マニ30を作る【その2】

2020年04月27日 00時10分23秒 | 鉄道模型/製作中-マニ30
マニ30を作る【その1】の続きです。

側板を切り出し、棒ヤスリでゲート跡を整えます。


側板は内張りに外張りを貼り合わせるオーソドクスな構成。
内張りのサッシは切り取って塗装後に貼り付けることもできますが、片側2箇所ならマスキングして塗装するのも容易かと思い、そのままにしておきました。

さっそく側板同士の接着ですが、セオリー通り(?)目玉クリップで仮押さえして、


……わざわざハンダ付けしました。
平面同士なので瞬間接着剤で十分だと思いますが、3年前に購入して手付かずだったハンダごてをそろそろ握ってみたかったのです。
裏面は汚いので見せられません。(笑)

特徴的な荷物扉ですが、内張りのさらに裏から貼り付けることで奥まった様子が再現できるようになっています。


これもハンダ付け。
糊代が少ないので、瞬着のはみ出しを避ける意味でもこれは正解だったかもしれません。

両側面が完成しました。


と言いつつ、荷物扉から少しハンダがはみ出していますが、後で修正しておきます。

さて、いよいよオハフ50(の残骸)にドッキングさせますが、


オハフ50とマニ30では車体長が異なるので、延長するために車体を二分割する必要があります。
屋根の延長と強度の確保が課題でしょう。

マニ30を作る【その3】に続く

最新の画像もっと見る

コメントを投稿