奈良線の103系を撮る(サクラ咲く桃山駅)

2018年03月14日 01時53分34秒 | 鉄道関係
日曜日は、春の陽気に誘われて洛南伏見へ。
早咲きの桜が見頃を迎えている桃山駅に行ってきました。


18きっぷを販売していた頃は、ちょうど春季分の発売シーズンと重なるので毎年ここの桜を見るのが楽しみでした。
この日は節約のために市バス(定期)を使用、西大手筋からブラブラ歩いてきたので、入場券を買ってホームに入ってみます。


駅構内は改良工事の真っ最中ですが、京都方面行きの1番線はほぼ手つかずのまま。
階段状になった嵩上げの痕跡や、大きなホーム上屋が往時の雰囲気を今に伝えています。


踏切が鳴り、ちょうど奈良行きの103系がやって来ました。
221系の運用が増えたとは言え、ほっと安心する瞬間。


日中の奈良方面行き普通列車は多くが当駅で交換待ちをおこないます。
ご覧の通り2面3線→2面2線化がおこなわれていて、2番線は一時的に休止中。


跨線橋から駅を見渡したところ。
2番線の基礎は跨線橋の根元に僅かながら残されています。かつての繁栄ぶりを偲ばせる側線も見受けられますが、改良後は実情に見合ったスリムな駅になりそうです。


跨線橋を渡って、3番線側から1番線を見てみます。
桜はこのように咲いているので、列車とはやや絡めづらいかもしれません。


改良中の3番線を観察。側線の向こうには桃山御陵参拝のための御陵口が設けられていました。大学のミュージアムでアルバイトをしていた頃、戦前の新聞の整理をしていて当駅に発着するお召し列車の記事を見つけたことがありますが、当時と変わらないホーム上屋の佇まいに驚いた覚えがあります。


今度は城陽行きの103系がやって来ました。例によって数分停車します。


同じようなアングルを以前撮っていたので比較。(2013/11/29)
代走で一時期見られたスカイブルーの103系も今や消滅目前。交換待ちでの長閑な時間(冬場は苦痛ですが……)も複線化工事完了と共に解消されることとなります。


反対列車も103系でした。
先頭は跨線橋を過ぎて停まるので、シャッターチャンスは一瞬。


次の103系と221系の交換は跨線橋から。
奈良線の「いま」を端的に表す光景と言えるでしょう。


桜に群がるメジロとヒヨドリ(?)。
こちらの「ウグイス色」はひっきりなしにやって来ます。(笑)


気付けば入場して1時間。陽も傾いて肌寒くなってきた頃、最後の最後に103系が揃ったのでこれで撤収としました。
駅配布の時刻表によれば、17日のダイヤ改正後はいよいよ205系も投入されるようで(帯の色はどうなる……?)、しばらくは103・205・221の3車種体制となるようですが、近年は何にしても置き換えがハイペースなので完全撤退する日もそう遠くはないでしょう。新年度に入ってより加速するであろう複線化工事と合わせて、今後も奈良線の様々な変化を記録していきたいと思います。
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