半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

俳優:永島敏行さんとの交流

2011年11月21日 | 自分の時間
日曜日、「成田産業まつり」という農商工連携のお祭りがありました。

そこで、俳優の永島敏行さんを交えた懇談会に出席しました。


永島敏行さんは、俳優業だけでなく、農業にも詳しい方です。

18年前から秋田県で米作りをはじめ、今は千葉県の出身ということもあり、成田市で子供達と田植え・稲刈りイベントをやっています。

東京では「青空市場」というマーケットを開催し、ご自身でも東京で直売所を経営しており、引き売りもしているそうです。

NHKの日曜日、朝6:15からやる「食べ物一直線」の司会も務めている農業に詳しい俳優さんです。


で、永島敏行さんは成田市の「農業大使」も務めています。

その流れで、毎年、田植え・稲刈りのイベントだけでなく、講演会などもやっており、来年の1月22日(日)12:30~15:30、成田市役所で永島敏行さんが講演会をします。

そして、なぜかその講演会の後の永島さんとの「パネルディスカッション」に、私が「パネラー」として参加することになっております。


「農村と消費者をつなぐネットワークを作りたい」という思いや妄想は無限に広がるものの、そう簡単なことではありません。
実際、放射能勉強会、手作りみそ教室、収穫体験の3本しか企画のうち、放射能勉強会しかまだやっていないし、来年も耕作放棄地の開墾とか田んぼのトラストとかを考えている段階の私が、JAの大御所の皆さんや永島敏行さんとパネルディスカッションだなんて、大丈夫かな?と思っています。


ただ、今回の顔合わせを兼ねた「懇談会」で、永島さんが農業のことを良くわかっていて、ご自身でマーケットや直売店を経営されていて、また視点が鋭いことを知りました。恐らく、経営者としても成功するタイプです。

また、私は、有機農業の農家さんとの交流しかもったことがなかったので、JAの中でもやる気のある皆さんの発言を聞けて、大変刺激を受けました。


普通では参加できない場に参加させて頂いたこと、ただただ感謝です。


今回の永島敏行さんの講演会のご縁が、何にどう繋がるかわかりませんが、与えられた役はきっちり果たしたいと思います。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« みんなの家チャオ 寿LIVE | トップ | 神崎 月のとうふの周浦さん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自分の時間」カテゴリの最新記事