亥年への短歌がどうしてもできなくて年賀状書きが進まない。。
飛行艇の影を追ひくる瓜坊をお城の西塔見下ろしてをり
昨晩は、しごとのあと、上野の芸大第6ホールで行われた年末恒例の〈澤和樹先生門下の皆様によるフレッシュコンサート〉へ出掛け、ヴィヴァルディ『四季』、ヴォーン・ウィリアムズ『タリスの主題による幻想曲』、レスピーギ『リュートのための古風な舞曲とアリア第三組曲』、〈アンコール〉ジョン・ラター『弦楽のための組曲』から第三楽章「オー、ウェイリー、ウェイリー」のまことに素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。こころの洗われる幸せなひとときでした。みなさま、ありがとうございました。
今朝は、服部さんの〈姿見で冷やす手のひら〉の一首にメロディをつけたくなり、メモ。