本日の東京新聞の中沢けい先生のコラム「新聞を読んで」から、メモさせて頂きます。
〈以下、引用部分です〉
(前略)6月26日朝刊「デモ『よく聞こえている』」に至ってはSNSの「首相官邸の中にもデモの声は聞こえているのか」という疑問に記者が取材して答える形になつている。こうした東京新聞の姿勢には、懐疑的な批判がされることも予想できるのだが、私はそこにものを言う株主ならぬものを言う読者との対話を始めた新聞の姿勢に好ましさを感じている。それゆえにものを言わない多数の常識人の感覚へのアンテナも記者には磨いてほしいと願う。
〈以上、引用部分です〉
先生のご意見に非常につよく共感を覚えました。
記者の方々にぜひ頑張って頂きたいです。