半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

7月も終わり!

2012年07月31日 | 仕事の中で
暑い日が続きますね

7月も今日で終わりです。

先週(金)(土)と猛暑の中、草刈を行い、昨日、今日はその刈った草をゴミ袋に合計100袋以上詰めるという作業をしていました。

いや~、刈った草の袋詰めはむちゃくちゃ大変でした

刈った草は、トラックに載せるか、野焼きしないダメですね。


ただ、こういった作業を4日間やらせていただいたことで、「働く」ということの本来的なことは、やっぱり体を動かして、汗水流す、ということなんだ、ということを久々に実感しました


しっかし、今日は1日、忙しかったな~。

朝6時頃から少しパソコンで仕事をしたあと、6時半ぐらいから9時ぐらいまで刈った草のの袋詰め。

汗だくだくで家に帰ってシャワーを浴びて、朝ごはんを食べたら、また袋詰め。

家に帰って2度目のシャワーを浴び、お昼ご飯を食べたあとは、少しオフィスワーク。

そして、また草の袋詰めを19時頃までやり、3度目のシャワーを浴びて夜ご飯。

21時過ぎにオフィスワークして、最後に4度目のシャワーを浴びて、ビールで1日おつかれさん

慌ただしく過ぎました。

お手伝いさせて頂いた会社も今日で終わり。
感慨にひたったり、振り返ったり、未来のことに思いを馳せるのが普通なんでしょうが、そんな余裕はありませんでした

でも、昨日同様、今日、そして明日以降も、「子供や老人が幸せに過ごせる社会を作る」ために、そして「楽しく稼ぐ」ために、お父ちゃんは精力的に活動していきますよ~
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暑い陽射しの下で

2012年07月28日 | 農的体験・生活
暑い日が続きますね~

この暑さが続くからこそ出来るのが「梅干し」です


6月に頂いた梅は洗って塩漬けにしておきました。
その時の様子は→コチラ

今年は少し減塩にしたためか、表面に酵母膜のような白いカビが浮いてしまったので、何度かすくいとったりと、手がかかりました
こんなこと、初めてだったので、やっぱりきちんと18%でいきたいと思いました

そんなトラブルを乗り切り、朝から梅を干しました


既に、近所のおばさん達も干しています。
この時期は日差しも強く「土用の丑の日」のあたりで3日間干し続けます。これを「土用干し」というんですね

色々な干し方がありまして、柔らかめのが好きな人は、干しては梅酢に漬ける、というのを繰り返します。あるいは出しっぱなしで夜露にあてたりします。

うちは、初日と2日目は、干したものを夜は梅酢に戻し、3日目に干したものをそのまま容器に入れる、という手順です。

ここまで来れば、もう大丈夫

美味しい梅干ができますよ


さて、今日の午後は、昨日もやったのですが草刈でした。

梅干と違って、人間干しになってしまうほど暑いんですよね

でも、酷暑の中で汗をかいて体を動かして働くからこそ、良いこともあります。

まず、梅干が美味しいこと

塩分補給に根本さんのお母さんが作った梅干を持っていったのですが、これが美味い

そもそも、梅干は肉体労働して汗をかいているからこそ、あのぐらいしょっぱいのが適当であって、本来的には減塩など必要ないんでしょうね。

そして、もう1つ良いことが、木陰の涼しさを実感できることです

直射日光を浴び続けていたからこそ、休憩で木陰に入ると、その涼しさが実感できます

近くにお店があれば、すぐに入ってしまうのが普通ですが、そういったところがないと、やっぱり木陰で陽射しをさけるしか方法がなく、でもそれだけで全然暑さが違うということがわかります。

そして、ちょっとしたそよぐ風に涼しさを体感できますし、風でゆれる葉っぱや枝が「ザザァ~」と何とも心地よい音を立ててくれます。

それはまるで打ち寄せる波のような音です


暑さの中で体を動かすのは大変だけど、だからこそ、こういったちょっとした事に幸せを感じることができるんですよね


暑い日ざしが続くこの時期、梅干も出来るし、木陰の涼しさを実感できるし、そう悪くは無いもんですね
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虹の戦士

2012年07月27日 | 素敵な本
これから始まる生活に先立ち、先日、思い切って南房総へ初めて(?)の家族旅行に行ってきました。

そこに丁度もっていった本が「虹の戦士」という本です。

「虹の戦士」


鴨川の林さんのFBに載っていたもので、このタイミングで出会った本なので、何かあるだろうと思って即購入し、持っていきました。

早朝、海岸沿いの公園で、まだ心地よい気温の中、青空と海を目の前にして読みました。


やはり、このタイミングで手元に来たには意味がある、と思わざるを得ない、魂を揺さぶられる本でした。


話の内容はさておき、凄く当たり前の質問をされると、とてもパワフルで、きちんと考えていないと、おののくことがあります。


「どうしてお金優先の社会を創ってしまったの?」
「どうして日本の古くて新しい農村文化を廃れさせてしまったの?」
「どうして家族が一番大切だという生き方をする大人は少ないの?」
「どうして地域の為に一生懸命働く人は少ないの?」
「どうして子供がいじめられるの?」
「どうして年をとると家族から離れて老人ホームに入ったり、孤独死といったことがあるの?」

今の社会が、素直に見つめれば「おかしい」ということには、誰でも気づくはずです。
いや、私は今まで気づかなかった。

3年ぐらいかけてようやく、こういったことを素直に思えるようになったんですよね。

それまでは下手に頭を使って、「理屈」をこねて、正当化していた気がします。


普通に、素直に考えれば、おかしい。

そういったことに、ふと気づかせてくれるのが「STORY TELLING」、つまり、おとぎ話などの物語です。

この「虹の戦士」は、物語として語られているからこそ、素直に心に入ってきます。

そして、心から、「誰の子供であっても仲間はずれやいじめられることなく地域の大人みんなから愛され、老人が年をとったからといって邪険にされず、孤独死せず、尊敬される、そういった社会を創ろう」、と思いました。

あと10年も経たない間に、日本でも大きな価値転換が起きてくると思います。
そのためにも、1歩、先へ進んで道を創っていこうと思います。
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生き物のお世話♪

2012年07月26日 | 素敵な家族・子供との時間
今年の夏は、わが家にたくさんの生き物がいます

「かぶちゃん」ことカブトムシは、生協のおばちゃんがくれたそうで、毎日、エサをたんまりなめています。


「ざりちゃん」ことザリガニは、6月の「田んぼと畑の自給教室」で釣ってきたもの。
お兄ちゃんの分は、この前、逃がしましたが、弟の分は今も飼っています。
3歳の弟君は、2日に1回、水を替えたりエサをあげたりと、がんばって「お世話」をしています


こちらは、とのさまガエルの赤ちゃん。でも、3日間経って、結局エサを与えていないので、逃がしてあげました



今年は「田んぼと畑の自給教室」をやっているせいか、子供たちはカエルや虫に対して「当たり前」になったようで、普通に手でつかまえたり、足をひっぱったり、かなりワイルドになりました


水遊び、泥んこ遊び、そして虫遊びは子供にとって、とても当たり前で必要な遊びなんですよね~


そして「お世話」をすることで、自分が子供の頃、そうだったように、こういったことから「命」や「自然」を学んでいくんでしょうね。

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田んぼと畑の自給教室 7月開催!

2012年07月22日 | 素敵な空間・イベント
田んぼと畑の自給教室」7月が開催されました


今回のメインイベントの1つが「メダカすくい」

水路には、たっくさんのメダカちゃん達がいて、根本さんがたっくさんつかまえてきてくれていました。(どじょうも数匹)


そして、30分ぐらいで、このメダカすくい用の台を作ってしまうんですから、根本さんってすごいですよね~。
子供たちは、来てそうそう、目が釘漬け

そのため、さっそくメダカすくいスタート
これは初日の様子。


2日目は、台を2つに増やしたのですが、もうすごいことになっていました



ちなみにザリガニ釣り名人の3歳のうちの次男は、メダカもお兄ちゃんよりスイスイ上手にすくっていました


これは、タガメの一種?
メダカを捕まえていました。弱肉強食ですな



さて、みんなでメダカをすくった後は、畑でニンジンの種まきと収穫です

種まきが終わった後は、畑にいろいろ残っている野菜をみんなで収穫しました

大葉&キュウリ収穫チームは、これでもか、というぐらい収穫してもらいました


ニンジン堀りチームは、なかなか大変。この時期まで残していたので、もう土が固くてシャベルを使わないと抜けないのです。


抜けるか?


抜けた~


トウモロコシチームは、みんなでポキっと折った後、皮をむきむき。


トマトもちょびっと収穫。


一通り畑を満喫した後は、お待ちかねの昼食です

お食事は、いつも通りワイワイガヤガヤ


今回は、味噌焼きおにきりを大葉でまいたり、黒豆ご飯を中心に、野菜スープ、きゅうりの佃煮(これが美味い)、根本さんのお母さんのラッキョウ漬けなど、いろいろ出ましたよ


ちなみに、1日目に、個人で料理教室を開いている方が、バジルを使って「ジェノバソース」を作ってくれました
わが子供たちはは「味見」のお手伝い


さすが、セミプロの技、手際がいいですね~


田舎で本格的なイタリアンパスタが食べれちゃいました



さて、午後は田んぼへレッツゴー
田んぼはこんなに青々していますまるで緑色のじゅうたんみたい


お隣の田んぼでは、稲の花がちょうど咲いていました。白い小さな粉みたいのが、稲の花です。


田んぼの中の根本さん。


根本さんから、稲のレクチャーです


稲がぶんげつ(枝分かれ)する仕組み、また、この時期に追肥をするそうなのですが、「収量」を増やしたい人は「窒素分」を入れるそうです。しかし、そうすると味が反比例するらしい。根本さんはこの時期は味を重視して「ミネラル分(カルシウム、マグネシウムなどの微量元素ですね)」を入れるそうです。
勉強になります

稲はこんなに大きくなりました。浮き草みたいなものも大量発生しています。


その後、田んぼでみんなで草取り。



すると畔のはじっこで、根本さんが、なんと「四葉のクローバー」をさくっと見つけてお子様にプレゼントしていましたすごい


私は人生、一度も見つけたことが無いので、時間があれば、根本さん、一緒に探して欲しい~

タニシもウジャウジャいましたよ



田んぼ作業が終わった後は、前回と同じく、根本さんの自家製ヨーグルト&黄な粉入り。とってもおいちい


うちの子供もお手伝い


冷やし甘酒なども出てきましたが、これまた超美味しい
昔は、甘酒は夏の季語だったとか。


その後、みんなでハウスの小玉スイカなどを収穫しました。

小玉スイカは大きく育ちましたよ


小玉スイカはこんな感じになりました



今回のお土産は、小玉スイカ、きゅうり、トマト、根本さんの味噌、根本さんの煎り黒大豆と、いつも通り大放出でした


今回も成田や松戸から新しいお客様が来てくださったのですが、終了後、今回初参加のお客様からの紹介で、また新しいお客様からお申し込みがありました。

有難いことです

満足度はお墨付きなので、口コミでどんどんこれからも広がっていってくれるよう、根本さんと知恵と汗をしぼりながら準備していきます


宜しければ、みなさんも、お越しください
いつも通り、カエルと一緒にお待ちしていま~す


「田んぼと畑の自給教室」については→コチラから


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みみずの会の野菜ボックス配達

2012年07月18日 | 仕事の中で
先週の土曜日、仕事が終わった後、「大栄みみずの会」の溝口さんと一緒に、「野菜の配達」について打ち合わせしました。


「楽しく稼ぐ」ためには、色々企画を練ってイベントをやったり、というだけではなく、「商品」をきちんと用意する方がやっぱり強い

もちろん、本来は自分が「手作り」したものが原価が安く、こだわりや差別化も出来ていいのですが、あいにく私は手作りで作っているものを売るほどはやっていません

まあ、そのうち、色々作ってみたいと思っています。
寺田本家の優さんがアイディアでおっしゃってくれたのは
・奈良漬け
・味噌
・納豆
・醤油
などです。

神崎の3人の方から「納豆」という言葉が出てきているので、「納豆」は良いんでしょうね~


しかし、設備投資もいるのと、今すぐ作りたい、というものではないので、まずは横において寝かしておきます


そうすると、やっぱり「農家さんの農産物」を販売したい。

そして、一番仲良くやっていただいている方々の内の2人、溝口さん、岡田さんが属する「大栄みみずの会」の野菜がいい、となるわけです。


ちょうど、このみみずの会が成田周辺に配達をしているボックス野菜がありまして、これを我が家でも購入していました。

しかし、この配達を止める方向になり、それを引き継ぐことを申し入れ、このたび、私が配達をする流れになったのです


でもですね、、、今までは尋常で無いほど安いお値段だったのですが、その購入価格が今度は仕入れ値になるわけです。

すると、当然、ガソリン代や手間賃がかかるので、値上げすることになります。


溝口さんも結構な数(7~8割ぐらい?)は辞めるんじゃないかな~、と言っています


それでも「未来への可能性」と「やりたいことをミックスしていく」という方針にあわせると、「交流イベント」と「商品提供」は、相乗効果はあると思っています。

なにより、野菜をお届けする、というのは、私が本来やりたいCSA(Comunity Supported Agriculture)に近いんです


計算上、どうなるかわからない場合は、とりあえずやってみる

1歩踏み出すことで、次の世界が見えてくる、というのが経験から得た真実ですので、まずはやってみます


みみずの会は、プロ農家集団なので、ど~んと大手流通会社に卸すのがメインで、いちいち消費者との交流をすることは、ほとんどやりません。

一方、私は、「生産者」と「消費者」と別れてお金だけで繋がる関係よりは、「買い手も作り手の現場に行って手伝い、年間契約で野菜を購入し、作り手も顔が見える買い手に対して要望を聞きながら作る」といったCSA(Comunity Supported Agricurtule)をやりたいわけです。

だから、まずは、「実績」を出し、「認めて」もらい、ちょこっとでも「交流やってみっか?」と思ってもらえるよう、実際に行動を起こし、接点を持ち続けたいと思います。


根本さんの田舎イベント、そしてお米、そこにみみずの会の野菜がのっかって、相乗効果が出れば、なんとそのお客様は幸せな食生活、農村交流ができることでしょう

そりゃ、いいに決まっていますよね~。
だった、私がそれが最高だと思っているんだから


根本さんのお米も、お米だけじゃなかなか厳しいかもしれないけど、野菜のお客さんに乗っけるというのであれば、売れやすくなるはずだし


そして、水曜日の夜、実際に配達に同席しながらぐるぐる回りました。

そこで思ったことは

・やはり、値段をあげることに対しては厳しい。送料込みで8品で当日収穫した野菜が1500円で届く、という事自体、悪く無いお話なのですが、今までが安すぎたため、高く感じられてしまう。。。

・長年続けて(10年以上の方も)のお顔の事を考えると、そうやすやすとご縁がきれるようなことはしたくない

ということを感じました。

やっぱり机上のイメージだけではなく、実際にお客様に会って話すことはとっても大切です。


とても悩みどころですが、溝口さんのご意見などもきいて、いくつか案が浮かんでいます。

来週中には決定して、お客様に告知ができる準備を進めたいと思います。

がんばりまっす
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今朝も畑の手入を頑張る♪

2012年07月16日 | 農的体験・生活
おかげさま農場の高柳さんから借りている畑ですが、ここ10日間ぐらい、なかなか都合がつけず、行けていませんでした

先日は、畝間の草を全部ガリガリ刈り取りましたが(前回の状況は→コチラ)今が、一番草が伸びる時期

やはり、予想のとおり草が伸びておりました


今日は仕事前の1時間半ぐらいしかなかったので、風邪気味ではありますが、頑張って5時半には家を出て、6時~7時半ぐらいまで、1時間半で、草をやっつけました


1つ1つはかなり生育していましたよ


枝豆は、実をつけはじめました

早生と中生の2種類を蒔いたので、今月と来月の2段階に分けて美味しく頂けるはずです


落花生は、黄色い花を咲かせ始めました
子房柄(しぼうへい)という、茎みたいな根みたいなものがニョキニョキ伸びてきて、地中に入り込んで、そこに実がつきます。


その前に、草を全部とらないといけない

今日は、株間などの草はとれないので、畝間など周囲の草だけ刈りました。

空芯菜は初期生育が早いものの、その後はそんなに早くないのね。。。水分が少ないから?


ごぼうは、すくすく育っていますね


元肥を一切なしで植えたスイカですが、予想に反して、ニョキニョキ伸びてきました
イチゴの肥料と糠を追肥で撒いているので、多少は実がつくはずです

草取りをしていたら、間違って、1つポキっと折ってしまったのは悲しかったです

かぼちゃは、苗から植えたのはぐんぐん伸びています


種からのは、まだこんな感じ。。。


つけなは、もう一気に収穫する時期ですが、大量にあるので、10個ぐらい収穫しました。
虫を1匹1匹やっつけてられないので、早くしないと丸裸になっちゃうな~。まあ仕方ないが。。。


さつまいもも、一応頑張って生育してくれています


スイカはぼちぼちかな?


なかなか通いつめれず、堪能ができていませんが、がんばって育てたいと思います
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下総町のプレパーク!

2012年07月15日 | 素敵な空間・イベント
最近、本当に忙しく、子供と1ヶ月以上遊べない日々が続いていました

しかし、日曜日は久々に1日中、家族でめいっぱい遊びました


実は、昨夜、夏風邪をひいて、体調はあまりよくはなかったんですけどね


で、今回いった場所が、旧下総町にあるプレパークです


正確に言うと、いわゆる「プレパーク」に登録はしていないんでが、プレパークのようなものをやっている「こいでさん」という方が個人的にやっているんです。

ただ、とても良い方らしく、うちの奥さんと子供が先々週に行って「とってもよかった」ということで、私もワクワクしながら行ってきました


場所は、小御門(こみかど)保育園の隣で、根本さんのところにも、車で10分ほどで行ける距離です

到着すると、お~、なるほど、こりゃ敷地が広いし、遊び場がいっぱいだ~

木からぶら下がっているブランコもあったり、



木登りも自由



大きなトレーで水遊びをしたり


トランポリンで遊んだり


プレパークらしく、好きなだけ泥んこをやってオーケー
早速、穴を掘って水をジャバジャバ


うちの子供が、先月、根本さんのところで釣ったザリガニを、今回は放流するために持ってきたのですが、この泥んこプールに持ち込んだら、当然のごとく、いろいろな子供が遊んで、ザリガニが弱ってしまいました



時間がたつと、泥人間の出来上がり


庭にはニワトリが平飼いまさに「庭のとり」ですね



お昼ご飯の後は、なんとスイカ割り



夏の風物詩ですね~


次男はスイカが大好物なんで一人でバクバク食べていました



お兄ちゃん達は、木の上の基地で食べていました



一通り遊んでご飯を食べると、眠くなるものです。
寝っころがって見上げると、空はひろくてきれいでしたよ。こういった時間は大人にとっても貴重ですからね~。



私は昨夜風邪をひいて調子が悪く、あんまりしゃべれなかったのですが、うちの奥さんがいろいろ聞いたところ、こいでさんは、以前は農家だったそうです。

奥さんは、もと関西の方

新規就農のためにこっちに来て、専業農家をしていたそうです。

しかし、農業はやめて、現在は「点数はあがらない塾(心を育てる?)」とご本人がやっている塾をやったり、プレパークをやってるそうです。

旦那さんは、NGОで海外に飛び回っているらしく、大きな建物の空いているところに住んでも良いよ、というお話も

ご自宅の裏に、200坪ぐらいの畑もあって、そこも半分以上使っていないとのこと。
トラクター、管理機、刈払機などは一通りそろっていて、「どんどん使っていいよ」という有難いお話も


根本さんのところにも近く、方向性も似ているこいでさん。

きちんとお話が出来ませんでしたが、来月になって、時間ができたら、一度、ゆっくりお話をさせて頂こうと思います


まずは、ここで「キッズキャンプ」みたいなのが出来たら、超楽しいんだろうな~


根本さんのことも1年前には知りませんでしたが、こいでさんのことも初めて知りました。

地域にはいろいろなお宝(人財、場所)がたっくさん眠っているということですよね


そういったお宝に目を向け、地域の魅力としてきちんと伝えていくこと

それが私がやりたいこと、楽しいことであり、それがいずれ、地域の力となり、ちょっとした雇用にも繋がるはず


いやいや、成田はたのしいとこですね~


良い方、場所と出会えて、ほんと、楽しい一日でした
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成田でトランジション?プレパーク?

2012年07月14日 | 素敵な空間・イベント
昨日の話ですが、成田公民館で、内輪ですが「映画上映会」をやりました

1年前には「みんなで映画を観る」なんていう選択肢は、私の中には想像もしたことが無かったことですから、この1年で、大きく変わったな~、と自分ながらに思います


映画は、鎌仲ひとみ監督の「内部被ばくを生き抜く」でした。

きっかけは、昨年、私が個人的に開催した「放射能勉強会」に参加した赤ちゃんを抱いたお母さんの一人が、その後、うちの奥さんとも仲良くなり、いろいろな関係を構築していく中で、「映画をみんなでみてみたいんだけど」という持ちかけがあったからです。


「上映会」だと大変なので、まずは身内で「試写会」をしたら?と提案し、内輪で観ることになりました。

それでも、当日は10人を超す奥様方が参加して、みんな意識が高いんだな~、と思いました
神崎からは、わざわざ寺田本家の優さんが来てくれました


さて、映画の内容はさておき、映画を見終わった後の感想を1人1人発言してもらったのですが、とてもよかったです


・放射能の事はあえて目をつぶってきたけど、ちゃんとまた勉強しようと思った
・ホールボディーカウンターについて初めて知った。千葉県にあるか調べてみたいと思う

などなど、みんな、積極的


そして、今回は「映画を観る」というだけでなく、「意志ある人が、みんなに声をかける場」を実際に作ってみた、ということにとても意義があったと思います。

というのも、そもそも1人のお母さんが呼びかけて、映画会をやるなんて、それ自体で素晴らしいことじゃないですか

更に、映画を見終わった後の時間に、テーマは映画と違うのですが、「プレパーク(子供が自由に野外で遊べる場所を作ってそこでいろいろな活動をする)」を成田でやりたいとずっと言ってきたお母さんが、その場で、「やりたいこと」として、みんなにプレパークのをして、資料を配ったのです

「プレパークができたらいいのにな~」と言っていた1年前を知っているだけに、実際に「具体的な行動」を始めた姿を見て、ちょっと感動しました


あえて言いませんでしたが、これこそ「トランジション・タウン」の活動ですよね


今回、映画会は1つのきっかけで、1人1人のお母さん達が「やりたいことを実際にやってみる」きっかけになった場になったんですね。


「こうだったらいいのに」と、漠然と思うだけの生き方から
「まずは、やってみよう」と具体的な行動を小さくてもいいから起こす生き方

この差は、いかに人生を変えるものか


去年の3.11で大きく価値観が揺さぶられた多くの人々の中から、具体的な「行動」を起こす人が増えているとひしひし感じます


それは、「反対運動」という対立的なものだけでなく、自分でやりたいこと、したいことを実際にやってみる、そして楽しく繋がってみる、という新しい市民運動です。

成田はもっとよくなる、自分の住んでいる町をもっと楽しいものにして、みんなで楽しく繋がり、結果、子供も親も友人もみんなが地元を愛し、最終的には雇用も生まれる、こうった循環が作れるはずです。

そういった大きな流れの一歩が、実はこの映画会だったんだ、と後あとおもうんだろうな~


私、個人的にも
去年の11月に「みんなの農村ネットワーク」を始めて
今年の5月から具体的に「田んぼと畑の自給教室」を初めて
また、今年から「育自の魔法」を始めました。

振り返るといろいろやっているじゃない


まだまだ良くなる、まだまだ楽しくなる、仲間が増える、そういう期待感がますます持てるようになりました

今回の映画界は素敵なきっかけになると思います。声をかけてくれて、ありがとう
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親知らず 歯は抜くもの!?

2012年07月13日 | 自分の時間
どうでもいい話ですが。。。

「親知らず」という、歯にとっては何ともひどいネーミングの歯があります

小学生の頃、1つだけとったのですが、それ以外の3つは抜いていませんでした。

しかし、今年になって左下の親知らずがグチュグチュしてきたので、思い切って抜きました。
そして、上の親知らずは抜かなくてもよいかと思っていたのですが、結局、抜くことに決めました。

先々週は左上を抜きました。そして、来週は右上を抜くことになりました。
つまり、これで全部抜くことになったということです。

理由は「歯槽膿漏(しそうのうろう)の初期状態」のためです


こうみえても毎食後、出来るだけきれいに磨いているつもりでした


しかし、歯医者さんにいって歯垢をとってもらうにつけ、「歯ブラシでは、そりゃ限界があるわ」と気づきました。
歯間ブラシも買ってきてやっていますが、う~ん、超音波歯ブラシでも買うか?

いずれにしろ、疲労がたまったりすると、歯茎が傷んでしまう年になってきたんですから、仕方ないですね


ということで、以下が今年になって既に抜いた2つの親知らずの写真。


見たくない人は見ないでくださいね


左の白いのが、98%が歯茎の中に埋まっていた下の親知らず。
歯茎の中にいると、こんなに白いのね。
でも、歯の表面が黒ずんで虫歯になっていました。。。
歯茎の中でも虫歯になっていて、それが、歯茎の腫れに繋がっていたようです。

右の写真が、左上の親知らず。
微妙に歯の表面の凸凹に黒ずんだところが。つまり、プチ虫歯。


第六臼歯の磨き残し、歯槽膿漏などを防ぐために、やはり親知らずは抜いた方がいいな、、、というのが最近の結論でした

来週、今年3本目、抜いてきます


はい、、、どうでも良い話でした
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