オムニバス風にたくさんの夢を見ていた気がする。寝覚め間際に見た最後の夢は、どういうわけかラジオ番組ディレクターとしてメイン・パーソナリティのタレント氏に同行し夜の何らかのいわくつきの山に登るというとんでもない番組企画での山行。場所が場所なだけにということか、長身で健脚なタレント氏の歩行スピードがとにかく速くて、置いていかれまいとこちらは始終小走り。タレント氏も自分もこの番組企画にはさっぱり納得できていないが、それでも〈仕事〉ゆえ、という状況。こころ愉しまず。そういう夢だった。
そういえば。 昨日の朝、いつものように触れた仕事場の冷たいはずの井戸水がどういうわけか温泉のように生温かかったことが今もどうしても気にかかる。なにもなければよいのだけれども。