半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

草取り、コンサート、そして受験本

2024年07月17日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

■草取りとそのご褒美♪

 猛暑からひとまず梅雨らしい季節に戻りました。ジメジメすると洗濯物も乾きませんし、汗も乾かないので日差しが無い割には蒸し暑く体力を奪われて行きますね。それでも今日までは最高気温が30℃以下ということで、「暑さが戻る前に」と気合を入れて畑の草取りをしました。

 今年に限らずここ数年の梅雨は空梅雨傾向なので畑はパサパサで作物が良く育ちません。逆に雨が降ると作物は一気に育ちます。特に水が好きな果菜類、また空心菜なども水が大好きです。また今は枝豆が大きく実を太らす時期なのでこのタイミングでの雨はとても有難いのです。

 一方で野菜よりたくましい雑草は、雨がくると野菜以上に繁茂します。少しでも残しておくとあっという間に元通り。という事で、暑さが来る前にと一通り取り切ろうと頑張りました
 
 話は全く変わるのですが、15(月)の海の日に成田に手嶌葵さんがきました。成田の駅前に300席ほどの小劇場があり、「あそこならどの席でも良いな」と自分へのご褒美としてチケットを買ったらC列と当たりで表情も見える距離でした

 そして、みみずの会の代表の菅澤さん一家も来ていました。以前、Queenの映画話でも盛り上がったこともあり、「好きなものが結構似ていますね」と。

 また、野菜ボックスのお客さんも2人、「食と命の教室」のお客さんにも会いました。オーガニック系の方は手嶌葵さんが好きな方が多いのかな?

 ちなみに手嶋葵さんはジブリのゲド戦記「テルーの歌」や、ドラマの「明日への手紙」が有名ですが、高校生の我が子供達は全く知らず、ただ「森の小さなレストラン」は良く聞くとの事。というのはYou tuberが食べ物を扱う際にBGMによく使うそうなのです。

 確かにコンサートは40~70代が満遍なく来ている様子だったので世代が違うんでしょうね~。

 

■受験の戦略と親の関わり方など、あれこれ本

 今年の4月に下の息子が高校に入学し4か月が過ぎますが満喫しています。我が家は長男、次男とも高校受験では塾に行かず、スタディサプリ中心で頑張りましたが、私もコーチとして頑張りました。

 また、色んなお母さん方と話をしてきましたが「中学受験は親次第というけど、高校受験も親次第だな~」と思っています。

 中学生は生意気を言ってもまだ子供なので、初めて自分で人生の選択肢を選び、挑戦をするというのはかなり大変なチャレンジなのです。そこに上手に大人がサポート出来れば良いのですが、子供の自尊心を落とすような介入をすると、勉強が嫌になるだけでなく親子関係にもヒビが入る可能性もあります。そういった親の在り方の参考にもなればと思って、色々まとめています。

 例えば、千葉県公立高校受験の平均点は長男の受験前年は5教科で286.2点、1教科平均57.2点でしたが、2年後の次男の受験前年の平均点はなんと257.7点でした。1教科平均51.5点、しかも主要3教科の国語・数学・英語は全て47点台と「難し過ぎた」のです。

 令和6年は英語は改善されましたが国語は相変わらず難問です。受験は「合格すれば良い」のであって、その子のやる気と現時点の学力に合わせて「やるべき事を取捨選択」したり、子供の伸びに合わせて学習スケジュールを組み替えて行く「受験戦略」が大切です。その「受験戦略」を理解できる親は子供にとって最高の支えになる、と思っています。

 そういったあれこれをまとめた本を執筆中です。

 中3に限らず小学校の子を持つ親御さんも含め、是非、私の普段書いていることに関心をお持ちの方は、手にとってみて下さいね。8月頭に出せるようかなり気合を入れて書いています。お子さんがいなくても、最近の子供たちがどういう環境にいるのか、読み物としても面白いと思いますよ

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手嶌葵さんのコンサート♪

2024年07月15日 | 素敵な空間・イベント

手嶌葵さんが成田に来ました


 駅前のスカイタウンホールという所で開催と聞き、「これは行かねば」とチケットを購入。というのも座席数が300席ほどのこじんまりしたホールなので、ライブ感が半端無いのです。


 実際、知り合いの農家さんやお客さん5人と遭遇したのですが、みなさん「スカイタウンホールならどこの席でも良いよね」という感じでした。ちなみに私の席は前から6番目でした


 手嶌葵さんが凄いのはそのウイスパーヴォイスの歌唱力ですが、想いを届けるというタイプではなく奏でるという感じでした。


 そして凄いのは5回ほど歌詞を間違い、歌い直しも何回かありました。というのも最初から緊張をしているようで、もともと控えめでおとなしいイメージがあったのですが、ずっと緊張が解けないようで、MCの時にも口が回らない事も。

 でも、プロなのに緊張している姿は逆に微笑ましく、「頑張れ~」という声援も飛んでいました。本人のそういったキャラクターも味わいの一つですよね

 英語のカバー曲も多く、たぶん、日本語の歌より英語の歌の方が奏でやすく緊張しない人なんだろうな~と。


 ベストアルバム買ったけど、良く考えたらプレーヤーが無いことに気づきました。車で聞こうっと

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雨の合間の「田んぼと畑の耕育教室」

2024年07月14日 | 農的体験・生活

3連休の真ん中は「田んぼと畑の耕育教室」。朝8時頃は15ミリのどしゃぶりでしたが、奇跡的に開催時間は雨雲が去り雨がやみました 下手に晴れて高温になるよりは最高の気温でした

田んぼには過去にないほどの浮草がありましたが、ものともせず子供たちはチャプチャプ。中にはひたすら浮草を網ですくっている子も

また、メダカすくいも相変わらずの大人気でした

そして、根本さんが持っているのが農業用ラブレ。「植物性乳酸菌飲料」としてカゴメから発売されているものです。

小祝さんという農業指導者のグループがやたら農業用資材として使うので、正式に農業用として開発されました。飲料用に対し乳酸菌の濃度はなんと1000倍飲んだら胃がただれるそうです


 ラブレは「ヘテロ型乳酸菌」といって、糖を分解して乳酸と酢酸又はアルコール、炭酸ガスを生成するタイプ。これで根張りが良くなるだけでなく、草を抑制する効果もあるとのこと。


 今年の猛暑対策にもなると言いますし、来年には草が生えない田んぼになるかな?

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暑い夏のエトセトラ

2024年07月10日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

   ↓

 いや~、暑い日が続いていますね

 今は梅雨の時期なので本当はドバっと雨が降ってたまに晴れというのが本来の姿なのですが、曇天なのに30℃超えという蒸し暑さの極みのような日々が続いています。例えばジメジメした30℃なら晴天の33℃の方がまだましだな、と思います。最も、33℃を超えたらどんな天気でも嫌ですが

 さて、暑い夏には本来ならキュウリも入れ食いのはずが、実がついても落ちてしまう現象が続いています。水をあげられる畑であればバンバン採れる時期なのでしょうが、今年は5月から水不足で畑はパサパサ。野菜は体を冷やすための蒸散を必要とするのですが、この暑さの中での水分不足なので木が弱っているのでしょう。

 また、暑すぎるとハチやハエなどの受粉を促す虫があまり飛ばないので、受粉不良も原因かも知れません。しかし、この暑さで梅雨というのですから、梅雨が明けたら最高気温35℃超えが当たり前の夏がやってくるのでしょうね。お~、恐ろしい

 このぐらい暑くなると、畑仕事は朝夕が中心になります。この前も朝6時半から10時まで草取りをしてきました。人間の体は季節の大きな変化に順応するには2週間ぐらいかかると聞いたことがありますが、ようやく暑さに体が順応してきた気がします。

 6月までは、毎日が熱中症のような感じでしたが、最近はドバっと雨を浴びたような汗をかくような体になってきました。私はサウナで整うというのが良くわからないのですが、ドバっと汗をかいたら仕事を切り上げてシャワーを浴びると、とても気持ちが良いのです。あれが「整う」という感覚なのでしょうね。

 最も「ほどほど」が大切です。若い頃は草取りや収穫など仕事があるとそれをやり切ろうとして熱中症になっていました。しかし最近はようやく仕事より自分の体を優先する事が出来るようになってきました。ちょっと苦しくなったら休憩をとる。もう少し頑張れるかな、と思っても、翌日の事を考えて切り上げる。それが暑い夏を乗り越えるコツですよね。

 とはいっても、どうしてもやらなければいけない時は、つい頑張ってしまうのですが。今年も倒れないようやり過ごしていきたいものです。

 話は変わりまして、先週、成田市農政課の方から「オーガニックビレッジ」の話を聞いてきました。農水省が「みどりの食料システム戦略」という有機農業を広げるために作った事業の一環で、「オーガニックビレッジ宣言」をした行政に補助金を交付するというものです。

 でも、その定義が曖昧で、農政課の人も有機農家の意見を聞いて計画を立てようとしているのですが、理想や熱意を持っている人がいないのでどうにも的を得ないのです。

 例えば、既に宣言をしたお隣の佐倉市や神崎町は若手有機農家は結構いるのですが、成田市は高齢化が進んでおり生産量が減り始めています。空港拡張により空港近くにあった有機農業の研修施設が数年前に閉まってしまったので、パッとしない事業を何となく進めるなら、改めて新規就農者を育成する施設を作って欲しいなと思います。

 最後に、今回入った「すずカボチャ」というのは、普通の煮炊きするカボチャと違い生食で食べるカボチャということで、あえて熟す前に収穫しているそうです。そのため甘さやうま味はなく、サラダやマリネなどにしてコリっとした食感や彩りを楽しむカボチャとのこと。そのため、日持ちもあまりしませんし、置いておいても熟成することは無いそうですのでお早めにお食べ下さいね

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お米も高級品になる?

2024年07月03日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

 お米が高いという話がここ数ヵ月良く聞こえてきますね。理由は昨年の猛暑のためにお米の出来が悪く、収穫してみたものの選別しなくてはいけない粒が多いなど歩留まりが悪いためです。一方で外食需要なども増えていることもあり、相場が少し高くなっています。

 2年前は60㎏で平均1.2万円台で、米価が低すぎてもっと生産を減らせと騒がれていました。しかし、昨年度産の最近の価格は1.5万円台となっています。ただ、ものによっては2万円を超すものもあり、農村地帯では米泥棒も出ているので「倉庫にはカギをして下さい」と言った指導が入っています。

 私もこの道に入ってから知ったことですが、戦後、日本の食糧不足とアメリカの小麦の過剰生産が重なり、「洋食推進運動」が繰り広げられ、パン食が推進されました。

 1958年の慶応大学の林教授が「米を食うと馬鹿になる」と書いた本はベストセラーになり、パンを試食されるキャラバンが全国を回り、TVではパン食の映像が流れパンが文化人の食べ物、というイメージ戦略が展開されました。その結果、日本人の米離れは急速に広がったと言われいます。

 マクドナルドの日本法人の社長の藤田さんが言った「10歳までの子供にハンバーガーの味を覚えさせろ。そうすれば大人になっても食い続ける」という話は今も有名です。ということで、今の団塊世代はすでにお米よりパンを食べるのが当たり前になり、その子供である私のような団塊ジュニア世代もパンの方が多くなってしまいました。

 一方でアメリカでは深刻な肥満、ガンの増加などがあり、世界中を調査した結果、「玄米中心の日本の昔の食卓が一番健康に良い」と結論を出し、寿司や豆腐などの日本食ブームが起き、ガンの死亡率も低下。一方で日本の食は欧米化し、小麦、肉を中心とした病気国家になっています。

 日本人の腸は米粒を食べて来たため粉食文化の外国人より腸が長いというのは、まだまだ生物学的には米粒の方が合っているという事ですし、何より今の海外産小麦の残留農薬率はほぼ100%です。かつ、日本のような真っ白な製粉された小麦を使った柔らかく糖質ばかりのパンは海外のパンとは全く違います。

 こういった話から、日本人はもっとお米を食べるべきだとずっと思ってきました。しかし、そろそろお米も高級品になって来そうです。

 例えばJA東とくしまは有機米を市況の倍近くの値段で買い上げて来ましたが、高齢化になりここ数年で作付け面積の約4割が減ったそうです。お米を高く買えば米農家が続けられるという話が通じないほど、高齢化が進んできてしまったのです。

 また、なんだかんだいって日本の農業で使われている肥料などの農業資材は海外産で、自給率は3%無いと言われています。シーレーンが止められたら海外の食べ物を輸入できなくなるだけでなく、国産農産物も作られなくなります。そういった時代がひしひしと迫ってきている事を感じます。

 そう考えるとお金があっても食べ物が買えない時代がいつ来てもおかしくありません。政府が「食料危機が来たら、農家は政府の指示でサツマイモを作らなくてはいけない」という無茶苦茶な事を決めましたが、もしそういう事になっても400~500万人分ぐらいのサツマイモしか作れないそうです。

 いろいろ考えると、自分の家族ぐらいは食わせられるよう、畑だけでなく田んぼをやった方が良いのかな~という思いが湧いている今日この頃です。まあ、昔2年間やったことがあるのですが、田んぼって本当に大変で、素人が思い立ってもそう簡単には出来ないのですけどね

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人類の絶滅のお話

2024年07月01日 | 自分の時間

最近見たTVの話ですが、「ヒューマンエイジ 人間の時代 第4集 性の欲望 デジタル技術」という番組と、地球ドラマチックに「ネアンデルタール人vs.ホモ・サピエンス」という番組の2つを同時期に見ました。

これを見て、「最近の結婚しない人が増えて行っている理由、おひとりさまが気楽という流れ、そして子孫がどんどん減っていくことを加速させていくのは、デジタル技術だけど、それがここまで来たのかパンデミックよりデジタル技術が人類絶滅に追い込むのだろうな」と思ったので、ちょっと久々に長文書きます。

手塚治虫の漫画やハリウッド映画など、良くAIやロボットに人類が支配されたり、マトリックスのようにヴァーチャルの世界で生きる事が主でリアルの世界は荒廃している、という話は良くありますよね?

その流れがいよいよリアルになってきたな~と思ったのです。

まず、「ヒューマンエイジ」の内容。

この番組はNHKスペシャルで、第4回目として「性欲」に焦点を当てたのですが、内容はびっくり

性欲を見たすためにセックスドールロボット(セックスするためのロボット)、セルフプレジャー(自慰行為)など、性欲を満たす対象としてAIが入り込んできていて、いわば「ヴァーチャルで性欲を満たす」という産業、あるいは手段が爆発的に増えているというものでした。

よく「ロマンス詐欺」というのがありますが、確かにアニメキャラの推しがいて、そこにお金をつぎ込む人はいるわけで、もし、タイミングとして自分が失恋したり、何か傷ついている時に、良いところだけしか見えない自分に徹底的に優しくしてくれる存在が、画面越で現れたら、そうなる人もいるのもわかります。

そして、番組では、AIで自分のお気に入りの見た目と性格のキャラを作って、そこにチャットや話しかけると、その人の欲しい返答が返ってくるというアプリが爆発的に増えているという話がありました。

実際に離婚したばかりのおばあちゃんがインタビューに応じていて、AIに恋し、自慰行為をヴァーチャルヴォイスに従って行ってもいる、と言っていました。

私の子供のころと違って、今はアイドルキャラクターのアニメや漫画が全盛期で、大人も夢中になっている時代ですから、そういったアプリが出てきたら、そりゃ面倒なリアルの人間関係ではなく、自分が欲しい言葉を欲しい時に行ってくれる見た目も性格も自分のお気に入りのアプリの中のキャラに依存しちゃうという人はいますよね。

ただ、そのヴァーチャルの中で性欲を満たす仕掛けが入り込んでくるとなると、リアルはもういいや、という人が爆発的に増えてきそう、という恐ろしさは感じました。

だって、今のスマホ業界、AIはその人の習慣や好みを分析して依存症にしようとするプログラムが徹底的にされているのだから、逃れることはよほど理性をもった人じゃないと難しいと思うのです。そこに性欲が絡んだら、理性が吹き飛ぶ人も増えるんだろうな、と。

番組ではドイツだったかフランスでは、ヴァーチャル風俗店が出てきていて、セックスドールを相手に、別のブースにいるリアルの女性が、お客さんがVRゴーグルをしてドールとセックスしている最中に、マイクで演技で「最高よ、あなた」みたいにささやく、という店があるんだって。まじかって話です。

そして、ポルノ動画の閲覧数はこの10数年で爆発的に増え、依存症が出てきているということ。

その依存症の結果は、麻薬、アルコール依存症と同じで、オンラインポルノ依存はそうはやすやす抜けだせず、かつ、脳の尾状核というところが萎縮し、勃起不全などを引き起こしているということ。実際、統計では勃起不全は高齢化してくると増えてくるのですが、最近では20代など生殖能力盛んな時期の若者でも勃起不全が急増しているそうです。

実際にノアさんという人が出てきているのですが、10歳でポルノ動画にたまたま出会って、最初はわからなかったけど刺激を受けるについれ、動画が次から次と刺激が来るわけで、依存症になってしまい、高校生になってリアルの恋人が出来たけど、お互い求めあっても勃起せずに性行為が出来なくなってしまった、というお話でした。

脳の尾状核が縮むと、刺激になれた脳がより強い刺激を求める脳になってしまうことで勃起できないそうです。

統計では男性の4%、女性の1%が依存症ということなので、100人集まったら男性4人、女性1人が依存症という事です。

怖いですよね~

これを見て、数年前に、精子を売っているヨーロッパのサイトの話を思い出しました。

「リアルなパートナーは欲しくないけど、子供は欲しい」という女性に向けて、「人種、年収、学歴、健康度合い、運動能力など」の項目によって価格が変わる精子を購入し、妊娠し子供を産む、という話でした。

確かに今の子供たちのクラスの1人~2人は不妊治療で出来た子供なわけです。いろいろな理由で自然妊娠がしにくいカップルも増えているのは事実です。ただ、結婚とかパートナーとかではなく、リアルは避けて良いとこどりというか、子供だけ欲しい、という感じでお金で精子を買うって、なんかすごいな~と思ったのです。

でも、まだリアルに子供を産もうと思うだけましなのかもしれないですよね。

今は30歳男子が友達と一緒にディズニーに行く、という話を聞いてびっくりしたのですが、理由は「だって、リアルの彼女は面倒くさいから」とのこと。私の時代とは価値観が違いますよね。

 

今、国が少子化対策とかいっていますが、お金で解決できるのはほんの一部で、根本的には解決できるわけがないですよね。先進国で最先端と言われるフランスでさえ、ここ数年、出生率が落ちているわけですから。それは結婚をするのが当たり前、という村社会の価値観が崩壊して「結婚しなくても良い、子供がいなくても良い生き方」が溢れかえっているのですから。

お金があればまず自分の欲を満たすのが優先の時代で、子供を産んだら100万円という自治体もあるわけで、それでも増えないのは、お金が最大の理由ではないからですよね。

家庭を築くとか、大人になって子供を育てていく、という1本のレールではなく、多種多様のお金で買える、あるいは体験できる快楽が増えつづけ、今はスマホの登場で、ヴァーチャルの世界で様々な刺激が安くいつでも好きなっだけ受けられる時代が来てしまったわけです。

スマホ依存症を抜け出すことができないように、お1人様の方が気楽なのは当たり前で、30代、40代と年を重ねていけば、だんだん面倒くさくなってくるのは当然です。

そこにさらに「性欲」を満たすのもAIやロボットなどが入ってきたら、異性とつきあってみたい、セックスしてみたい、といった若者の時にたぎる欲望さえ満たされてしまうのですから、そりゃ、「リアルが無くてもいいや」という若者が増えてくるのは防げませんよね。

しかも、相手の気持ちなど考える必要もないわけです。自分が思うような相手と思うようなシチュエーションで好きなだけ欲を満たす体験ができてしまう。

スマホのショート動画で依存症になってしまう我々の脳ですが、AI最先端を研究している人達が性欲を満たすことまで産業にして、それが爆発的に拡大しているのですから、もはや法律で止めないとどうにもなりませんよね。

実際、日本ではスマホでは「ガチャ」がありますが、ヨーロッパではすでに「ギャンブルと同じ依存症を引き起こすから違法」になっています。また、前述したスマホの中のキャラクターと性的会話も楽しめるAIアプリでも、一部、性に関わる言葉は出さないようプログラムを修正した、という話も出てきました。依存症になってしまっている人が増えてきたからです。

ほんと、どこまで制限するか、国家レベルの話になってきているわけです。

 

そして、たまたま「地球ドラマチック」でやっていた「ネアンデルタール人」の話。

ネアンデルタール人は我々ホモサピエンスと同じように繁栄したけど滅んでしまった、というのはみなさんご存じのはず。

ホモサピエンスより小集団で30人ぐらいを基本とし、筋肉隆々でホモサピエンスより運動能力は高く、ただ、道具の作成やコミュニケーション能力はホモサピエンスよりは劣る、というのが今までの話でした。

今回の番組は2023年フランスの番組のもので、いわば最新の研究が反映されていました。それによると、道具も使い火も使う。装飾品もあり、30人単位だけど他の集団とも交流し、一緒にマンモスを狩ったり、お嫁さんを出し合うといったことはあったようです。

脳の大きさもホモサピエンスより大きい。ただ、ホモサピエンスの方が小脳が大きく、小脳が大きいということは、運動能力だけでなく社会性はあったそうです。

そして、何よりの今回の番組のポイントは、「ネアンデルタール人は最大でも7万人ほどだった。それで広く薄くヨーロッパなどに広がっていたので、1つの集団で出産適齢期の女性が1人亡くなると、それだけでその集団は滅ぶような状態だった」という事でした。

ホモサピエンスはたまたま食べ物が豊富な時期と場所で発生したので、大人数で世界に広がっていったから集団を保つことができた。だから「たまたま偶然が重なったから生き残っただけかもしれない」という学者もいました。

一方、ネアンデルタール人ほどの人数だと、例えば生殖能力が0.01%落ちるだけで、5000年~8000年で十分絶滅するそうなんです

実際、ネアンデルタール人は、他の集団からお嫁さんを迎える事が通例だったそうですが、場所場所で「近親交配」が増えていったそうです。それは近くの集団が何かしらの理由でいなくなってしまった場合、他の集団に出会うには人口密度が低すぎた結果との推測がされていました。

というのも30人の集団のほとんどが歯がおかしいとか、調べてみたらDNA解析で近親交配が起きていたというのがあちこちで発見されたそうです。一方で、ホモサピエンスはほとんどそういうのは無かったそうです。

繰り返しですが、そういった「ちょっとしたレベル、0.01%の能力が落ちるだけで数千年かければ種は絶滅する」というお話、すごい話ですよね?

 

今の我々は女性なら子宮筋腫など、男性なら無精子が増えています。男性の精子数や運動能力は50年前の6割ぐらいという話も聞きます。私の知り合いにも無精子症の人はいます。トイストーリーの日本語版の歌を歌っているダイヤモンドむかいさんも無精子症です。

女性も高齢出産が多いというだけでなく、若い20代でも子宮内膜症など婦人科系の病気が増えています。世界では減っているのに日本ではガンが爆発的に増えていて、例えば子宮頸がんもウイルスにかかる人は8割だけど発症はそれほどしていなかったのが、今は発症が増えているからワクチンで防ごう、という流れになっています。

ネアンデルタール人の話で0.01%の生殖能力が落ちるだけで、数千年かければ7万ほどの種は絶滅する。それは母集団が最大で7万人で薄く広く住んでいたからという条件でのお話です。

じゃあ、今の我々の人口は80億ちょっと、おそらく100億にはいきます。ただ、先進国と言われる国で、村社会ではなく都市型生活をしている人間は、子供を産むより自分の生活や娯楽を優先しますので、本当に結婚したいけど出会いが無いとか、他にどうしようもない問題がある方は別として、意図して結婚を目指さない人が地球規模では数億人はいるはずです。

また結婚して子供が欲しいけど、生殖能力の低下で子供が出来ない方も増えています。

さらにここにお手軽で自分好みのパートナーを演じるAIが現れ、またアニメのキャラの推しに恋をしてリアルのパートナーを欲しない人も爆発的に増えていくでしょうし、オンラインポルノやセックスドールが産業として増えることで、そっちに依存していく人もますます増えていくでしょう。

オンラインポルノの依存症が、何を母集団にしたデータか忘れましたが、男性で4%、女性で1%いて、そこに無精子症、妊娠力低下、などかけあわせたら、今の人類は、50年前に比べたら何%生殖能力が落ちているのでしょうかね?

人類が増えすぎて食料危機になるのは間違いないと思うのですが、ひょっとして、あと100年もしたら、生殖能力を持つ人間はエリート扱いで、精子が今以上に売買されて、お金が無い人、あるいは遺伝的に子孫を作れない人が増え、人類の総数は減っていく時代が到来するのかもしれませんね。

 

こんな話を聞くと、いつも思い出すのが、私の子供が小さい時に、友達家族に聞かれた言葉です。

「どういった子育て方針なの?」

私は「普通に結婚して子供を産んでちゃんとした家庭を築いてもらいたいな~」と、答えた私に、友達家族は微妙な反応でした。もっと教育方針やらを聞きたかったようなのです。

でも、私は当時から、3人に1人は結婚せず、3組に1組は離婚するという話を聞いていたので、「ちゃんと子供が産まれて育てていける家庭」を子供たちも持てたらいいな~と思ったのです。だって、それがもはや当たり前ではない時代になっているからです。

「子供がかわいいと子供が生まれて思えた。そして自分の子供も大人になったら家庭をもって、子を育てる楽しさ、命を継いでいくことを経験してもらいたいな。あとは健康に育って天寿を全うしてくれたらいいな~」

というのが私の願いで、今もそれは変わりません。

でも、世の中はスマホとAIだらけ。

同性愛者で子供がいないとか、自分の意志でお1人様になるなど、1人の人間として自分で考えて意思決定しているという事なら全く問題無いと思うのですが、大人が作ったヴァーチャル世界に浸るよう、欲を喚起するシステムによって飲み込まれ、まだ抗う知識や力がない世の子供たちが、知らず知らず生殖能力、生きる力を奪われなければいいな~と思います。

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今月の「食と命の教室」

2024年06月29日 | 農的体験・生活

6月の「食と命の教室」、前日発熱で2人お休み。暑い日が続いているので体力も低下しますよね~

さて、高柳家は昨日は取引先の幼稚園との田んぼの草取り、明日は取引先との田んぼの草取りということで、この教室を中心に3日連続のイベントで大変そう。

また、「もっとみんなの意見を聞きましょう」という話になり、今回はみなさんのご意見やお話をよく聞く会で、参加者もいろんなお話をしてくれました。

午前は北アカリの収穫。お昼はいつもの野菜になんとカレーもついて贅沢

そして今年はゴマとヒマワリが上手く発芽しなかったので、「田んぼでもやるか」という事で、急遽田んぼの草取りに。

高柳さんの田んぼは紙マルチをはっているので、紙がはっていない田んぼの畔近くのみ草が結構でているので、その畔近辺の草をみんなで取りました。

田んぼは気持ち良かったけど、午後から晴れたので暑かった

一仕事終えた後はお話タイム。梅雨の時期なのでこの時期は「伝統的な日本建築」のお話。

今の家は西欧の考えを取り入れ、科学的ということで「構造計算」をし、「建築基準法」に沿った家作りが法律で定められています。また、エコということで外断熱が主流ですし、基礎はベタ基礎など。

一方で、昔の家は通気性を重視し木を中心とした家作り。乾燥して木があまり無く石作りが基本の西欧とはそもそも環境が違うわけです。

また、法隆寺が1000年持つように、高柳さん達、一般庶民も、家を建てる場合は、150~200年持つことを基本としたいたそう。だから6代、7代、8代と住んで、家が壊れてきた時の当主が「番」ということで、家を建て替えるわけです。

そして、今のように〇〇ホームの家、というのではなく、棟梁と施主が人三脚で、棟梁から指示出された木材を施主が自分の山から切り出し、木材にし、電気屋や建具屋なども棟梁の指示に従ってすべて施主が手配するのが当たり前だったとのこと。

高柳さんも棟梁に言われた木材を自分の山に行って切り出すだけでも半年、それを製材所に持ち込んで柱や板にしてもらい、それをまた家に持ってきて乾燥させるのに1年と、準備だけでも1年半かかっているようです。

そんなこんなで家が出来上がるのは5年ぐらいかかったそう。

 「こういった家作りは俺らの代で終わりだな。大工も昔は親方から伝承された経験の技だったが、今はマニュアル化で昔のような大工や職人はもうほとんどいない。何代もの経験が積み重なってきた技は1度消えたら元に戻らない。悲しいというか残念というか」

 毎年お聞きしているお話ですが、ほんと、昔と今は違いますよね~。コンビニエンスだけど何か大事なものが無くしている。面倒だけで家の木材は施主が自給し、建っていく過程にも携わっていたわけで、家作りも150年、200年持つ家を作る。

高柳さんが「家が30年保証とか今は言うけど、たった30年しか保証されない家って何なんだろうな?」という発言が、今の家の「1代住むのが当たり前、建て替えるのが当たり前」とは全く発想が違いますよね~。

 そんな教室が終わった後、なんと今年の参加者のうち3人が来年の申し込みを。これにて来年度はキャンセル待ちとなりました。最近、複数年通う人が増えてきたのは時代の変化なのかな~?

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青春ですね~♪

2024年06月26日 | 朝取り野菜ボックスのお手紙

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

 蒸し暑い日が続いていますね~。今年は梅がどこもかしこも不作ということで、私がいつも頂いている知り合いのところでも大不作。ということで、私はこの十数年で初めて梅干し仕込みが出来ませんでした。スーパーで買っておけばよかったな~と反省しています。ということで、今年は今まで貯めこんだ梅干しで乗り切るしかありませんね

 一方でラッキョウは豊作。毎年1か月で食べ切ってしまうので、今年はちょっと多めに4㎏ちょっとを仕込みました。ただ、ラッキョウは収穫し、葉と根を切り、泥を洗い落とし、仕上げの皮むきと茎切りで5時間はかかるのです。毎回、ラッキョウを仕込むとヘロヘロになりますが、本格的なラッキョウは美味しいし食卓に必要なので頑張っています。塩漬けして2週間ほど乳酸発酵させ、その後、漬け汁に1か月ほど漬け込んだら完成です

 さて、先週末は2人の息子が通う高校の文化祭に初参戦しました。毎年必ず田畑教室の日程に重なっていたのが、今年は奇跡的にずれて初めて調整がついたのです

 うちは2人とも同じ高校に通っているので他の高校の事は知りませんが、次男は「控えめに言っても最高」というほど楽しいらしく、長男は勉強そっちのけで、所属する科の出し物の練習を春からずっとやってました。

 文化祭全体では来場者数3000人とのこと!そんなに来るものなの!?と思いつつ、チケット持参で行ってみたら、朝の入場時点で大行列で10分以上待たされ、入った後も1時間以上待たされる部屋があちこち。人・人・人で「ここは渋谷か?」という感じ。凄いもんですね~。

 おじさんは若者が沢山いるだけで圧倒されるので、長男が出しもの鑑賞。これが凄かった

 私も大学時代、ほんの少し劇をかじったので何となくわかるのですが、演劇部でも無い彼らがよくここまで仕上げたなというほど感動もの。そもそも100人以上が参加している大劇団なわけで、キャストも多かったですが裏方もむっちゃ頑張っていました。多分、この経験で毎年1人は演劇系の道に進む子が出るんだろうな~

 楽しい文化祭が終わり、受験生の長男はいよいよ勉強モードに切り替えるかな?と思っていましたが、いつも通りゲーム三昧

 そんな長男は数学だけ塾に行っているのですが、その塾から先日「息子さんの高校は進学校の中でも進学実績は最低」と言われ、びっくりしました。

 確かに息子たちが通う高校は巷でも「楽しいらしい」という噂が聞こえてきていたし、文化祭でも「あぁ、青春しているな~」とわかるほど活気に満ちていましたので、進学指導は今時の他の進学高に比べたらガチガチでは無いのでしょう。

 まあ、昭和のおじさんの私としてはやっぱり学生時代は青春した方が良いと思うわけです。なので子供たちが楽しいと思って通っているだけで、良かったな~と思います。

 ただ、長男に関しては大学に行きたいけど今まで遊びまくっていたので、これからやらなければいけない勉強量に怖気づいて勉強のスイッチが入っていません。親がとやかく言っても仕方ないものの、本当に目指すならそろそろ気合を入れないと間に合わないのも事実。親としての最後の支援、さて、どこまで介入するか?考えどころです。

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今年もラッキョウ仕事

2024年06月25日 | 食べもの

毎年、夏に欠かせないのが梅干しとラッキョウ。しかし、今年は梅が不作でいつもの農家さんのところは成っていないということで、スーパーに行ってみたものの時期遅れ

ということでこの時期では初の梅仕事なしで、ラッキョウ仕事のみです。


 しかし、ラッキョウは相変わらず大変

収穫して、葉と根を切り、洗って泥を落とし、仕上げの皮や茎切りなどをすると、大体5時間はかかります。蒸し暑い時期の仕事としてはなかなかハード。団地住まいなので仕上げは風呂場となり、蒸し蒸しで毎年熱中症気味になります

10年以上、種を取り続けていて、かなりの大粒で食感も抜群

ちゃんと乳酸発酵させて、漬け汁も手作りと昔のものに付足しながら使っています。そりゃ美味しいわけです

今年は1.5㎏ほどは来年の種に回し、仕込みは4㎏ちょっと。体に堪えますが、食うだけの息子たちは「がんばれ」の言葉のみ

まあ、美味いし夏の食卓には欠かせないので続けますが、来年は1日で仕込まず2日に分けて仕込もうっと。

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乳幼児だけでなく中学生にも

2024年06月19日 | 農的体験・生活

今週の「朝取り野菜ボックス」のお手紙です

 昨日は恵みの雨でしたが、また暑い日が続いていますね。先日の(土)(日)は田んぼ教室だったのですが、やっぱり田んぼはいいですね~

 今月は大人は草取り、子供は水生生物を捕まえるのが中心でした。無農薬田んぼにはたくさんの生き物がいて、子供たちのスーパーヒーローのカエルを筆頭に、おたまじゃくしやドジョウ、また「トンボに孵したい」とヤゴを探している親子もいました。子供達は広がる青空と大きな田んぼ、田んぼの泥どろで五感を刺激され大はしゃぎ

 虫かご片手に30匹ぐらいカエルを捕まえて自慢してくる子、「ケロケロ」と言いながらカエルの格好をしてぴょんぴょん跳ねる子、ワニのように稲をかきわけて泳ぐ子など、沢山の子供たちが田んぼを満喫していました

 中にはお腹に赤ちゃんがいるお母さんもいて、「田んぼの英才教育ですね」なんて言ったり。田んぼで大はしゃぎし、泥んこになっているのを親御さんから喜ばれている幸せそうな可愛い子供たち。そんな子供たちもやがて親から無条件に愛情を注がれる時期を過ぎ、学校の勉強を中心の生活になっていくんですよね~。

 例えば小さい頃から通ってくれていた子供が、今年は急に敬語を使い始めました。小学校高学年になると年上の人には敬語を使い礼儀正しくというのを教わるわけです。日本の学校教育の素晴らしいことの1つだと思いますが、一方、無邪気なままでいたいタイプの子供もいて、そういった子供はだんだん勉強中心の生活が嫌になってきます。

 しかし、世の流れは「勉強はするもの、できて当たり前」という価値観なので、塾に通い始め、高校受験、そして多くの子供たちが専門学校や大学へ進みます。

生命が一番ほとばしる中高時代ですが、同時に大人へと心と体も大きく変化する時期。この時期に命と触れ合う機会は大切だと思いますが、なかなかそうはいきません。せめて、小さい頃に田んぼや自然と触れ合っている事が、何かあった時に支えになればいいな~と思います。

 ちなみにモンテッソーリ教育では、中学生の年代の子を「大地の子」と呼ぶそうです。農園で野菜を作ったり動物を飼ったりすることが大切な年代とするだけでなく、同時に経済についても学ぶ一環で自分たちで販売まで行うそうです。

 それを聞いて、中学生時代に自然に触れることは大切だけど、それだけでなく自分の将来のイメージにつながることも大切なんだろうな~と思いました

 小さい頃は無条件に大地の恵みや自然からのエネルギーを感じる体験で良いと思いますが、中学生ぐらいになると論理性や将来という概念が育まれて、自分がやっていること、やっていくべきことに意味づけをしたくなってきます。また、自分の価値づけもし始める年頃でもありますよね。

 この年頃に、意味付けとして野菜を栽培するといっても結局自然の力にお任せするしかなく、人間は戴く側。だから感謝の念がわいてくる、とか。あるいは、誰かが作ったり動いてくれるから自分の生活が出来る、だからおかげさまなんだ、とか。そういった会話が食卓で出来ると、地球環境や食べ物の問題などを身近に考えられるようになるかもしれません。

 「食べ物はお得で美味しそうなものを買えばよい」「家で作るご飯より買ってきたご飯の方が良い」なんていう家庭も多い時代ですからね。

 また、自分たち作ったものを売ってみるという体験は、就職という抽象ではなく具体的な仕事のイメージを持つことにもつながりますよね。

 いずれにしろ、農や自然に触れ、その体験に価値づけが出来ることで、子供たちが自然を愛し、自分を愛し、大変なことがあるけど幸せに生きていける力になったら良いな~と思います

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