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往還日誌(168)







■6月16日、日曜日、曇りのち晴れ。夜かなり蒸し暑い。

朝、5時に目が覚めた。呼吸法ⅠⅡⅢと座る瞑想、気功の3点セット。

普段なら、もっと寝るのだが、きょうは、午前中、ルソーの『社会契約論』の読書会があるため、そのまま準備を行う。

ルソーまではもったが、その後、ほとんど使い物にならず、食事後、少し横になる。

ルソーは、かなり面白く、ルソーの「一般意志」がルソーの「自然」の概念と同じ位置にあることがわかってきた。

マルクスと時代は異なるが、『経済学哲学草稿』の疎外論の論理機制とほぼ同じと見ていいように感じた。

その後、家族に頼まれた買い物を2ヶ所、図書館で、マブソン青眼さんからご教示いただいた秋元不死男の俳論「俳句と『もの』」をコピー。

この俳論は、俳句を書くうえで、非常に勉強になった。

また、詩を書くうえでも、大きなヒントとなった。

そろそろ、詩の実験を開始しなければならないのだが、まだ、まったく暗中模索状態。




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一日一句(5272)






光る葉は高きにゆるる夏木立






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