どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『宮永愛子展「はるかの眠る舟」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2009年04月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 中目黒にあるミヅマアートギャラリーへ行って<宮永愛子展「はるかの眠る舟」>を見たのだ



↓こちらが 入っているビルの外観なのだ



今回の感想わ ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展「はるかの眠る舟」> 5月23日(土)まで ※日曜・月曜・祝日は休み。ただし、GW中の4月29日、5月3日~6日は開催中

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1239264479.php




宮永さんの作品わ ナフタレンを使った作品なのだ ナフタレンわ 常温で気化するので 時間が経つと徐々に形の変わる(崩れる?)作品なのだ

※ギャラリーの方に許可を得て 写真を撮ったのだ

ギャラリー入ってすぐに 木の箱の作品が置いてあったのだ



まずわ ちょっとの隙間が開いているので そこからのぞき見るのだ



この作品わ 木の箱が開くようになっているので 内部も見れるのだ


ちょっと写真が見切れているのわ 意図的に撮ったためなのだ 写真の上の方の見切れている部分にも 作品が見えるので 行った方は、よーく見てほしいのだ

なんか 宝箱を開けて宝物を見る感覚だったのだ


ほかにも あと2点 作品があったのだ


左側のケースの開いている方わ 気化して徐々に作品が変化していくのだ 右の方の作品わ ケースに入っているので まだ 気化はしてないとのことなのだ

宮永さんにお話を伺うと 気化している作品は、『目覚めている作品』と仰っていたのだ 気化していない作品わ 『眠っている(目覚めていない)作品』とのことなのだ


↓こちらの作品わ アクリル?で固めているので まだ気化していないのだ


こちらのカギの作品も『眠っている(目覚めていない)作品』なのだ

アクリルで固めてあって 下にシールが貼ってあるので それを剥がせば 『目覚める』(気化しはじめる)そうなのだ


こちらが作者の宮永さんで 作品ついて いろいろ伺ったのだ


国立新美術館の音が鳴る陶器の作品のことも聞いたのだ

ぼくらわ あの展示室に30分以上いたけど 陶器の音(貫入の音)わ 分からなかった って言ったら 宮永さんわ 30分くらいいたら きっと音を聞いているって おっしゃっていたのだ そう言われれば なんとなくだけど それっぽい音を聞いたような・・・?なのだ

他にもいろいろ聞いたんだけど メモをとっていなかったため 忘れてしまったのだ・・・


えこうが勝手に思ったけど 宮永さんの作品わ 徐々に作品が変化するので 毎日とか 写真を撮ったら きっと面白いだろうなぁ って言っていたのだ

宮永さん やってくれないかなぁ?なのだ


5月23日(土)までなので ちょっと気になった方わ 行かれてみたらいいと思うのだ(※4月29日、5月3日~6日の祝日は開廊しているのだ)

ぼくらわ 会期末にも行って 作品の変化を見ようと思っているのだ


↓ぼくらわ 会期末にも見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3ad40531b52942471704954f4730a0a0


ギャラリーからの帰りに 川を見たんだけど 舞い散った桜の花びらが川に流れて キレイだったのだ





今回も素晴らしい作品を見れて良かったのだ

ありがとうございますなのだ



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