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往還日誌(165)







■6月12日、水曜日、晴れ。

さいたまの地元、丸善桶川店が、20冊、詩集『二○の物と五つの場の言葉』を入れてくれることになった。

ありがたい、感謝である。POPなどでコーナーを作ってくれるようであるから、楽しみにしている。

京都の地元もありがたく、丸善京都本店や大垣書店京都本店なども、ずいぶん、入れてくれている。

北海道の札幌、函館、旭川、帯広などの主要な本屋さんにも入ることになった。

私の出身である群馬県の前橋市の煥乎堂書店も入れると言っている。

七月堂は、取次からの注文が多く、様子を見て増刷する可能性に言及している。

恐らく、きょうの丸善桶川店の20冊発注で増刷になるものと思う。

だが、書店に並んでも、読者の手に渡らず、返品になる可能もある。

詩は私のライフワークの一つであり、13年間の時間と情熱を注いでできた本であり、七月堂のCさんの情熱とも交響して9校まで校正した末の出版なのである――売れないはずがない、私はそう思っている。

午前中、ニコの仕事を行い、午後から8時間半、六本木の仕事を行う。夜は、また、ニコの仕事を行う。これも早く終わらせて次に進みたい。



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一日一句(5268)







夏の雲こころのやうに生まれけり






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