Chemin♪お菓子の小径(シュマン♪おかしのこみち)

スウイーツ&ティー・ラボ 少人数のお菓子レッスン、さまざまなお茶、ティータイムの楽しみ方、シュガークラフト

Weddeing Cake ♪ for YUKAさま ☆ Green&Blue&Natural ☆

2007年11月11日 | シュガークラフト

やっとこの日を迎えることができました♪

Yuka様の結婚式&ご披露宴♪心配していたお天気は、すばらしい秋晴れ♪

ウエデイングケーキとおすそ分けケーキ、お納めしてきました。

Photo_3 今回のウエデイングケーキ作成にあたって、多くの方々に、励ましていただいたり、ご心配をしていただきました。

本当にありがとうございました♪

感謝の気持ちでいっぱいです♪

まだ写真を編集できていませんので、とりあえず、うちで撮ったウエデイングケーキの写真をのせまーす。

11月8日のブログにのせた花と葉っぱたちは、こんなふうにウエデイングケーキとなりました。

ケーキは二段。上段は真ん中が空洞のドーナツ型(直径18センチ)のケーキで、真ん中に真っ白なキャンドルを立てています。

下段は、直径が25センチのケーキで、ケーキカットができるように作りました。

自然を愛する花嫁Yukaさんのお好きな色がグリーンとブルー。ナチュラルな雰囲気を大切にした色を使います。

Photo_4

上の写真は暗くて色がわかりにくいですね。

ブルーは、ユーカリの葉で表現しました。単体だとグリーンに見えますが、他の緑と一緒になると不思議とブルーに見える色を作ることにこだわってみました。

メインは白いバラ。花言葉は「純潔」「尊敬」「私は貴方にふさわしい」

ケーキを飾るリボンもお砂糖(シュガーペースト)です。

サテンリボンと組み合わせると、とても上品で華やかなイメージになります。

Photo_6 下段はこんな感じに、ピラーを4本立ててしっかりと上段のケーキを支えます。

下段のケーキはご披露宴で実際にケーキにナイフを入れてケーキカットをされるので、乾きの遅いイギリス製のシュガーペーストを使っています。

イギリス製のこのシュガーペーストは実際に食べることができるのです。

しかも、とってもおいしい♪

お酒のきいたどっしりとしたフルーツケーキを何週間も寝かせて熟成して味がなじんだところで、アーモンドの粉と粉砂糖を練り上げたマジパンをカバーして、その上からシュガーペーストをかぶせるのが正式です。

実際に作って食べたことがありますが、めちゃくちゃおいしいでーす♪Photo_7

とても贅沢なケーキですね。

下段のケーキ。ケーキカットする部分は、あらかじめダミーケーキに1センチ程度の幅で切り目を入れてシュガーペーストでカバーします。

本番で、ちゃんとカットが無事にできるか心配・・・。

わかりやすいように、リボンもカットして目印をつけておきます。

Photo_8 フラワーアレンジは習ったことがないので、お花のアレンジメントは自己流です。

なので、お花をされる方が見られたらどうなん!?ってこともあるかもしれませんが・・・(^-^;)

イメージとデザインを作ることから始めて、色だし、花などのパーツ作り、ケーキを組み立てるための図面(頭の中だったりする・・・)、型紙、全て最初から最後まで自分のオリジナルで作ることができる♪

それがシュガークラフトの楽しさと醍醐味です。

そして、細かなお花や葉っぱ、リボンなどのパーツを手間ひまかけてお作りする、その間中、花嫁さんと花婿さん、お二人のお幸せを願います。

Yukaさん、Keisiさん、どうぞ末永くお幸せに♪

無事にウエデイングケーキをブログにのせることができてよかった~!

実際のご披露宴会場の写真はまた後日♪

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