半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

サプライズド・ティー♪

2010年05月31日 | 食べもの
 突然ですが、コモンマロウっていうハーブを知っていますか?

 私は、NHKの「野菜の時間」で知って、昨年植えて置きました。
 近頃、紫陽花のようにきれいな花を咲かすようになったので、早速、コモンマロウで出来る「サプライズド・ティー」にチャレンジしました 

 これが「コモンマロウ」の花。きれいでですね
 ↓


 で、これが何で「サプライズド・ティー」と言うかと、普通にハーブティーにするとこのようにきれいに透き通った青色になるのですが、
before


 柑橘類を絞ると、青色がきれいな赤紫色になるんです
aftere


 なんかきれいですね~

 ちなみに香りと味は、ほぼありません

 ネットで調べてみると、アイスキューブにして、夏の涼しさを演出するといった感じで使っている人も多かったです

 次々と咲くので、人が来るたびに出して「サプライズ」してもらおっと

 ・・・ちなみに、奥さんは無反応でした。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸気機関車と田んぼ

2010年05月30日 | 素敵な空間・イベント
 土曜日は、友達の子供が生まれたのでそのお祝いと赤ちゃんを観に行ってきました
 
 久々に見る赤ちゃんは「懐かしい~」という感想でした うちの次男も1年前はこうだったんだな~


 そしてそして、日曜日は、私の家の近くの「成田ゆめ牧場」にある「トロッコ電車」に、特別に「ミニSL」が登場するということで、トーマス好きなうちの子供を連れて行ってきました

 ミニSLを目にした時は、「本当はディーゼルで動いていて、蒸気は見た目だけなんだろうな~」と思っていたのですが、話を聞いてみると、きちんと石炭を燃やし、その蒸気で動いているとのこと

 子供は楽しみにしていたんですが、どちらかと言うと私の方が色々聞いて、興奮してしまいました


 汽笛を鳴らす紐を引かせてもらえる、とのことで「ピッピー」と音を鳴らして、私は大興奮 でも子供はあんまり乗り気ではなく、また、かまに石炭をくべて、きちんと燃やしているところを見せてもらっても、私だけ「すっげー」と興奮。


 結局、奥さんからも「パパが一番楽しんでいたね」という突っ込みをもらってしまいました

 
 家族の時間を楽しんだ後、夕方は久々に「不耕起栽培普及会」の方々と会って来ましたよ

 私の勤めている会社に、農業研修生のような立場の子がいます。その子が以前働いていた久野農場という埼玉の農場で、今も働いている同僚のT君が、「不耕起」に関心がある、ということでお願いをされて、鳥居先生をご紹介するために、夕方に神崎駅前に集合

 今日は、普及会で「生き物調査」の日の2日目で、たくさんの人が来ていました。

 そんな中で、鳥居先生に簡単にお話をしてもらいました。

 その1つが「生き物がいっぱいいる」というお話。試しに普及会の事務所の前の田んぼの端っこのワラが積んでいるところで、四方を4人で囲うようにして徐々にその円を縮めていくと、絶滅危惧種に指定されている日本アカガエルの赤ちゃんが、ぴょんぴょん飛んで追い込まれて、15cm四方に1匹はいるような状態に 写真じゃわかりにくいですが、もう、ピョンピョン、たっくさんカエルの赤ちゃんがいましたよ


 そのお隣の田んぼでは、不耕起とは全く違ったSRIという最新の手法のご説明。SRIとは、乳苗、つまり、発芽して1週間ぐらいのまだ籾の中に玄米の栄養が残っている状態でなんと1本植えをして(普通は3~5本ぐらい植えます)、田んぼを乾かし気味にして育てていく方法。田植えをしても、苗が小さいのと1本なので、どこに植えているか傍から見てわからないような状態になります。

 この田んぼは、植えて4週間近く経っている田んぼですが、下の写真で、立っている人の後ろ(写真の左端)に見えている普通の田んぼの稲はもう緑一色だけど、それに比べるとまだまだ小さく、ようやく苗が植わっていることがわかる程度。でも、途中からちょこっと顔を出した岩澤先生は「順調に育っている。7月には隣の慣行農法の苗を抜くよ」というお言葉が。本当にこれが普通の稲を超えるぐらい大きくなったら、凄いと思います。でもまだよくわからないので、7月まで見守ろうと思います。
 ↓



 最後に、20年以上、無農薬無化学肥料で不耕起で田んぼをやっている藤崎さんの田んぼを見学しに。私も昨年、お手伝いに行かせて頂いたところなので久しぶりでしたが、相変わらずきれいに整っていて、草も多く生えておらず、凄いな~、と思いました。


 T君は非常に刺激になった様子

 でも、私も久々に普及会の人達と話して刺激になりました 今、田んぼを借りているけど、毎月1回の「自然耕塾」に入ろうか、検討してみます

 スポットの「へそまがり大豆栽培講習会」には、参加しようと思いました

 久々ですが楽しい田んぼ周りでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の整理&田んぼの草抜き

2010年05月28日 | 農的体験・生活
金曜日、出社前にまだやりきれなかった田んぼの草抜きに行ってきました

 朝早くの田んぼは気持ちよいですが、出勤前なので時間が限られており、1時間も無いので、速攻で田んぼの中へゴー
 
 この時期の田んぼの畦道には、これでもかというぐらい、おたまじゃくしから孵化したばかりの小さなカエルがいるんですね~

 1歩歩く毎に、ピョンピョンと何匹も飛び跳ねるんです

 さて、1週間前に半分ぐらい抜いた草が、良く観ると、もう生え始めているじゃありませんか なるほど、、、この時期の草は凄い、ということは、畑もそうですが、田んぼにも言えるんですね~

 結局、あと2割ほど残して時間切れ 全く手をつけていないところは、小さな浮き草がびっしり浮いていて、水面が緑色に染まっていました。

 左半分が、まだ手をつけていないので浮き草で緑になっています。右半分が草を抜いて稲だけが生えている状態です。
 ↓



 また、畑の整理をしたんですが、白菜が完全に菜の花を落とし、種が採れるぐらいにこんなになりました。


 そして、びっくりしたのが白菜の根っこ
こんなにビッグな太い茎になっていましたよ


 昨年秋に植えて、12月に大きくならず収穫をしなくて残しておいた「ホーム玉ねぎ」は、こんな感じの大きさでこの度、収穫しました まあ、そのまま煮込む料理に使えばいいかな



 畑では、春の可愛らしい花が無くなり、いつの間にか緑一色になっています。

 梅雨入り前の初夏、良い時期ですね~

 夏野菜の最後の定植やマルチ張り、そして田んぼの手入れ。梅雨入り前にきちんと準備をしたいと思いま~す
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すくすくどんどん♪

2010年05月26日 | 農的体験・生活
 ここ最近の暖かな日で、雑草はもちろん、栽培作物がどんどん大きくなっていますよ~

 ブルーベリーは、ついに実が大きくなってきました 夏には昨年同様たっぷり穫れるぞ~


 子供が植えたひまわりの種は、きちんと発芽しましたよん ポットに何故か蒔いているので、きちんと植え替えてあげようっと


 最近困っているのが種から育てている作物。特にウリ科が全く区別が付かない・・・

 きゅうり→去年自家採取したものだけど、全てナメクジか虫に食べられてしまったようで、全くだめ
 ひょうたん→これは直播したんだけど、1つも生えてこない。。。 発芽しない、、、ってことは無いと思うので、恐らく発芽した直後に、きゅうりと同じく何者かに食べられてしまったのでしょう。。。

 スイカ、はやと瓜、オクラ→オクラは瓜科じゃないけど、この3つ、全く区別がつかない。。。なにやら発芽しているのがあるんですが、果たしてスイカか、何か。。。う~ん困った。。。
 
 一方、自家採取した中で落花生は良く発芽していますよ~

 あと、これ何の種が発芽したんだろうとわからなかった中で、種の殻がこぼれていて、「ゴーヤだ」とわかったのがこれ。


 ゴーヤも自家採取なので、発芽して嬉しい

 その他、コモンマロウ、というハーブが花を咲かしています
 サプライズドティーと言われているハーブティーになる花で、最初は青紫色(ブルベリーと同じ色)のティーになるそうですが、レモンを絞るときれいな赤紫色に色が変わるそうです。薬効もあるそうで、サラダにもできるそう試してみます


 昨年植えた、多年草のレモンバームは、無茶苦茶巨大化しました 葉っぱ1つ1つがでかいし、株全体が巨大化しました 凄い生命力だ ハーブティーに困りませんな、今年は


 あと、ふと気づいたら、花蕾が出来る前に花を咲かしてしまったスティックブロッコリーちゃんが見つかりました。。。 これじゃ、塔立ちしたキャベツと一緒。。。 農家さんに聞いたら、地力が無いと花を咲かして次の子孫を残すようになっちゃうそうです。自然農法気取りで、きちんと土を作らなかったり追肥をしなかったせいね。。。


 でも、そら豆はこの10日間ほど収穫期で、たっぷり採れましたよ奥さんは喜んでビールと食べています


 スナップエンドウも収穫最盛期で、会社の人にそら豆とセットでプレゼントしました。



 梅雨に入る前に、楽しませてくれる野菜があると嬉しいですね~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から田んぼで草取り

2010年05月23日 | 農的体験・生活
 日曜日は小雨が降る日でしたが、鳥居先生にご指示いただいた「田んぼで草取り」をすべく、早朝から多古町に出かけました

 最初、「草って言っても、たいしたことないじゃん」と思っていたらとんでもない

 もともと、1週間前まで雑草が生えていたところを刈り払い機で草を刈り倒し、水を入れながら田植えをしたところなので、雑草は力強く根付いたままで、浮き苗(苗がきちんと土の中に植えられておらず、水中にプカプカ浮いてしまっていること)もたっくさん

 小雨降りしきる中、8時~9時半の1時間半で、ようやく2畝(=60坪)のうち、半分の草取りが終わりました。
 右奥が草をとったところ、左手前が草がまだ生えているところです。わかりますか?
 ↓


 そこで一服していると、奥さんから電話があり、急遽帰らなくてはいけなくなってしまいました

 草取り半ばで帰宅したため、田んぼが心配です。。。

 なお、我が家の畑では、当初発芽せずに心配したこともあったとうもろこしが、ぐんぐん育ってきましたよ


 また、イチゴも、放っておいたワイルドストロベリーの方は、いつの間にかたっくさん実っていて、たくさん収穫できました
 でも、あんまり甘みや酸味が無く、やっぱり普通のイチゴの方が美味しいもんですね
 右側の大粒が普通のイチゴで、他は全部小粒のワイルドストロベリーです 
 ↓


 本当は、午後から昨日いっぱいお話をしたトマト農家の林さんのところに行く予定だったのですが、今回はいけませんでした

 来週の土日は予定が入っているので、その次の休みこそ、林さんのところに行くぞ~

 っと、その前に、田んぼの草取りを他の平日の朝、出勤前にせねば。。。

 だんだんmy田んぼに愛着が沸いてきた今日この頃でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝市、生産者さんとの交流が一番良いですね♪

2010年05月22日 | 素敵な空間・イベント
 土曜日は、幕張で行われた朝市に運営のお手伝いに行ってきました

 朝、5:30に家を出て、7時前に現地に到着。既に、ほとんどの出店者さんが準備をしていました。朝なのに、既に日差しが強く、暑いな~と思いながら準備開始

 そして、いよいよ8時から、朝市スタート

 私の受け持った抽選会場は、スタートから、えんえんと3時間ほどお客様が途絶えないほどの行列

 出店者さんのところもたっくさん人が来て、1時間ぐらいたった9時ぐらいがピークで、ほとんどが売れ切れてしまった様子。凄い

 ようやく落ち着いた頃には、人も減ってゆっくりと出店者を回れるようになりました。
 
 それはそうと、出店者は名前を聞いたことがあるところが結構来ていましたよ
 デコさんの近くで自給的生活をしている、という「自然農園ダグとワラ」のポップコーンや、東金の方の「あいよ農場」など。あと、エチオピアの森で自然に育つ「野性のコーヒー」なんてものも出ていたので飲んでみました(味はよくわからなかったけど。。。

 40店舗ほどが出店して、それは賑やかでしたよ

 また、大道芸人も来て、一人で8種類の楽器を操るおじさん、ジャグリングや火がついたバトンを操る人、人が入れるぐらいの大きさのシャボン玉を作るシャボン玉おじさん、などが来ていました。


 一番良かったのが、トマト農家の林さんといっぱいお話が出来たこと。
林さんは、水耕栽培がまだ珍しいころにトマトの水耕栽培をはじめた方。地元では知っている人は多いし、新宿伊勢丹でも売っています。その林さんの地域のことや、おじいさんが趣味、といっても100本ぐらいあるブルーベリーの木を栽培していて、道の駅で結構売っている、とか摘み放題もやられている、といったお話を聞き、一度お邪魔させていただくお約束を頂きました

 プロのトマト農家さんのハウスも観たいし、周辺の立地や空き家情報なども手に入れられたらと思っています。
 
 最近、土地や家の情報を得るならやっぱりどこかの農家さんとどっぷりつき合って、色々教えていただくしかないかな~、と思いはじめました。

 何か良いご縁になればと思っていま~す
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼに通うぞ!

2010年05月21日 | 農的体験・生活
 本日は晴天なり

 朝から暑いですね~ 朝日がまぶしく、夏真っ盛り、って感じですね~

 今日は深夜でも20℃らしく、ずっと暑い真夏日だそうです。ほんと、不思議な天気が続きますね~


 さて、今日は日曜日に借りることになった田んぼに行って、出勤前に少し草取りをしてきました


 最初、たいした草は無いな~と思っていたものの、良くみると、ほとんどが雑草

 今週の日曜日に、雑草を刈払い機で刈って、水を入れ、苗を植えたばかりのところなので、まだまだ雑草もあるし、浮き苗もあるし、畦も低く5cmしか水がたまらないんです

 それはそうと、出勤前の30分じゃとても草は抜き終わらない。。。

 今度の日曜日、一気にやっちゃうしかないな~

 よし、念願の田んぼなんだから、愛着がわくよう頑張るぞ~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木村さんの本:全ては宇宙の采配

2010年05月20日 | 素敵な本
 晴耕雨読、、、じゃないですが、本はボチボチ読み続けています。今回は、「奇跡のりんご」の木村秋則さんの本「全ては宇宙の采配」を読みました。


木村さんの本は他にも読んでいて、→4/2のブログにも書いたのですが、木村さんは私は凄く気になる存在なんです。

 で、この「全ては宇宙の采配」というのは、他の本とは違い、編集者じゃなくて木村さんが自身が決めたタイトルの本、だそうです。

 そして、この本は「面白い!」本だと、「私は」思います。

 「面白い!」というのは、楽しい、という意味と、興味深い、両方で。


 前提として、まず、「木村さんのことを好き」じゃない人が読むと、単なる「怪しい本」になります。理由は、UFOや幽体離脱のようなお話を「りんごのおじさん」が体験しているお話がわんさか出てくるからです。

 私も、この本を読んだことをブログに書くのはどうかな~、とちょっとためらったぐらいです そのぐらい飛んでいる話がたっくさん出てきます。

 ですが、アマゾンのレビューを見ると、みなさん、同様に「木村さんのことを好きな人」が「私は信じる信じないは別にして、面白い」と書いているんです。

 私も同感なので、このブログにも書くことにしました。

 また、私も木村さんという人を1年半前までは、全く知らなかったのですが、たまたま、『奇跡のリンゴ』→『リンゴが教えてくれたこと』という順番で本を読んで、3番目にこの本を読みました。

 この本を読む前には、上記のような順番で本を読むことをお勧めします。

『奇跡のリンゴ』
 →これで、木村さんがなんで有名になったかがわかり、木村さんに関心を持ちました。これは、木村さんではなくライターが書いた本です。

『リンゴが教えてくれたこと』
 →これは、木村さん自身の言葉で「奇跡のリンゴ」が書き直されている感じの本です。木村さんのお人柄などが伝わってきます。でも、初めての方がこれを読むと、そんなに面白く無いかもしれませんおで、「奇跡のリンゴ」の次に読むことをお勧めします。

『全ては宇宙の采配』
 →で、最後がこれ。ここまでに木村さんを好きになっていないと、ちょっと引いてしまう内容です。もともと宇宙人ものとか、眼に見えない世界が好きな人は、わくわくして読むでしょうけど。。。

 私は、その世界の本について一度も読んだことが無く、TVをみても、別に面白いとも思ったことが無い人でした。ただ、木村さんは嘘をつくような人じゃない、、、という前提が私には既にあるので、「えっ、マジ。。。?」という感じで読みました。

 そして、私達の眼に見えない世界のことを、たんたんと暖かい言葉使いで書かれているのを見て、単純に「摩訶不思議な世界」を読み物として楽しく読んだ、というのと、木村さんが書いていることから「本当かな、、、?でも、本当なんだろうな。。。?う~ん、凄いな~」という感想を抱きました。

 まあ、とにかく、確かに「刺激的な本」で、私は買って損はしなかった、買ってよかった、と思える本です。何かしらのインパクトは必ず得れます。

 後は、読むなら、是非、手順を踏んでから読んでもらいたいな~、と思います。

 木村さんの初心者がいきなり読むと、多分、びびると思うのでです。

 しかし、よくぞまあ、こういった本を出したな~、と思います。絶対「おかしな人だ」と一般的には思われてしまう本なんですよね~。それでも出版を決めたは凄いな~。そういう意味でも木村さんって、凄い人なんだな~。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

う~ん、どんどん育つ初夏♪

2010年05月18日 | 農的体験・生活
 最近、晴れ間が続いているのでススキなどの雑草ももちろん、作物もどんどん育っています

 
 以前から搭立ちを不思議に観察していたキャベツ君ですが、


 きちんと結球していた最後のキャベツも搭立ちと共に葉が腐り始めたので、思い切って分解してみたら、キャベツの大きな葉っぱ1枚に対し、花芽が1本ついてそれが渦を巻く様に収められていて、それが葉っぱをメリメリと押し出して搭がたってくる、という仕組みがわかりました って書いても、こんなことに関心を持っている人もいないでしょうし、それを聞いても楽しくないでしょうが でも私にとっては新鮮な驚きでしたよ


 日曜日に寝かし植えしたトマトは垂直に立ってきました。さすが生命力が強いトマトくん


 そら豆ももう少しというところまで大きくなりました。


 あと、朝方というのは、大体の花が閉じていて、春菊の花は傘をたたんだような状態になっているんですが、その裏に、てんとうむしがとまっているのを見つけました。へ~、こんなところで夜を越していたんだ~

 
 ちなみに、陽がさしてくると、菊は花びらを持ち上げてきれいに咲き乱れていますよ。一部、花びらがちって種が出てきたり、同じ春菊なのに、花びらが白いのと黄色いのがあったりして、春菊は花としては非常にきれいで興味深いです


 その他、春に蒔いた種は、いくつかはナメクジか何かに食べられてしまっていますが、去年採種した種から育て始めた落花生は芽を出してくれました 実がアリンコがたかっていて穴が開いていたので、きちんと大きくなるかちょっと不安ですが、きちんと育って欲しいものです


 大根の間引き菜も美味しく頂きました


 これからどんどん作物が育ってくる季節です 梅雨に入る前に、病気にならないようにたくましく育って欲しいものです
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑に田んぼに、大忙し、、、そしてmy田んぼが!

2010年05月16日 | 農的体験・生活
 日曜日も、これまた晴天

 となると、当然陽射しで私は朝5時には目覚めてしまうんです そして、たまらず朝に畑いじりに外に出ました


 そら豆はここまで大きくなりました


 昨年植えた玉ねぎは、こんなに大きくなってきましたよ 収穫までもう少しです 主に肥料は糠だけなので、なかなか大きくなりませんでしたが、ここまで大きくなってきてくれて、やっぱりうれしいですね


 玉ねぎと相性が良いということでコンパニオンプランツとして植えたワイルドストロベリーも収穫時です
 

 ちなみにイチゴは相変わらずの熟れ具合です


子供がたくさん摘んで、三輪車の後ろのカゴに山積みに。。。ちょっと可愛そうだけど、たくさん収穫して喜んでいる姿を見るのも家庭菜園の楽しみの一つです


 そして、土曜日に買ってきたトマト、スイカ、キュウリ、里芋、昨日若手農家さんからもらったズッキーニの苗、などがこんなに


 がんばって、朝から植えましたよ

 初めての作付けのさつまいもは、きちんとした畝を掘り上げて、1つ1つ植えました。農家さんはマルチをしていますが、一応私はマルチはしないようにしました。茎を刺すだけで根付いてしまうとのことで、さつまいもって生命力があるんですね~


 トマトは奇跡のリンゴの木村さんもお勧めの「寝かし植え」です。トマトは私が思うに最強の作物の1つだと思います。垂直に植えるのではなく、寝かしてなるべく多くの茎を土の中に入れると、茎のいたるところから根っこがでてきます。すると、根張りが良くなるので株全体がたくましくなります。つまり茎の部分を入れれば入れるほど根付き面が多くなり、大きく成長するのです。これも1日~2日経てば、ぐぐっと茎が垂直に立ち上がってきてしまうんでけどね


 その他、色々植えたら、もう7時頃。みんなが起き始めたので、いったん畑作業を終了して、朝食へ。その後はミニ田んぼでの田植えです

 昨日会社でもらってきた古代米の黒米の苗が、これ↓


 これを発砲スチロールミニ田んぼに植えました


 里芋は後回しにし、今日はここまで、と思っていたのですが、ミニ田んぼ田植えをしていると、いつもお世話になっている不耕起栽培の鳥居先生から連絡があり、田んぼの田植えの手伝いに来て欲しい、という連絡が
 
 お昼の予定を終わらせ、急遽、多古の方にある田んぼへ

 すると、いつものところではなく、少し奥にいったところで私の知らない田んぼがありました。そこも2年前から始めた、とのこと。最初、お手伝いの方がたっくさん来ていましたが、朝から頑張っていた皆さんは帰って、私と鳥居先生の2人だけに。

 苗の手植えをしたり、草取りをしながら作業をしていると、鳥居先生から「この田んぼをやる人がいないけど、どうだ?」と思ってもみないお申し出が

 色々話をしているちに、詳細はさておき、とんとん拍子で多古町に2畝=60坪ほどの田んぼを借りれることになってしまいました


 実際、田んぼとしてはきちんと使われていなかったところを1年前に開墾し、今年で2年目の田んぼで、水も5㎝ぐらいしか溜まらない田んぼなのですが、水はちゃんと来ていますし、うまくいけば2表=120㎏、まあボチボチでも1表=60㎏はとれると思われます。

 ということで、田植えは終わっちゃいましたが、草取り、田んぼで遊びたい人、是非是非起こしくださ~い

 念願の田んぼがやれるなんて、ご縁って不思議ですね~、有り難いっす

 半自給への道がまた1つ進みました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ