半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ついに、ブ~ン&チク&チューが・・・

2011年05月29日 | 農的体験・生活
先週は雨が続きましたね~

ということで、恒例の日曜日の収穫作業も冷たい雨の中で行いました

この時期は、本当に草の勢いが凄い1週間であっという間に雑草がぐんぐん伸びてジャングルのようになっています

そんな草むらの中でスナップエンドウやそら豆を収穫していると。。。

耳元で、聞きなれた「ブ~ン」という音が。。。

そして、左腕をふと見ると、4匹ぐらいの蚊が私の血をチューチュー吸っているではありませんか
すぐにペチンと2匹ぐらいをやっつけると、赤いきれいな血が。う~ん、血って本当にきれいな赤色だな~。。。な~んてことを思っていても雨は降り続いているし、蚊も攻めてくるので、ぱぱっと収穫を終わらせました。

そうか~、ついに蚊が発生する季節がやってきたんだな・・・。
これからの季節、梅雨の雨だけでなく、蚊との戦いが始まるわけです。
そして、蚊に続いて、最近飛び始めているチョウや蛾の幼虫、カメムシなどもどんどん出てきます。

新緑と同時に、虫たちも活発に動き始めている今日この頃。
農家の皆さんは、虫との戦いの日々が始まったんですね。

ちなみに、雨の日がずっと続いたのでスナップエンドウの収穫量は先週までと比べると1割ぐらい減ったかな?
かつ、虫にかじられている量も増えてきました。。。
そら豆はそこそこ採れるようになってきましたよ


最近、週末の恒例となり始めたそら豆の皮むきを子供たちとやりました。
スナップエンドウもポキッと折って中身を取り出すのはたまに傷ですが。。。

そら豆は、こんなに採れました来週ぐらいから、そら豆もおすそ分けが出来ると思います



奥さんがそら豆のクリームパスタとスナップエンドウ入りのボンゴレを作ってくれました。子供は大喜びでした

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めちゃ美味トマト農家! 夢農楽

2011年05月27日 | 農的体験・生活
成田市のお隣の印西市(旧印旛村)に夢農楽(むのうらく)の柴海さんという農家さんがいます。

ここのトマトがめちゃ美味いっんす
柴海さん家は、トマト一筋40年の農家なのですが、元をたどると家系図でも1650年代からあるので、360年以上続く農家なのです。

で、お母さんとお父さんお二人で美味しいトマトを作っているんですが、元々は農薬だらけだったそうです。

お母さん曰く
「最初の頃はトマトが真っ白になるほど農薬を使っていたんですよ。それが嫌で、EM菌を使い始めて農薬を止めた。そうしたら、『トマトはこんなにも甘い香りがするんだ!』といったような実が出来、味も全く違ったんです。びっくりしたんです。こんな甘いトマトを地域の人みんなに食べてもらいたいと思ったんです」
そんな思いで、15年前に小さな直売所を始めたそうです。

ここのトマト、めちゃ美味
永田農法のように水分を絞っているわけではなく、むしろ「ある程度水をあげた方が良いんですよね」と、水分はきちんとあるトマト。なので食べると汁が弾け飛び、上手く食べないと手はぐちょぐちょになります

それでも美味い

一般的にはトマトは「水耕栽培」といって、化学肥料の溶液を溶かしたものが栄養素なんですよね。
一方、ここは土でやっているので、水耕に比べれば病気が出たりと栽培は難しいのですが、逆に土中の微生物などが作用して画一的な水耕栽培とは違った美味しさを醸し出しているんだと思います。
あと、パイロゲンという土壌を活性化しながら酸化を防ぐ資材も使っているとのこと。飲むパイロゲンもあって、夫婦で愛用しているとのこと。
薦められてこのパイロゲン、飲ませてもらいましたが、甘酸っぱい果実酢のような味でした。それがトマトの旨味を出しているのかも?

うちの次男とおばあちゃんとで、この前、病院の帰りに行ってきたのですが、うちの次男はもらったトマトをバクバク食べていました
トマトのハウスに入るのも初めてで、交配用に飛んでいるハチに「ハチさん、いるね、怖いね」と言っていました


しかし、うちの子の写真、トマトのPR用の写真として使えるほど、美味そうに食べているな~
ポスターとかに使ってもらいたいですね
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ヨモギ団子をみたらしで

2011年05月24日 | 素敵な家族・子供との時間
この前とってきたヨモギ。


ヨモギは、腰痛、血止めなど色々な効用がありますが、やっぱり我が家ではヨモギ団子

採ったヨモギを洗っておいたのですが、手付かずだったので「今日やっちゃおう」と子供達がお風呂に入っている間に、パ下準備

ヨモギは良く洗って茹でます。
また、上新粉と水を同量で混ぜて、こねて団子にして、熱湯で茹でます。

茹でたヨモギをすり鉢でよくすって、茹でた団子と混ぜ合わせます。

それをみんなでコネコネして団子状にします。


相変わらず、ヨモギってきれいな緑色になりますね~



それを串でさして団子っぽくして、あんこを乗っけて食べたり、、、



今回は、みたらしを作ってみました実は作ってみるとみたらしってあら簡単
少量のお湯をわかして、砂糖を入れて、煮詰めたら醤油を入れて、みりんを少し入れて、水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり


あんこも、みたらしも甘くて美味しくて、パクパクみんなで食べました


我が家の恒例行事ではありますが、家族みんなでおやつを作るって、楽しいですね~
平日の夜のちょっとしたイベントでした
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佐藤初音さんの講演は。。。

2011年05月22日 | 素敵な空間・イベント
 佐藤初女さんって知っています?
 ガイアシンフォニーとかで有名で、著作もたくさんあります。

 私は、今年の2月に奥さんが興味を持って講演を聴きに川越に行くときに、一緒についていて子守をしていたので、生のお話は聞いたことがありませんでした。ただ、本は読んで「凄い方がいるもんだ」という気持ちと「世間からの目を気にせず、自分の思うことをやり方って素敵だな~」と思ったものです。
→2月20日のブログ

 それが、たまたま生活クラブ生協のチラシで、家から15分ぐらいで着いてしまう「房総のむら」というところで講演会があることを奥さんが見つけてくれて、今回は私が行くことになったのでした。

 場所は「旧学習院初等科正堂」というところ。


 房総のむらにこんなところがあったのかと思うほど、知りませんでした
 
 で、初女さんの講演は、運営していた方々がNPOか何かのグループで、運営や設営の準備がきちんとできていなかったため、正直お話が全く聞こえなかったのです。。。
 まあ、初女さんのお話は、本で読むのが一番なのでしょう

 ということで、私の関心は「旧学習院初等科正堂」という建物に。

 概観はこんな感じ。凄くないですか 明治の頃建てられたんでしょうが、まさに近代日本が西洋に追いつけみたいな気持ちで作られたような大きな会館になっています。


 中はこんな感じ。昔の一流の学校の校舎はこうなっていたんでしょうね~


 そして、前にある教壇に先生が熱い思いで語り、生徒は必死に勉強したのでしょう。


 こういったところに行けた人は一部の人だったでしょうし、その頃は時代が「追いつけ追い越せ」「富国強兵」「近代国家の仲間へ」といった熱い伊吹が日本をかけめぐっていた中で、勉強をしたのでしょう。
 なんとなくその雰囲気を味わえました。

 講演は残念ながら聞こえませんでしたが、近代日本の学び舎を体験できて面白い時間になりました
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今週はニンニクの芽!

2011年05月21日 | 農的体験・生活
 土曜日は、歯医者に行ったり、自転車を直しに行ったり、買い物をしたり、と何かと忙しかったのですが、毎日ぐんぐん大きくなるスナップエンドウを放ったらかしにはできないので、今週も収穫に行って参りました

スナップエンドウは相変わらずの鈴なりで、スーパーのビニール袋一杯とれたので、成田ゆめ牧場で遊んでいる奥さんの友達までお届けし、山分けしました
 買うと高いスナップエンドウも、作れば、これでもかと食べれるのが嬉しいですね


おなじく、やたら高いのがそら豆。こちらも、ぼちぼち収穫を始めています。来週~再来週ぐらいがピークになると思います。


あと、密かに植えているのがかぼちゃ。3箇所に植えましたが、堆肥もどきを作っているところに植えたら、他の2つとは完全に生育スピードが早く、3週間ほどでこんなに大きくなってしまいました
昨年、ズッキーニの苗を植えたときには、受粉が全部はしなかったので、ちょっと心配。。。人工授粉をしに毎日来るわけにはいかないので、虫さん、宜しくお願い致します。



ヨモギは相変わらず大量に生えていたので、収穫しました。またヨモギ団子つくろうっと


そして、今回一番の収穫はにんにくの芽
真ん中からニョロっと蛇のように伸びている奴ですね。


ぽきっと折ったら、あふれんばかりの汁が出てきました。


たっくさん収穫 先週気づかなかったけど、多分、ちょこっとは出ていたはず。この1週間でかなりニョキニョキっと伸びたのでしょう。豚肉と炒めて頂きました。美味しかった


その他、じゃがいもの土寄せはしましたが、生い茂る雑草の草刈りはまたできませんでした。。。
今度の土日こそ、草刈りやりたいとおもいます
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本屋の中の八百屋さん

2011年05月20日 | 素敵な空間・イベント
 仕事で、千葉駅の近くにある「中島書店」という本屋さんの中で、ミニ農産物直売所を開いている濱本さんのところにお邪魔してきました。

 新聞やニュースで何度も取り上げられているそうで、私もその新聞を見た社長から指示が出ておじゃました口です。

 本屋の中の八百屋さん、直売所ってどんなものかな?と思っていきましたが、結構品揃えが豊富でしたよ
→千葉銀座通り商店街のブログ


 濱本さんの奥さんは、大病をわずらって、館山に移住して、大自然に囲まれながら周りの農家さんや自分が作った野菜を食べていたら、病気が治っちゃったそうです。
 その為、「自分だけがこんなに美味しい野菜を食べているのはもったいない」と思って、元企業経営者の旦那さんと、蔵を改造した農業体験型宿泊施設みたいなものを作りながら、細々と宅配も立ち上げたところ、ここの中島書店のオーナーさんが配達客となり、そのご縁から、本屋さんの中でお店を開くことが決まったそうです。

 一見、非常識極まりないこのマッチング。だからこそ、話題を呼ぶわけで、メディア露出が多く、「2年前に館山に移住したときは、まさか自分が八百屋になるなんて微塵も思わなかったわ」と奥さんは語ります

 水曜日と日曜日・祝日を除いて、毎朝、館山で周りの農家さんの野菜を集め、13時頃千葉に到着。それから準備をして14時~夕方まで野菜を販売する毎日だそうです。身体も大変でしょうが、その目は輝いていました

 旦那さんも、近くの本町小学校ということころで田植えか何かの講習に行ったりと忙しく楽しそうに働いています。

 儲けを度外視しして、自分のやりたいことをやろうとして、新しい人生、ご縁が出来た素晴らしい事例ですよね。

 そして、たまたま出来たご縁が化学反応をおこして「本屋と八百屋のマッチング」が出来て、それが面白いのでメディア露出が一気に増えて、またまた予想もしないほどお客さんが来ている、という状態です。

 多分、濱本夫妻は、自分の好きなことを全て1歩でもスタートしたんでしょうね。なんだか私が好きな本の1つ「ソース」を思い出しました。

 濱本夫妻、本当に素晴らしい生き方をされていますね。出会えてよかったです
 私もそういった生き方をしたいので、ソース、久々に、読み返してみようっと 
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田植え終了!

2011年05月18日 | 農的体験・生活
朝7時前の田んぼ。
朝日が輝いてまぶしいぐらいです


今日は、6時前には家を出て、先週できなかった田植えを終わらせに早めにやってきました

苗は元気よく、白い根が5㎜~1cmぐらい伸びていました。


1時間ぐらいでようやく田植えが終わりました
ひざ下まで足が埋まる深い田んぼなので、今までやった田植えに比べて、結構時間がかかりましたし、足腰に来ました逆に言えば、足腰を鍛えたいなら田んぼ、ですね



8時には田植えが終わったので、しばらく田んぼ観察。

歩くと、一斉に動き出すのがおたまじゃくし。どじょうと同じでおたまじゃくしも、恐らく振動に反応しているのでしょう。手をかざしても動きませんが、歩くとウニョウニョ動き出します
15cm四方ぐらいの広さに3匹ぐらいはいるんです。凄い密度


そして、歩くと同じくピョンピョン跳ねて逃げていくのが小指の先ほどの大きさの、小さなカエル。
プカ~と浮いていたり、泥の上にじっとしているので、よく見ないと発見できませんが、振動を与えると途端に飛び出します。


まだおたまじゃくしのままでいる奴と、もうカエルになった奴の差は、ほんの数週間なんでしょうが、この差は何なんでしょうね?卵を産んだ時期?卵を産んだ場所の水温?何でしょうね、、、?

それにしても、サギも結構回りを飛んでいますが、それ以上にたっくさんのおたまじゃくしとカエルがいます。まだまだ捕食されそうにありませんね。

ちなみに、3~5cmぐらいの大きなカエルもいます。多分、小さなカエルと同じ種類だと思うんですが、これは親ですかね?


6時には逆行で眩しかった山の向こうも、8時にはすっきりしていました。
まだ気温は涼しいのですが、日の光を浴びると暑かったです。農作業は日の出と共に、朝早くやってしまうのが一番ですね
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そら豆、初収穫!

2011年05月15日 | 農的体験・生活
毎週末の高齢になった畑通い

お昼は拍でおじさん達との会食があり、お腹パンパンで夕方に畑に到着。子供達と奥さんは喫茶店のゆうゆうに残し、私はいつものとおり、たわわに実ったスナップエンドウの収穫と、草の海となった畑の雑草刈り

先週は、全く虫がいなくてきれいだったスナップエンドウでしたが、この1週間で虫食いが発生してきました。。。たった1週間で虫も増えてきている証拠ですね。。。

これはスナップエンドウの葉っぱについた毛虫。ここはバラの木の近くなので、毛虫がついたのでしょう。バラ科は毛虫がやたらつくんです


そら豆もたわわに実ってきましたでもまだ小さいので、大き目のを1房ずつ、少しだけ収穫しました。


しかし、、、1つだけ、カメムシらしきものがベッタリついているものを発見う~ん、気持ち悪い。。。


この茎をもぎって地面に落としたら、一斉に飛び立っていきました。。。そうか、この子達は飛ぶんだった。。。そのまま踏み潰すとかしないと、またそら豆に飛んでいっているんだろうな~。

同じ株の1房には卵がたっくさん


カメムシは、1年で何世代も子孫を増やしていくんです。そんなに大きな被害は無いとはいえ、早めに駆除した方が良いと言えば良いんですよね。


さてさて、その他の野菜はというと、春菊は花を咲かせておりました
仏壇にでも添えようっと


玉ねぎは、1部少しだけ大きくなってきました。まあ、今年も極小の玉ねぎが数玉とれるぐらいですね土作りも何にもしていないので、仕方ないでしょう。


枝豆は芽をぐんぐん出してきています


そして、草の海と化した畑の雑草を頑張って手鎌で刈っていると、あらま、ワイルドストロベリーが花を咲かせているじゃありませんか昨年植えていたのが、再び花をさかせていたんですね


その他にも雑草に埋もれていたキャベツを発見春キャベツが出始める時期だというのに、昨秋にタネを蒔いたキャベツが、雑草に日をさえぎられていたせいで、今頃になって結球し始めているまるで春キャベツのような状態でした


更に見つけたのが雑草に埋もれていたニンジンまさに塔立ち寸前で、かなり太い茎になっていました。


引っこ抜いたらこんな感じ根っこはスだらけでとても食べれたもんじゃなかったので、葉っぱだけ天ぷらにして食べました


帰りに、いつもの牛を見学して本日の行事は終了



初収穫のそら豆、まだまだ小さな実でしたが、とっても美味しかったですよ


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生け花♪

2011年05月14日 | 素敵な家族・子供との時間
子供の趣味として、毎月1回、公民館でやっている生け花。

小学生のお姉えちゃんが一人、あとは大人が3~4人とこじんまりとしたサークルのようなもんです

今回のお花はカーネーション

うちの子供としては、生け花が好き、というよりは「工作」が好きで、その延長でやっているって感じなんですけどね

まあ、それにしても子供は大人の「こうやった方が良い」という常識、固定概念とは違って自由にやります。それが楽しい

今回のカーネーションも、かなり丈がある花なので、植える花器も深さがあるものを選ぶのが大人ですが、子供はそうはいきません

好きな形をいつも選ぶわけで、今回は深さがあんまりない竹の花器を選んできました


そして完成したのがこれ。じゃ~ん


厳しいバランスですが、野に咲く雑草の花のようにたくましく豪快にできました

暇そうにしている弟には、「トトロの葉っぱだよ」と言って、生け花に使う大きな葉っぱをあげたら傘の真似をして喜んでいました

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ちょびっと田植え!

2011年05月13日 | 農的体験・生活
今朝は天気予報でも雨は降らず
よし、田植えができるぞ

ということで、5時過ぎには起きてお出かけの準備
時間がたくさんあったのと、昨夜晩酌で今日の朝のおかずを全部平らげてしまった反省から、家にたくさんあるズッキーニなどの野菜を使って、朝ごはんとお弁当を珍しく作ってしまいました

な~んてことをしていると、子供達も起きてて、ついつい子供と戯れていたら、あれよあれよともう7時

早起きしたけど、結局田んぼについたのは7;50ぐらいになってしまいました。。。

ということで、田植えの時間も30分ほど。。。

まず驚いたのが、昨日抜いたはずなのにもう雑草がちょこっと顔を出していること。
凄いのね、君たちの生命力は。。。


そうこうしていると、おじいちゃんが軽トラックで登場して「今日、植えるのか?」と聞いてきたので、答えると、「今日、植えるのか。」とまたつぶやかれました。。。今日植えることに何か思いをお持ちなのかわかりませんが、3回ぐらい「今日、植えるのか」とつぶやいていました

頑張って話しかけていると、「ここは昔から深田だったからな~。でも機械(トラクターなど)は入っていないから、これ以上は深くならないよ」と教えてくれました。

そして、道の向かいの田んぼに鍬をもっていきました。そして5分ぐらいでそこを立ち去っていきました。

恐らく、雨続きだったので畦などに穴が開いていないか様子を見に来たのでしょうね。それにしても、田んぼや畑をやっていると話しかけてくるおじいちゃんやおばちゃんがいるのは、田舎の良いところだな~、と改めて実感しました

な~んてことをやっているうちに、時間は過ぎていくので大急ぎで田植えをしました。
今まで、こんなにトロットロの柔らかいところに植えたことが無かったので、苗が倒れてしまわないかちょっと心配。。。

小さな田んぼとは言え、時間が無く、1/3も田植えできなかった。。。来週には田植えを終わらせようっと。


この田んぼ、おたまじゃくしと尻尾が切れたばかりの小さなカエルが無数にいるのですが、今日はタニシを発見しましたゆっくりゆっくりと、触覚を出しながら動いていましたよ

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