今夕、仕事のあと、池袋の映画館で『ステキな金縛り』を見る。二回目の観賞。この映画、みるたびに毎回、〈あなたには勇気も知恵も十分にあるのにひとつだけ足りないものがある。それは自信だ〉という台詞がとりわけ心に響いてきて仕方がない。いちど手放して見失ってしまった自信を身に付け身に纏うのはなかなか難しいことだ。ダメで不甲斐ない自分に慣れてしまうのは簡単だけれども他人からなんやかやと叱られたり非難されたりすることが当たり前になってしまう。それはけっして幸せな生き方ではない。
誰にも生き方の癖がある。いつも幸せを感じていられるようないい癖だけを身に付けたいものだ。
誰にも生き方の癖がある。いつも幸せを感じていられるようないい癖だけを身に付けたいものだ。