3月♪ お天気がいい日には、ウグイスの歌の練習が聞こえてきます。
ホ~ホケッ♪ ・・・・・ケッキョ♪ ホケっ♪
ホ~~~~~~~♪ ・・・・・・しぃぃ~~~~~ん(静寂)
思わず、「続きはっ!?」と言いたくなる新米ウグイスも桜の季節にはきっと上手に歌えるようになるでしょう。
さて、今年も「アップルパイ」をこよなく愛する広島のMさまのご主人様のバースデーがやってきました。
去年は、Apple Pie☆ ぐりぐらぐりぐら For the Birthday☆
いざアップルパイを!と思いきや、今年のオーダーは「リンゴのケーキ」
リンゴのケーキというと「りんごの庭園Jardain de Pommes」 を思い浮かべます。
でも少し工夫をして新作のリンゴのケーキをお作りすることにしました。
Apple Cheese Cake(アップルチーズケーキ) for Papa's Birthday♪
ドイツ風のベイクドチーズケーキの生地に入れて約2時間蒸し焼きにしました。
トッピングには香ばしいクランブルをたっぷり散らしました。
中に入れたリンゴはほんのり優しい桜色。
クランブルの上に飾ったのはリンゴの皮のコンポート。
こちらも優しい春色♪桜色♪
種明かしは簡単です。
リンゴは皮をむいてスライスして水と砂糖でに含めます。
そのときに、むいたリンゴの皮も一緒に入れて煮るとこんなかわいい色に。
リンゴは「ジョナゴールド」を使ったのでこんなに優しい色になりましたが、リンゴが「紅玉」ならもっとガーリィなキュートなピンクになると思います。
チーズとリンゴ♪ のマリアージュ♪
どちらもワインに良く合う食材・・・と思った方はワイン好きな方かもしれません。
そして、「アップルチーズケーキ」と聞いて、神戸の老舗「モロゾフ」のチーズケーキを思い浮かべたのは私です。
モロゾフといえば、チーズケーキとプリン。
特にモロゾフのプリンの入っていた耐熱ガラス容器はうちにいっぱいありました。
そしてチーズケーキの中でも学生時代の思い出の味が「アップルチーズケーキ」。
三宮本通のモロゾフでいつもと違うチーズケーキを食べてみようと注文したのが「アップルチーズケーキ」でした。
リンゴとチーズって!?とドキドキして食べた思い出があります。
残念ながらもう何年も食べていなくて・・・実はどんな味だったかはっきり思い出せません。
おいしかった!のは確か♪ 紅茶よりもコーヒーに合うような印象がありました。
Chemin♪のアップルチーズケーキは、一口食べると予想外の柔らかさとあっさりした優しい味わいのチーズケーキです。
Mさま♪ご主人様♪お誕生日おめでとうございます!
きっと楽しいバースデーの食卓であったでしょうね!
Chemin♪のケーキをお仲間に入れていただきありがとうございました!