西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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2012年08月22日 | 文学一般 国内

『〈前衛〉とは何か? 〈後衛〉とは何か? 文学史の虚構と近代性の時間 』
鈴木雅雄 (編集), 塚本 昌則 (編集)

単行本: 600ページ
出版社: 平凡社 (2010/4/23)
言語 日本語
ISBN-10: 4582702821
ISBN-13: 978-4582702828
発売日: 2010/4/23
¥ 8,925

内容紹介
「芸術は進化する」という近代イデオロギーの退潮とともに注目されているのが「後衛」概念である。これを鏡に、従来の「前衛」の交代劇としての単線的な文学史を書きかえる第一線の研究者による壮大な企て。

序 後衛とは何か?―ポストモダンの果てに
1 誰が「前衛」か?誰が「後衛」か?―文学史への問い
2 「前衛」と「後衛」の相互嵌入―近代性のパラドックス
3 「前衛/後衛」と錯綜するメディア的時間
4 「前衛/後衛」と歴史意識の困難
跋 モダンとポストモダンのあいだ―シュルレアリスムと「時間錯誤」

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