半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

冬の畑

2009年11月30日 | 農的体験・生活
 寒い季節になりました。16時前には日暮れだし、朝は霜がおりるようになったので、もう、冬、ですね~

 霜がおりると、その寒さに耐えるべく、ホウレン草などは甘くなる、といわれています 野菜にとっては、大変な季節ですが、食べる人間にとっては、美味しい野菜が食べれる季節ともいえますね

 我が家の畑は、もう、冬モード。サラダミズナは、相変わらずすくすく育っています。ミズナや春菊、ワケギなどは、一度収穫しても、また新しい芽が伸びてきて、数回収穫ができます。うちのサラダミズナは、2回目の収穫に入りました


 キャベツは、結球し、まだ小さいけど、キャベツとしては、食べれる感じになってきました。もう少し、大きくなるのを待ってから食べま~す


 で、キャベツといえば、青虫が、バリバリと食べていて、その駆除を頻繁にしていましたが、最近はどうか?というと、やっぱりいるんですね~

 大体、捕殺しても、1週間ぐらいたってからみると、見つけきらなかった小さい青虫が、大きくなってまた見つかる、、、という繰り返しです

 さすがに、モンシロチョウは、11月になったらもう飛来していないので、新しい卵から孵化した青虫はいないけど、でも、やっぱり青虫はいるわけで、相変わらず、むしゃむしゃ食べて、フンをぼろぼろ出しています。
 
 で、そのフンも大量なので、結構たまるわけですが、そのフンが腐ったのか、そのせいだと思いますが、身が少し腐っちゃったところがあるキャベツもありました


 ということで、たまったフンは、ぱぱっと、ですが、払いのけました。

 さて、うちの畑は、思いっきり酸性のようで、有機カルシウム(貝殻の粉末)をまいて、中性化に努めていますが、やっぱり、スギナやオオバコがばんばん生えてきます。ということは、酸性、の証拠だそうです。

 また、粘土質ということもあってか、ホウレン草は、全く駄目ですね。。。

 小松菜は、ようやく、以下のように、育ってきましたが、それでも、成長はやっぱり遅いですね。2ヶ月たって、これですから。夏場は、1ヶ月で、大きくなったのが、2ヶ月でこれ、ということは、やっぱり土質が悪い証拠です。


 ホウレン草は、9月に蒔いたものが、芽は何とかでても、育たず、黄化したり、彼始めました 土が良いか悪いかは、ホウレン草を蒔いてみればわかる、といいますから、やっぱり、酸性が強いんでしょうね。堆肥入れていないから、仕方ないですね。


 ちなみに、種蒔き培養土を溝に撒いて、その上に種を蒔いたら、1ヶ月で、以下のように発芽しました。こっちの方が明らかにきちんと発芽している。やっぱり、土質の問題ですね。でも、これ以上大きくならないので、やっぱり、ホウレン草は駄目のようです。


 でも、根菜類、特にニンジン、大根などは、むしろ粘土質の方が、ぎっしり身がつまるようで、うちの畑では最高に美味しいです

 弱酸性を好む野菜もあるわけで、まあ、徐々に土を作って、来年は、ホウレン草が育つようにしたいですね
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有機農家さんの集まり

2009年11月27日 | 素敵な空間・イベント
 縁あって、名だたる有機農家さんが集まる会合に出席させて頂きました

 色々、お話が出ていたのですが、20年、30年、有機をやってきた農家さんのお話は、重みがありました。

 「無農薬でやってきている農家は、まだまだ異端児。日本の農業指導は、国も普及員も全て、この作物はこの時期にこういった農薬を撒きなさい、というものしかない。だから、みんな、無農薬でやってきている連中は、日々、これでいいのか、これで正しいのか悩みながらやっている」

 「消費者は、減農薬と無農薬を近いもの、と思っているが、全く違う。減農薬と慣行栽培は近いけど、慣行栽培や減農薬と無農薬は全く正反対のことをやっている、次元が違うんだ」

 といったようなお話。

 そういえば、「奇跡のりんご」で有名な、無農薬リンゴ農家の木村さんも、農薬を減らしても実がなって普通にできたけど、無農薬となったら、まるで話が違った、ということが本に書いてあったっけ。
 (→http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/d/20090908)

 なんでも、有機農業推進の助成が、今回の民主党の事業仕分けで、全て廃止になったとのこと。でも、農家さんは「別に誰かのためにやっているわけじゃなくて、自分達で好きでやっているからな」と言っていましたが、やっぱり、無農薬でやっていくのは、これからもまだまだ異端児が続くのではないか、みたいな雰囲気は感じました。

 ちょっとだけですが、こういった方々のお話を聞けて、大変刺激になった時間でした
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藤崎さん&塾デビュー

2009年11月26日 | 自分の時間
 今日は、晴天 藤崎さんからお電話があったので、午前中は、田んぼの畦壁作りの仕事をしてきました。

 この1ヶ月ぐらい、お手伝いをさせて頂きましたが、就職も決まったので、平日にお手伝いできるのも、これで最後になりそう。今後は、土日で都合があった時にお手伝いをしたいと思います。

 高い青空と暖かい陽射しの中、広々とした田んぼで、体を動かすと、何とも気持の良いものです

 もちろん、ハンマーでガンガンたたいたり、穴を掘り続けたりすると、腰が痛くなったり、手に豆が出来そうになりますが

 10時のお茶の時間も、まったりしていて、また気持が良いんですよね~ また、お手伝い出来ればと思います。

 さて、夕方は、明光義塾、初デビュー 先輩主任講師の方にサポートいただきながら、また、教室長の気配りもあって、難しくない組み合わせにしてくださいました 有り難いですね~

 1コマだけだったので、無事、出来ました。子供達が一生懸命勉強している姿は、なにやら、微笑ましい、というか、昔を思い出す、というか

 こういった仕事も、また、面白いですね
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塾を初体験

2009年11月24日 | 自分の時間
 今日は、午前中は、藤崎さんのところで、引き続き、あぜ壁作り。本当に、冬にこんなに働く農家さんはいないそうで、すごいな~と思います。

 お茶の時間に、ウシガエルを獲った話を聞かせてもらいました。ウシガエルは、数匹いるだけで、うるさいそうで、去年は30匹ぐらい獲ったそう。獲る理由は、近所迷惑だからだって。普通の農家でこんなことする人はいないそうで、でも、藤崎さんはご近所の事を考えて、わざわざウシガエルの捕獲をするそうで、これまた、なんていい人だ~、と思わせるお話でした

 さて、夕方からは、初の明光義塾に参加、ということで、少しお昼寝をしてから初参加

 予め、研修用のDVDで授業の雰囲気は知った上で参加しましたが、一人一人が違う学年、違う進み具合、ということもあり、最初の授業の内容を決めるのが大変そう。また、1人1人のブースを回って、パッと目を向けて的確に指導をしていく先輩の先生に、凄いな~、と思ってしまいました。

 そして、今のところ何も予定がなければ、木曜日にデビューの予定。

 就職がどうなるか次第で、明光義塾さんのアルバイトが出来るかどうかはわかりませんので、なんとも言えませんが、就職がしっかりと決まるまでは、お世話になる予定です。

 しかし、いつも22時前には子供と一緒に寝る生活を続けて来たので、22時半まで教室に居たので、眠い。。。夜も、興奮して寝るまで時間がかかってしまいました。

 さて、明日は、先週、ご面談頂いた会社さんに、改めてご面談頂く予定です。

 ご縁は、自然の成り行きで開けて行く、と思っていますので、なるようになるでしょう。良い1日になりますように
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秋?の我が家の収穫

2009年11月23日 | 農的体験・生活
 久々の休日?ちょっとゆっくりしたい、と思い、ゆっくりと過ごしました

 最近では、夕方4時前に夕暮れになってきてしまうほど。もう、冬だな~。

 さて、畑で収穫時を迎えたのが、まずは大豆。ぼちぼち枯れてきて、実が「カラカラ」と音が鳴るようになってきたので、葉っぱが枯れている大豆の1/4ぐらいを収穫しました


 そして、お次は落花生。落花生は、本当は1ヶ月も前が収穫時期ですが、うちは種を蒔くのが1ヶ月も後だったので、先月では、まだまだ実が入っていませんでした。で、本日、収穫してみたら、たくさん実が付いていました


 そして、この前食べてみて、無茶苦茶美味かった、採りたての落花生を「ゆで落花生」にして食べました やっぱり、ゆで落花生は美味い うちの奥さんも母も茹でたてを初めて食べて「美味しい!」と言ってくれました


 豆尽くしでしたが、土曜日の神崎時給教室でもらってきた切干大根も、今日は天気が良かったので干し始めています。


 我が家のベランダには、芋茎(ずいき:里芋の茎)、唐辛子、そして、今日の大豆が、ぶら~んと干してある、不思議な家になっています


 夜は、妻が作ったシチューに、私が作った、聖護院カブの梅酢漬け、でーもんさんの大根の漬物、そして、大根の葉っぱのごま油炒めと、ニンジンの葉っぱの辛味噌炒めを食べました。

 冬の葉もの、というと、ホウレン草や小松菜や白菜ですが、畑で採れたものを食べていると、根物の葉っぱになりますね~。スーパーじゃ、葉っぱがついている大根やニンジンは、ほとんど無いですからね~

 そんなこんなで、久々に、家でゆっくり(?)した1日でした
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寒空の稲刈&餅食い

2009年11月22日 | 素敵な空間・イベント
 今日は、稲刈の日。稲刈をこんな時期に?と思うでしょうが、古代米の緑米などは遅いらしいのと、植えている場所が、四方を森で囲まれているところで、日当たりが悪く、かつ、今年は前半の日照不足もあり、10月に刈る予定が、実が入っておらず、この時期になってしまったとのこと。

 今年3回目の、多古にある桜ノ宮自然公園(産廃所建設の計画を、自然公園を作って、環境破壊をさせてはいけない、という名目でストップさせた公園)に行きました。

 天候が悪く、今日はやるのかな?と鳥居先生に電話をすると「雨天決行」とのことで、11時過ぎに到着。既に、皆さんは、稲刈をしており、鳥居先生は、味噌汁の準備を始めたところだったので、私が調理場担当として、皆さんのお味噌汁を作りました。ニンジン、里芋、大根、ブロッコリー、長ネギ、と具沢山味噌汁を寒空の中で食べると、温まるし美味しいですね~

 そして、八日市場にある無茶苦茶美味いと言われている丸干しも登場これが美味い


 ピカピカ光っていて、鮮度が良い生のものを良い塩梅で塩を振り、干したものだそうです。普通の干物は、魚を冷凍して貯蔵しておいて、その都度、解凍して作るわけですから、やっぱり、鮮度良い生のものを干物にすると、違うんでしょうね~。大学生も含め、みんな、「美味しい!」といって、丸干しをがつがつ食べていましたよ 

 そして、お次は、餅つき。臼と杵で突くのではなく、機械でこねる感じ。これが緑米という古代米(もち米)で作ったお餅
 ↓


 甘みがあって、普通の餅より、粘りがあって、噛み応えがありましたちなみに、古代米は、黒米、赤米、紫米などは収量が少ないけど、緑米は収量が多い、と鳥居先生がおっしゃっていました。

 で、今度は、白いもち米と紫米を混ぜたものに、少し緑米が入ったもの。こんなに伸びちゃうんです
 ↓


 みんな、「お~」と驚きの声をあげて、写真をバシバシ撮っていました
 まるで、ガムのようで、噛み応えも凄くあり、食べるのにあごが疲れました


 さて、一段落した後、まだ田んぼに残っている緑米を刈り取りオダ掛けする作業をやりました。

 不耕起で7年ぐらいやっているということと、雨でぬかるんでいることもあり、水は抜けておらず、もう、田んぼの中はずぶずぶ あぜ道も崩れ始めている中、黙々と作業を続けました。私は午後からだけど、皆さんは、朝からやっているわけですから、疲れもたまっているんでしょうね。

 また、この寒い中、裸足でやっている若者もいましたから、びっくりです。あと、この前、自然耕塾の修了式で出会った農大の2年生の子も来ていました。彼は、埼玉の農家の息子なんですが、既に横浜の都筑区にあるレストランが主催する月1回のファーマーズマーケットに出店しているそうで、緑米を180g700円で売っているんだって。人件費とか色々考えて儲けようという姿勢もあり、日本の農業の将来にも、まだまだ期待がもてますな~。

 時折、雨が降る中、なんとか、日暮れの4時頃に、なんとか収穫が終わりました 一部、実が入っていないで立ってしまっている穂もありましたが、それは、置いて置く事にしました。最後に記念撮影をして終了~。


 帰る時には、日もとっぷり暮れ、辺りは真っ暗。鳥居先生が、お土産に、古代米ブレンドと、お手製パンと、さつまいもと、お餅の余りを皆さんに配ってくれました。有難うございました。そして、お疲れ様でした

 最後に、、、稲刈をしている時に、白くて大きな鳥が来ていました。白鳥?う~ん、わかりませんが、アヒルのでかいのかもしれないし、白鳥かもしれないです。よくわかりませんが、凄くきれいでしたよ
(真ん中の右の方に飛んでいっている白いのが鳥の写真です)
 ↓

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神崎時給教室11月

2009年11月21日 | 素敵な空間・イベント
 今日は、久々の神崎時給教室~ 晴天に恵まれ、暖かい中で作業が出来ました

 今日の内容は「漬物作り」。最近、でーもんさんが、漬物を大量に作っているのをお手伝いしているので、楽しみ、というよりは、他のメンバーが楽しめるようにスタッフのような気持で参加しました

 朝、でーもんさんが、大根、白菜、カブを、いつものように大量に引っこ抜いて来ていて、いつもの水洗い場で、まずは、皆で、漬物作り。

 午前中に漬けて、夕方に持ち帰ってもらう、という主旨とのこと。本漬けは、家出やってね~、ということだそうです。

 メインは「千枚漬け(っぽい漬物)」とのことで、以前と同様、聖護院カブをたっくさん洗って、それをざっくざっく切って、塩をふって、昆布、ミカンの皮の干したもの、唐辛子を入れる、という手順。白菜は、少量、、、といっても、以下の写真のように、大鍋に溢れるぐらいに盛って3杯分ぐらいを洗って、漬物へ。


 大根は、「切干大根にしよう」とのことで、これまたざっくざっくと、幅が1㎝ぐらいある太切りに。「切干は、太い方がおいしい」んだって

 以下、お寺で、漬物つくりの図。左側の石の台の上に並んでいるのが切干大根、右側が大根やカブの葉。真ん中が、樽を3つ重ねているでーもんさん。


 午前中、漬物作りをし、お昼ご飯は、うちの家族も初参加で合流 83歳のでーもんさんの夫婦愛のお話も聞きながら、楽しい時間となりました。

 午後は、大豆トラストで、わざわざ神崎で畑を借りて大豆を作っているメンバーのお手伝い。私は、その横で、子供と遊んでいましたが、セイタカアワダチソウの黄色い花が、たんぽぽのように綿毛をつけ始めていました。セイタカアワダチソウって、こんな風にして種を飛ばすんですね~ こういった生活をするまでは、全く関心が無かったので、今回、初めて知りました


 その後、いつもの山の上の畑で、大根、白菜、カブを収穫し、玉ねぎを定植して終了。朝に漬けた漬物を分け合って、またまた、大量のお土産が出来ました

 さすがに、白菜や大根は目方があるので、女性のメンバーは宅急便で自宅へ発送。男性メンバーの1人は、白菜1個、大根3~4本、聖護院カブ2~3個、漬物3㎏ぐらい、切干大根500gぐらいを、全てビニール袋に入れて、八王子まで電車で帰る、とのこと いや~、凄いですね~

 そんなこんなで、今回も、和気あいあいと楽しく、たくさんの収穫物を頂けた時給教室となりました 来月は、手打ちそばと餅つきだそうです 楽しみ~ お暇がある方は、どうぞ参加くださ~い。
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就職活動中~

2009年11月20日 | 自分の時間
 最近、就職活動が本格的になってきて、なかなかブログを書けませんでした
 
 午前中は、久々に藤崎さんのところで、田んぼの畦作りのお手伝いやっぱり、体を動かすのは楽しいですね~

 高く大きな空の下、大きな田んぼの中で、男同士、おしゃべりをしながらの土木作業。そして、お茶の時間。心も大きくなるってもんです

 さてさて、火曜日は、明光義塾で久々の国数英のテストを受けましたが、やっぱり数学はわからないですね~。これでも理学部出身ですが、頭が文系ですから、国語と英語は得意、数学とかはやっぱりわからん、って感じです。でも、教室長さんが、本当に素晴らしい方で、本日、ご連絡を頂戴し、合格を頂きました

 ただし、私の就職先が決まらないと、本当に兼業できるかはわかりません。シフトも組めないので、ちょっと、申し訳ない感じです。代わりになるかもしれない私の農業仲間を紹介してみたいと思います。農作業従事の職だと、月給は少ないので、生活が出来ないため、塾講も兼業する予定ですが、現在、志望している会社さんとご縁が出来れば、そちらに専念したいですしね。

 来週、おそらく、面接があって、いずれにしろ決まると思いますが、こればかりはご縁ですから、どうなるかわかりません。ただ、あくまで、私は誠意をを伝えし、どんなところでも、一生懸命、仕事をさせて頂こうと思います。そういえば、ハローワークからご紹介頂いた農家さん、連絡が無いな。。。週明けに連絡してみないと。
 
 さあ、どうなるでしょうか?時の流れ、自然の流れに身を任せ、楽しく仕事が出来る方々がいるところと、ご縁がありますように。
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就職活動~!

2009年11月16日 | 自分の時間
 今日は、朝から就職活動~

 この前のコーチングのおかげもあり、いよいよ、吹っ切れて、行動開始

 朝は、ハローワークに行き、月収18万~20万の農作業の仕事にエイって、応募 

 すると、窓口の方が「この会社は、3年間限定で、3年後には、独立する方を希望しており、ずっと働けないんですよ。また、農業もそんなに楽じゃないですし、、、」というお話をしてくれました。

 ただ、私も、「あっ、そうですか。私も、逆に修行ができるそういった所の方がありがたいです」と、さらっと答えると、窓口の方も、あらっ、て反応で、逆に「じゃあ、連絡しちゃいますよ?」と心配してくれた上で、電話を企業にかけてくれました。

 また、たまたま明光義塾の講師バイトが「急募」であったので、これも、エイって、申し込むことに。仕事をしながらでも、週1~2でも勤務は夕方から可能なわけで、正直、20万じゃ生活が苦しい妻子持ちとしては、こういったバイトも有り難いわけですよね

 で、ハローワークさんが電話をかけたら、午前中はやっていないようなので、夕方、自分でかけると、明日、テスト&面接、となりました

 テストって、もう、10年以上やっていないし、国数英の3教科のテストだそうで、大丈夫かな。。。

 まっ、なんとかなるでしょ

 エンジンかかってきました まあ、なるようになるし、ご縁があるところに落ち着くもの、と考え、就職活動、がんばりま~す

 みなさま、応援、よろしくお願いしま~す
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大根掘り、堀り♪

2009年11月15日 | 農的体験・生活
晴れの日です 

 久々に暑くなり、でーもんさんから「大根掘るべや~」という連絡が

 ということで、早速、でーもんさん家に自転車でレッツゴー

 近所のでーもんさんの仲間のおじさんも誘って、山の畑の上に付くと、まあ、まあ、こりゃすっごいや~


 本当に、販売目的でなく、趣味で、よくぞ、ここまで育てたもんだ ってなぐらい、大根・白菜・カブがたくさんできていました

 これを、おじさんが引き抜いて、私が一輪車でトラックまで運んで、でーもんさんが、葉っぱを切り落とす、という作業をしました。結構、みんな汗がでていましたよ

 で、1時間もしないうちに、トラックはいっぱいに 大根数十本と、カブが20個ぐらい、、、といっても聖護院カブだからやたらでかい 

 これをトラックに載せて、どこに行くかと思いきや、でーもんさんの近くのお寺の水洗い場に

 でーもんさんは、大地主だから、町中、ほとんど、でーもんさんなら、どう使おうが許されてしまうんですよね~ なので、以下の写真のように、水洗い場の周りは、大根、カブが、た~っくさん 通りがかりのでーもんさんのお知り合いのおじいちゃんも加わって、4人で、大根とカブを1時間ほどザブザブ洗って泥を落としました。


 そして、葉っぱは、このように、近くの生垣の木にくくりつけて干してしまう こっ、これは この前、たまたま通りかかった時に見た風景と同じじゃないか


 11月4日に、たまたま通りかかった時、同じように大根の葉を生垣に干していたのを見ましたが、なんと、あれもでーもんさんだったそうです いや~、そうだったのか~ さすが、でーもんさん
 →http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/d/20091104


 まあ、そんなこんなで、これほどの大根をどうするかというと、でーもんさんは、漬物にするんです。既に、大根50本ぐらいを漬物にしているわけですが、どんどん皆に配っちゃうようで、どんどん漬物は作って行くそうです。そして、来年3月ぐらいまでは食べ続けられるようにするそうです。

 そして、そして、今度の日曜日は、毎年恒例だそうですが、朝鮮人(韓国人)を呼んで本格キムチを作るわけです いや~、凄いな~

 そんなこんなで、超ドデカ大根4本、長ネギ10本ほど、超ドデカ聖護院カブ6個、里芋4個ほど、を頂き、あまりのも多く頂戴したので、奥さんに車で迎えに来てもらいました

 でーもんさんには、いつもたくさん頂いて感謝、感謝 労働で、恩返しをきちんとしなくちゃいけません、と毎回思うわけです。

 有難うございました~
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