半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

バースデーケーキの手作りトッピング♪

2012年10月31日 | 素敵な家族・子供との時間
10月最後のハロウイーンの日。
奥さんの誕生日でしたが、多忙の日で、ケーキも奥さんが「生活クラブのロールケーキでいいよ」ということで、ケーキ屋さんのケーキとは違いちょいとさみしい感じ

しかし、長男が「見ないで~」といって、何やら作ってくれたものは、なんと紙で作ったトッピング

ママと本人が歩いていて、パパと弟とおばあちゃんが車に乗っている、そんな絵を紙に書いてトッピングにしたわけです


さすが、工作好きの我が子
また、お上手ですね~


ちゃんとしたケーキではなかったのですが、子供のアイディアがのっかって、なかなか素敵なケーキになりました


ちなみに奥さんには、別途、お祝い用のプレゼント(ワインとエビスビールとメキシカンなおつまみ)を買ったので、あとで飲みながら別途お祝いしたいと思ってます
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ごぼう掘り掘り!

2012年10月30日 | 農的体験・生活
10月も下旬になると、雑草の生育も大分収まり、虫もほとんどが大したことないレベルになります。

それでも、ニンジンの葉っぱを見ると、キアゲハの幼虫が3匹、またブロッコリーの葉っぱにアオムシが2匹、ゴボウの葉っぱにヨトウムシ(?)のでっかいのがいましたが

さて、今回は、いよいよ「ごぼう」の収穫です

ごぼうは、葉っぱが無茶苦茶でかいです。
スコップと比較しても、1枚の葉っぱがこんなにでかいんですね~。


で、ごぼうの収穫が大変なのは、ひたすら掘り起こさなくてはならないことです。
大根みたいにスポっと抜ければ簡単なんですけどね~

さて、えっさ、えっさと掘っていきます。こんな感じです。
わかります?これで60cmぐらいは掘っていますが、まだまだです


結局、根っこの細いところはポキンと折れてしまう(面倒だから折ってしまう?)んですが、手掘りは本当に大変です。

プロはトラクターのお化けみたいなでっかい機械で掘り返すそうです。
そりゃ、自然薯みたいに高く売れないのであれば、機械でやるしかないですよね~。

ちなみに、今回掘っていくと、大体40cmぐらいで、土の色が変わり、山土のようになりました。

土の表層は今まで有機農業が行われてきた団粒構造のこげ茶色の土ですが、その下には、黄土色に近い固い層が広がっているんです。こんなに違うんですね~。



森林などの自然界では、落ち葉が腐葉土になり100年かけてようやく1cmぐらいの土が出来るんだそうです。

それを人の手で作物がよく育つように堆肥を入れ、耕して栽培可能な畑にしているのがが農業なわけですよね。

里山も同じで、人の手が入るから色々な収穫物が手に入る。
農業も同じで、「栽培」がされるから、色々な収穫物が入るんですよね~


さて、ごぼう以外で収穫したのが落花生です。
落花生はこんな感じでそこそこできていました


まあまあ、できているんじゃないでしょうか?


根粒菌もいっぱい、さすがマメ科



今回はごぼうは全ては掘るのは無理なので、またの機会で掘りあげたいと思います

落花生も一部は生落花生でゆでて、あとは乾燥させて煎り落花生に挑戦


スナップエンドウも先週に引き続き、もう1畝まいたし、あとはそら豆で終わりかな?
余裕があれば玉ねぎもやろうか。。。って、時間ないしな~

とりあえず、時間を見つけて畑の整理と今年最後の植え付けをしたいと思います
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寺田本家の酒蔵見学&当主のお話会します!

2012年10月29日 | 素敵な空間・イベント
ブログに書くのを忘れていたので、告知します。

私の運営しいる「みんなの農村ネットワーク」で、「寺田本家の酒蔵見学&当主のお話会」をやります

創業330年の寺田本家さんは、オーガニックライフに関心を持たれている方なら誰もが知っている超有名な酒蔵です。

昔ながらの「生酛(きもと)作り」で、自然の力、微生物の力を最大限に活かした自然酒を作りが特徴。

麹は自分たちの田んぼからとった稲麹を使い、乳酸菌などは添加せず、蔵に住み着いた微生物がゆっくり降りてくるのを待ちます。その昔ながらの独特の酒作り、寺田本家の独特のお酒の味わいには熱烈なファンが多く、毎年、作ったお酒は春過ぎには売り切れてしまうほどです。

私も原則、日本酒は寺田本家さんしか飲みません

寺田本家さんについて詳しくは、私のホームページをご覧下さい→こちら

この寺田本家さんの「酒蔵」を特別に見学できるツアーを企画しました

蔵人が、どんな仕事をしているか、覗いてみませんか?


麹がどのように作られているか、確かめてみませんか?


そして、24代目の当主のお話会も聞けちゃうんですよ

さらに、寺田本家のお酒が飲めて
さらに、さらに、酒粕などを使った小料理も出しちゃいます

【開催日時と場所】
 11月24日(土) 13時~16時

【場所】
 寺田本家(千葉県香取郡神崎町(こうざきまち)神崎本宿1964)
 JR下総神崎(しもうさこうざき)駅から徒歩20分ほどです。

【定員】
 30名(先着順)

【参加費】
 1人3,000円(お酒代、お食事代込み)

詳細、お申し込みは→こちらから
ちなみに、残席はあと17名です
ご関心がある方はお早めに

最後に、実は2年前に私は寺田本家さんで「お酒作り」の現場の工程に2回、体験で参加させて頂いていました。

1回目は「お米研ぎ」→コチラ
http://blog.goo.ne.jp/atsu1234/d/20101119

2回目は「酒母作り、麹作り」→コチラ

「昔ながらのお酒作りって?」と思っている方は、ぜひ私の「お酒作り体験記」をお読みください~
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自然エネルギー千葉の会 NPO法人へ

2012年10月28日 | 素敵な空間・イベント
今日は「自然エネルギー千葉の会」がNPO法人化するための設立総会でした

私は幽霊会員で、ほとんどメールなどで情報を頂いているだけでしたが、ひょんなことから「監事」という役割を担うことになりました。今までどおり活動にはほとんど参加できないかと思いますが、役割を頂いたので「エネ千葉」とのご縁がまだまだ続けられそうで有難いです


「自然エネルギー千葉の会(略称:エネ千葉)」との出会いは、1月14日、脱原発を実際に出来ることがイメージできるドイツの映画、「第四の革命」を観にいったことから始まりました→こちら


昨年の原発事故から、「放射能の影響」を自分なりに調べまくりました。
そして、脱原発を実施する上でのビジョン「再生可能エネルギー」について勉強しようという意識が持ち上がりました。

そんな時にちょうど出会えた映画でした。その主催者が「エネ千葉」という任意団体でした。

映画を見て、「勉強しよう」という思いを持ちました→こちら

そして、こういった活動をしている「エネ千葉」ってどんな団体なんだろう?どんな人達なんだろう?という思いを持ちました。

それから「第四の革命」の感想語り場に参加したり→こちら

銚子の「風力発電をしている風車の見学」に行ったり→こちら

「シェーナウの思い」の映画を見たり→こちら

「トランジション・タウン」のシンポジウム参加したり→こちら

ソーラーパネル組立ワークショップに参加したり→こちら

原発依存率目標が8月に決まることについて書いたり→こちら


と、振り返ると、幽霊部員ではあるのですが、結構活動をしてきたんだな~、勉強させて頂いてきたんだな~と改めて気づきました


今は自分の「農村コーディネーター」としての「仕事を創る」ことが重要で、生計を立てることで手一杯な状態です。

ただ
・「地域と雇用」
・「都会と農村」
・「大手依存に対する自立、自給」
・「石油依存に対する持続可能な方法」
など『エネルギー問題』と『食(農)の問題』は、本質的にはほぼ同じ問題を抱えています。

農村側にいる立場だからこそ持っている視点を活かして、何かインパクトを与えられる存在になれたらいいなと思います。


最後に、私が大いに影響を受けた映画「第四の革命」が印西市で12月9日に印西市で開催されます。

しかも、参加費がなんと無料
普通は上映費で8万ぐらいかかるので、無料はありません

まだ観ていない方は、ぜひこの機会をご利用ください

日 時 ● 2012年12月9日(日)14:00~17:00
場 所 ● 船穂コミュニティセンター 多目的室
      千葉県印西市船尾786-1
      Tel:0476-48-5311
参加費 ● 無料(当日会場まで直接お越し下さい)
      ※託児をご希望の方は、事前にご相談下さい。
内 容 ● 14:00~上映(83分)

詳しくはコチラから
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おばあちゃんとシイの実

2012年10月25日 | 農的体験・生活
今日は「育自の魔法」の第2クールの2回目の日。

託児がちょっと足りないので、私は子供達と遊んでいました

地面に書いたドラえもん。上手でしょ


今日の会場は、神社の境内がお隣にありました。

1歳のお子ちゃまが、ママと離れさせられてエンエン泣いているので、抱っこしながらママがいるお部屋が見えないよう、お隣の境内の方に他の子と一緒に連れて行き、境内で裸足で遊んでいたところ、地元の方らしいおばあちゃんが声をかけてきてくれました


今時、裸足の子供を見るのが珍しいのでしょう

「あらまあ、裸足で元気だね~。裸足はいいっていうからね~」


お話しを聞くと、2年前に引っ越してきたおばあちゃんで、齢は八十八歳

毎日、この神社に家族の安全と健康を祈りに来て、手を合わせているそうです。


以前読んだ本に書いてあり、なるほど、と思ったのが「良く人が集まるパワースポットのようなところは、願いや欲望の念が残っていて、逆に良くない」ということ。


実際に私は、人がたくさん集まる神社・寺は好きではなく、人気のない、鎮守の森が残っている静かな神社が大好きです

そういったところで、静かに目を閉じ、手を合わせると、地域の神様や自然と対話しているようで、実際自分とも対話ができてとても清々しくなります。


今日お会いしたこのおばあちゃんは、いわゆる「パワースポット」という概念は知らず、「家族の健康と安全」を純粋な気持ちで祈るために、家の近くのこういった神社で毎日手をあわせています。

今で言えば「信心深い」のでしょうが、昔は、地域の神様を敬い、感謝し、ご奉仕としてお掃除をするなどは当たり前でした。

そしてそういった「感謝の気持ち」を持って毎日生きているからこそ、穏やかで見事な年の取り方ができるんだと思います。

そういった姿を見ていると「清楚な生き方」を感じ、こちらもとても気持ち良い刺激をうけます。

そんなおばあちゃんの魅力に惹かれて、ついつい話込んだのですが、そのおばあちゃんが見つけたのが「シイの実」。

「あれまあ、こんなところにシイの実があるなんて、知らなかったよ。もう何十年ぶりだね。小さい頃良く食べたよ。炒っても食べれるけど、このままも食べれるんだよ」

と教えてくれました。

おばあちゃんが、本当に生で食べているのを見て、真似をして食べてみました。

これがシイの実。


皮をむくと、白い綺麗な実がでてきます。これを食べると「あっ、甘い栗のようだ



子供もちょこっと食べて「美味しい


神社とおばあちゃんとシイの実。なんだか懐かしくとても清々しい気分になった時間でした


今日の会場は、普段は「もりのこびとたち」というサークルで「わらべ唄」がやっているところ。

おばあちゃんにも「是非、遊びにきてくださいね」と声をかけました。


おばあちゃんの健気なお姿、とても綺麗な生き方、見習いたいな~。また会えたらいいな~、と思いました
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シソ祭り♪

2012年10月24日 | 農的体験・生活
先日のお話。

根本さんのところで、お母さんが「樹ごと持って行きな」と言われたのが「シソ」でした。


こんなに大量のシソの樹
う~ん、さてさてどうするか?


やはり、シソの実は、佃煮でしょということで、夜中、黙々と作りました。

まず、1つ1つシソの実の枝をとります。


これを1つ1つ手でしごいて実だけにします。これが大変な作業です。手もアクで真っ黒になります


こんな感じ。


これを酒、醤油、みりんで煮込んで佃煮の出来上がり
プチプチした食感とシソの芳醇な香りが大人にはたまりませ~ん


さて、こちらは大量の葉っぱ。



こちらは醤油とニンニクに漬けます。


醤油づけの出来上がり~
醤油は「ニンニク&シソ醤油」となって、これまたとって良い香りの醤油になります


シソって、色々使えてほんと、良い野菜ですよね~
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田んぼと畑の自給教室 10月開催!

2012年10月21日 | 農的体験・生活
10月の「田んぼと畑の自給教室」は「収穫祭」

枝豆、ご飯、お餅と、とにかくたらふく「食べまくり」ましたよ


さて、まずは、朝一番で根本さんがとってきてくれた「丹波黒大豆の枝豆」の鞘取りです。

「枝豆は夏のもの」と思っている人が多いのですが、それは夏にあわせて品種改良された「早生(わせ)」の品種。本来は、11月に取れる大豆を10月頃に早取りするのが「枝豆」なのです。

夏の枝豆ももちろん美味しいですが、やっぱりじっくり育った「旬」は、この時期なんですよね~

しかも、「丹波黒大豆」の枝豆ですから、見た目の大きさも、味わいも全く違います買ったら高いですよ~

そんな丹波黒大豆の枝豆を食べるために、みんなで鞘を外します。


それを茹でる前にまず塩で揉むそうです。こうすると産毛がとれるだけでなく、塩味が染み込んでよいとか。知らなかった


そして、大釜で茹でるから、こりゃたまらん
食感、甘味、塩味、旨味が揃っていて、もうとんでもなく美味しかったです


さて、枝豆をとった後は、お料理教室。お昼ご飯をみんなで作ります



茹でたての枝豆、そしてみんなで作ったおかずを並べて、いただきま~す

メインは、無農薬天日干しの新米です。無茶苦茶美味しかったです


こちらは、丹波黒大豆入りの新米です豆の風味がたまらん


冬瓜の煮付けも美味しかった~


こちらは、さつまいもの茎の煮つけ。いつも色々持ってきてくださるお客さんの料理です。見た目も味も、「フキ」でした



お昼を食べたら小休止。

子供たちは、いつもどおり群れながら、穴を掘ったり、泥遊びをしたり


この中にはカエルが10匹ぐらいいます


こちらは、女の子が作ったカエルのお家。カエルはみんなのお友達(おもちゃ?)です。



さて、午後は、今回唯一の畑作業。8月にまいたそばは、もう実がついています。


根本さんからそばの実の説明。



茶色くなっているのが甘味があり、まだ緑色っぽいのが香りが出るそうです。茶色っぽいのが7割、緑色っぽいのが3割ぐらい混ざっているのがちょうど良いそばになるそうです。なるほど~。


殻を取ると、中はきちんと白っぽい実が詰まっていました。これを集めるとそば粉になるんですね。


みんなでコンテナ数個分を手刈りで収穫。
でも、これで一体どのぐらいのそばが食べれるのだろうか?1人前ぐらい?
国産そば粉が高い理由がわかります。



さて、お次はいよいよお待ちかねの餅つきタイム
餅つきは、根本さんの専売特許突く前のすりつぶしからして、格好いい


根本さんとお母さんの親子餅つき。合いの手もさすが呼吸がぴったり


私も超久々にやりましたが、まっすぐ杵を落とすのがなかなか難しい
また、お餅をひっくり返す係をやったのですが、お餅の熱いこと
熱い内に突かなくてはいけないわけですが、スピードと手際の良さが必要だということが良くわかりました

来年1月に、幼稚園で「餅つき係」をやるので、良い練習になりました

こちらはお子ちゃま用の可愛い杵と臼。根本さんが用意してくれました。


みんなでぺったんぺったん。可愛いですね~



みんなで突いたお餅を早速分け合って、食べると、無茶苦茶コシがあって、美味しい~


丹波黒大豆から作った黄な粉をかけて食べると、更に絶品です



お餅を食べて、みんなもうお腹はパンパン
もう1臼は、のし餅にしてお持ち帰りにしました



でもまだこれで終わりません
お母さんがワラ編みをできる、ということを先日紹介しましたが、(動画は→こちら)今回は、お母さんに先生になってもらい、参加者の有志と「ワラ編み教室」をちょこっとやりました。


すると、このぐらいなら、みなさん出来るようになりました


なかには、ワラを編んで繋げていくことを普通に出来る方もいて、こんなに長い縄も


最後に柿をもいで終了。


今月は畑作業はそばの実の収穫だけでしたが、充実した内容となりました
前回の稲刈りが、たくさん来て頂いたこともあり、運営側の負担も大変多く、また結果としてお客様への心配りも出来なかった反省もあり、今回は少し、改良を加えました。

今回は、なるべくみんなで楽しめるような工夫をしたつもりですが、おかげさまで今回も楽しいイベントにもなったと思います

来月は、「子供でもできる手打ちそば教室」、再来月は「のし餅つくり」、そして1月は「味噌作り教室」です

運営側、参加者の両方がハッピーになれるよう、改善をし続けて、「成田で一番満足度が高いイベント」にしていきたいと思います

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2012NARITA花火大会

2012年10月14日 | 素敵な空間・イベント

昨日、土曜日の夜は、プレパーク仲間のジェシーの家が、なんと花火大会の会場の目の前であったこともあり、「超特等席」で花火を鑑賞させてもらいました

花火大会は、田んぼの中から打ち上げられるのですが、なんとその目の前の斜面に陣取ってみれるのです

まさに超特等席


子供たちは、目の前の柿の木によじ登り~


夜も更けてきて、バーベキューや持ち寄り料理を食べながら、花火大会の始まり~

その光景ときたら、まさに特等席だからこそ味わえるダイナミックなものでした



他にも、ドラえもん、魚、ニンジン、りんご、猫、ハートといった可愛らしい花火もあり、子供たちも大満足

ただ、ラストは気違いのように花火を連発して、怖くなるほどでした。。。

また、見ている方は楽しいのですが、はなのき台の住民は、さぞ迷惑なんだろうと。。。
赤ちゃん、お年寄りにとっては、迷惑なほどの音量でしょう。
振動で土や砂が天井から落ちてきたり、窓がビリビリ震えるほどだったのですから。。。

個人的には楽しめましたが、ニュータウン(住宅街)からあんなに近いところでやるのは、流石に無理があるんでは、、、と思いました。

来年は、もっと住宅街より離れたところで打ち上げたら、住民に迷惑がかからず、観る人は楽しめるものになると思います

あとは、やり過ぎの連発はもうちょっと抑えてね

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jimdoの3冊の本

2012年10月13日 | 素敵な本
私のホームページはドイツ発の「jimdo」という、ホームページ作成の革命児的サービスを使って作っています。

昨年、誰かに作ってもらおうかと考えていた時に、たまたまwebで見つけて、あれよあれよと知識もない私が作ってしまったのが今のホームページ。

それほど、ブログのように簡単にホームページが作れちゃうのが「jimdo」なんです。
忍者やグーグル、ホームページビルダーなど多数ありますが、もはや「jimdo」に勝るものはありません。

昨年、自分でホームページを作ってから、色々この1年学んで、農家さんのホームページもいくつか作りました。
それは「構成」「導線」「コンテンツ=文章」などをある程度整える力があれば、あとは私でもjimdoを使えば作れてしまうからです。

だから、値段も破格
なにより、作ったあとのホームページを農家さんご自身でも更新できてしまう、というのが最大のウリです。

もはや、ホームページは、ある程度のものでよければ

「作るのが面倒」
→私のようなその業界に詳しい人にjimdoを使って破格の値段で作ってしまって貰えば良い

「更新ができない」
→jimdoなら更新ができるから、私のように一度かじったことがある人に操作方法を10分教えてもらえばいい

という時代になっているのです


ただ、今後のことを考えて、もう少しちゃんと学ぼうと、今回「jimdo」の本を3冊読んでみました。


1「jimdoを使ってホームページを作ろう」
2「jimdoで作るホームページはじめの一歩」
3「もし、パソコンが苦手な人が利益を出さなきゃいけないホームページを作ることになったら」


「1」「2」→そもそも論でjimdoはマニュアルいらずで直感的にHPを作れるのがウリなのに、操作方法を解説してあるからほとんど価値がありませんでした。

特に「1」は、見にくくどうしようもない本で論外。

「2」は辞書として置いておくのは良いかもしれないレベルです。でもそれならネットで検索すれば出てきますからね。

一方「3」は基本的なHPを作った後の「見栄えをどう良くするか?→画像を簡単に作る方法」といった「後工程」のことが載っているので参考になりました

著者の「利益を出すために」という着眼点、思想を後半で伝えるのがメインで、そのためにあえて「jimdo」を前半に持ってきた、という構成の本でした。

jとりあえずホームページは作った初心者ユーザーが、その後に改善するべきことを考えて作られている構成が良かったです

でも、正直、この本は「jimdo」のためというより、「初心者が無料ホームページを作ったあと、より改善するには?」というタイトルの方があっている本かもしれません。


むしろ、jimdoユーザーにとっては、基本的な編集機能では組めないこと、例えばスクロールや背景塗りつぶしといった「tips(小ワザ、小ネタ)」を集めた本があった方がとても助かると思いました。

そういった本は無いのでしょうかね?

現在、完売になっている「webデザイナーのためのjimdoスタイルブック」が、もしかしたら、そういった小ネタが集まっているのかもしれません。

いずれにしろ、今回3冊の本を読んで、少なからず自分が身につけるべきスキル、情報がいくつかはインプットされたので、役には立ちました。

もう少し勉強して、きちんとしたホームページを作れるようにしたいと思います。


まずは、自分のホームページも、本当は色々手を加えたいのだけどね。。。
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稲ワラを編む!

2012年10月12日 | 農的体験・生活

田んぼのお手伝いをしに根本さんのところに行ったのですが、なんとすごい発見がありました

それは、根本さんのお母さんが、稲ワラで縄をスイスイ編めてしまう、ということです


私の知っている限りでは、60代の方は、もはや機械化された農業をしている世代で、おじいさん、おばあさんがやっていたことを見たことがある、というのが一般的でした。

しかし、田んぼ仕事の地域では、稲ワラを編む作業はお母さんがお嫁さんに来られた時は、普通にやっていたそうです。


あまりにも素晴らしいので、特別に映像でどうぞ

 

<稲わらを編む>


美しい。。。

伝統に根付いた技術は、美しい。

目の前でワラが編まれていく体験は、まさに感動でした

私もやらせてもらいました。
最初は上手くできませんでしたが、教えてもらったら、結構、さまになりました



ワラを編む技術は、日本の伝統文化といっても過言ではありません。

草履、縄、俵などを作る際に、基本的な生活に必須の技術だったわけで、しかも材料は田んぼから入り、自然に還るものです。

家の壁に泥とワラを混ぜ込んだものを使ったり、蒸した大豆を入れて納豆を作ったり、神棚に大縄を飾ったり。敷布団の下にワラを詰めた布団をマットレスのように敷いたり、ワラは日本人にとって様々なところで使われてきました。

今では、コンバインで刈り取る際にズタズタにされてしまうので、稲刈りをバインダーなど昔のやり方で刈っている農家さんでないと、稲ワラは手に入りません。

そのため、米よりも稲ワラの方が高い、なんてこともあるとか


そんな稲ワラをきちんと保管し、また編める技術もある根本家。
まさに、地域の宝です。

ぜひ、この感動をみんなに体験したもらいたいと思います。
来週のイベントで、お母さんの体調がよければ、みんなに稲ワラを編んでもらう時間をとれたらいいな~と思います。


しかし、手仕事は美しい。感動の時間でした

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