半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

スマイル八街の森+プチ同窓会

2012年04月30日 | 素敵な人・友人との時間
八街を中心に活動をしている「テラ」という自主保育サークルがあります。

そこにちょこちょこ我が家も行っているのですが、昨日、そのメンバーの1人が「プレパーク」をやる予定の「スマイル八街の森」というところでイベントがある、というお誘いがあり、初めて行ってきました

とても素敵に開拓されたところで、目の前には畑が広がり、原っぱがあり、森がある、と確かに遊び場としては十二分な場所

驚いたのが、そこをちばコープが運営しているということ
へ~、コープがこんなことやっているんだ~。

看板には千葉県の里山整備事業(?)の1つらしく、行政も絡んでいるか、あるいは助成金が出ている様子。

そこに直売所も併設してあるんですが、商品はショボショボですが、フリマのようなスペースもあって、また何より職員(ボランティア?)の方がとても生き生き働いていました。

正直、ちばコープは普通のスーパーで売っている商品も売っているという生協の中では硬派でないイメージがありましたが、こういった活動をしているなんて、知りませんでした。

私が地域住民だったら、積極的に関わりたい活動ですし、ちばコープのイメージアップにも繋がるでしょうし、とても素敵な活動だと思います

いや~、単なる直売所でなく、こういったフィールドワークができるスペース付きの直売所を生協が運営する、というのは良いパターンだと思いますよ。


さて、今回のイベントの1つは、敷地内の原っぱの端っこや森の中などをぐるぐる回るスタンプラリー。
白色のタンポポやヒノキの実など、注意しないと目に入っていないものに関心を向けられるので、とても面白かったです

もう1つが松ぼっくりに、ロウでどんぐりやヒノキの実、モールなどをつけて作る首飾り。


わが子の作品はこんな感じ。モリモリにいろいろくっつけていましたが、面白かったです


タンポポにはハチが花粉や蜜をせっせと採取していました。
とてものんびりできるいい場所でしたよ




そして
まだ日が暮れぬ時間に家に帰り、子供とお風呂に入って、さあ夕ご飯だというその時

なんと、小学校の同級生から突然電話がかかってきたのです

当時、クラスのリーダーだった同級生が、GWで帰省していたらしく、みんなに電話をしたそうです。
集まったのは同級生2人+恩師+私の4名でしたが、私にとっては17年ぐらい会っていないので、超久しぶりの同窓会となりました

同級生の2人は、よくよく昔の事を覚えていて、「あ~、そういうこともあったね~」という話がたっくさんでてきました

また、小さい頃のことを大人になった状態で振り返るのは、とても不思議な感覚で、恩師の当時の話なども聞けて、とても楽しい時間でした


そして、自分でも気づかないぐらい楽しかったのでしょう、、、あるいは、屋外でめいっぱい遊んできたこともあってか、いつの間にか飲みすぎて、、、この年齢にてノックダウン。。。

途中からつぶれてしまい、帰りはタクシーで送られる始末。。。
今日は朝から「気持ち悪い・・・」という状態でした


それにしても、楽しい時間でした。誘ってもらって感謝感謝です

昔の事を振り返れる、昔の仲間と会って話ができる、というのは大人だからこそ味わえる特権ですね


恩師が勤めている学校も教えて頂いたので、今度、顔を出しにいってこようっと
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育自の魔法 in 成田

2012年04月26日 | 素敵な空間・イベント
「育自の魔法」が開催されました



「育自の魔法」は、コーチング時代の仲間の山口ひとみさんが、今年の4月から本格的に始めた全国的な活動です。

詳しくは→コチラ

HPの抜粋を記載すると以下のようになります。

育児にはまず「育自」
自分を大事にすることができれば、子どもも夫も大事にすることができます。


育自のための小さな魔法プロジェクトは、お母さんがまず自分を育てることを第一優先にします。ワークショップでは、自分を知り、自分の人生を語り合い、聴き合うことでお互いを認め合います。そうすると、自分を大事にしていいんだと思えると、子どもを認めることができ、夫も認めることができます。お母さんが元気になると子どもが元気になり、夫も元気になります。子どもが元気になると、保育園や幼稚園、学校で元気を出すことができます。夫は会社で職場で元気に働きます。しいては、世の中が元気になり平和になります。お母さんは、つい自分よりも子どもや夫を優先しがちですが、実はまずは自分を大事にすることが、世の中が平和になることだと考えます。


コーチングと同様「安全な場」を提供し、そこをホールドすることで、子供中心の時間を過ごすお母さん達が、「自分」に矢印を向け、自分を認知し、周りの人も認知しあうことで、大きなパワーが体の中から生まれてくる、そんなワークショップ(だと思います。)


私は準備だけでワークショップには参加しなかったのですが、終わった後、顔を出してみると、知り合いのママさんは、ゆで卵の殻がつるんと向けたようにつるつるしていて、でも雰囲気はふわふわって感じでした

始まる前と終わった後の「場」の雰囲気がまるで違う様子が明らかで、みんな朗らかに楽しそうに笑顔のエネルギーが溢れていました


一方、主催の奥さんは、なかなか大変だったようで、「みんなが良かったと言えたことがよかった」というのが一番の感想だったようです。

3回シリーズで、次回も既に日程が決まっています。

みんな「次も参加したい」と言ってくれたようです。


この「育自の魔法」を体験したみなさん1人1人が自分のギフトに気づいて、それが化学反応を起こして何か新しい繋がり、動きが産まれたらいいな~、と思います。


遠くから足を運んでくれたひとみさん、お疲れ様でしたそして、ありがとうございました

次回に向けて既に気をはっている奥さんも、まずはお疲れ様でした。

そして、参加したみなさん、良かったですね~。次回もよろしくお願いします
(会場の中央公民館の部屋から見える山桜がきれいでした)
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本物の「ワクワクさん」!

2012年04月25日 | 素敵な空間・イベント
NHK教育TVで、「ワクワクさん」と「ゴロリ」が様々な工作をする「つくってあそぼ」という番組があります。

私が子供の頃は「のっぽさん」でしたが、今は「ワクワクさん」が子供には親しまれているんですね

そして、なんと
その「ワクワクさん」が成田にもやってきたのです

NPO法人こどもプラザさんが招いたイベントで、会場はイオンの中。

ワクワクさんの本名は「くぼたまさとさん」というそうで、個人活動のためなのか、「ワクワクさん」とはチラシには書けないみたいです。



会場は、子供達の熱気でむんむん

司会の方の合図で、みんなで、せーのっ「ワクワクさ~ん」と声をあわせて呼ぶと、本物のワクワクさんが現れたのです

もう、子供達は夢中ですよ


本物のワクワクさんは、TVと全く同じ

ゴロリくんはお家でお留守番だったので、一人でのステージでしたが、お話しや顔芸(?)、子供達とのリアクションの撮り方など、「お~、この人は芸人なのかな?」と思うほど、ポーズや溜めが上手なパフォーマンスでした


そして、圧巻は、TVと同じスピードで紙皿でゾウの輪投げを作ったり、歩くペンギンを作ったりしてしまうこと

さらに、子供達から2~3人選んで、ステージの上で作ったおもちゃで一緒に遊ぶのですが、何と我が子が選ばれちゃいました

ワクワクさん好きの子供達には、ほんと、良い思い出になったでしょうね。


TVで観ているキャラクターに本当に会うということは、子供達にとっては「サンタクロース」に会うような不思議な体験なのでしょうね。

こういった機会、たまには良いですね。

そして、ワクワクさんを呼んでくれた子供プラザさんに感謝感謝です

超~楽しかった
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ちびさんぽ♪

2012年04月21日 | 素敵な家族・子供との時間
成田市から車で30分ほど行った佐倉市に岩名運動公園があります。

その公園に隣接した里山でNPOのおじさん達が「フォレストイン岩名」という里山フィールドを作っており、この場を借りて「ちびさんぽ」という、小さな子供と里山で散策したり、土いじりをしたりしている方がいます。


初回に行ってから、ずっと行っていなかったのですが、1年ぶりぐらいに久々に行ってきました。
前回いった時のブログは→コチラ


昨年から始まっていますが、毎回参加者は少ないようで、今回も我が家とそのお友達家族だけとちょっとさみしい限り

でも、四街道のプレパーク「どんぐりの森」のような感じで、場所の雰囲気はとても良いです

プレパークのように、木からつりさげたブランコがあったり、他にもこんな吊り橋があります。



1年前は、うちの長男もロープをつかまりながら歩いていたのですが、今では手放しで走って渡れるようになっていました
1年経つと、子供はほんと、大きくなるものですね~


さて、今回のお題は「万華鏡」の中に、葉っぱや桜の花びらなどを入れてみよう、というもの。

万華鏡のキットが売っているらしく、アマゾンでも取り寄せることが出来るそうです。

サランラップの芯のようなものに模様がある紙を貼って


ミラーになる厚紙を3枚を三角形につなぎあわせて入れます。


桜の花びらを入れてみると、、、お~、すっごく面白い


「万華鏡」といっても、さほど心はときめかなかったのですが、いざ、いろいろ入れてみると、こりゃ面白いや

写真では撮れないので残念ですが、ネイチャーゲームみたいな感覚で、自然に触れあうツールとしては面白いかも

田んぼの横の小さなため池を見にいくということで、そこに向かいながら、道の途中で緑の葉っぱ、タンポポ、落ち葉、時には土を万華鏡に入れて、結構楽しめましたよ

あと、たんぽぽは、今は盛りなんですが、既に綿毛ゾーンも。1年を通してほぼあるので不思議ですよね~。



さて、ため池というよりは、大きな水たまりのようなところにつくと、おたまじゃくしがウジャウジャ。


これをバケツですくったり、網ですくったりしてちょっと観察した後、また水たまりに返してあげました。
このうち、果たして何匹がカエルになれるんでしょうね~。

また、歩いて先ほどの場所に戻った後は、子供たちは井戸水でじゃぶじゃぶ遊んでいました



段取りをきちんと決めず、子供たちと共に、歩きながらその道々にあるものに目を向ける、というのは、私はとてもよい時間の過ごし方だと思います。

東京に住んでいた時も、マンションから大人の足で徒歩5分ぐらいの児童館に行くときに、よく子供と道端のたんぽぽやアリの巣を見つけて、眺めたり、いじったりしながら1時間ぐらいかけて歩いたことを思い出します。

都会だろうが田舎だろうが、子供が目に映るものに好奇心を寄せてゆっくりじっくり時間を過ごせるようにしてあげる。そして、その横に寄り添って、一緒に楽しむのは、大人にとっても素敵なことだと思います。

道端でしゃがめば、そこには好奇心が刺激される面白い世界が広がっていて、その世界に入り込むことは、子供だからできること

おけいこ、DVD、ゲームなど、外からの刺激はたくさんありますが、今目の前にある素敵な好奇心をくすぐる世界に子供たちがどっぷりつかれるように、私も同じ視線で好奇心いっぱいで一緒に歩いていきたいと思います
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久々の渡邉さんの畑!

2012年04月18日 | 農的体験・生活
先週火曜日、おかげさま農場のお花見で、昨年11月以来久しく会っていなかったひょっこり農場の渡邉さん。

その数日後の土曜日には、オーガニックマーケットでまたお会いし、そこでアポを取り、、今日は、久々に畑にお邪魔してきました

目的は、取材です

色々な農家さんや生産者達をたくさん紹介するページとして「一人一人の物語」というのがあるのですが、いろいろな他の仕事でまだ2人しか紹介がされていません

渡邉さんの畑に行くのは、農作業をさせてもらいたい、というのもあったのですが、日を追う毎に多忙になっていく渡邉さんにとっては、お手伝いに来てもらうための確定時間がなかなか取れない状態ですので、今回はこの取材だけを目的にお邪魔してきました。


昨年来、来ていなかったので知らなかったのですが、いつの間にやら畑を拡張されていて、いつもの圃場に向かう途中の道の横で、トラクターで耕している渡邉さんがいました。

私の知っている範囲だと7反歩(2100坪ほど)だったのですが、今は9反歩(2700坪ほど)まで拡大したそうです。


上の畑で待っていると、聞こえてきました、トラクターの音

渡邉さんがご自身で買った4駆の自前トラクターに乗って登場です



さてさて、実は前職の関係で、就農当時から取材を2回ほどさせて頂いたことがあり、渡邉さんの経歴は大体のことは知っているつもりでした。

ただ、私が取材をする場合は、基本的なところは事前に考えますが、ヒアリング設計や質問項目を揃えることはせず、実際の取材でその人のこと、その人のバックグラウンドに好奇心を向けて、インスピレーションを大事にして取材をします。

その方が、その人にあった言葉やキーワードが降りてきますし、何よりワクワク楽しい時間になるからです


ということで、久々に渡邉さんのお話をお聞きしたところ、実は「虫を追いかけ、草の基地で遊んでいた少女時代」、「家畜の状況改善を思って農学部を選択した高校時代」、「市場の会社で野菜に興味を持った時代」、そして「現在の農家という立場」が全て1つの線で繋がっていることが、よ~くわかりました。

それは、「生き物に対する好奇心」です。


女の子でも虫が大好きで、小学校までは良く虫取りをしていたそうです。
大学でも、バイオとかではなく、動物の心理、行動に関心をもっていて、研究したそうです。
そして、市場に就職したのも、色々なものが集まること、知らないものがたくさんあることに興味を惹かれたそうです。

市場では魚担当になり、魚の季節、美味しさなど魚の事を良く知っているからこそ語れる漁師や市場のおじさんた達にあこがれの念を頂いたそうです。

そして、それまでは動物だったのが、多数の色、形、種類がある野菜に興味を持ちはじめ、もっと良く知りたいという想いが募っていったそうです。

「農家になりたくなったのかというと、そうでもなかった」という言葉の通り、「野菜の知らないこと」をもっと知りたいという好奇心から農家になったそうです。

だから、渡邉さんは「気づいたら野菜が大きくなったというのは避けたいんですね。どうやって大きくなったかを生育価値をちゃんと見たいんです」と言います。

こういった「好奇心」から、「野菜がひょっこり見せる顔」を見たくて、届けたくて「ひょっこり野菜」「ひょっこり農場」というネーミングが出てきている、ということが良く良くわかりました。


詳しくは整理したらHPにアップします

それまで待てない人は、ひょっこり農場のブログをご覧下さい→コチラ


最後に、畑をぐるりと見させて頂きました。
渡邉さんの畑のスナップエンドウは、ぐんぐん大きくなっていましたよ

この季節の畑は、何だか春のエネルギーを溜め込んでいるみたいで、とても素敵でした
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イチゴ・いちご・苺♪

2012年04月17日 | 農的体験・生活
4月の桜の季節は、イチゴ作り名人の「石井さん」のところで「イチゴ狩り」が出来る季節です

石井さんは前職のお取引先で、農薬をかなり抑え、かつ、水分調整などでとても甘くておいしいイチゴを作る農家さんです。


観光農園などはしていないのですが、4月にもなると、ハウスの中はかなり暖かくなり、イチゴの生育が早くなってきて、水っぽくなってしまい、出荷が出来なくなりシーズンが終わりになります。

この時期、イチゴ狩りを知り合いにはさせて頂けるのです


我が家では、この季節のイチゴ狩りは恒例行事となってきています。
特に、昨年のイチゴ狩りが、当時2歳の次男にはとても印象に残っていたらしく、1年に渡って、夜のおやすみタイムには「イチゴのお話聞かせて~」とイチゴ狩りのお話をよくしていました。

そのぐらい待ちに待ったイチゴ狩りに日曜日に行ってきました
子供はおおはしゃぎで、お口の周りは、赤いひげ、ができるほどバクバク食べていました


そして、何より「お持ち帰り」をさせて頂けるので、我が家では「イチゴジャム」を作るのが恒例となっています


たんまり持ち帰ったイチゴで、水分が出てきたり柔らかくなっているのは全部イチゴジャムにします。

夜、奥さんがまさに「夜なべ」をしてイチゴジャムを大鍋一杯作るのも恒例行事


完成したイチゴジャムは、牛乳に入れたり、ヨーグルトに入れたりと色々使えます


冷凍して夏場に「イチゴシャーベット」としても食べれるんですよ


水分を全く使わず、イチゴと砂糖だけで作ったジャムは、美味しいのは当たり前
果肉たっぷりの砂糖がベタベタしていない美味しいイチゴジャム。買ったら高価なジャムになるでしょうから、なんとまあ贅沢なことか


そして、大粒で形がしっかりしているのは、数日間、毎日生食用として食卓にのぼっています


みてください、中まで真っ赤、完熟の大粒イチゴ


今年も美味しいイチゴをたんと頂きました

イチゴは子供も大人も幸せにしますね
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オーガニックマーケット&おむすびカフェ

2012年04月14日 | 素敵な空間・イベント
土曜日は、待ちに待ったオーガニックマーケット

奥さんは「育自の魔法」、私は「田んぼと畑の自給教室」(詳しくは→コチラ)のチラシを配布させて頂くことになっていました。

また、一緒に「田んぼと畑の自給教室」をやる農家の根本さんに初出店して頂き、一緒に、PRもすることになっていました。


しかし。。。

天気予報通りの大雨でした。しかも風が強い


どこの出展者も雨と風で大変な状態で、開始時刻には「外の出展者は室内に移動」という主催者のヤワタホームさんの声で、ドタバタと移動


根本さんと私は「根本耕育農場」として出店していたのですが、移動場所が決まっているわけではなかったので、取り急ぎ、入り口の横のひさしの下に避難。

根本さんは依頼されていたイベントの「玄米餅の餅つき」の準備で大変だったので、私は、ひさしの下のテーブルの上に根本さんが用意してくれた「麹が入った箱」をそのまディスプレイし、「この麹、そのまま食べていいですよ~」と声をかけながら、ご関心を持って下さった方に商品の説明やチラシをハンディングしました。

予想通り、袋に入った完成品の麹を見たことがあっても、麹をつくる箱ごと見たことがある人は少なく、また「これ食べれるんですか?」といった反応もあり、ご関心をもって頂くのにとても役に立ちました

また、根本さんの可愛いお嬢ちゃんが看板娘となり、玄米餅の試食を配布するなど、頑張ってくれましたよ


そして、いよいよ主催者側のイベントとして設定された玄米もちつき。
やはり、杵と臼は慣れている根本さん、ぺったんぺったんついていました。


うちの子も、子供用の杵でつかせてもらいました


ここで、根本さん自家製の「黄な粉」「あんこ」「丹波黒大豆味噌」(もちろん、どれも無農薬)の3種類のトッピングをつけて配ったので、ただでさえ美味い玄米餅が、さらに美味しくなり、みんな「美味しいですね~」と言ってくれました

このお餅、販売しているのは1.5㎏の伸し餅だけだったので、ちょっと大きすぎて売れないかな~、と思ったのですが、私の知り合いが買ってくれました美味いとやっぱり買って下さる方がいるもんですね


また、丹波黒大豆味噌や麹も買って下さるお客様がいて、とても嬉しかったです


餅つきがおわると、なんだか1段落してしまったのですが、その後、ヤワタホームさん主催の「のこぎり早切り大会」が開始。私も参加してみました。

家を建てる時に使う4寸柱という太い柱を誰が一番早くのこぎりで切り落とせるか、という競争です。
私もチャレンジしましたが、、、全くだめでした。。。

頭では「のこぎりは引くもの」とわかっているのですが、競争となると、どうしても押し引きの両方に力が入っちゃいましたし、何より日頃鍛えていないので、もう途中から乳酸がたまって早く腕を動かせないんですよ。。。
ということで、子供と奥さんの前で格好悪いところを見せてしまいました。でも楽しい時間を過ごさせて頂きました



さて、外にいたお客様が全て室内に入っていたせいか、室内はかなり人であふれかえっていました。

うちの子は、いつも「わらべ唄」でお世話になっている「もりのこびとたち」さんがやっている「ミツロウクレヨンお絵書き」に参加させて頂きました。

画用紙をホットプレートの上にのっけて、その温まった画用紙の上からミツロウクレヨンでお絵かきすると、ミツロウが溶ける感覚を味わいながら、雰囲気の良い絵が描けるのです


また、こちらは漆喰で手形をなんと無料でとってくれる出展者。
ふつう、1000円ぐらいすると思うのですが、無料って、すごいですね~。



そんなこんなで時間が過ぎていき、終了時刻が近づいてきたので、ひょっこり農場の渡辺さんや風楽の川端さんに根本さんをご紹介し(名刺代わりは丹波黒大豆味噌)、根本さんも、雨の中、大変でしたでしょうが、出てよかったと思ってくれたと思います。


さて、これで1日は終わらず。。。

その後、近くのパン屋さんでチラシを置いてくれたところにお礼に行き、その後、公津の杜の近くのカフェに飛び込みで奥さんがチラシを置きに頼みにいき、成功


そして、夕方、神崎に移動しました

実は、神崎で「おにぎりカフェ」を開く方がいて、試食会をするという話を聞いたのです。
私も参加しても構わない、ということだったので、家族でお邪魔しました。


会場は、最近神奈川の方から神崎に引っ越してきたSさんのお宅。
庭は広々していて家庭菜園をしており、室内もきれいに改築されていて、とっても素敵なお宅でした
なんでも、このお宅は見学した後、数十分後には「買います」という連絡を入れたとのこと。
「神崎はとても良いところですよね~」と、神崎ライフを満喫されているようでした。

また、おにぎりや美味しいおかずを作られているMさんは、静岡やいろいろなところを回りながら、おじいちゃん、おばあちゃんの漬物の作り方などの素晴らしさを心から感じ、まだ東京にお住まいですが、おにぎりや漬物などを中心としたおにぎりカフェを開くために、ちょこちょこ神崎に足を運ばれているということでした。

見てください、この見事なおにぎり


けんちん汁もめっちゃうまい


そして、野菜だけでこんなに御馳走ができるのというほど、彩豊かで、1つ1つに愛情がこもっている優しい味


特に、麹と味噌と昆布と生姜が混ぜ合わせて甘辛く煮つけたようなものが、とんでもなく美味しくて、「どうやって作ったのですか?」と聞くと、なんと「金山寺味噌」とのことでした。

なるほど、市販の甘い金山寺味噌は食べたことがあるし、それほど美味しいと思ったことはなかったけど、家庭の味で作った金山寺味噌は、こんなにも美味のものができるのか~、と感動しました


そしてデザートには、黒米のお餅とお汁粉


また「丹波黒大豆の甘煮」」をかけた「天草からつくった寒天」も

うちの子供も「美味しいね~。レストランみたい」と満喫していました



Mさんにもお伝えしましたが、是非、お店が正式に回転するまで、月に1回ほど、1デイカフェとしてやってほしいです

・野菜がこれほどまでに美味しく食べれること。
・素材の味を活かした彩豊かならレパートリー。
・Mさんの静かなるも熱い伝統食品への思いと、心がつたわるお人柄。

オープンしたら、間違いなく神崎の新しい顔の1つになるでしょう。


神崎町は、ほんと、色々な人が集まる素敵なところだな~、と改めてその魅力を感じました。


元気な街、素敵な人、有機的に繋がる人と生活。新しいライフスタイルが根付くスピードがどんどん速まっていますね。

5年後には、こういった町、こういった生き方の人が、今以上に市民権を得ているのは間違いありません。

私も、そういったライフスタイルへの思いは募るばかり。多くの人とのご縁に感謝し、刺激を受けながら、歩みを進めていきたいと思います
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オーガニックマーケットの準備

2012年04月12日 | 農的体験・生活
土曜日のオーガニックマーケットに向けて、仕事前の朝6時過ぎから、根本さんのところに打ち合わせに行ってきました

朝もやが立ち、すがすがしい空気はとても気持の良いものですね

育苗中の苗は、10日ほど前はこんな感じでしたが


もうこんなに大きくなっていました



稲1粒の力は、凄いもんですね~


さて、今回は主催者側から依頼を受けたため、「玄米もち」のもち突きをイベント内ですることになっていました。

試作品を食べさせてもらいましたが、むっちゃ美味い
玄米餅って、風味があって、本当に美味しいですね~


ちなみにあんこも自家製
無農薬で小豆を育てた後、あんにするのは業者さんに1kg単位でやってもらうそうです。


ふと「これ、味噌つけたら美味いのでは?」と思って、根本さんのお手製無農薬丹暴露大豆を使った味噌をつけて食べたら、やっぱり更に美味い



そして、お客様のことを考え、商品企画した「麹」ですが、良い感じに出来上がっていました。寺田本家の岩本くんからもゴーサインが出ましたよ



色々お打ち合わせした後、黄な粉、味噌、玄米のし餅をお土産にたんまり頂いてしまいました

のしもちはあっという間になくなってしまうほど、家族にも大好評でした


その後、私は3日前の続きで、小松菜の種まきをしました。
昨日の雨の後なので発芽率は良いでしょうが、畝立ては土が重くなってちょびっとヘビーでした


たんぼでは代掻きが始まりました。
道にも代掻き用のパーツをつけているトラクターを見かけるようになりました。
いよいよ田植えの季節が近づいてきました。春ですね~
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ザクの豆腐があるなんて!

2012年04月11日 | 食べもの
スーパーでとんでもないものを見つけました

「キヌとはちがうんだよ。キヌとは!!」




パッケージの裏側には「圧倒的!ジオラマレシピ」「ザクの森林サラダ」というものが掲載されていました。


ジオンの残党が、豆腐製造をやっているとは、恐るべし
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エリート情報さんと、畑と

2012年04月09日 | 農的体験・生活
「田んぼと畑の自給教室」を4月1日の【広報なりた】という成田市が出している定期刊行物に掲載頂きました

紙面の都合もあり、HPアドレスとメールアドレスが記載できませんでしたので、問い合わせはあまりないでしょうが、ありがたいことです。感謝感謝

→広報なりた


そして、今日は昨年から接点を持たして頂いた【エリート情報】という、これまた成田周辺で一番認知度がある民間のタウン誌にも掲載頂けることになり、取材をして頂きました


絵になる場所として根本さんのところで集合して取材をして頂いたのですが、基本的にはHPに載せている情報で十分とのことで、写真を撮っていただいて終わり、という感じでした。

根本さんは写真のために、新調したトラクターで畑を耕してくれました。
しかし、子供やワンちゃんが乗っているトラクターなんて、見たことありませんよね~。とっても楽しそう


広報なりた、エリート情報、共にご担当者のご好意あってのものです。こういったご縁は本当に有り難いです
このご縁を活かし、少しでも認知があがって、仲間が増えることを願います


さて、根本さんが耕してくれた畑では、既に3月にたくさんのジャガイモの種イモが植わっています。

しかし、私の知り合いから「5月も収穫物があると嬉しい」という声を頂いたこと、また私が個人的にも土いじりをして自家用にも何か育てたいと思い、根本さんにご許可を頂いて、ニンジンと小松菜の種を撒きました

小松菜の種は畝を立ててから撒いたのですが、1年ぶりにマンノウを使いましたが、体が覚えてくれていたので、嬉しかったです


小松菜の種。気候次第ですが、1ヶ月ちょっとでそこそこの大きさにはなるでしょう。



また、根本さんが麹を作っていました。
寺田本家で働いている岩本君が、寺田本家の室で麹つくりを教えてくれたそうです。


私がいつも見ている麹はこういったものなのですが、根本さんいわく
「農家が自分で味噌を作る時に作る麹は、表面だけで、1粒1粒全部麹菌がまわっている感じじゃないんだよ。作り方が違うんだね」
と言っていました。私もそういったことを始めて知りました。

ちなみに、今週末にヤワタホームのオーガニックマーケットに根本さんと一緒に出店するのですが、そこで麹も売ろう、ということになっており、根本さんが「無農薬米」を使った麹を作って下さることになりました



また、お土産で麹を頂きました

奥さんにママ友に配ってもらい「地元の米を使った地元の麹のよさ」をしっかり広めてもらいたいと思いまーす

せわしない日々が続きますが、5月のイベントに向けて、準備を進めていきたいと思います
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