昨日、横浜の友人の所に遊びに行った後、前職のお客さんのお店にお伺いし、その後、三浦海岸駅近くに住んでいる、私より先に会社を辞めて、農業法人で働いている後輩の家に泊まりに行きました。慣行農業、ということで、どんなもんか、と思いながら、農作業の手伝いをしましたが、ぜんぜん悪くない
農業法人で働くのもそれはそれで面白いな~と思った1日でした。
横浜から、三浦海岸って遠いな~、と思いながら、夜に駅に到着。軽トラ(お約束!)で後輩のF君が迎えにきてくれる。
F君(一番上の写真の彼)は、昨年、一足早く、会社を辞めて、新農業人フェアとか、色々な役所を回って情報を集めて、最終的に、三浦海岸~三崎口辺りにある農業法人にアルバイトとして入り、その後、就職した奴。温和ですんごくいい奴で、本も良く読む、超優秀な奴だが、レゲエやジャマイカ好きで、頭も、パイナップルのような刈り上げをしているファンキーな奴
去年は、ジャマイカと有機農業国家として有名なキューバに行ってきたり、今年の頭は、千葉の山武市の方で、有機農業をやっているグループで短期研修を受けてきたとのこと。
神奈川は、ほとんど、農業法人が無いそうで、彼が働いている農業法人は、2~3年ぐらい前に出来たばかり。昨年、アルバイトから就職した後、最近、3人ぐらいが更に入ってきていて、なんと、彼は、もう現場の「リーダー」
1年前は、素人だったのに、この半年で、農業法人の現場のリーダーとは、すごいね~。
また、最近、神奈川新聞の「再出発」という欄に載ったとのこと。農業関係で、載ったのは外人の就農者とあわせて2人だけなんだって。神奈川の農業関係者には有名人!?
0時頃まで、色々話したのだけど、なんと、素敵なプレゼントをくれた
『やる気足袋』ネーミングがすごい
これで、農作業をするのに100人力だね
翌朝は、7時頃に家をでて、三浦海岸周辺を軽トラで案内してもらう。昨夜は、真っ暗だったからわからなかったけど、まあ、海が近くで、むちゃくちゃいいところ夏はお姉ちゃんが水着で歩いているらしい。
また、いたるところで、キャベツ、キャベツ、キャベツ。。。キャベツ畑ばっかり!高台から見下ろしたところにある、最近できた、畑団地?みたいなところは、それこそ、どれぐらいあんの?ぐらい、見渡す限りキャベツすんごい量。
田んぼなら、見渡す限り、稲、稲、稲、というのは見たことがあるけどね。
また、ここで働いているYさんは、北海道で働いていたことがり、北海道は、地平線まで、単品が植えているところもあるとのこと。まあ、実際、生産地って、いってみないとわからないね。なんか、昔、世界一周したときに行ったマレーシアで見た、パーム椰子のプランテーションを思い出してしまった。(あそこは、車で30分とばしても、ずっと、見渡す限り、パーム椰子だけで、気持ち悪かったけど。。。)
さて、最初は、最近作った倉庫で、簡単に朝礼。後輩のF君が、前職で店長をやっていたこともあり、きちんと、メリハリをつけている。さすが!また、ホワイトボードには、「祝143ケース!」とか書いてあって、「何これ?」と聞くと、まったり作業をしていても仕方ないので、目標収穫数をかかげて、それをクリアーしたら、温泉旅行に連れて行ってもらえる約束を社長としたとのこと。
農家の人は、あんまり会社勤め経験が無いので、Fのように、会社勤めをして、それなりにマネージメントや作業の工程分析・改善などが出来ると、やっぱり、存在感が違うんだな~、と実感。まあ、Fいわく、「みんな、自分がパソコンを使える奴ってだけで珍しがるんですけどね~」という話。
で、早速、農場へ。この辺りは、この時期はキャベツばかりだが、Fが勤めている農業法人は、カブ、を主力で作っている。で、この日は、秒速15~16mの強風日しかも、海岸が近いから風が強いのなんのってもう、土とか砂とかが、ビチビチって、顔にあたって、痛い
そんな中で、カブにかかっていたトンネルのようなビニールをはがして、杭を抜いて、カブの残骸を掃除するのが午前中の仕事。風が強くて、金属製の杭が飛んできたり、まじ、怖かった。。。
その後、10時頃に、お茶。農家は、10時、15時にお茶タイムが入るとのこと。なので、8時スタートで、2時間毎に休みが入るんだって。実際、農作業をしてみて、無理なく出来て、これは良いペースと思った。ヘルニア持ちの私も腰が痛くならなかったしね。
その後、キャベツの苗を抜いた後、女社長の手作り昼食を食べさせてもらう。みんな集まって、手作りの昼食って、良いね
午後は、新しい畑で、ひたすらキャベツの苗植え。相変わらず強風だったけど、丘の上にある畑なので、そこから見える富士山と、海は、絶景だった
最後に、その辺に野生しているヨモギを1.5㎏ぐらい引き抜かせてもらって、フキも一掴み摘ませてもらう。また、キャベツとカブも頂き、トマトの苗も頂いた三浦海岸って、むちゃくちゃ遠いので、なかなかいけないけど、近くだったら、暇があったらお手伝いに通っても良いのにな~、と思った1日でした。
F君、未来の日本の農業を背負う一人として、神奈川の雄となるべく、がんばってねん
農業法人で働くのもそれはそれで面白いな~と思った1日でした。
横浜から、三浦海岸って遠いな~、と思いながら、夜に駅に到着。軽トラ(お約束!)で後輩のF君が迎えにきてくれる。
F君(一番上の写真の彼)は、昨年、一足早く、会社を辞めて、新農業人フェアとか、色々な役所を回って情報を集めて、最終的に、三浦海岸~三崎口辺りにある農業法人にアルバイトとして入り、その後、就職した奴。温和ですんごくいい奴で、本も良く読む、超優秀な奴だが、レゲエやジャマイカ好きで、頭も、パイナップルのような刈り上げをしているファンキーな奴
去年は、ジャマイカと有機農業国家として有名なキューバに行ってきたり、今年の頭は、千葉の山武市の方で、有機農業をやっているグループで短期研修を受けてきたとのこと。
神奈川は、ほとんど、農業法人が無いそうで、彼が働いている農業法人は、2~3年ぐらい前に出来たばかり。昨年、アルバイトから就職した後、最近、3人ぐらいが更に入ってきていて、なんと、彼は、もう現場の「リーダー」
1年前は、素人だったのに、この半年で、農業法人の現場のリーダーとは、すごいね~。
また、最近、神奈川新聞の「再出発」という欄に載ったとのこと。農業関係で、載ったのは外人の就農者とあわせて2人だけなんだって。神奈川の農業関係者には有名人!?
0時頃まで、色々話したのだけど、なんと、素敵なプレゼントをくれた
『やる気足袋』ネーミングがすごい
これで、農作業をするのに100人力だね
翌朝は、7時頃に家をでて、三浦海岸周辺を軽トラで案内してもらう。昨夜は、真っ暗だったからわからなかったけど、まあ、海が近くで、むちゃくちゃいいところ夏はお姉ちゃんが水着で歩いているらしい。
また、いたるところで、キャベツ、キャベツ、キャベツ。。。キャベツ畑ばっかり!高台から見下ろしたところにある、最近できた、畑団地?みたいなところは、それこそ、どれぐらいあんの?ぐらい、見渡す限りキャベツすんごい量。
田んぼなら、見渡す限り、稲、稲、稲、というのは見たことがあるけどね。
また、ここで働いているYさんは、北海道で働いていたことがり、北海道は、地平線まで、単品が植えているところもあるとのこと。まあ、実際、生産地って、いってみないとわからないね。なんか、昔、世界一周したときに行ったマレーシアで見た、パーム椰子のプランテーションを思い出してしまった。(あそこは、車で30分とばしても、ずっと、見渡す限り、パーム椰子だけで、気持ち悪かったけど。。。)
さて、最初は、最近作った倉庫で、簡単に朝礼。後輩のF君が、前職で店長をやっていたこともあり、きちんと、メリハリをつけている。さすが!また、ホワイトボードには、「祝143ケース!」とか書いてあって、「何これ?」と聞くと、まったり作業をしていても仕方ないので、目標収穫数をかかげて、それをクリアーしたら、温泉旅行に連れて行ってもらえる約束を社長としたとのこと。
農家の人は、あんまり会社勤め経験が無いので、Fのように、会社勤めをして、それなりにマネージメントや作業の工程分析・改善などが出来ると、やっぱり、存在感が違うんだな~、と実感。まあ、Fいわく、「みんな、自分がパソコンを使える奴ってだけで珍しがるんですけどね~」という話。
で、早速、農場へ。この辺りは、この時期はキャベツばかりだが、Fが勤めている農業法人は、カブ、を主力で作っている。で、この日は、秒速15~16mの強風日しかも、海岸が近いから風が強いのなんのってもう、土とか砂とかが、ビチビチって、顔にあたって、痛い
そんな中で、カブにかかっていたトンネルのようなビニールをはがして、杭を抜いて、カブの残骸を掃除するのが午前中の仕事。風が強くて、金属製の杭が飛んできたり、まじ、怖かった。。。
その後、10時頃に、お茶。農家は、10時、15時にお茶タイムが入るとのこと。なので、8時スタートで、2時間毎に休みが入るんだって。実際、農作業をしてみて、無理なく出来て、これは良いペースと思った。ヘルニア持ちの私も腰が痛くならなかったしね。
その後、キャベツの苗を抜いた後、女社長の手作り昼食を食べさせてもらう。みんな集まって、手作りの昼食って、良いね
午後は、新しい畑で、ひたすらキャベツの苗植え。相変わらず強風だったけど、丘の上にある畑なので、そこから見える富士山と、海は、絶景だった
最後に、その辺に野生しているヨモギを1.5㎏ぐらい引き抜かせてもらって、フキも一掴み摘ませてもらう。また、キャベツとカブも頂き、トマトの苗も頂いた三浦海岸って、むちゃくちゃ遠いので、なかなかいけないけど、近くだったら、暇があったらお手伝いに通っても良いのにな~、と思った1日でした。
F君、未来の日本の農業を背負う一人として、神奈川の雄となるべく、がんばってねん