今日から寒の入り。
神戸はとても冷たい空っ風が吹いて寒いです。
寒いのが苦手な私です。春が待ち遠しいなぁ~!
さて、今日はお年賀にオーダーいただいたお菓子です。
黒豆入りマロンケーキ
フランス産のマロンクリームを焼きこんだバターケーキに黒豆を焼きこみました。
黒豆は粒の大きな「丹波黒」と呼ばれるものです。
このケーキ、しっとりとした味わいとふんわりと軽さのある生地がどなたにでも食べやすいケーキです。
キャラメルオレンジのカトルカール
カトルカールはフランス風のパウンドケーキです。
卵、バター、砂糖、小麦粉を全て同量、つまり「4分の1」(カトルカール)ずつ入れたとてもシンプルなケーキです。
卵に砂糖を入れてジェノワーズのようにあわ立て、そこへ薄力粉、溶かしたバターを入れます。
今回はそのカトルカールにオレンジピールとキャラメルを混ぜて焼きました。
そのために生地はしっとりと深い黄金色に輝き、バターの香りにほろ苦いキャラメルとオレンジピールがよく合います。
お年賀らしいラッピングをしてみました。
和紙、水引を使って♪
水引は日本発祥のものだと思っていましたが、調べてみると中国大陸から日本に伝わってきたようです。
飛鳥時代、小野妹子が随より 帰国した時に同行した答礼使が持ってきた貢物に紅白の麻紐が結ばれていたことが起源のようです。
とても美しい文化だと思います。
水引を結ぶことにも挑戦してみたい・・・と思っているのですが、ぶきっちょなのでうまくいくかどうか・・・。
ではまたね♪ See You~!
こちらこそ遅くなりまして!
あけましておめでとうございます!
mikikoさん、風邪ですか?
なかなか寒さに慣れなくて私も今とってもつらいです。
>ちょうどウチにも甘納豆と栗があるんです。
>しっとりとした焼き菓子を作りたいと思っていたところ、何作ろうかな。
わ!楽しみだな~!
mikikoさんの作るお菓子はそれぞれの個性が生かされていてとてもおいしそうです。
お体には気をつけて、頑張ってくださいね♪
やっぱ大阪も寒い?
まだこれからなのに、子の寒さ、もう勘弁してほしいです。
寒いから肩縮めてるとものすごい肩こりで・・・。
>カトルカールって、溶かしバターで作るタイプもあるんだ!って
うん(^-^) カトルカールってパウンドケーキなので配合は同じだし、いろんな作り方があるようですね。
私が今田美奈子お菓子教室で一番最初に習ったのがこのカトルカールでした。
ジェノワーズのようにしっかりと卵を泡立てるのできめが細かくて軽く仕上がります。
配合は全く同じでも、作り方が違うとこんなに出来上がりが変わるのか!というお菓子ですよね。
上のマロンケーキはバターをあわ立てて卵を入れる方式です。
仕上がりは違うけど、私はどちらもソレゾレのよさがあって好きでーす。
きゃはぁ~!マドンナさんにほめていただくなんて・・うれしい~!
写真のお皿、もう15年以上前に六甲あたりの小さな骨董屋さんで見つけたんですよ。
大きな箱にがっさりと入れて売られていたハンパもので、一枚2~300円のものでした。
でも色合いといい柄といい、古くなって磨耗したやわらかさといい好きなんです。
お皿の裏がザラザラなので、直接塗りの盆には置けず、
仕方なく和紙を敷いてみたら、なんだかいい雰囲気になりました。
ほんっとに今日神戸は寒くて寒くて、、、(-_-;)
くしゃみが止まらなくてなんだか風邪っぽいです。
しっとりとした和風のバターケーキ、こんな季節にぴったりですね。
あったかいお茶と一緒にいただきたいです。
ラッピングも素敵?
ちょうどウチにも甘納豆と栗があるんです。
しっとりとした焼き菓子を作りたいと思っていたところ、何作ろうかな。
今年もどうぞよろしくお願いしま~すm(●^o^●)m
関西、さっぶいねー><
大阪でこんだけさぶかったら、神戸の方ならもっとさぶいでしょー><
ワタシもさぶいの超嫌い( ̄Д ̄冬生まれのくせに。
早く春が待ち遠しいよね~♪
カトルカールって、溶かしバターで作るタイプもあるんだ!って
驚きです。
今までずっと、バターを練って砂糖を混ぜて、、、、
っていう工程しか作ったことなかったから!
それにしても、このお年賀もええね~♪
黒豆入りもええし、キャラメルオレンジ!?
ごっつ、美味しそ~~^m^
水引がきらきらしててええわぁ~^^!
洋菓子(ケーキ)も、和の食器に入れて
和紙や水引の演出で、お年賀にぴったり。
お正月のおもてなしができますね。
お勉強させていただきました。
私もこんな細やかな心配りを忘れずに
2010年を過ごせたらな~って、思います。
いろいろと教えてくださいませ。