半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ポケモンの映画を観ました

2015年07月29日 | 素敵な空間・イベント
従兄弟からチケットをもらったので、初めてポケモンの映画を観に行ってきました。

私の1周り下世代は「ポケモン世代」と言われて、小さい頃はDSのポケモンで育った世代だそうで、未だにポケモンの映画やゲームや映画がやっているわけですが、私はピカチュウぐらいしかわからないので、よくわからないのですが、とりあえず子供たちと行ってきたわけです。

そして、凄かったのが、観客は我が家だけ

18時からの部に行ったのですが、チケット販売のところでお姉さんが「席はどこでも大丈夫ですよ」と言われて「えっどこでもそんなにガラガラなんですか?」と聞くと「みんな午前に来るんです」とのこと。

一番良い席を選んで映画館の中に入ると、本当に誰もいない貸切だ

我が家で貸切りって、本当に凄いな~、と思っていたら、始まる直前で女子中学生2人組みと親子連れの2組がやってきました。

ということで、総勢3組で貸しきる映画館


それはさておき、初めてのポケモンの感想は「ドラえもんもこのぐらい頑張って欲しいものだ」というものでした。

ポケモンの映画は全盛期を過ぎているらしく、何とか興行収入をあげようと頑張っている感が伝わってきます。
例えばCGが凄い
最新のCGをこれでもかと盛り込んでいて、かなりお金をかけているのがわかります。
また、ストーリーもきちんと作ってあったし、エンディングのテロップにも、「プロモーション協力」として全国の映画館が流れていました。

それと比較して、今年はドラえもんの映画「スペースヒーローズ」は、ストーリー、演出、キャラクター設定、あらゆるものが「ドラえもんのキャラクター」を使った3流映画で、本当に酷すぎたので、ドラえもんファンの私としては、ポケモンを観ながら「ドラえもんもこのぐらい気合をいれないとね」という思いをもったのでした

ポケモン自体は、CGだけでも見ものだし、過去の伝説のポケモンというのが勢ぞろいしていたし、ファンなら楽しい内容なんじゃないでしょうか。

あと、ちびまるこちゃんが映画になるんだそうですよ。


以上、とりとめもない映画話でした。
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海の時間

2015年07月28日 | 素敵な家族・子供との時間
海に行ってきました

夏の海はやっぱり素晴らしく、見渡す限りの空と海と周辺の山の美しさ、波の音に「やっぱり海はいいな~」と思いますね~

子供たちも、到着するやいなや、すぐに「わぁ~、海だ~」と海に飛び込んでいきました
大興奮している子供を見ているだけでも楽しいわけです

そして、今回、長男と私がはまったのが砂の温かさ。

最初は熱いぐらいなのですが、すぐにじんわりと体に温かがしみこんでくる感じなのです。

穴を掘っての砂風呂とは違い、寝っころがって砂を自分でかけるぐらいなので、何とも中途半端なのですが、それでも温かく、長男と2人で寝ころがっていました。

下の子が撮ってくれたのがこの写真ですが、大変怪しいですね。。。

しかも長男が海に戻っていって、私1人になっても、気持ちよかったので寝っころがっていたのですが、1人ならかなり怪しい

奥様が「1人で寝っころがっていて、周りの人も死んでいるんじゃないかと怪しんでいたよ」と言っていました



ちなみに、1日目は乗り越えたものの、2日目は、寝つけなかったので、早朝から散歩をして、ちょっと体力を使ってしまい、また朝食後は帽子もかぶらず子供と散歩をしたので、太陽光線でちょっとクラクラ。

カニ、ヒトデ、ハゼ、クラゲ、ハマグリなどを見つけられたのですが、体調不良となり、お昼に退散することになってしまいました

体調は戻ったものの、午後は家でゆっくり過ごす一方で、子供と奥様は午後からプールへ
何ともまあ体力があることですね

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食と命の教室 ミニトマトの収穫、スイカ三昧

2015年07月25日 | 農的体験・生活
土曜日は、「食と命の教室」でした

天気予報では、最高気温33℃ぐらいと猛暑日

このぐらい暑いと、みんなでのんびりやろうという気にもなります。

高柳家では、今の時期は、常時、小玉スイカが冷蔵庫にあって、「まあ、スイカを食べながらやろう。水代わりだから。今日は1人2玉ぐらいは食べてね」ということで、朝からスイカを食べることから始まりました


さて、朝のご挨拶終了後、暑くなる前にまずはミニトマトの収穫へ

途中、隣のハウスで、高柳さんの娘さんのあゆみさんがモロヘイヤの収穫をしていました。
中はムワァっと熱風が来るほどの暑さ
締め切っているからで、「どうして締め切っているんですか?」と聞くと、「注文量に対応するために、成長を促進するために母が締め切っているんです」とのこと。
恐らく、サウナレベルの暑さでしたから、50℃はあったのでは
農家さんは、本当に凄いです、頭が下がります


さて、お隣のミニトマトのハウスにいくと、入り口にハチの巣が
ミツバチでもなく、何でしょうね?
ちなみにこのハチの巣が、ハウスの中にもありました。
攻撃性は無さそうなハチなのですが、刺激をしないように作業しましょうね。


中に入るとミニトマトはたわわに実っていました


みんなで収穫~
「家のミニトマトとは全く違うね~」というのがみんなの意見。家庭菜園とは生育が全く違うんですよね~。


ちなみにハウスの中はカラッカラ
基本的には苗を植えて根付いた後には、水をあげないのが高柳さんの主義です。
水をあげた方が株は生育するし、新芽もつきやすいのですが、一般的な農家は、都度都度水を与えています。
しかし、高柳さんはあえて原産地の特性を考えてこうしています。
そのことで、甘みが乗るんですね~


さて、帰ってきたら、また一休みでスイカを食べました。
朝とは違って、ハウスの中で汗をダクダク流した後なので、美味しさが違いました

その後、みんなで選別&パック詰め。
もうこの時期になると、トマトにも大きな芋虫が付いていて、実が食べられちゃうんです。
だから、売っているトマトは殺虫剤で虫を殺しているんですよ。みなさん、知っていましたか?


さて、選別作業も汗を流しながらでしたが、倉庫の中で日陰ですから、風がふくと涼しかったです。
それでも、汗だくだったので、みんなで「お風呂入りたいね~」なんて感じでした

さて、いつものごとく、美味しいランチタイム
今回はのお昼ごはんはプレートで、さらにミニトマトの後に、数人でとったオクラをすぐに茹でて、また採り立てのミニトマトも山盛りで、いっただきま~す


美味しいお昼ごはん後は、休憩でみんなでお昼寝や雑談。
暑かったので、2時間以上はみんなでのんびり過ごしました

さて、お昼寝後、「5月にみんなで種を播いたひまわりをみたい」という参加者も多く、みんなで見学へ

「まだ咲いていないぞ」ということだったのですが、行ってみると見事に満開でした
「2~3日前には咲いていなかったんだけどな~」と高柳さんは言っていましたが、2~3日でこうも咲いてしまうんですね。


う~ん、きれい


お隣はゴマ畑。まだ背丈が小さいですが、下の方は既に花が落ちて鞘がついていました。
このひまわりとゴマが油になるんですね。


その後は、これまた5月にみんなで植えた田んぼの見学。
「良い作柄だよ」と高柳さんも太鼓判でした


さて、畑から帰ってきたら、またまたスイカです
ここまで食べていると「本当に、1人2玉は食べているね~」とみんなで言うほどで、水分代わりにこれでもか、というほどスイカを食べました


最後に、日が暮れ始めてからのお話タイム。
今回は「日本の伝統的建築家屋」のお話などをして頂きました。

昔ながらの家は、大体150年~200年に1回で建て変えているそうで、高柳さんが旦那(いわゆる当主ですね)になった時に、雨漏りがしてきて「俺の代で建てかえる番だな」ということで、自分の山から木材を切り出してきて、製材し、乾かし、それから棟梁に頼んで家を作り始めたわけです。

その時に余った木材で、ご夫婦で建てたのが、今、みんなでご飯を食べている2階建ての小屋です。
天井を見上げると、これを高柳夫妻が作ったというのだから、凄いな~と思います。


昔はサイクルがあって、家を建てる番になった代のものが山から木を切り出し、そしてまた150年、200年先の子孫のために木を山に植えるわけです。
そうやって、ご先祖様が植えた木を使って家を建て、未来の子孫のために木を植えるという行為を、脈々と続けてきたわけですね。

それが今は、木材なども世界中から集め、食品と同じようなものになってしまっているわけです。

また、最後の棟梁といわれた西岡棟梁(法隆寺や薬師寺を建て直した棟梁)のお話など、含蓄深いお話を聞いたり、1人1人から色々な意見を言ってもらったりと、今回も楽しくも深い時間を過ごせました

暑い日が続きますが、こうやって月に1回、大人が集まって、日本の伝統的な生活に実際に触れながら、日本人の生き方や考え方をみんなで学ぶ寺子屋みたいな場所は本当に価値があるな~と思います

また、来月も暑いですが、みんなで楽しく勉強したいと思いま~す
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生姜のあれこれ話

2015年07月24日 | 農的体験・生活
おかげさま農場のメンバーで、親の代から数えて50年以上、種しょうがを採り続けて在来種の日本生姜を作っている農家さんがいます。

色々はお話を聞いてきたのですが、生姜って、いろいろな「へ~っ」というところがあって、とっても勉強になりました


まず、この北総大地は生姜作りに土質や気候があっているそうです。
さらに、そこで種しょうがを採り続けているわけですから、この土地や風土にあった生姜が50年以上に渡って選別され続けてきたわけですから、凄いですよね~。

更に、一般的に生姜は種生姜を土に入れるわけですが、種生姜から生姜がどのように芽が出てくるのかというと、大体3つの芽が出てくるそうですが、1本、2本、3本として出てきたら、また1本目の横、2本目の横、3本目の横、という感じで出てくるそうです。

最初は細い棒のような感じなので、筆生姜ともいい、1本単位で味噌につけて食べるようなやつですね。

次に、わき目が出てきて2~3本がくっついているようなものが葉生姜という感じ。

さらに、くっついて固まりになってくるのが「新生姜」というのですが、それは品種でいえば近江生姜の若いものを新生姜というらしく、在来種の生姜で新生姜というと紛らわしいと言われてしますので、「葉切り生姜」と言っているそうです。

というのも、近江しょうがの方が大きいので、加工用の甘酢漬けの主流で、在来種は新生姜としてはほぼ流通していないからだそうです。

ただ、農家さんいわく「日本料理屋では、近江生姜を使っているところはないよ。みんな在来種しか使わないよね」とのこと。
なんでかというと「香りや美味しさが違うから」。

確かに、近江しょうがは水分も多く柔らかいけど香りが少し少なめで、在来種は少し小さくて硬いけどその分香りなどが強いですからね。


あと、一般的に言われているヒネ生姜と根生姜の違いがわからなかったのですが、ようやくわかりました

ヒネ生姜というのは、古い生姜という意味ですが、生姜というのは種として使っても、品質は変わらないそうなのです。
どういうことかとういと、ジャガイモや里芋などは種に使うと、子が出来てくるときに親は栄養が吸われてシワシワになったり硬くなりますよね?
ところが、生姜は、子である新芽が出てきても、親である種生姜は何にも問題ないそうなのです。

不思議ですね~。

そんなお話をたっぷり聞いて大変勉強になりました。しょうがって面白い

最後に、お土産にもらった堀り立ての葉生姜を頂いたのですが、はそれほど辛くはなく、香り豊かで瑞々しくとっても美味しかったです

昨年の10月に高柳家で仕込んで分けて頂いた味噌をつけて食べたら絶品でしたよ
味噌も美味いし、生姜も美味い。夏にぴったりだな~。

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田んぼと畑の耕育教室 メダカ&ドジョウすくい♪

2015年07月19日 | 農的体験・生活
やって参りました、7月の「田んぼと畑の耕育教室」です

今月の目玉は「メダカすくい」。
とはいっても、メダカだけでなく、ザリガニ、川えび、ドジョウ、タニシ、フナ、ゲンゴロウ(?)など、たっくさんの生き物を、根本さんが朝採りしてきているので、とっても賑やかなんです

そして根本さんお手製の台にいれ、縁日でよく使うポイを使ってすくうんです。

もう、始まる前から子供達はワイワイガヤガヤ興奮

当然、上手に出来る子は20匹ぐらい捕まえるし、出来ない子は全く捕まえられないけど、遊びなので、ポイが終わったら、あとは適当に捕まえてもらって、各家に持ち帰ってもらいました。


みんな、メダカやらドジョウやら、中には透き通った小さな川えびもすくっていましたよ


ちなみに、ザリガニは頻繁に脱走していました



さて、みんなでメダカすくいが終わった後は、5月に植えたミニトマトの収穫です。

量的には入れ食い状態なのですが、病気が入ってしまったので、残念
とはいえ、子ども達が好きなだけ食べれるぐらいはあったので、子供には好きなだけ、大人もちょこちょこ食べてもらい、残ったものは昼食へ



その後、お昼ご飯までは畑で自由時間です
土の上を子供達は裸足ではしゃぎながら走りまわっていましたよ。楽しそう~



お昼ごはんは、今回も豪華~
根本さんのお母さんの畑で採った、採れたてのインゲン、ナス、ミニトマトなどもふんだんに出て、最高でした


特に、この時期、根本さんが作る「生姜飯」は、さわやかな香りが食欲をそそり、すぐに売り切れていました


お昼の後、無茶苦茶暑い中、田んぼへレッツゴー


子供達は、稲の間をかきわけ、小さな子は胸の高さまで来た稲をかきわけ、ジャングル探検のように楽しくはしゃいでいましたよ

まあ、暑い日差しの下だったので、大人の半数はとろけていましたが



最後に、気持ち悪いものを1つ。

参加者が忘れていったアイスコーヒーの容器があったので、中の水を捨てたつもりが、何かがくっついている。なんだ

良く見ると気持ち悪い動きをする奴がいて、これはヒルでした


伸びたり縮んだり、それが結構なスピードでやるから、結構気持ち悪かったです


ということで、今月も2日間、思いっきり楽しんでもらいました

来月は8月で無茶苦茶暑いけど、スイカ割りとかして、みんなで大人はのんびり、子供はワイワイと楽しんでもらいたいと思いま~す
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放課後子ども教室の見学

2015年07月17日 | 素敵な空間・イベント
先日の豊住小に続き、昨日は美郷台小の放課後子ども教室を見学しに行ってきました

今回で2つめの見学になるのですが、美郷台は昨年までは地区会館で毎月土曜日に1回教室をやっていて、講師も地区会館のサークルの方々を呼んで開催していた流れがあったため、今年から小学校に場所を移してもスタイルは同じで、毎月1回、地区会館のサークルの方を講師として呼ぶスタイルで運営されているそうです。

それにしても、美郷台小はとってもきれいで、コンクリート打ちっぱなしの建物があったり、駐車場も広く、とってもモダンな感じだったのですが、10年ほど前に建ったまだまだ新しい小学校だそうで、もともとは、中郷小学校と成田小学校の学区だったそうです。

そして、中郷小学校が廃校になったあとはスクールバスでの送迎も始まったそうで、成田では私が初めてみる雰囲気の小学校でした。

また、保護者の方が話してくれたのですが「ここは、将来の子供の減少を見据えて、最初からケアホームに移行することを考えて全てバリアフリーらしいですよ」という話も。

へ~、と思うことがたくさんありました。

で、話を元に戻しますと、今回の放課後子ども教室は「成田鈴虫愛好会」でした。

よく「広報なりた」で、鈴虫をプレゼントしてくださっているサークルですね。

行ってみると、8人のご年配のメンバーが、なんとお揃いの鈴虫Tシャツで登場

また、300匹(?)ぐらいの鈴虫が入った箱も
いや~、大人がみると、触角が長い鈴虫がみっしり入っているので、何とも、ゾワゾワっとする風景でした

そして、愛好会の方は、今回の教室のために45分のビデオ編集もしてきたそうで、プロジェクターで説明するという熱の入れよう。
鈴虫愛を感じます

ケーブルテレビも取材に来ていましたが、最後に鈴虫が300匹ぐらい入った箱の見学の時間になると、ワイワイガヤガヤ。子供達はやっぱり参加型の方が楽しいのでしょうね

同じ放課後子ども教室でも、順天堂大生が先生をやっている豊住もあれば、こうやってサークルの方々が講師をやっている美郷台もあり、いろいろあるな~ととても勉強になりました
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もちきび

2015年07月16日 | 食べもの
みなさん、モチキビって知っていますか?

キビはトウモロコシのことで、もちもちした食感の昔のトウモロコシのことです。

先日、おかげさま農場の直売所で「モチキビ」が売っていたので「おっ、これがモチキビか~」と買いました。
いつかは食べてみたいな~と思っていたからです。

というのも、数年前に読んだ「限界集落株式会社」という小説にこの「モチキビ」が出ていたのです。
この小説はつい最近、テレビドラマ化したので、知っているかもしれませんが、東京のエリートが田舎に行って、その魅力にはまり、限界集落の農産物などの魅力を上手くPRして、直売所を作ったりしながら、発展させていくというストーリーです。

その小説の中で、「昔のもちきびは美味かったぞ。今のトウモロコシなんかと違って、焼きトウモロコシに最高だったんだ」という挿話があったのです。
そのモチキビは、一般流中をもうしなくなっていたのですが、ご年配の方は味を忘れられず、それがヒット商品に育っていく、という話があったのですが、そのくだりを読んで「へ~、モチキビか~。食べてみたいな~」と思っていたのです。


そして、今回初めて「モチキビ」なるものを見つけたので、早速買って焼きトウモロコシで食べてみました。

見た目は、一般的なスイートコーンよりも細く、硬そうな感じ。
ハケで醤油を塗り塗りしながら焼いてみると、最初は「ん?」と思うほど、硬いんです。
ただ、粒の中がぐにゅっとした食感があって、言われてみると確かにモチっぽい

硬いから、噛み締めて食べるので、逆にじわじわと旨味も出てくるので、しつこい甘みもなく、じわじわと甘みと旨味が出てくるので、私はとても美味しかったです

でも、子供は食べませんでした

好きな人は好きだ、ということが確かにわかる品種でした。

ちなみに、今回のは黒モチキビという品種らしく、色々な色のモチキビがあるそうです。

今度売っていたら、種取りしてみようかな?

今の私の畑だと、普通のトウモロコシはハクビシンという獣がかじりに来るので収穫前にやられちゃうのですが、このモチキビは硬いから狙われないそうです。

そしたら、毎年モチキビが食える
まあ、多分食べるのは私だけですけどね
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お絵かき

2015年07月12日 | 素敵な家族・子供との時間
この前、宿題をせずに寝た息子が、早朝、ママや弟を起こさずこっそりおきだして、仕事をしている私の部屋に来ました。

「し~っ」と静かにするよう促した後、宿題をベッドでし始めたので、仕事机を貸してあげました。

仕事が出来なくなった私は、暇だったので、後姿をマジックでカレンダーの裏面に書いてみました。

姿勢が悪いな~

子どもが色々お絵かきが好きなので、私もお絵かきをしたくなることがあるので、まあ、こんな時間も楽しいものですね
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最近の畑

2015年07月10日 | 農的体験・生活
最近の畑は、凄いことになっています

何が凄いって、長雨が1週間ぐらい続いたので、畑に立ち寄らなかったのですが、晴れていってみると、こりゃまあ、見事に草が生えていました

それをがんばって草刈しました
右側のマルチの間の通路は草刈をし、菜種の脱穀したガラをしきつめ、真ん中は草をかってマルチに載せている状態です。
っていってもわかりにくけど、とにかくがんばったのです
今年は「太陽熱消毒」といって、透明ビニールマルチを張って、真夏の太陽熱で雑草の種を焼いてしまおうと考えているところです。


さて、その他、あちこちで草に埋もれ始めた野菜たちを救出するべく、草刈をしたのですが、まず草むらから救出したニラは、なんと芽が出ていました


ニンニクの芽の先っちょが平たくつぶれたような感じで、当たり前とはいえば当たり前ですが、ニラを昨年始めて植えたので、自分の畑で芽をじっくり観察できたのは面白かった



特にびっくりしたのが、草むらの中にキノコを発見
一応、畑の中なのにね

すぐにポロポロ崩れてしまったのですが、まあ、食えないでしょうね

オクラちゃんはようやく1~2本収穫が出来始めました


こちらはまだ出てくるアスパラ。
春からチョコチョコ出てくるのですが、まだ出続けるんですね~。


こちらはカボチャとゴーヤゾーン。


カボチャは、中には大きくなっているのもいて、収穫間近です


そのお隣は空芯菜ゾーン。
畝間の草が侵食してきたので、がんばって草を刈りました


こちらは赤シソ。一昨年、種を播き、昨年から「こぼれ種」で収穫を続けています。


これは1枚1枚収穫して、梅干用の赤シソにしました。
「命のスープ」の辰巳先生が映画の中でやっていましたが、赤シソって、時間が経つと黒紫の色のアクが出るんですが、収穫してすぐだと、染物にぴったりと思えるような、本当にキレイな薄い赤紫色の汁が出てくるんですよ~



梅雨ももう少しで終わるので、それまでに草を刈り、肥料をあげて透明ビニールマルチを張りたいです。
そして、梅雨が終わったあたりを狙ってニンジンの種も播きたいし、今が、一番蒸し暑いときですが、今が一番大変な時期です。

何とか、ちょこちょこ今年はやってきましたが、昨年よりマルチを使っているので随分楽になりました

とはいっても、まだまだ草が残っているので、是非とも、太陽熱消毒をしてみて、秋以降の畑を楽にしたいです
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自由に遊べる夜の時間

2015年07月09日 | 素敵な家族・子供との時間
梅雨が続いているせいか、子供たちもエネルギーを発散できず、ストレスも溜まっているのかもしれません。

昨夜のことですが、お兄ちゃんがおけいこに行っているのを待ちきれず、弟も一緒に迎えに行きたがり、一緒にいくと、それからず~っとず~っと、車の中も、お風呂の中も、ご飯中も、兄弟二人でずっと寝る直前までじゃれあい、ゲラゲラ笑い、とにかくテンションが高いのなんの

ママさんがお風呂に入っている間、いつもは歯磨きをして寝る準備の時間なのに、カラー小麦粉粘土をひっぱりだし、ミニ野菜を作り始めました

いつもなら、私も「おいおい、もう寝る時間だぞ」と注意をするのですが、あまりに楽しそうなので、見守っていると、これがまた楽しそう


怪しい色使いでニコニコ顔を作ったり


ピーマンやら大根やらスイカやら、アスパラを作ったり


最後には「こっちにこないで」と言われ、何かと思えば、「パーティーへのご招待状」という手紙を渡され、「来ていいよ」というので行ってみると、直径1cmぐらいのコンロと鍋を作り、さらにお皿が作られていて、色々のミニ食材でパーティーごっごを家族でするはめになりました



21時直前になり、さすがに寝る時間なので後片付けをして電気を落とすと、歯磨きの途中でさすがにくたびれてスイッチがオフ状態でほとんど動かない状態に

歯磨きが終わった後、そのまま眠りに落ちていきました

「歯磨きは?宿題は?明日の準備は?遊んだものは片付けなさい」が夜になると聞こえる常套句ですが、言う方も疲れるけど、学校で1日がんばってきたのに、寝る直前まで家でもあ~だこ~だ言われる子供たちの方がもっと疲れるでしょうね。

ということで、たまにはこんな平日の夜もいいものだ、としみじみ思ったのでした。

親に心の余裕があると、子供たちの本来の姿を見れるものですね~。
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