半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

スイカを食べる1日「食と命の教室」

2021年07月31日 | 農的体験・生活

7月最後の「食と命の教室」は当然暑かった

ただ、暑い日が続いているので31℃ではなく30℃ならなんとか大丈夫かな、という感じになってきましたね

まずは無農薬田んぼの草取り。この田んぼは村の外れにある田んぼで、紙マルチを張っても突き破ってしまうアカザのような木のような雑草が生える田んぼ。

本来、この時期は水を入れて穂を充実させて行く時期なのですが、草が多いと秋にコンバインも入れないので、みんなで草取りのお手伝い。鎌で根本から切って除去する、というなかなかの草取りでした

さて、お昼はいつもの通り盛りだくさん

野菜だけでも何でこんなにレパートリーが多く美味しく作れるのですかね~。

また、今年は髙柳さんの小玉スイカが食べ放題でした

2年連続でカラスに壊滅させられたので、今年は防鳥ネットを張ったことで無事、沢山穫れたことのです。久々に「1日、スイカを食べまくる日」が味わえました



さて、午後はのんびりdvdを観た後は夏野菜の収穫。

暑い夏はゴーヤのトンネルの中が涼しい~

こちらは空心菜の収穫です。

みんなで蒔いたゴマの見学、と思いきや、ゴマは全部梅雨でやられてしまったとのこと

乾燥地帯のものですから、最近の梅雨では無理なんですね。。。

ということで、これは蒔き直したものだそうです。花が咲き始めています

お土産にミニトマトを収穫し、また、ゴーヤなど色々もらいました

暑い夏、仕事をしながらものんびり過ごす。しかし、髙柳さんのお話も熱い

お疲れ様でした

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改めて緑の食糧システム戦略

2021年07月27日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

進路が変な台風が来ましたが、風もそれほど強く無くてよかったです。風が吹くと実野菜、特にナスなどは揺さぶられる時に皮が枝などにすれて傷物になってしまうんですね。そういう意味で農の現場では「畑はパサパサだから雨は恵みだけど、風はあんまり吹いて欲しくないな~」という感じでした。
 また、今はちょうど人参の種まき時期です。人参の発芽には水が必要なのですが、昔のように3日に1回は夕立があったのですが、もうこの10年、夕立が無くなってしまったので水をひたすら散水しなくてはならないのです。そういう意味で、まさにこの時期に雨が降ったので、タイミングよくマルチをはがして種蒔き前の畝に恵みの雨を染み渡らすことが出来た農家さんは、一仕事手間が減って喜んでいます。

 さて、先週も書きましたが農林水産省の「みどりの食糧システム戦略」について情報共有です。農業の世界は農薬や化学肥料を使う農業が一般的であるとして「慣行農法」と呼びます。しかし、有機農業の現場からしたら、戦前まで長年、化学物質を使わなかった農業こそ一般的な「慣行農法」で、農薬などを使う農業を化学農法と呼ぶべきだ、なんて意見もあります。
 いずれにしろ農薬を使う慣行農法によって、現場の手間が格段に減り、産地化、単一作物の大量生産が推し進められました。しかし、欧米では「ノーケミカル(化学物質を使わない)」が広がっており、日本にもノーケミカルの商品をきちんと買わせるための外圧で「有機JAS法」が20年前ぐらいに成立しました。しかしほとんど広がらず、むしろネオニコチノイド系殺虫剤やグリホサート系除草剤の使用量が「規制緩和」の下、ものによっては10使っても良い、といった状態になってしまいました。

 こんな感じで有機農業後進国の日本でしたが、世界ではよりオーガニックな世界を環境面からも推し進めようという流れがあり、農林水産省も戦略を掲げた、ということです。化学肥料、化学農薬というのは産出、運搬、施用後の環境放出で温暖化の主たる原因の1つとなっています。有機肥料も施用後の環境放出はあるのですが、有機物を地中に戻すという意味で環境負荷が少ない農業となっています。また、農薬は生態系を破壊します。こんなことから、日本でも2050年までという長期目標ではあるのですが、「ネオニコノイドチ系を含む従来の殺虫剤に代わる新規農薬等の開発により化学農薬の使用量を50%低減。化学肥料の使用量を30%低減。耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大」というものです。また、ちなみに、H21からH30の10年間で有機農業の面積は45%も増加したのですが、日本全部の耕地面積からすると「0.4%から0.5%と0.1%増えただけ」です。これからもっと広がれば良いな、と思います。

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美しいスイカの盛り付け方

2021年07月22日 | 素敵な家族・子供との時間

この度、我が息子が新しいスイカの盛り付け方を開発しました

OhWonderfulBeautiful

ちなみにこれは、おかげさま農場の小玉スイカ。月曜日が最終販売だったので爆買いし、毎日ほぼ1玉食べています

残り1玉。

例年ならこれが終わったぐらいで私の畑のスイカが出てきていたのに。。。

ほぼ壊滅してしまったスイカですが、実は3玉なんとか生き残っているのがいます。それが繋がれば、もう1週間ぐらいスイカを食べ続ける事が出来ます。スイカちゃん、頼みますよ~

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みどりの食糧システム戦略

2021年07月21日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の朝取り野菜ボックスのお手紙です。

いや~、暑いですね~。梅雨の間に伸び放題の草刈りをしていますが、ちょっと動くだけで汗が流れ落ちます

また、キュウリが馬鹿みたいになっているので収穫するだけでも大変です。3日前からオクラの収穫も始まりました。この後、ゴーヤ、ウリといったように収穫が続きますが、大事に育てていた小玉スイカは梅雨の大雨で全部やられてしまいました残念ですが、仕方ありません。

 さて、この前、オンラインで農林水産省の「みどりの食糧システム戦略」についての講義を聴いてみました。実は、環境問題から環境省が『有機農業の作付け面積を倍にする』なんて話が聞こえてきていたので、少し関心を持っていたのです。


 結論としては、つまらなすぎて30分でオフラインにしちゃいましたホント、資料を読み上げるだけですし、まあ、官僚が作る資料というのは「必要な物を全部入れる」という感じで、文字が多いし、何より具体的な事が無いのです。原発処理と同じで「2050年までに農林水産業のCO2ゼロエミッション化」という目標を立てているのですが、そのために「2040年までに革新的な技術・生産体系を順次開発」と書いてあるんです。なんじゃりゃ?という感じです。原発の廃炉も「2020年までにデブリ取り出しのための技術開発達成」みたいな事が書いてあるのですが、それが出来ずに延期延期になっているのです。民間に任せる所を任せれば良いのでしょうが、実績が無いとお金が出さないのがこういった戦略の難点で、結局、過去から繋がりがあるところが助成金を持っていってしまうんでしょうね。

 ただ、興味深い点もありました。例えば、2050年までという長期目標ではあるのですが、「ネオニコノイドチ系を含む従来の殺虫剤に代わる新規農薬等の開発により化学農薬の使用量を50%低減。化学肥料の使用量を30%低減。耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%に拡大」というものです。


 経済産業省側から農薬の使用量を「規制緩和」されて世界トップレベルの農薬大国になった日本ですが、ネオニコは世界では「生態系破壊の親玉」のような扱いがされていて、環境省が少し規制をしなさい、と昨年言い始めていましたが、農林水産省も名指ししたんだな~と。

 また、CO2を減らすために有機農業面積を広げようという、本質的ではない理由からですが目標設定をしたのは興味深いです。ちなみに、H21からH30の10年間で有機農業の面積は45%も増加したのですが、日本全部の耕地面積からすると「0.4%から0.5%と0.1%増えただけ」です。まだまだ日本は有機農業後進国ですよね~。

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キュウリ沢山、スイカはご臨終

2021年07月20日 | 農的体験・生活

暑いですね~

梅雨の間は畑に入ってもなかなか草がとれず、ボーボーでしたが、梅雨明けし、教室も終わったので、ようやく草取りの時間がとれました

2時間半やりましたが、まあ、暑くて汗だくだくで、気持ち悪くなりそうだったので切り上げました

草取り以外に、毎回、畑で収穫しているのはキュウリと青シソなのですが、まあ、この3日間こなかっただけで凄い量に

毎年、夏は「ウリ(写真右下の黄緑色のやつ)」を作っているのですが、今年は「キュウリ」を4~5株、作ってみました。しかし、もうこんなに成るなら2~3株あれば十分ですね~。

梅雨時はベト病が出ていたので「枯れあがっちゃうかな?」と思ったけど、晴れたとたんに復活して、まあ穫れるは穫れる葉

あと、オクラの初物も2本穫れました


一方、可哀想なのが小玉スイカちゃん。

昨年、大豊作なので今年も作ったのですが、今年は梅雨が凄く、病気も出始めて「どうかな?」と様子を見守っていたのですが、結局、何玉かは腐ってしまい、その他は大きくなるまえに写真のようにソフトボール大の大きさで枯れ上がってしまいました

まだ、中身は観ていませんが、この大きさで、かつ日数も受粉して30日ぐらいだからまだ白いでしょうし、良くてほんのり赤くなっているかなっていないか、でしょうね。残念無念。なかなか露地栽培はむずかしいですな~。

まあ、ミニトマトもほとんど疫病が入っちゃいましたし、それだけ今年の梅雨は酷かったのでしょうね

あ~、これが大きくなってたら、8月から入れ食いが始まっていたんだろうな~。残念

あと3玉、何とか生き残っているのがあるが、それが食える事を願いましょう

 

 

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今年も前期が終了、「田んぼと畑の耕育教室」

2021年07月18日 | 農的体験・生活

30℃を超える中、2日連続の「田んぼと畑の耕育教室」を開催しました

昨日に続き、まずはみんなでメダカすくい

といっても、ドジョウもいれば、鯉か鮒の赤ちゃんもいたり、誰も名前がわからない小魚も沢山いて、まあ、川魚が一同に集まった感じです

エビ、オタマジャクシも人気でしたが、特にウシガエルのオタマジャクシとドジョウが人気でした

ウシガエルのオタマジャクシはでかいので目につくのですが、「持ち帰ってきちんとウシガエルになっても飼える人だけ持ち帰ってね~」と伝えると、みんな捕まえていましたが、やはり最後は返却していました。そりゃそうです、ウシガエルなんて飼えないものね

さて、メダカすくいを満喫したら、こんどは田んぼです。

(土)に比べて(日)は風も吹いて「昨日より過ごしやすくて良いな~」と、夏空を満喫できる感じでした。きっもっちいい~

お隣の田んぼでは、稲の花が咲いていましたよ

また、田んぼの後は、ミニトマトの収穫。

2週間前の大雨でズタボロにされてしまいましたが、復活してきて、1人30玉ぐらいは収穫出来ました

こんな感じで、とっても楽しくやっていましたが、午後に入ると気温が上がり13時過ぎにはモワっとしてまあ暑いこと

田んぼではノーマスクですが、受付や昼食時では、一応マスクをするので、ちょっとお米を運んだりお客さんとおしゃべりすると、犬のようにハーハー息が切れるほどでした

30℃ぐらいは平気なのですが、32℃、33℃となると、体に堪えますね

そのぐらいの温度ではマスクして動いちゃ危ないです。


まあ、そんなこんなで後片付けをひーこらいいながら何とか終え、無事終了。

8月は休みなのでこれで私の今年の上半期が終わった感じです。

今年は5月からずっと、月の(土)(日)の5日間が埋まって大変でしたが、ホッと一息つけます

まあ、それにしても小さい子ども達は相変わらず可愛い体力勝負ですが、子ども達のため、家族の平和のために頑張ります

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息子よ、3年間良くやりました!

2021年07月17日 | 素敵な空間・イベント

今日は「田んぼと畑の耕育教室」を運営し、暑さ30℃でヘロヘロ

更に、昼過ぎにハウスの上で遮光ネット張りという過酷な感じで、体もダメージを受けていましたが、その後、頑張ってお隣の市の運動競技場へ移動。目的は中3長男の最後の陸上大会を観るためです。

たまたま、最後の競技が最後の方だったので、「これだけでも観よう」と駆けつけたのでした。

幼稚園のリレーや小学校の運動会でもニコニコ走り、まるで「あいつに勝ってやる」みたいな競争心が無い優しい子でしたし、足も遅かったのですが、小6で背が伸びて足も長くなったことでハードルが褒められたのです。

それが嬉しかったようで、中学で選んだ部活はなんとと陸上部

小学校の4年生の担任にたまたま会ったので、それを話したら「まじっすか」とびっくりしたほどです

それで、中学1年生の時、初めての大会に観に行ったことがあったのですが、結果はビリッけつでした。

妻は「もうちょっと頑張ったら~」みたいなことを言っていましたが、私は逆に衝撃を受けるほど感動したのです。

「あぁ、やっぱり走るのが得意な子が集まる陸上部なんだよな。そこに、足が遅い方の我が息子が入部して頑張っている。それだけで本当に凄い偉い」と猛烈に感動したのを覚えています

小学校までは私の方が足が速かったのですが、この大会の頃には既に私より足が速くて追いつけないほどでした。そんな息子でも、中学の陸上部の中では遅いのは当たり前です。

それでも秋の学校内の運動会では100m走で3位とか4位で「真ん中ぐらい」になっていて、昔を知る親とすれば「凄い成長だな~」と感動ものなのでした

そして、今回、最後の大会でしたが、いつも負けていた同じ部内の仲間に、なんと最後の最後で勝ち、嬉しそうだったそれを私も観れて、頑張って行って良かった~

他の部活と違って、ほぼ1人の戦いであっと言う間に勝負がつく特殊な陸上という競技の中で、まあ、本当に良くやったな~と思います。私が子どもの頃よりよっぽど自分で選択して生きているし、成長しました父は嬉しい

良く最後まで頑張りました

(写真は、ゴール後、全力を出し切って座り込んだところ)

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梅雨明け直前の高温多湿はたまりません!

2021年07月14日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の朝採り野菜ボックスのお手紙です。

 先週は野菜がズタボロにされるほどの大雨で今週は雷が鳴ったり不安定な空模様ですが、そろそろ梅雨明けのようですね。先週火曜日ぐらいからぐわっと気温が上がり、もわっとする湿気もあり、畑仕事をちょっとやるだけで汗が噴き出ます。そんな中で雲の間からお日様がピカリと顔を出すと、サウナのような高温多湿&服を通して紫外線が肌に刺さりたまりません

まだ日差しに体が慣れていないので、日差しが体に堪えるんですよね。うちの子も週末の部活から返ってきたら真っ赤に日焼けしていて痛そうでした

 野菜も同様で、今まで光合成がろくにできていなかったので、葉っぱの色が薄かったり、実際に厚みも薄くなります。そこに強い日差しがくると体が反応しきれいていないので、葉っぱがシオシオになってぺたっとなってしまいます。植物にとっては光合成は運動のようなもので、運動をしていないと体が軟弱になっていってしまうのでしょうね。皮が薄いと虫にもやられやすいですし、美味しさものりません。

そんな中で肥料をあげると、運動しないで食ってばかりの人間とが病気になるように、根っこにある沢山の肥料を消化する運動(光合成)が出来なくて病気になりやすいんです。そういう意味で、この梅雨で何とか耐え忍んだ野菜達も、梅雨が空ければたくたくましく美味しくなってくると思います。

 とはいえ、人間はそうはいきませんよね。大幅な気温の変化に順応するには2週間ぐらいかかると聞きます。まあ、子どもは順応が早いですが、私ぐらいの歳になると、暑さに体が順応する前にプチ熱中症になってしまいます

とはいえ、草がボーボーなので、晴れると草取りや野菜の手入れをしたくて畑で頑張ってしまうのです。それが良くないんですよね~。ほんと何事もバランスが大事と言いますが、働かないのも駄目ですが働き過ぎも良くないですよね~。

 知り合いのお父さんの多くは空港関連の会社で「コロナでリモート中心で1日おきに休み」という方が多いです。中には「副業を考えている」と相談を受けたこともありましたが、ある意味、働き過ぎず自分のペースで動けるのは良いのかもしれません。

一方、自然相手の農業はお盆と年末年始以外は休みがありません。夏が来たら夏の仕事を全力でしなくてはいけません。そういった事を何十年もやっている農家さんと比べたら、我々一般人が暑さに対する順応力が低いのも当然かもしれませんね~。

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今月も特別開催の「田んぼと畑の耕育教室」

2021年07月11日 | 農的体験・生活

今年は10年目にして初の3月で満員御礼の「田んぼと畑の耕育教室」。年間会員さんで満席になってしまったため、単発の方が受入れられる余地が無く、6月に続き7月も単発の方が参加できるよう「特別開催日」を設定しました

ということで、いつもなら5月だけ全(土)(日)の内、5日が教室で埋まってしまうのですが、6月以降は3日しか埋まりませんでした。ところが今年は6月、7月と続けて4日が埋まってしまっております

1ヶ月の(土)(日)が大体8日なので、その半分が教室で埋まり、今年は管理組合というのもあるので、なんと8日のうち5日がずっと埋まっている訳です

子どもの中3最後の大会も行けず、なかなかハードな年ですが、これも務めと思って頑張っております

さて、7月のメインは「メダカすくい」です。

農家の根本さんが何時間もかけて、朝、メダカをすくってきてくれます。

それをみんなでポイですくうという、何とも楽しいイベント

ポイも屋台のとは違って破けにくいのを使っているので、なかなか楽しいのですよ~

今回は、なんと超巨大なウシガエルのオタマジャクシ(普通のおたまじゃくしの20倍ぐらいの大きさ)がいたり、ドジョウや川エビも沢山いて、なかなかでした

今日はとっても蒸し暑かったのですが、さすがにみなさんマスクは外さずに1家族1人を順番に、ということで楽しんでくれましたよ。

さて、その後は広々とした田んぼで草とりです

こちらはさすがにマスクを外す方もいて、みんなでキャッキャいいながら水が入った田んぼで楽しく草取りしてくれました。ただ、今日は蒸し暑かったのもあり、1時間も経たず、全員が退却。30分ぐらいでこの暑さならちょうど良いのかもしれませんね~。

そして、最後がミニトマトの収穫。

週頭の超大雨で露地栽培のミニトマトはズタボロにされてしまっていて、収穫0かも、とは連絡していたのですが、多少は実って生き残っているのもあったので、1家族23粒ずつは穫れました

良かった~。

今回はご飯無しでこれでプログラムの終了。

それでもコンパクトに色々体験出来たのが良かったのか、なんと終了後に拍手を頂きました、嬉しい

片付け後、余ったというか、残ったメダカを集めて我が家の水槽へ。

去年入れたのはメダカはいつの間にか全ていなくなり、残ったのはタナゴのような小魚1匹だけでした。

ということで、今日、1年ぶりに新入りを入れました

うちの水槽環境に適応して、1年は生きて欲しいですね~

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さよなら、サッカー男子準々決勝&準決勝!

2021年07月10日 | 素敵な空間・イベント

東京オリンピックで、都内は混むし夏は暑いし、と思って買ったら当たったのがカシマスタジアムの「サッカー男子準決勝」

ところが、コロナのせいで上限1万人で再抽選になると発表がありました。収容人数4.4万人のカシマスタジアムに対して1万に上限となると、当選確率は1/4。まあ、もうどうでも良いかな~と思っていたものの、息子は「観たい」と言っていたので、まあ当たってくれたら良いな~と思いました。

しかし、緊急事態宣言発令により、オリンピックの1都3県で無観客が決定しましたただ、「鹿島スタジアム」は茨城なので、どうかな~、と思っていたら、「学校連携観戦チケットのみ観戦可能」ということで、結局は一般購入は感染不可となりました

で、そもそも何を買ったのか久々にチケット購入歴を公式サイトで見てみたら、なんと「サッカー男子準々決勝、準決勝」の2つが当たっていたんですね

うぉ今更ながら国際試合の準々決勝と準決勝を連チャンで見れていたはず、と思うと、もったいなかったな~

まあ、日程を改めて調べてみたら、私、無関心過ぎて準々決勝の日に既に仕事を入れちゃっていましたが・・・

まあ、「学校連携」ということで、地元の子ども達が観れる判断になったのが、せめてもの救いですね。

直接関わっていた飲食業、宿泊業、交通関係などなど、まあ、ギリギリまで準備をしてこの判断でガックリきているのは一般人では想像出来ないレベルでしょうね。

また、お祭り騒ぎなんてしている場合じゃ無い、という人も沢山いるのも実体。てんやわんや、七転八倒じゃないですが、まあ、やるならやるで、「色々あったけど、運営そのものは良かった」とみんなが思えるような終わり方が出来ると良いですね。

終わった後の多額の負債や施設はどうするか、それはまた後で考えるのでしょうけどね

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