昨日のブログで、「ブルターニュの木の葉」の塩を変えた・・・と書いたところ、いつもブログを見てくださっている「HAPPYおいしいものキッチン」のまこちさん、金沢のお菓子教室に通ってくださっていた由里子さんから早速、塩のコメントをいただきました。ありがとうございます♪
これは、「ガレット・ブルトンヌ」というフランス・ブルターニュの地方菓子です。通常は丸く平たい形で焼かれます。
ブルターニュは土地柄、あまり取れない小麦に代わるそば粉を使ったクレープ、乳製品、そして塩の産地として有名です。
ブルターニュのバターは塩味のきいたバターで、クレープやお菓子もそれを使って味付けられます。
「ブルターニュの木の葉」を習ったときは、無塩バターに塩を少々入れたレシピで、「ブールミッシュ」の吉田菊次郎シェフのレシピとして習いました。・・・多分20年くらい前に♪
あまりにおいしいこのお菓子、名前が覚えられなくて「菊次郎」と呼んでよく作ったものです。(吉田シェフには呼び捨てのような形で大変失礼しました!)
吉田菊次郎シェフ、洋菓子の業界でも重鎮でいらっしゃいますが、先日放送が終わったNHKの朝の連ドラ「どんど晴れ」(ヒロインの父親がパテシェという設定)では、製菓指導を勤めておられました。
で、息子たちも小さいときからこのブルターニュの木の葉を「葉っぱのクッキー」と呼んで食べて育ち、お菓子教室でも今田美奈子先生のカリキュラム外でレッスンもしたお菓子です。
最近、ロハス・スゥイーツとして、ブルターニュの木の葉にオーツ麦ファインブランを配合したところ、やっぱり以前のあの懐かしい味がいい~!という長男の言葉がずっと気になっていました。
そして、ブルターニュらしさをもっと感じるお菓子にしたい・・・と何度も練り直したレシピです。
今回、バターは無塩の醗酵バター、塩を今まで使っていたものよりも結晶の大きな天然塩に変え、塩を入れるタイミングも変えてみました。
焼き時間も温度も焼きすぎにならない、でも型離れできるギリギリで調整した結果、長男が「うまい!」といくつでも食べたい・・・という反応♪やったね!ばんざい!
先日、長男の高校の体育祭、こっそり見に行きました。(だって~来るな!っていうんだもん)
お友達のお母さんと3人、明石の陸上競技場の保護者席(なんと満席~!)で静かに?応援。2年ほど一枚もまともな写真がなかった(撮らせてくれない)長男の写真をやっと撮れた!
去年は柔道着で柔道部として行進したのですが、今年はソフトテニス部として行進です。
去年12月の脚の骨の手術がきっかけで競技としての柔道を続けられず、退部したあと傍目にもわかるくらい、イライラ?と落ち着かない様子でしたが、本人もつらかったんだろうなぁと思います。
でも5月にテニス部に入って、レギュラーをもらって試合に出て、「来月は県大会にいくよ」とちょっぴりうれしそうに話してくれました。
柔道部でもテニス部でもクラスでも、とてもいい仲間に恵まれているんだなぁと思いました。
ほんとによかったね!口には出しませんが、心の中で感謝している母です♪
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