亀岡以北園部以南

2015年08月19日 22時07分21秒 | 鉄道関係
もう何度目かの南丹紀行です。(笑)
今回は初めて千代川駅から北に歩いてみました。




殺風景な国道とは対照的に、旧道には昔ながらの家並みが残っています。
観光地でも何でもない(=「つくられて」いない)のにこれだけ風情があるのは、やはり水路の存在が大きいのではないでしょうか。
暗渠化して道路を拡幅する事例が多くあるなかで、各所に水門が残され、家々からは水路への階段が延びているところをみると、今でも時々は生活用水として使われているのかもしれません。


駅から徒歩20分ほど、「八木千代」で知られるストレートはこの辺りだと思われます。


その先のカーブで「きのさき10号」を。
控え目の振り子が効いています。折り返しはちょうど1時間後、時間も持て余し気味なので隣の八木駅まで歩きました。
初めての場所ですから、思えばもう少し留まっていても良かったかもしれません。

そして、やって来た列車でまた隣の吉富駅へ移動。


周辺に良い撮影地が見つからなかったので、跨線橋から「はしだて2号・まいづる6号」を。
この通過後に園部行きの列車が、そして次には381系がやって来るはずです。

というわけで、園部へ先回り。


10分後に追いかけてくる「きのさき5号」を駅近くの陸橋で収めてみましたが、失敗……。

午後は京都市内に戻って大学へ向かいました。
千代川~八木には良いポイントが幾つかあったのでぜひ再訪したいところです。

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