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これが日本の政治の実力

2009年07月04日 17時00分09秒 | 俺のそれ
日本の政治、自民党政治の実力は、こういうのを見てみるといい。

Yahooみんなの政治 - 藤野 真紀子 - みんなの評価


カリスマ主婦が一体何をしてくれた?
こういう人を議員に仕立て上げて、何が達成できたか?


こうなることは、はじめから判っていた。

選挙と政治4

郵政選挙の投票前に書いたものだ。
議員夫人なんぞに、一体何が判るというのか?
ああ、夫は落選したみたいだから、もう違うんだろうけど。

自分のダメさ加減というものについて、ホント痛感するよ。こんな、国会よりもトークショーが大事なだけの「菓子作りおばさん」にすら勝てないのだからな(笑)。これっぽちの力さえ、ないのだから。
まあ今の自民党にはお似合いでいいんじゃないか。
今こそ、カリスマ主婦のお力でも借りて、自民党を救ってもらえばいいよ(笑)。



まるで私が辞めさせたみたい…

2009年07月04日 15時15分44秒 | 社会全般
別にペイリンさんを非難したわけではないんだけれども、あまりにタイミングが合いすぎていて、びっくりした。


<サラ・ペイリン氏>州知事を辞職 次期大統領選への布石か(毎日新聞) - Yahooニュース

(以下に一部引用)

【ワシントン及川正也】昨年の米大統領選で共和党副大統領候補だったアラスカ州女性知事のサラ・ペイリン氏(45)は3日、同州ワシラの自宅で記者会見し、26日付で知事を辞職すると発表した。大統領選敗北後も共和党の草の根候補として待望論が強く、12年の次期大統領選への布石との見方が広がっている。

 ペイリン氏の任期は10年12月までで約1年半を残しての辞職となる。ペイリン氏は会見で次期知事選への不出馬を表明したうえで、「政府の外にいても前向きな変革を達成できる」と述べ、公職を離れても「変革」に取り組む考えを強調した。

 ペイリン氏は昨年大統領選で共和党大統領候補のマケイン上院議員から「改革派の新星」として副大統領候補に起用された。保守派から高い人気を得る一方、外交での経験不足がやり玉にあがり、評価は分かれている。

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3日に自宅で会見だったそうだ。
以前から辞職を思案していた上での決断であったろうと思うが、よく判らない。
マケインさんの副大統領候補として大統領選戦を戦った人であり、州知事という政治的ポジションも得ていた人だからね。


拙ブログにサラッと書いたのが、前日の2日の記事だ。

「神風期待」が招く珍現象

「逆転の1手」という考え方でいけば、無名の人を閣僚に据えるという作戦はありだったのではなかろうか、ということを言う例として、ペイリンさんを挙げただけだったのだけれどもね。今のアラスカ州知事に留まるべきでないとか、今後の政治家の活動をするべきでないとか、そういうことを言ったわけではありません。能力云々を非難したわけでもありません。

長丁場になればメッキが剥げる、というのも、有権者たちの興味を強く惹き付ける「旬の期間」というのは割と短いので、その間でならばある程度は(浮揚策として)通用するかもしれませんよ、ということを言ったまでです。ペイリンさんの登場直後にはマケイン陣営がかなり健闘した時もあったよね、でも、最終的にはマケイン陣営は「ペイリン効果」を持続させられず(逆に攻撃される材料の提供となってしまったりもした、という意味)、大統領選には敗北したよね、ということです。

日本の場合であれば、解散~総選挙までの期間が短くできますから、無名新人をいきなり閣僚に登用して、その効果持続を保ったまま選挙戦に突入することも可能ではあるよね、ということを言ったまでです。


なので、拙ブログ記事に書いて翌日にはペイリンさんが州知事辞任となるなんて、思ってもみませんでした。
まるで私の記事が彼女を辞めさせたみたいに見えるじゃありませんか(笑)。


こんな偶然って、本当にあるんですね。