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往還日誌(159)






■6月1日、曇りのち晴れ。7時半に起きると、戸外で、鳥が啼いている。尾長や四十雀。

南側の窓の近くにあった2本の小楢が28日の火曜日に伐採された。初夏には、雨かと思うほど、サラサラした葉擦れの音を聞かせ、日の光に若葉は映えてアウラを樹木全体が放っていた。

突然の出来事でなす術がなかった。あらかじめ判っていればまだ打つ手はあった。

9時前から、前の中学校で体育祭が始まる。かなり賑やか。子どもたち自身が実況中継をしている。

雨はあがったが、グラウンドのコンディションは悪いので、バトンリレーでは、スタート地点とゴールを逆にしている。

詩集の注文を受けて、何冊がスマートレターで送る。中に、バッハやシューベルトの演奏で評価の高いピアニストのTさんからのものがあり、音楽家は、一流になると、耳が非常にいいので、俳句や詩などの音楽がよくわかり、私の俳句を気に入って、Xでフォローしてくれている。

なので、詩集が音楽家に売れたというのは、私の誇りでもある。

期待に応えられればいいが。

京都へ送る本を宅配便に仕立てて、明日の集荷を登録。

徐々に、必要な本は京都へ移している。

断捨離も行いながら。

7月に、ひょんなことで、東京で朗読の機会を得る。

久しぶりのパフォーマンスなので、楽しみにしている。



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一日一句(3258)






有罪は免れがたし油虫






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