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往還日誌(161)





■6月5日、水曜日、晴れ。

このところ、午前中は、詩集の営業に回っている。

昨日は、一乗寺の恵文社へ委託販売審査のために、サンプルと書類を持って出向く。一乗寺までの散歩はかなり楽しかった。帰りは叡電で出町柳まで帰ってきた。

きょうは、堀川通の大垣書店新文化ビルヂング店へ、サンプルを持ってゆく。ここでは東販経由で置かせてもらうことに。

大垣書店京都本店と丸善京都本店にも置かせてもらえることに。

大学院の母校である関西学院の生協にも置かせてもらえることになった。

しかし、大学の母校である同志社の生協には、七月堂と取引がないとのことで、断られてしまった。

また、神戸ジュンク堂、大阪の紀伊国屋梅田本店も、オーケーが出た。

京都大学生協からも5冊置いていただけると連絡があった。

感謝である。

それぞれ、少部数だが、少しづつでも、販売してゆく予定。

詩人のみなさんは、懐に余裕のある人が多く、詩集を出すと、献本して賞に応募して、あとは、出版社に任せて、終わりのケースが多い。

私も、前詩集『耳の眠り』のときはそうだった。

『耳の眠り』は、英語で書いた詩も3分の1入れたので、日本語の賞には初めから排除されてしまった。

内容的には、「独創的」、「宇宙的」などと、評価してくれる人も少数ながらいたのだが。

今回の詩集『二○の物と五つの場の言葉』は、売らないと仕方がない。

そのための場として、朗読会を、京都と東京で開催できないかと考えている。





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#詩集『二○の物と五つの場の言葉』を俳句に翻訳する試み





No.3 「忘却やどれにも合わぬ秋の鍵」


#詩集『二○の物と五つの場の言葉』を俳句に翻訳する試み3――「鍵」






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一日一句(5262)







夏草のちぢに乱れてゐたりけり






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