しごとのあと、同じご先祖を持つ方から先祖のお墓への行き方に関するお問い合わせメールが思いがけず届いていて吃驚した。その方とはまだお会いしたことはないが偶々SNSで繋がっていて、私の昔の墓参り写真付きのblog記事を偶々ご覧になったらしい。おなじ先祖を持つ同士のまことに不思議なご縁に感無量。こういうことが実際にあるのか、と心が震えた。今までもそういうことはいくつかあったけれども、これも、ご先祖さま方の何らかの意図、意思による不思議な出来事に思われてならない。
『塔』2016年2月号山下洋先生選歌欄の拙歌の一連を久しぶりに眺めた。
悲しいことながら、作中の「世」に蔓延する息苦しさが、今の日本の悲しい恐ろしい状況とダブって見えてしまう。