マイクロソフトがいい加減なことばかりやっているので、windows10は最近やたら不安定です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
前はプリンターが消去されましたが、今度はマイクロソフトウェッジというものが動かなくなりました。
別に私は使っていないのですが、修復しようと思い、その時間がかかっている間、深夜になってしまいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
まだ終わらないので、暇つぶしに「映画評論」します![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
何の映画評論かっていうと、以下の3つのアニメです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
「君の名は」
「ドラえもん:南極カチコチ大冒険」
「ポケモン:君に決めた」
の3つです。
さてさて、みなさん、どれが一番好きですか?
まずは、誰もが知っている「ドラえもん」について。
私は幼少の頃、映画館に毎回行っていたせいか、あるいは昔のドラえもんを知っているせいか、今のドラえもんの映画は「しょーもねーなー」と思ってしまうのです。
以前の作品のリメイク版はいいんです。
藤子不二雄Fさんの原作通りなので、キャラクターの言動に違和感が無いのです。
ところが、最近の監督が勝手に書いた新作ストーリーの映画は、てんでダメなのです。
昔から見ていた私としては、子ども達にも安心して見せられるアニメ映画ということで何回か連れていったのですが、何年か前にやった「宇宙英雄(スペースヒーローズ)」というのが、人生でワーストに入るクソ映画(言葉が汚くて失礼
)だったのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
そこからモチベーションが下がってしまって、別に見に連れて行かなくてもいいや、と思うようになりました。
そして、たまたま夏休みの最後に「南極カチコチ大冒険」という一応最新作をdvdで子供たちが珍しく借りて来たので、一緒に見たのですが、「スペースヒーローズ」のように酷くはなかったのですが、やっぱり「これはドラえもんじゃないな」と思ってしまって興ざめしてしまいました。
藤子不二雄Fさんの「ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、のび太、ドラえもん」のキャラクター設定のバランスはものすごいと思うのです。
それぞれの性格、キャラクターがしっかりしているから、何十年も続いているわけです。
そして、そのキャラクターが映画になると、ちょびっと勇気を出したり成長したりするところ、そんなところがドラえもんの映画の魅力として必ず描かれていたのです。
乱暴もののジャイアンが、友情に命をかけるぐらい熱くなる。
弱っちいのび太が勇気を振り絞って、ちょっと活躍する。
などなど。
ところが、最近のやつは、どこかの宇宙から来た〇〇というのが危機に陥って、それをのび太を中心にドラえもんの秘密道具を使って解決する、というだけで、別に5人が揃っていなくていいのです。
ほんと、5人いなくてよいのです。
まず、しずかちゃんが全く活躍していない。
この場面でその行動はしずかちゃんはしないでしょう
と思うところが多々あります。
それだったらしずかちゃんじゃなくても、誰でもよい、みたいな完全な脇役です。
「海底鬼岩城」のバギーちゃんとしずかちゃんの場面を覚えている人は、その場面で必ず泣いた人ですよね。
他のシリーズでも、さらわれてしまったり、何かあった時に勇気をもって進んだり、あるいは、優しくも強い姿が描かれたり、と一応唯一の女の子、ヒロインとしての何かしらの役割があるのですが、勝手に作った最近の映画にはそれが全くない。
「しずかちゃんが、ここで何も言わずにみんなと一緒に敵との戦いに入るはずがないじゃないか
」とか、ついつい思ってしまうのです。
のびた君もそう。
あの弱い、泣き虫ののび太くんが、なぜかかっこうよくなる場面が出たりしますが、その過程で弱虫が勇気を振り絞って強くなる、みたいなちょっとした成長、勇気を藤子不二雄さんは必ず描いていました。
それが、最近のやつはなぜか最初から勇気をもって、リーダーシップをとっている。
のび太くんが最初からリーダーシップをとっているなんて、昔の映画ではありませんでした。
別にドラえもんファンではなく昔から映画やコロコロコミックなどで長年親しんだだけなのですが、ドラえもんが「こんなに変えられてしまったのか」と思うと、キャラクタービジネスのなりの果てというか、もう子供たちを連れていかなくていいや、という思いになってしまうのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
そんなことはさておき、ドラえもんと一緒に「君の名は」のdvdも借りて来たので、一緒に観ました。
「あの話題作
」と思ってみましたが、なるほど、面白い設定だな~、ストーリーだな~、心に何か不思議な感覚が残る映画だな~、と素直に思いました。
ただ、あれほど何で売れたのだろう?とも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
たまたまテレビで監督の前作の「秒速5センチメートル」という名前だったかの映画を観たことがあるのですが、それと方向性や心に残る感覚も同じです。
そういったのが好きな人は好きなんでしょうし、本当に独特の感性の監督なんだな~と思うのです。
でも、宮崎駿さんまではいかないし、バケモノの子やサマーウォーズでしたっけ、あの監督まではいかないと思うのです。
なんであんなに売れたのでしょうか?
青春ライトノベルを読んだ後の不思議な心地よい感覚が心に残る、そんな映画だと思うので、普通に売れてもおかしくないのですが、プロデューサーの力か、時世なんかなのでしょうね~。
監督の本当の力以上に、作品のメッセージ性以上に売れてしまったんだろうな、とついつい思ってしまいました。
つまり「また見たい」とまで思うものではなく、見て良かった、という映画の1つでした、私にとってはね。
最後にポケモンですが、まあ私はポケモン世代ではないのでピカチュウぐらいしかわからないのですが、最近、子どもがテレビを見ているので何となくわかってきた感じです。
で、前々作は映画チケットをもらったので観たのですが、「映像がきれいだな~」程度で、子どもに付き合って程度の感覚で終わりました。
ところが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
今回の「君に決めた」は、私の映画史上10本の指に入るほどの名作だったのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
えぇ、私にとっては「ドラえもん」や「君の名は」よりも圧倒的に素晴らしい作品だったのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
ストーリーが素晴らしい。
映像も素晴らしい。
主人公の心の内を表す不思議な世界観も素晴らしい。
子どもが飽きないよう短い時間にテンポよく様々なストーリーを詰め込んだ構成力も素晴らしい。
そして、ピカチュウと主人公サトシとの友情の深さ、絆に大人の私もついつい映画で泣いてしまったのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
まさか、ポケモンで泣くとは思いませんでした。
そして、小学3年のわが子も「あの場面、涙が出ていたよ」と、子どもも初めて映画で泣いていました。
細かなことは抜きにして、昔のジャンプじゃないですが、友情、勇気、挑戦、自然の大きさ、命の尊さ、心の光と闇の部分、人が成長すること、などなど、あれは名作ですね、はい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
以上、書き終えたにも関わらず、未だPCが直らず、困っている深夜でした。もう寝ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
前はプリンターが消去されましたが、今度はマイクロソフトウェッジというものが動かなくなりました。
別に私は使っていないのですが、修復しようと思い、その時間がかかっている間、深夜になってしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
まだ終わらないので、暇つぶしに「映画評論」します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
何の映画評論かっていうと、以下の3つのアニメです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
「君の名は」
「ドラえもん:南極カチコチ大冒険」
「ポケモン:君に決めた」
の3つです。
さてさて、みなさん、どれが一番好きですか?
まずは、誰もが知っている「ドラえもん」について。
私は幼少の頃、映画館に毎回行っていたせいか、あるいは昔のドラえもんを知っているせいか、今のドラえもんの映画は「しょーもねーなー」と思ってしまうのです。
以前の作品のリメイク版はいいんです。
藤子不二雄Fさんの原作通りなので、キャラクターの言動に違和感が無いのです。
ところが、最近の監督が勝手に書いた新作ストーリーの映画は、てんでダメなのです。
昔から見ていた私としては、子ども達にも安心して見せられるアニメ映画ということで何回か連れていったのですが、何年か前にやった「宇宙英雄(スペースヒーローズ)」というのが、人生でワーストに入るクソ映画(言葉が汚くて失礼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartbreake.gif)
そこからモチベーションが下がってしまって、別に見に連れて行かなくてもいいや、と思うようになりました。
そして、たまたま夏休みの最後に「南極カチコチ大冒険」という一応最新作をdvdで子供たちが珍しく借りて来たので、一緒に見たのですが、「スペースヒーローズ」のように酷くはなかったのですが、やっぱり「これはドラえもんじゃないな」と思ってしまって興ざめしてしまいました。
藤子不二雄Fさんの「ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、のび太、ドラえもん」のキャラクター設定のバランスはものすごいと思うのです。
それぞれの性格、キャラクターがしっかりしているから、何十年も続いているわけです。
そして、そのキャラクターが映画になると、ちょびっと勇気を出したり成長したりするところ、そんなところがドラえもんの映画の魅力として必ず描かれていたのです。
乱暴もののジャイアンが、友情に命をかけるぐらい熱くなる。
弱っちいのび太が勇気を振り絞って、ちょっと活躍する。
などなど。
ところが、最近のやつは、どこかの宇宙から来た〇〇というのが危機に陥って、それをのび太を中心にドラえもんの秘密道具を使って解決する、というだけで、別に5人が揃っていなくていいのです。
ほんと、5人いなくてよいのです。
まず、しずかちゃんが全く活躍していない。
この場面でその行動はしずかちゃんはしないでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
それだったらしずかちゃんじゃなくても、誰でもよい、みたいな完全な脇役です。
「海底鬼岩城」のバギーちゃんとしずかちゃんの場面を覚えている人は、その場面で必ず泣いた人ですよね。
他のシリーズでも、さらわれてしまったり、何かあった時に勇気をもって進んだり、あるいは、優しくも強い姿が描かれたり、と一応唯一の女の子、ヒロインとしての何かしらの役割があるのですが、勝手に作った最近の映画にはそれが全くない。
「しずかちゃんが、ここで何も言わずにみんなと一緒に敵との戦いに入るはずがないじゃないか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
のびた君もそう。
あの弱い、泣き虫ののび太くんが、なぜかかっこうよくなる場面が出たりしますが、その過程で弱虫が勇気を振り絞って強くなる、みたいなちょっとした成長、勇気を藤子不二雄さんは必ず描いていました。
それが、最近のやつはなぜか最初から勇気をもって、リーダーシップをとっている。
のび太くんが最初からリーダーシップをとっているなんて、昔の映画ではありませんでした。
別にドラえもんファンではなく昔から映画やコロコロコミックなどで長年親しんだだけなのですが、ドラえもんが「こんなに変えられてしまったのか」と思うと、キャラクタービジネスのなりの果てというか、もう子供たちを連れていかなくていいや、という思いになってしまうのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
そんなことはさておき、ドラえもんと一緒に「君の名は」のdvdも借りて来たので、一緒に観ました。
「あの話題作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
ただ、あれほど何で売れたのだろう?とも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
たまたまテレビで監督の前作の「秒速5センチメートル」という名前だったかの映画を観たことがあるのですが、それと方向性や心に残る感覚も同じです。
そういったのが好きな人は好きなんでしょうし、本当に独特の感性の監督なんだな~と思うのです。
でも、宮崎駿さんまではいかないし、バケモノの子やサマーウォーズでしたっけ、あの監督まではいかないと思うのです。
なんであんなに売れたのでしょうか?
青春ライトノベルを読んだ後の不思議な心地よい感覚が心に残る、そんな映画だと思うので、普通に売れてもおかしくないのですが、プロデューサーの力か、時世なんかなのでしょうね~。
監督の本当の力以上に、作品のメッセージ性以上に売れてしまったんだろうな、とついつい思ってしまいました。
つまり「また見たい」とまで思うものではなく、見て良かった、という映画の1つでした、私にとってはね。
最後にポケモンですが、まあ私はポケモン世代ではないのでピカチュウぐらいしかわからないのですが、最近、子どもがテレビを見ているので何となくわかってきた感じです。
で、前々作は映画チケットをもらったので観たのですが、「映像がきれいだな~」程度で、子どもに付き合って程度の感覚で終わりました。
ところが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
今回の「君に決めた」は、私の映画史上10本の指に入るほどの名作だったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
えぇ、私にとっては「ドラえもん」や「君の名は」よりも圧倒的に素晴らしい作品だったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
ストーリーが素晴らしい。
映像も素晴らしい。
主人公の心の内を表す不思議な世界観も素晴らしい。
子どもが飽きないよう短い時間にテンポよく様々なストーリーを詰め込んだ構成力も素晴らしい。
そして、ピカチュウと主人公サトシとの友情の深さ、絆に大人の私もついつい映画で泣いてしまったのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
まさか、ポケモンで泣くとは思いませんでした。
そして、小学3年のわが子も「あの場面、涙が出ていたよ」と、子どもも初めて映画で泣いていました。
細かなことは抜きにして、昔のジャンプじゃないですが、友情、勇気、挑戦、自然の大きさ、命の尊さ、心の光と闇の部分、人が成長すること、などなど、あれは名作ですね、はい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
以上、書き終えたにも関わらず、未だPCが直らず、困っている深夜でした。もう寝ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)