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芭蕉の俳句(129)

木曜日、。花冷え、今日は、本当に寒い。さっき、ゴミを出しに行ったら、手が悴みそうになった。

このところ、ドイツ語の勉強がまるでできていなかった。そういうところへ、新規分野の仕事が来た。もともと、時間的にタイトな仕事ではあったのだが、勘が働かず、進みが悪い。その結果、大幅に受注量を減らさざるを得なくなった。非常に悔しくて、なんとも言いようがない。受注量、すなわち、金額だから、切実なのである。ドイツ語については、構造的な問題を抱えていて、これがなかなか突破できない。少ない需要量と恒常的な準備不足(時間不足)の悪循環から抜け出せない! さて、どぎゃんすべえか。



山吹や笠にさすべき枝の形(な)り  蕉翁句集

今、ちょうど、山吹の花盛りである。笠に花を挿して旅を続けたのだろうか。芭蕉のそんな姿を想像して、惹かれるものがあった。元禄4年作。
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