カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

夢を見た。

2021-09-11 06:24:42 | Weblog
そこは、昔暮らしていた家の居間の食卓だった。母の作った料理皿の一つ一つへ〈お母さんは本当に料理名人だね。すごく美味しいよ〉とすこぶる上機嫌で箸を動かす亡き父(もしかしたら久しぶりに帰って来たところなのかもしれない。)と、母と僕とがお膳につき、すぐ脇のラジオからは絶えず美しいオーケストラ音楽が小さ目の音量で流れていた。僕は、その食卓の〈雰囲気〉が、折角父の戻ってきてくれているところなのだから平穏を保って幸せな感じで推移していって欲しいと願い、そこに精一杯の注意を向けつつ、ラジオの音楽にもやはり注目し耳を傾けていた。ふと、流麗で雅やかな音楽が終わって、古風で軽快で楽しい音楽が始まった。途端に、あ、これが〈宮崎さんの最後の映画〉の音楽作曲の原曲に久石さんが使われた音楽だ、とピンと来て、〈これ、宮崎さんの最後の映画のために久石さんが作曲した音楽の原曲ですよ。それにしても、宮崎さんの最後の映画のタイトルは何でしたっけ、、、〉と、そのタイトルをしきりに思い出そうとしているところで目が覚めた。
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そのまま。

2021-09-08 06:59:55 | Weblog
今朝目が覚めると、合唱とオーケストラのアヴェヴェルムコルプスのような音楽が聴こえてきた。周章ててノートを取り出し耳を澄ませると、それは、ピアノ協奏曲の第二楽章のようになって流れてきたので、取り敢えずそのままメモしてみた。
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豊かさ美しさわかりやすさ。

2021-09-07 15:49:45 | Weblog
今朝は、以前に西村先生のラジオ番組『現代の音楽』で放送された尹伊桑先生作曲の『オーボエとハープのための二重協奏曲』の録音をあらためてじっくり聴かせて頂き、その音楽の豊かさ美しさわかりやすさにひたすら心を打たれた。
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舟歌。

2021-09-06 13:41:47 | Weblog

9月3日の夜に唐突に聴こえてきて取り敢えずメモしてみたオーケストラ曲〈詩曲〉をあらためて思い返してみると、どういうわけだかチャイコフスキーのピアノ曲〈四季〉の〈6月舟歌〉にかなり似ていることが判明。
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最初はギターが。

2021-09-03 23:07:20 | Weblog
最初それはギターが鳴っているのかなと思ったが、そのうち大編成オーケストラの響きで鳴り出したので、取り敢えずメモしてみた。
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不思議な夢を見た。

2021-09-01 07:40:19 | Weblog

不思議な夢を見た。日が暮れて暗くなった雑司ヶ谷の町並みを歩いていると、そこだけ明るい花火屋とアジア楽譜店があった。アジア楽譜店の方に歩みを進めると、店頭の木製台の上に、分厚いスコアが何冊も置かれているのが見えた。その一冊を手に取ってページを開くと、それは名前を初めて見るベトナムの作曲家による交響曲で、いわゆる調性音楽として素晴らしく感動的な音楽が書かれていた。値段は三万六千円とあった。そして、楽譜店裏にはその昔八幡さまがあったという広い広い土地があって、近くの音楽大学の音楽ホール建設のために運び込まれた重機が煌々とランプに照らし出され、いよいよ工事が始まるのかもしれないという雰囲気になった。

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