半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

忙しい日々

2016年06月30日 | 仕事の中で
忙しい日々が続いています。

忙しいというのはある意味よいことで、忙しくしながらも体は動いてくれている、ということです。

この2年間、体調不良で忙しくできなかったことを思えば、大変ありがたいことです。


5月からは私はオンシーズンで、週末の半分以上は田んぼや畑の教室を開いています。

5月の参加者は大概多いので、6月はその受け皿として通常より多くの開催日を設けています。

そうすると、普段の仕事を平日しながら(土)(日)に向けて準備を進め、(土)(日)は体力が尽きないようにしながらも頑張って運営をします。

そして、また次の週はその(土)(日)に向けて同様に普段の仕事をしながら教室の準備を進めるのです。


また、その平日の仕事として、おかげさま農場の仕事があります。

色々なことが立て込む時は、重なるもので、おかげさま農場の仕事も色々立て込んておりました。

さらに今の時期は自分の畑の草がボーボーなのです

毎週、3日は畑に行っていましたが、この2週間は忙しくていけませんでした

ということで、畑は草原のようになっておりました


根本さんの教室の今後に向けて、サツマイモの苗植えやトマトの芽かきをしなくてはならないのですが、自分が忙しいという以上に、この1カ月前ぐらいから、高柳さんが本当に大変そうなのです

無農薬で田畑をやると草がボーボーになって、取り切れません。

それに加え、高柳さんのところは夏野菜の収穫する種類が多く、田んぼも広く、また1カ月ほど前におじいちゃんが倒れてしまい、家族の問題でどうにも手が回らない状態なのです。

高柳さんが「産地の声」という日常生活のことをつづったブログのようなものがあるのですが、これを「食と命の教室」の過去の参加者に送って応援を求めたら、早速1人が今日来てくれました

有り難いことです。

高柳さんを見ていると、結局人は最後は人徳によって生きている、と思うのです。

高柳さんのように、何かあったら誰かが助けに来るのは、それまでに多くの人を助けてきたからです。

我が家は相変わらず小さな問題(私にとっては大きな問題ですが)で、色々やる気がそがれたりしているのですが、高柳さんを見ていると小さな問題だとも思うのです。

そして、自分のことは放っておいてでも、こういう時こそ、高柳さんのお役に少しでも立たなくては、と思う今日この頃なのです。

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草ボーボーになる季節

2016年06月30日 | 農的体験・生活
畑は草ボーボーです

この季節は毎年こうなるんですね~

作物の生育にとって、お日様と水分、そして気温は欠かせません。

それがそろう梅雨の季節は、作物にとってとっても嬉しい時

もちろん、それは雑草にも当てはまるのです。


特に、この季節は私が最も多忙な季節の1つなので、畑に今まで週3ぐらいはいけていたのが、ここ2週間は全く行けておりませんでした

あ~、恐ろしい


ということで、予想通り、というか、当然の結果として、「今年はそこそこ草取りができているな」と思っていた畑も、やっぱり今年も草ボーボーになってしまいました


梅雨が明けると一気に晴れて畑がカラカラになりますが、その前の今が太陽熱消毒のチャンスの時期です。

ということで、まず1畝分、透明マルチを頑張って張りました


もう1畝分は体力が持たなかったので、草を刈るだけ。

これがbefore。収穫に手が回らなかった小麦と雑草が混在しています


afterがこれ。これを手作業でやるのは、本当に大変なんですよ~


さてさて、もちろん、草だけでなく作物も生育していましたよ

こちらはサツマイモ。元気に根付いて葉っぱもきれい


こちらはスナップエンドウの収穫が終わり、放置したことでグリーンピースになったもの。
グリーンピースご飯でも食べたくなりますね


こちらは若干かぼちゃに交じってしまっていますが、ゴーヤです。なんだか葉っぱが薄黄色っぽくなった?大丈夫かな?


こちらは空芯菜。毎年思うのですが、空芯菜は5月に種を蒔いても、結局大きくなり始めるのは梅雨に入ってだから、6月入ってから蒔いても十分間に合いますね。


こちらは茶豆。鞘が膨らんできましたよ


こちらはカボチャ。今年も絶好調


こちらはポップコーン用のトウモロコシです。ハクビシンなどに食べられないことをただただ祈るのみです


こちらは毎年、勝手に出てくるようになった赤しそちゃん
そろそろ梅干し用に入れられる頃ですね


そしてそして、栄養不足でひょろひょうろのミニトマトは、雨に打たれていて水分がたっぷりのはずなのに、なぜか劇的に甘くて美味しいんです
高柳家のハウスの中の水を全くあげていないものより美味しいのはなぜ?
あまり畑を耕していないこともあるのかも。
一概に水をあげる、あげないの問題ではなく、木が必死に根を張ろうとしていると甘くなるのかな?


こちらはナス。元肥が少なく追肥追肥でやっていますが、1番花をとって2番花から実をつけさせていますが、まだまだヒョロヒョロなので、小さめ出実をとってしまいました


あ~、こちらはアスパラちゃん。5月ですでにとりきれず葉っぱがボーボーです

宮重青首大根という品種なのですが、種取しようと花を咲かせたのですが、完全に放置しておりました


これが鞘です。


種取してみると、売っている種より少し粒が大きいかな?


でも、種取しているより草取りしたいので、また放置しちゃいます


まだまだ草刈りしたいし、マルチを貼りたいけど、色々重なっていて手が回りません。

なんてことは毎年起きることで仕方ないのですが、高柳さんも言っていましたが「人間のために野菜を作るのだから、本末転倒にならないように」ということで、これで体を無理しないよう、心がけながら、夏の収穫を楽しみにするだけの状態に出来るだけ持っていきたいな~と思います

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食と命の教室 田んぼにジャガイモにミニトマトに

2016年06月25日 | 農的体験・生活
先週(土)(日)の「田んぼと畑の耕育教室」に続き、この(土)(日)と教室続きで、体力の限界に挑戦中です


さて、今日は「食と命の教室」。

とにかく今回は収穫した野菜のお土産の量が半端ないほどでした

さてさて、天気予報では雨っぽかったのですが、参加される方々や運営側の人柄の良さをお天道様も見ていてくれたのか、雨は止みました

ただ、朝まで雨が降って畑はぬかるんでいたので、午前中はまずは田んぼの草取りです。

高柳さんは無農薬で田んぼをやっているのですが、草を抑えるために「紙マルチ」といって、紙で田んぼに膜をはりながら田植えをする独特のやり方で栽培しています。

ただ、紙が張れないところは、とうぜん草がボーボーと出てきます

今回はコナギという、まるで金魚の鉢に入れるホテイアオイに似ている雑草をひたすらみんなで取りました。


こう見ると、まるで楽しく野草を摘んでいるようですが、1時間でみんな無口になりました


草が凄いのはまあいいのですが、それより今回の田んぼは山裾で、まあ深いこと深いこと

根本さんの田んぼは利根川近くで土壌改良がされているので、せいぜい30㎝ぐらいなのですが、ここの田んぼは昔ながらの田んぼで、ひざ下ぎりぎりまで深いのです。

だから歩くのも大変だし、ズボンのひざのところは泥がついてしまうので、まあ、いろいろ大変でした

こういった田んぼは機械も入りにくいのでみんな耕作放棄をしていってしまうんですよね~


さて、田んぼが終わった後は、4月にみんなで苗を植えたトウモロコシを「お昼ご飯で食べよう」と収穫です

あと3日ぐらい早いそうなのですが、量が半端なく、たぶん100本じゃきかないぐらいあるので、食べれるならいくらでも、ということで収穫しました



ただ、当然無農薬なので虫もあちこちに。
高柳さんからは「トウモロコシの農薬は浸透性で、トウモロコシを食べた虫が死んじゃうんだよ。見た目がきれいだけど虫が死ぬトウモロコシを食べるか、虫がいるトウモロコシを食べるかのどっちかだな」とのコメント。

トウモロコシはどうやっても虫がつきますから、むしろついていない方が怖いですよね~。



さて、一通りトウモロコシを収穫した後はお昼ご飯です
今回はお母さんが夏野菜をたっぷり使った料理を作ってくれました
私の大好物はナスの甘辛味噌炒め。また、ナスと切り干し大根を合わせたおかずも美味しかった


そして先ほど収穫したばかりのトウモロコシも食べ放題です


お腹も満たされ、休憩をした後、午後は先月蒔いたヒマワリとゴマ畑に行ってまずは草取り。

ゴマの芽と雑草の違いがわからず、みんなで「う~ん、これはゴマ?」と聞きあいながらやりましたが、高柳さんから「まあ、虫にもかなり食べられてしまっているので、あきらめて、次に行こう」とのことで、お隣のジャガイモ畑へ。


今年はジャガイモがどこも豊作のようで、掘り上げて出てくる芋に、みんな「お~、すごい」と歓声があがるほど、ゴロゴロとお芋さんが出てきましたよ


電車の人はとても持ちきれないほどの収穫が出来ちゃいました


さて、そのあとは、4月に種を蒔いたインゲンの収穫です。


私は食べたことがないのが、このモロッコインゲン。やたらでかい
たっぷり持ち帰ったのですが、家族に食べられ、私は1口も食べれませんでした


こちらは普通のドジョウインゲンですね。美味しそう


そしてまだまだ収穫が続きます。今度はハウスの中でミニトマトの収穫です


このミニトマト、みんなで2月に種を蒔いたものなのですが、苗をそれぞれが持ち帰って育てましたが、高柳家のミニトマトのような味にならないのはなんででしょうかね~?




ということで、今回の収穫量は半端なく、お土産もたっくさんになってしまいました

トウモロコシでしょ。


インゲンに


ジャガイモ(キタアカリ)に


ミニトマト


トウモロコシ、ジャガイモ、インゲン、ミニトマトと、今日のお土産はとんでもなくた~っくさんになってしまいました


みんなでワイワイ分けても余るぐらいです



た~っぷりのお土産を分け合った後は、いつものお話しタイムへ。


高柳さんがお米を無農薬にしたのは、民間稲作研究所の稲葉さんに出会ってから。

高校の先生だった稲葉さんが、農業高校の担当になった際に、農薬がダイオキシンだということを知り、「ダイオキシンを使って育てるなんて、おかしい」と思い、無農薬で出来ないか実験圃場を作ったのが始まりでした。

それがいろいろ工夫することによってできたんですね。

それから、無農薬の稲作を広めるために教師を辞め、その活動をし始めたのが稲葉さんの凄いところ。

高柳さんもそれから合鴨農法など色々やりましたが、今は福島から来た仲間の農家さんから教えてもらった紙マルチで無農薬をやっています。

その他、中学の時に農業高校に進もうと思ったのに、学校の先生が成績だけで偏差値の高い高校に行けと説得をしてきて「先生たちは間違っている」と思うようになった、という話や、レイチェルカーソンの「沈黙の春」の話など、様々なお話をみんなで聞きました。

おかげさま農場を始めた経緯、また高柳さんが無農薬で野菜を作っている意味について、何度も何度も聞いていますが、改めて「その通りだよな~」と思うのが、「無農薬だから安心、安全、なんて発想はこれっぽちも無いんだよ」ということ。

高柳さんが言いたいのは「地球に毒をまき散らし、生態系を破壊し、環境汚染をしていく農業、あるいは薬などで治療しながら生きる人間より薬に頼らなくても元気な人間の方が命の力が強いのと同じで、薬などに頼らないで育った野菜の命を頂くのが普通でしょ?」ということ。

自然でないものが当たり前になりすぎて、かえって自然のものが安心・安全と言って売られている、そのこと自体がおかしい、ということですね。

このことは、たぶん、無農薬野菜を買っているほとんどの人の「買う理由」とまっすぐは繋がっていないのですが、最終的には高柳さんの言っていることがわかる世の中、あるいはそういった人を少しでも増やしていくのが「有機農業運動」なんですよね。

私も最近ようやくそのことを心から理解できるようになってきました。

繰り返し繰り返し語っていくこと、繰り返し繰り返し理解しようと努めていくことは、どんなことにも大切ですよね。


ということで、今月も終わった教室ですが、来月は7月31日(日)です。

枝豆が入れ食いですよ
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寺田本家の発酵カフェ うふふ お披露目会

2016年06月23日 | 素敵な空間・イベント
本日、寺田本家さんの発酵カフェ「うふふ」にお呼ばれして行ってきました


寺田本家さんはオーガニックの世界では知らない人はいないほど有名で、千葉県一小さい町の神崎町のシンボル的存在です。

その寺田さんがついに念願のカフェをオープンしたのです

ただ、今はお披露目会中で、関係ある方々を誘って毎週お披露目会を開いているようです。

私もご縁があって誘って頂きました

ここは買い取った土地についていた社員寮のようなところで、最初は取り壊すことも考えていたそうですが、カフェを開く場所にしたそうです。
去年は古びた本当にボロのような建物だったのですが、見事に趣のある改装を施しましたね~。


中に入るとこんな感じです。
でもここはキッチンカウンターで、この奥にみんなが食べるスペースがあります。


メニューはこんな感じ。
寺田さんの奥さまの聡美さんが中心になって作っているのですが、さすがって感じですね


料理は次々と運ばれてきましたが、後の予定が詰まっていたので、半分ぐらいですが、こんな感じです。
こんにゃくの糠漬けなんて、初めて食べたし、バーニャカウダーはあさりの味がしたのですが、聡美さんに聞いたら「マイタケ」だそうです。
なるほど、それで香りが出るんですね~



どれもむっちゃ美味しかったですよ

また、参加者も懐かしの顔や名前だけは聞いたことがある方がずらり、でした。

ここで使われるお茶やコーヒーを焙煎している方、関係がある農家さんなど、多々いらっしゃいました。

でも、小学校で放課後子ども教室があり、早々に退室しなくてはいけなかったのは残念

私が途中でそろそろと部屋を出たのを聡美さんが見つけてくれて、デザートを出してくれたのですが、豆乳&豆腐&グラノーラのアイスはびっくりするぐらい超絶品でした

あれほど居心地の良い空間は、居るだけで人を癒しますよね~

グランドオープンが待ち遠しいです
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10才の誕生日

2016年06月21日 | 素敵な家族・子供との時間
わが子が10歳になりました。

1年で最も日が長い夏至に誕生日とのことで、うちの子も喜んでいました

親から見れば子どもと言うのは、目の前の姿そのものを見ているわけではなく、生まれた赤ちゃんの時から今に至るまでの思い出や記憶も含めて見ているので、まさに魂を見ているようなものです。

だから、10年というと「10年間、元気にすくすく育ってくれたか。ありがとう~」とか「10年か、早いようで短かったな~」といった感慨深いものですが、子供から見ればまあそんなことは関係ないわけです


でも、お風呂に入りながら「10年間で、こんなことあったな~、とか特に覚えていることある?」と聞くと、これが面白かった

「まだ赤ちゃんの頃、ママが買い物に行ってしまって、一人ぼっちで泣いたこと」

「根本さんの田んぼの教室の時に、2階から落ちて頭を打ったこと」

「いとこと、成田ゆめ牧場に行った後の帰りに、レストランでラーメンを頼んだのに、なかなか来なくて、いとこからご飯を分けてもらって、食べ終わった後にラーメンがきて、これどうしよう?ということがあったこと」

といったことえした

楽しい思い出というのは、子供にとってはスーっと過ぎていくのでしょうか、どちらかというとショックを受けるようなことを覚えているんですね~。


そんなわが子もとにかく10歳。

今の世の中のことを少しずつ知らせ、同時に自分で自分のことを決めていくトレーニング期間の始まりだと思っています。

あまり押し付けず、会話をしながらおやじと子供の会(ご飯を食べながら1対1でいろいろ話をする会)を初めて行きたいと思います
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田んぼと畑の耕育教室 ザリガニ釣りなど

2016年06月19日 | 農的体験・生活
最近、休む暇もなく、また暑さで畑の草もいつも以上にペースが早くてヒーヒーしています

さて、先月から始まった今年度の「田んぼと畑の耕育教室」ですが、今月はザリガニ釣りなど盛りだくさんの内容です

毎年参加者数が増え、毎年定員オーバーですが、今年は年間会員さんだけで定員オーバー状態で、単発の方のお申し込みが受付できないレベルまでなって参りました。

ということで、(土)(日)と開催しましたが、ほぼ年間会員さんだけ。

ある意味、1年を通して根本さんのところに通ってもらうのは良いことですものね


さて、人数が多いので、午前中は2グループに分けて、「田んぼ作業」と「ザリガニ釣り」を交代制で行いました。

田んぼは根本さんにお任せし、私は午前中に交互に2グループをザリガニ釣りのスポットに案内

もう5年間お世話になっている、地元の人も「ここは穴場だよね」というスポットで、お手製の篠竹の釣り竿にスルメをつけてザリガニ釣り

何年も通っている人は手慣れたもので、初めての方でも必ず釣れるので、みんなとっても楽しそう


大物を釣り上げると、男の子は「持ち帰る」というのは当然ですよね。
そして、毎年「ちゃんと飼うから」といって釣るだけ釣って、結局世話をせずに大人が世話をしたり放流することになるのも、恒例行事です


さて、暑い中、田んぼとザリガニ釣りをして大人はヘトヘト、子供は元気いっぱいのまま、お昼ご飯に突入
6月は、みみずの会さんの無農薬野菜を使ったカレーが定番です。屋外で暑い日にカレーは定番ですよね~


そして、根本さんが少し余裕がある(といっても4時前から働いているのですが。。。)ということで、恒例のお手製ヨーグルトを作ってくれました


トッピングは、おなじみの丹波黒大豆の黄な粉。
超高級食材で、豆そのものに甘みがあって、とってもおいしいんですよ
この教室の一番の人気商品です。


根本さんのお手製ヨーグルトに根本さんの丹波黒大豆の黄な粉をかけて食べる、これがこの教室の定番です


さてさて、お昼過ぎは猛暑のように暑い感じ。
子ども達はご飯を食べたら、暑いのは関係なく、もう外で遊んでいます。
それを倉庫の中から「暑い、、、」という顔をしながら見守る親御さんたち。

そんな状態で、ちょっと長めの昼休みを取っても良かったのですが、みなさんに聞くと「休むと余計疲れちゃうので、早くやっちゃいましょう」という意見が多く、いちばん暑い時間帯に畑へレッツゴー


まずは、丹波黒大豆の種蒔きです。
これが丹波黒大豆。大粒だけを選りすぐっていて、販売価格も200gで800円と高価です


これが11月に、超絶品の丹波黒大豆の枝豆となるんです。普通の枝豆と次元が違うので、楽しみにしましょう~

そして12月には、黒々と大きな丹波黒大豆となります。11,12月のお土産は、お得ですよ~。

さて、先月の落花生と同様に、鳥さんに注意しながらこぼれた豆は必ず拾うよう注意しながらみんなで蒔きました。大きく育てよ~。


そして、お待ちかねのジャガイモ堀りです
昨年は不作だったのですが、今年は大当たりで豊作
掘れば掘るほどどんどん出てくるので、大人も子どもも「超楽しい~」と大喜びでした


コンテナにごそっと入っていて、1家族5㎏以上のお持ち帰りですから、しばらくジャガイモパーティーですね

(土)は超暑くてヘロヘロになりましたが、(日)は比較的曇りがちで暑すぎず、余裕をもって運営が出来て良かったです

しかし、2日連続で超満員で、来週の日曜日も特別開催します。

しかも食と命の教室の次の日で、この2週間は土日連続開催が続いて、休みなしです。

みんなが楽しく田畑や自然遊びを満喫してくれているのを見て、やりがいもありますが、頑張りすぎると運営の時に私がダウンしてしまいますので、そこは無理しすぎないように注意しながら、この土日も楽しく運営したいと思います

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最近の子供たち

2016年06月16日 | 自分の時間
「最近の子供たちは外で遊ばなくなった」ということを良く聞きます。

私もそう思います。


世代間のギャップ、というのはいつでもあるので、大体が昔の人が若い人たちのスタイルを批判するのが多いのですが、結局どれもこれも「大人の責任」ということになることに、あまり気づかない人が多い気がします。

65歳ぐらいの農家さんからは、「昔は野山を駆け回っていたぞ。その辺の柿をもいで怒られたりしていたけど、どこの柿が美味しいかわかっていたしな」とか、「先輩達からいろいろ悪さも教えてもらったな~」とか。

でも、そういった時代から、都市部に出て会社勤めをするのが普通の社会を作ったのは大人たちです。

そして、国全体をあげて、「国に役に立つために、企業で働ける人材育成を」というのが1970年代以降の国家の方針です。

私の時代から「学校の勉強はするもの。悪さはしちゃいけないこと」という教育というか社会だったのですね。


ただ、「団塊世代」が親で「団塊ジュニア」が子、という日本の歴史上、というか世界の歴史上でもなかった空前の「2大世代」が人口の中心を占めるようになった時代に、「親はサラリーマンで終身雇用」、「子はお勉強で受験→大企業へ」という流れが出来ました。

これを作ったのは「団塊世代」の親たちです。


そして、今は「少子化」です。

「子供たちは外で遊ばなくなった」といっても、私たちの時代は、そこら中に同級生が溢れていました。

公園もそう。

周りの大人のほとんどは「子供を持った大人」でした。

子どもに寛容な社会がまだありました。


一方で今は、子供より大人が多いのが当たり前です。

公園にっても、シニア層がスポーツをしていることが多いです。

子どもが騒ぐのを気にしなくてはいけない時代です。

むしろ、子どもの代わりにペットが増えたでしょうが。。。


野原も無くなりました。

代わりに商業施設やコンビニがあちこちにでき、ゲームもどんどん高度化し、それを買うのが当たり前になり、しまいには親がゲームをやることを叱るのではなく自分でやる時代になりました。

大人が歩きスマフォをし、ゲームをしています。

それで「最近の子供は外で遊ばなくなった」といっても、説得力がないよな~と思います。


だからといって子供に「君たちは悪くないよ」というのが良いことではなく、「今は大人もこうだけど、こうあるべきだよ」ということを自分の生活や言葉を通してきちんと伝えていく時代なんだと思う今日この頃です。
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映画:日本と原発4年後

2016年06月11日 | 素敵な空間・イベント
昨年の8月、成田市の公津の杜の「もりんぴあ」というところで「日本と原発」という映画の自主上映会がありました。

とてもわかりやすい内容で、特に、「大飯原発運転差止訴訟の判決文」は、痛快そのものでした。

そのことを書いたブログがありますので、よろしければご覧ください。→こちらから


今日はその続編というか、総集編という感じの「日本と原発 4年後」を観てきました。

公式HPは→http://www.nihontogenpatsu.com/news/4yearslater.html

前回と同じ内容もかなり盛り込みながら、「昨年の映画以降にあったことも含め、伝えたいことを網羅されている」内容でした。


私は根っから「原発で人生が変わった一人」なのですが、久々に心熱くなりました。

色々あるのですが、今回知ったことを中心にざっくりまとめますね。


■原発は人災であった

まず、福島の事故は、大津波による自然災害によるものだった、と未だに思っている人はいませんか?

今回の映画で知りえた情報としては「天災ではなく人災だ」ということを明確に言えるようになった、ということです。


原発事故の問題は、結局は「地震」の問題なのですが、ただ、地震による「津波」の問題、というのも大きな原因です。

この2つについて、そもそも論で、危険があるかどうかを予知し、対応すべきところを「予知できなかった」というのが、当初の東電の言い分でした。

しかし、それが「予知していた」のです。

そもそもは、福島原発告訴団が東電の役員に対し、「大地震やそれによる津波によるリスクはわかっていたはずなのに、対応をしてこなかった元役員には、業務上の過失がある」ということで、告訴をしたのですが、検察からは不起訴とされてきました。

しかし、抽選で選ばれた検察審査会の人たち、つまり一般市民からランダムに選ばれた方々が、検察の不起訴が妥当か調べていくと、福島原発告訴団でさえ見つけられていなかった隠された資料を見つけたのです

どういった資料かというと、それは「東電役員は明らかに地震や津波の問題をわかっていたのに、対応をあえて先送りした」という証拠資料だったのです。

この資料により、2回も不起訴とされていた告訴が、起訴となったのです


その資料とはこんな内容です。

・そもそも東電は、2006年に10mを超す津波が来ると、全電源喪失になる、という資料を原子力関係の合同会議で出していました。

・そして、2007年に国の調査から福島沖で地震が起きた場合に「バックチェック」をするように提言されていました。
  ※「バックチェック」=「原子力施設の耐震基準を定めた耐震設計審査指針などの改定に合わせ、施設の設計・建設で活断層の調査を強化したり、その都度、最新の知見を耐震性に反映することを総称してバックチェックと呼ぶ」

・これを受け東電では、2007年12月時点では、バックチェックをすることを方針として決めていた。

・2008年3月には、東電のシミュレーションの津波の高さが従来の予想を上回る7,7mを超すことが示され、さらに最大15,7mに達することも報告された。

・国の報告を受け、バックチェックを2009年には終わらせ国に報告する予定にしました。しかし、これをやると莫大な費用と補強工事をしている間に原発の運転を止めなければいけないため、武藤副社長(当時)を中心に、途中で方針転換をし、バックチェックを見送り、関連グループ会社の土木調査グループに再調査を依頼した

・同時に「バックチェック工程が遅れることの公表は、地元に悪影響を与える。耐震工事が完了していないことを地元が問題視する」ことを受け、このことの情報統制を社内で行いました。

・2011年3月7日、東日本大審査の4日前に「15,7mの地震が来る可能性がある」という報告が社内で共有された。

・その4日後、東日本大震災が発生。。。


このことが資料として明らかになったのです。


つまり、15,7mの津波が来た場合のことを想定したバックチェックを2009年までに行い、耐震設計や防波堤などを作って入れば、あの津波でも福島原発はあの事故を起こさなかった確率が高いのです。


ちなみに、私は原発のことを書く時、必ずと言って書くのが東海村の原発のことです。

福島原発事故後の新聞で、「東海村の防波堤が1日ちょっと前に完成していた。もし、それがあと1日遅れていたら、福島と同じ状態になっていた」という記事をみて、背筋が凍る思いをしたのです

茨城と千葉は目と鼻の先です。おそらく、東海村が福島のようなことになっていたら、風評被害どころか、千葉県や東京も大変なことになっていたのです。

その時の東海村の村上村長のお話を、おそらく知っている人はほとんどいないと思います。

「大震災で、東海村は震度6強で、5.4mの津波を受けました。
原発の電源は断たれ、非常用電源3台のうち、1台が津波でダウン、原子炉内が高圧になり危険でしたのでベント(原子炉内の高圧ガスを抜く)を170回行いました。
幸い海辺に6.1mの防護壁を1日半前に完成していました。
70cmの差で津波を防ぐことができて2台の非常用電源が動き出しました。
防護壁の完成がなかったら福島原発同様に爆発したでしょう。
危機一髪でした」

このことは、茨城の東海村が危機一髪だった、ということと同様に、福島も同様のバックチェックを行っていれば、危機一髪で今回のような大惨事にならなかった、ということです。

これが人災といわず何と言うのでしょうか?


そして、検察は不起訴をしたのを覆す資料を見つけた市民の検察審査会の人は、本当によくやったな~と思います。




■テロや戦争に狙われる危険性

今回追加されたのは、北朝鮮など日本に戦争を仕掛けるとしたら、真っ先にミサイルを原発にぶち込むだろう、という話です。
もっともなことです。

北朝鮮からは発射後7分でミサイルが到達するそうです。

迎撃用のパトリオットミサイルなどがあるかもしれませんが、戦争となれば、真っ先にそういったものが破壊されるのは当たり前、という話も出ていました。もっともだと思います。

また、物理的に武装集団が入り込み、自爆テロや破壊をされる危険も提示されていました。

これももっともなことです。アメリカはでは、実際に1原発につき150人ぐらいの戦闘部隊が配置されているそうです。
普通に考えればそりゃそうですよね。

日本を本気で沈めたい、あるいは何か世界に大きな打撃を与えたいと思っている輩からみれば、日本ほど安全保障がなされていない国はないのですから。

私が思い出したのは、2012年の3月、つまり原発事故から1年たったあと、1カ月で2回も福島で電源喪失があったのです。

それが何が理由か知って驚き呆れました。

ネズミです。。。

ネズミに配電盤の線を噛まれたのです。

まずもって、そんなものが屋外にあるのがおかしい、そしてそれがネズミなどに噛まれるような程度の管理なのがおかしい、それが2回も。。。

びっくり呆れたことを思い出します。。。


また、サイバーテロによって、中央制御室がコントロール不能になったり暴走させられるリスクが一番高いという提言もありました。

実際、イランでもサイバー攻撃でウイルス感染し、施設の1部機能を停止させた、ということが2010年に起きたそうです。


■今、すぐ起きる地震への危機

今回、最も刺激を受けたのが、この映画を作った1人の海渡弁護士の講演会でした。

映画の後に40分ほど講演会をしてくださったのですが、特に「地震大国日本で原発を進める理由が1つも見つからない」ということや「熊本地震で川内原発と伊方原発が福島と同じことになってしまう可能性がある」とういう危機感がひしひしと伝わってきました。

この方は、30年来、原発訴訟をされてきた方です。

特に、日本で最も危険と言われる静岡の浜岡原発の訴訟中、2007年に起きた新潟中越沖地震では柏埼原発は300か所も壊れ、冷却水漏れ、放射性廃液の海への漏洩、放射性気体漏れ、ダクトのずれや最大1メートル以上の地盤沈下など、重大な事故が多発しました。

40年以上前から、地震の危険性を訴えてきた団体もいるのですが、東電は「想定外の地震」とういう見解でした。

本当に危機一髪でした。

その「危機一髪を反省し、同じことが起きた場合に備えるのがふつうなのですが、なぜかこの危機一髪の状態が、大丈夫だろう、という解釈にされてしまったのです。このとき地震学会の先生は「こんなバカげた話はない。我々は必ず自然によって今回の判断が間違っているということを知るだろう」というコメントをされたんです」と海渡弁護士は言います。

そして、浜岡原発訴訟も棄却。

その後、東日本大震災、そして福島原発事故。

「あの時、地震による原発の危険性を司法が認めていれば、福島の事故も防げたはず」というのが、強い思いとして残っているそうです。


そのような海渡弁護士が今一番危険を感じているのが「鹿児島川内原発」と「愛媛県伊方原発」です。

ここは「中央構造線」という大活断層上にあり、以前から「危険」と指摘されてきました。

また、川内原発運転差止訴訟では、中央構造線という大活断層上にあり、さらに桜島などは比にならない火山の大爆発の危険性があることなど、川内原発が大惨事を起こす危険がある地域に建っていること1つ1つを司法は認めたそうです。

例えば、原発側は「火山の大噴火の予兆は出来るから、その予兆が見えたら、使用済み核燃料を運び出す」としたことを、司法も「そんなことは不合理である」と認めたそうです。


にも関わらず、結論に至って「もし事故が起きたら、影響が著しく重大かつ深刻なことになるが、万が一のことを考えて住宅や建物を立てることは社会通念になっていないから、万が一のことを原発の事だけあてはめるのはおかしい」とトンデモナイ判断で、川内原発を稼働してしまいました。

そして、熊本大地震が起きたのです。

みなさん、ご存知のとおり、熊本の地震が移る時には、意図して川内原発と伊方原発が映し出されていないんですよね。

海渡弁護士も「熊本の大地震はちょうど川内原発と伊方原発の中間で起きているんです。そして、中央構造線上に川内原発と熊本と伊方原発はあるんです。そして余震は熊本から川内原発と伊方原発の方に広がっていっているんです。このままでは、福島と同じことが起きてしまうかもしれない。何としてでも運転を中止させなくてはいけない、いやさせます」と熱く語っていました。



前回の映画にも出ていましたが、福島原発は、津波到達時刻より前に放射能は漏れ始めていました。

つまり、地震そのものによって福島第一原発は破損をしていたのです。


地震大国日本、そして火山大国日本で、原発を持つリスクはあり得ない、と言われ続けてきました。


それが、新潟中越地震という自然からの警鐘にも私たちはあまり真剣に受け止めませんでした。

そして東日本大震災で、ようやく目を覚ました人たちが増えてきました。

しかし、再稼働、推進する人たちがいまだに多くいます。

それに対し、これでもか、と熊本大地震が発生しました。


以前見たNHKスペシャルでは、「福井」周辺が、今後危険という警告がされていました。

福井は世界で最も原発が集中しています。

もんじゅもあります。


そして、国もまじめに取り上げている「南海トラフ」があります。

浜岡原発も、高さ22メートルの防波堤を作りましたが、最大60メートルを超す津波が来るという指摘があります。


千葉県民や東京都民であれば、東海村、そして浜岡原発、福島原発が身近に感じると思います。

九州・中四国の方なら熊本地震を身近なことと感じているでしょうから、川内原発、伊方原発が福島のようになったら、、、というイメージがわきやすいとおもいます。


我々はどうしても身近なことでないと、真剣には考えにくい生活を送っているのですが、ここまで大きな地震が日本全国に広がってくると、「日本は地震大国だ」ということを、当然と思うようになってきますよね。

「東日本大震災で、そもそも日本の近くは大きく変わってしまった」という新聞記事が2011年~2012年にはよく出ていました。

そして、「首都家直下型大地震は70%以上の確率で3年以内に来る」と書かれていました。まだ来ていませんが。。。

そして、「震度5ぐらいの余震は60年ぐらいは続いてもおかしくない、そのぐらい日本の近く構造は変わってしまった」とも書いてありました。


一般市民と企業のトップや政治のトップなどは、生き方や物の見方がそもそも違うので、かみ合わないことが多々あると思います。

しかし、国そのものが滅ぶ可能性がある、あるいは、莫大な経済損失だけでなく、人命をないがしろにする国策は、どうであろうと止めるべきであることは、わかるはずです。

インテリジェンスというか、こういったことを敏感に感じ取る知識や頭を、政治家であろうが経済界のトップであろうが一般市民だろうが、全国民が持つべき、と思う今日この頃です。
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梅雨入りしたそうです

2016年06月08日 | 自分の時間
関東も梅雨入りしたそうです。
なんとなく雨がちらつくこともありますが、梅雨というほど感じでも無いし、昨年は6月下旬から梅雨だった気がするので、なんだか不思議な気がしています。

 と思って梅雨入り情報を見てみますと、大体梅雨入りは例年通りの時期で、ただ梅雨らしいザーザー降りは6月4週目からだそうですね。
感覚で梅雨は6月下旬というイメージですが、定義としての梅雨は1カ月ぐらい続くということで、「なるほど、そういうことか」と思いました。

 今年は「例年にない」が続いていますが、暖冬、春の日照不足の次はどうなるのかちょっと心配です。
利根川の上流の貯水量が大変少ないらしく、水不足も心配されているそうです。また、日照量が少ないため、トマトも昨年に比べるとこの時期では味がまだ載っていない気もします。
夏野菜も生育が少し遅れている気がしますし、これから曇天が続くとなると、野菜より生命力が高い雑草の方が勢いを増すんでしょうね。

 一方で、梅雨があけるとカ~っとした暑い日差しの季節がやってくるんだと思います。
そうなると一転して畑はカラっカラになり、様相が一変します。オクラ、空芯菜、モロヘイヤ、ゴーヤなどの暑い季節が大好きな野菜は、今までのうっぷんを晴らすかのように一気に成長し始めます。夏には夏の暑さが合った野菜があるんですよね。

 人間もおんなじで、寒い季節には寒い季節にあった体に。暑い季節には暑い季節に合った体になります。
日本ほど四季がはっきりしている国も珍しいといわれますが、もしかしたら日本に長く住んでいると、1年で季節の変化に耐えうる順応性が高くなるのかもしれません。それは体の耐性だけでなく、例えば虫の音を愛で、夏の日差しを木陰や縁側で避け、月見をしたり、こたつに入ったり、と生活を楽しむ生活文化にまで浸透しているからかもしれません。

 そう思うと、梅雨の楽しみって何でしょう?
 先日、梅を漬けましたが、その漬け具合を見ること?アジサイやカタツムリを愛でること?

 いろいろあると思いますが、やっぱり「梅雨明けを待ち遠しく思うこと」なんでしょうね。梅雨の雨が夏の水の貯えにもなるわけですし、梅雨は間の晴れ間を楽しみつつ、晴耕雨読という感じで過ごしましょうかね。
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梅採りの季節♪

2016年06月05日 | 農的体験・生活
6月は梅雨の季節ですね。

その名の通り、今はちょうど梅採りの季節です。

週末、子供が風邪から復調して「外の空気を吸いたい」というので、一緒に梅採りへレッツゴー

いつも梅を頂いているお友達の梅林は「今年は不作で全くとれないよ」ということでしたが、確かにそれほど多くなかったのですが、木のところどころには青梅がついていたので、それを棒でたたき落として収穫しました

子ども達は木の上に登ったり、拾ったりと大活躍

子どもも十分戦力になりますな~

結果、10㎏ぐらいは採れたかな?

我が家は1年間で20㎏分ぐらい仕込まないと、梅干しが1年持たないのです。

奥様が知り合いから梅を10㎏ぐらい買って、半分は梅ジュースやらなにやらに使ったので、残り5㎏を梅干し用へ。

なので15㎏ぐらいは何とか仕込めそうです。

米、味噌、そして梅は季節の風物詩でもあり、生活には欠かせませんな~。
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