この 暑さの中、執筆中であり、暑さと、文章の戦いの真夏。昨日の夕方には久しぶりに音楽会へ行った。電車駅の構内で中国からの留学生に会った。嬉しそうに挨拶をしてから自動販売機から飲み物を買ってくれようとした。日本の学生より韓国や中国人が積極的に出会いを大事にする。それは文化の差であろう。音楽はどうであろうか。久しぶりに日本の伝統音楽を鑑賞した。日本のものは静かで細かい、デリカシーさが強調される。
昨夜戸畑市民会館で「邦楽アンサンブル」を鑑賞した。友人の奥さんの大久保道子氏らの琴と尺八およびパーカッションのアンサンブルであった。韓国の伽耶琴(カヤグム)の散調とビョンチャン(並唱)などと古くは同じ系統だったと思われるが、昨夜のものでは唱は最小限にし、合奏、尺八とのコラボレーションが主であった。私は韓国の横笛を愛用し、趣味にしているので尺八の吹き方に注目し、琴とのデリケートなハーモニーを楽しんだ。
客席300席のほぼ満席の客のマナーもすばらしい。休憩の時間に企画人の一人である大久保次氏と話をした。韓国の伝統音楽とのコラボレーションも企画しているという。彼は韓国の伝統音楽と比較して、日本の伝統音楽では韓国のようにな大量な激音を使っていないので韓国人には物足りないと感じるかもしれないというニュアンスで語ってくれた。次のプログラムにも期待する。(写真は韓国の伽耶琴と日本の琴http://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp/e/f48d0fef4b9a9b816243cc327024f368。
昨夜戸畑市民会館で「邦楽アンサンブル」を鑑賞した。友人の奥さんの大久保道子氏らの琴と尺八およびパーカッションのアンサンブルであった。韓国の伽耶琴(カヤグム)の散調とビョンチャン(並唱)などと古くは同じ系統だったと思われるが、昨夜のものでは唱は最小限にし、合奏、尺八とのコラボレーションが主であった。私は韓国の横笛を愛用し、趣味にしているので尺八の吹き方に注目し、琴とのデリケートなハーモニーを楽しんだ。
客席300席のほぼ満席の客のマナーもすばらしい。休憩の時間に企画人の一人である大久保次氏と話をした。韓国の伝統音楽とのコラボレーションも企画しているという。彼は韓国の伝統音楽と比較して、日本の伝統音楽では韓国のようにな大量な激音を使っていないので韓国人には物足りないと感じるかもしれないというニュアンスで語ってくれた。次のプログラムにも期待する。(写真は韓国の伽耶琴と日本の琴http://blog.goo.ne.jp/yoshi1963jp/e/f48d0fef4b9a9b816243cc327024f368。