今日は小学校の離任式。
今年度は放課後子ども教室のおかげで学校に通うことができ、先生達のことを少し知ることが出来ました。
そして3年間、子ども達がお世話になった校長先生や窓口となって色々ご対応をして下さった教務主任の先生が今回をもって退職されるので、最後のご挨拶を、と思って初めて行って見ました
出席してみたら、とても良かったです
何が良かったかといえば、やはり先生達が「1人の素の人間」として、どのような思いで学校に勤めてこられたか、というお話を聞けたこと。
そして、先生達と子ども達の最後のお別れの場面に居合わせることが出来たのが本当に良かったです。
当たり前なのですが、先生にとっても、学校というのは「子ども達との思い出の場所」なのですよね
普通の職場であれば、お世話になった上司や同僚、後輩に対するお別れとなるわけですが、学校と言うのはお別れするメインは「子ども達」なんです。
だから、お1人お1人の「子ども達へのお別れの言葉」は、心から子ども達に最後に伝えたい、というメッセージばかりだったんですね。
そして、それは先生という立場というより「1人の素の大人」の言葉で、例えば、「学校に赴任する時に自分が不安であったけど、みんなの優しさに助けられた。だからみんなも優しい人になってね」とか、「人生には予期しない出来事や不幸が起きるもの。そんな時に支えになってくれる人は近くにいる人だと思うんです。だから、家族やお友達などを大切にしてね。」とか、何かを教え与えるのではなく、自分の体験を通じて持った思いをストレートに伝えているのが印象的でした。
子ども達にはどう伝わったのでしょうか?
そして、最後の「校歌斉唱」は、見ているこちらもウルウルしました
壇上の上で、子ども達が歌う最後の歌を聞いている先生達の思いが伝わってきて、もう、見ているこちらが涙を我慢するのが大変でした
ちなみに離任式は先生方と子ども達との式典であって、保護者はある意味、付け加え的な存在だろうし、平日ということもあって、来ていた保護者はPTA役員の方々が十数人、あとは役職者ではないであろう保護者が十数人でした。
PTA総会にでさえ出席できない人が多い時代ですから、なかなか平日に時間がとれる親御さんはいないと思いますが、こういったのに来ると「先生も1人の人間なんだな~」と親近感や感情移入が出来ますし、先生や学校への共感や理解がとても生まれると思います
私も放課後子ども教室に参加させてもらい、こういった式典に関心をもって足を運ぶことを出来るようになり、学校や先生方への感謝の気持ちがどんどん沸いてきています。
学校という場所には出来るだけ足を運ぶところだな~、しみじみ思う今日この頃です
今年度は放課後子ども教室のおかげで学校に通うことができ、先生達のことを少し知ることが出来ました。
そして3年間、子ども達がお世話になった校長先生や窓口となって色々ご対応をして下さった教務主任の先生が今回をもって退職されるので、最後のご挨拶を、と思って初めて行って見ました
出席してみたら、とても良かったです
何が良かったかといえば、やはり先生達が「1人の素の人間」として、どのような思いで学校に勤めてこられたか、というお話を聞けたこと。
そして、先生達と子ども達の最後のお別れの場面に居合わせることが出来たのが本当に良かったです。
当たり前なのですが、先生にとっても、学校というのは「子ども達との思い出の場所」なのですよね
普通の職場であれば、お世話になった上司や同僚、後輩に対するお別れとなるわけですが、学校と言うのはお別れするメインは「子ども達」なんです。
だから、お1人お1人の「子ども達へのお別れの言葉」は、心から子ども達に最後に伝えたい、というメッセージばかりだったんですね。
そして、それは先生という立場というより「1人の素の大人」の言葉で、例えば、「学校に赴任する時に自分が不安であったけど、みんなの優しさに助けられた。だからみんなも優しい人になってね」とか、「人生には予期しない出来事や不幸が起きるもの。そんな時に支えになってくれる人は近くにいる人だと思うんです。だから、家族やお友達などを大切にしてね。」とか、何かを教え与えるのではなく、自分の体験を通じて持った思いをストレートに伝えているのが印象的でした。
子ども達にはどう伝わったのでしょうか?
そして、最後の「校歌斉唱」は、見ているこちらもウルウルしました
壇上の上で、子ども達が歌う最後の歌を聞いている先生達の思いが伝わってきて、もう、見ているこちらが涙を我慢するのが大変でした
ちなみに離任式は先生方と子ども達との式典であって、保護者はある意味、付け加え的な存在だろうし、平日ということもあって、来ていた保護者はPTA役員の方々が十数人、あとは役職者ではないであろう保護者が十数人でした。
PTA総会にでさえ出席できない人が多い時代ですから、なかなか平日に時間がとれる親御さんはいないと思いますが、こういったのに来ると「先生も1人の人間なんだな~」と親近感や感情移入が出来ますし、先生や学校への共感や理解がとても生まれると思います
私も放課後子ども教室に参加させてもらい、こういった式典に関心をもって足を運ぶことを出来るようになり、学校や先生方への感謝の気持ちがどんどん沸いてきています。
学校という場所には出来るだけ足を運ぶところだな~、しみじみ思う今日この頃です