半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

『かえでの木』 の歌

2011年06月30日 | 素敵な家族・子供との時間
聞いた瞬間に惹きこまれ、心がジ~ンと来る曲ってありますよね?

昨年末に聞いたさだまさしの「いのちの理由」は、本当に素敵な曲でした

そして、ついこの前の土曜日、NHK教育TVの「いないない、ばぁ~」(ワンワンが出てくるやつですね)の月末最終土曜日に公開イベントでやる「ワンダーランド」で、ことちゃんとワンワンがステージで歌っている「かえでの木」を聞いて、思わずジーンと来てしまいました。。。

何より、その歌をうちの子供が知っていて、TVと一緒に歌うわけです。

その歌詞やメロディーをTVや子供から聞いて、もう、目はウルウルですよ

で、歌詞を調べようと検索をかけると、まあ色々な人が「素敵ですよね~」といったコメントをブログなどであげているんです。

TVでは、ワンワンがかえでの木の周りで無邪気に遊びながら、かえでの木が定点観測で四季折々の姿に変わる、という映像だったらしいのですが、残念ながら私は見たことがないのでわかりません。。。

ただ、歌詞とメロディーをピアノで弾いてくれているのはあったので、以下、添付しますね。
歌詞だけだとわかりませんが、これがメロディーにのると、心が切なく、キュンとしますよ、まじで。

作曲のつんくも、最初は?というのがあったのですが、最近は子供向けにも良い曲をかけるようになったのね

とにかく、この「かえでの木」は、子を持つ親なら誰でも「名曲」と思えるんじゃないでしょうか?


ピアノの演奏 by YOU TUBE


作詞:三浦徳子 作曲:つんく うた:ワンワン、ゆうなちゃん、うーたん

ぼくの せいの なんばいも
おおきな カエデのき
ぼくが おおきく なったって
おいこせないよ

きょうは はっぱが きらきらの うたを
うたって あげる
ねむったって いいんだよ
きいていてね…

ぼくの としの なんばいも
いきてる カエデのき
うまれたのは いつかな?
そっと おしえて

きょうは たんじょうびの うたを
うたって あげる
そして いっしょに おどろうよ
うでをくんで…

ぼくの せいの なんばいも
おおきな カエデのき
ずっと ずっと こうして
おはなし しよう

もしも とおくに いっても
ゆめに でてきて くれるかな?
きもちいい かぜ ふかせて
ゆめのなかでも


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でんでんむしむし、カタツムリ~

2011年06月29日 | 素敵な家族・子供との時間
うちの次男は虫が大好き

特にテントウムシと団子虫が大好きなのですが、先日、「カタツムリを家で飼いたい」と言ったらしく、仕事から家に帰ると、カタツムリが飼われていました。

奥さんいわく、カタツムリの絵本で「食べたエサと同じうんちになる」ということを知って、それを子供と一緒に観察しようとなったことがそもそもの発端のようです。


最初、キャベツをあげていたら、確かにカタツムリのうんちはキャベツ色になっていました

次にチャレンジしたのがニンジン。
すると、本当にうんちがニンジン色に。。。(写真の真ん中の少し右にあるオレンジの水滴のようなもの)


当たり前といえば当たり前ですが、子供も親も一緒になって「お~、すげぇ~」と騒いでしまいました

観察を終えたかたつむりは、その後、外に逃がしてあげました

それから数日後。。。

家に帰ると、今度は「シオカラトンボ」が
うちの奥さんが素手で捕まえたとのこと。。。東京育ちなのに、やるね


 昔は私もカマキリやらバッタなどをつかまえてきましたが、大人になると虫って何だか嫌になってしまった私。
 ある日、エサとして与えていたバッタが大量に死んでいたのをみて、何だか凄く怖くなって、それから虫を飼うのをやめてしまったのを思い出します。


2歳にて、虫に目覚めた我が息子。

家で虫がガサコソと立てる音を聞くのは、大人にとってはあんまり気持ちが良いものではありませんし、子供は残酷で平気で「エイ」といってつぶしたりしますが、でも、そういった命に触れる体験を通して、生き死に問題を、命というものを学んでいくんでしょうね


ということで、これから我が家にも虫カゴで虫を飼うのが当たり前になるんだろうな。。。





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梅ジャム、梅酒、梅ジュースに梅干

2011年06月28日 | 農的体験・生活
我が家には現在、梅が入った大きなビンやら瓶(かめ)がごろごろしています。

10日ほど前に収穫してきた梅を色々漬けているからです

何事もやってみるもので、3年ほど前に始めたところ、いつの間にやら梅干し&梅酒作りは我が家の毎年の行事になりました

梅の基本の下ごしらえは、「梅を洗って、へたとって、きれいに水気を拭く」こと。
水気が残るとかびちゃいますからね。
(あくぬきで1日水につけてから作業をする場合もあります)

下の写真が今年の梅。
 梅を毎年頂いているでーもんさんの梅林は一般的に流通させるものではないので栽培管理はされておらず、毎年放置されているので、樹の高さは5mはありますし、当然剪定はしていないので、実は枝ですれたりして傷つきます。その為、見た目は悪いわけです。
 田舎の温州みかんとかも、かさぶたみたいなものが表皮につきますが、剪定しないでそのままにしていたら、大体こうなるんですよね。
 逆にいえば、見た目を気にしなければ、農薬とか化学肥料はいらないっちゅうことですね。大きさや出来もあんまり関係なければ、剪定もせずともまあ、普通に実はなるわけです。


私は梅干し作り担当なので、梅干を作ります。
大体18~20%の塩分がカビ無いといわれているので、梅が1kgに対して180g~200g程の塩を入れます。
しょっぱいのが好きじゃない人は、もう少し減らす代わりに、焼酎をちょっと入れたり、工夫をします。

漬ける瓶を焼酎などで拭いて消毒します。
そして、底に塩を振って、梅を入れ、塩を振って、というふうに交互にやっていきます。
水気をふきとった梅を軽く焼酎につけて梅に塩をまぶしていく感じでも良いです。
そして、最後に残った塩を多めに上の方に振りかけます。


そんでもって、重石をして蓋します。


1日経つと、梅はしなってきて水があがってきます。そうするとかびにくくなりますので、あとはしばらく浸けて土用の日あたりに3日間干せば完成です

お好みで赤シソもどうぞ


 梅酒は奥さんの担当。私の収穫物に普段からあまり関心を寄せない奥さんですが、梅酒だけは喜んで作ります
 去年は、日本酒、黒糖&ホワイトリカー、焼酎の3種類つけましたが、4月末ぐらいには飲み干していました
さて、今年はどうなるやら


 余った梅は、イチゴと同じように煮込んでジャムにすると、パンにもあうし、冷凍すればシャーベットにもなります。
 今年は奥さんが梅ジャムをつくったのですが、なぜか「実の形を残したい」ということでまるで甘露煮のようなものが。。。
 しかも、ちょっとエグミも残っていますね。。。
 梅ジャムを作る時は、つぶして、そしてきちんとアクをとりましょう。
 また、イチゴとかに比べても濃いので、多少水で薄めて煮込んでもOKです
 そうすると、夏の暑さを吹き飛ばす、食欲が無くても食べたくなっちゃう甘酸っぱい梅ジャムができますよ
※梅は酸が強いのでホーローか土鍋で煮るようにしましょう。


・・・と書きながら「あれ?梅ってアルカリ性じゃなかったけ?」と疑問がわきました。
ということで、調べてみると、、、なるほど、すっぱい原因の「クエン酸」は明らかに酸性だけど、身体に入るとすい臓から出たアルカリの重曹と反応して、クエン酸ソーダに変わって弱アルカリ性になるんだって。

 まあ、そんなこんなで、今年も梅干し、梅酒、あと梅ジュースも作りました
みんな、美味しく上手に出来ますように
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草の中の隠れキャラ野菜

2011年06月25日 | 農的体験・生活
土曜日、ここ2週間ぐらいいけていなかった畑に天気予報は
でも、気合を入れて草刈りに行くぞと覚悟を決めていってきました

カッパを来て気合をいれていましたが、有り難いことに雨は最初だけで、途中から雨が止みました
曇り空が広がり、涼しいいい気候

さて、スナップエンドウやそら豆の周りは草刈りをしていましたが、それ以外は手が廻らなく雑草ボーボーだった我が畑。


2週間で、かぼちゃは道にはみ出るようにまでなっていました。。。


さあ、刈るぞ挑むは人力100%
「立ち鎌」といって、棒の先に半月型の刃が付いている鎌。これで気合を入れて草刈りスタート


刈り進んでいくと、例えば以前刈ったところは獣道のようになっていたり、秘境を開墾している気持ちになりました


畑の中央に植えていた坊ちゃんかぼちゃは、つるが草に囲まれている状態。。。お~、2週間見ないうちにこんなにワイルドに生育して、草むらにつっこんでいくのね。。。


救出したこの坊ちゃんかぼちゃの蔓には、なんと実が2つ
かぼちゃは人工授粉しないと厳しいわけですが、3つあるかぼちゃの中で、この蔓だけが2つの実をつけていました。ありがたや。恐らく蜂かチョウかの虫が受粉を手伝ってくれたのでしょうね


1時間半ぐらい、ひたすらザックザック草を刈った結果、こんなになりました


そして発見したのが、過去の野菜達。

まず、昨年の秋に収穫したとおもっていたニンジンが
今春、まだ雑草が生えきる前に花を咲かせていたのを見つけ、掘り返したつもりだったのですが、まだ知らないところに眠っていたらしく、この時期にまた花を咲かせていました


一昨年植えて、毎年5月ぐらいから少しだけですが可愛らしい実を長い間つけてくれるワイルドストストロベリー。今年も実をつけてくれていました美味しいけど、すぐにグチョグチョになってしまうので持ち運びができません。なので、このままにしておきました。


ハーブの中でも多年草に入るレモンバーム。昨年枯れた後、ずっと出てこなかったので駄目になったかと思いきや、少し離れたところにこぼれ種が発芽したものかわかりませんが、また生えてきてくれていました


こちらはシソ(大葉)。これも去年のこぼれ種から自然に出てきたやつですね


コモンマロウ。「サプライズ・ティー」といわれ、ティーポットに入れるときれいな赤紫色のハーブティーになります。そこにレモンを絞って入れると色が変わるってやつです。味の特徴が無いので、サラダに彩りとしても使えます


キャベツは、わざと菜の花になるのを待っていたのが、草にかこまれてそのままでした。これから結球はもちろんしませんし、そもそも冬に育てたキャベツが今まで残っているのが凄いせっかくだから、葉っぱをむしって食べるか?それともこのまま放っておいて種をつけるか観察するか?


こちらは里芋。昨年植えるのが遅かったのと、肥料が足りないので葉っぱが枯れてしまい、放って置いた事を思い出しました
今年は自然の流れで眠っていた種いもが葉っぱをだしていたんですね。植えておけば、適切なときに葉を出すわけですから、後は追肥しておけばきちんとした芋ができるかも



さて、その後、また1時間ぐらい残ったところの草を刈り、育てている野菜の周りの草を丁寧に手で抜いてきれいにしました。



これは一応、草も適度に刈って管理していたつもりのらっきょう。本日収穫


枝豆はわんさか種を蒔きすぎあとで間引きします。。。



気づくと辺りは暗くなり、もう7時。。。

ボチボチ帰り支度と収穫物の整理。

掘り返したらっきょうは見事に出来ていました


残しておいたにんにく(右)も全部収穫しきりましたよ。


今年も相変わらず小さなじゃがいもくんですが、1部、収穫しました。


スナップエンドウも多少病気になっているものが多かったですが、食べれるものを収穫した後、ネットは全て片付けました。

ふ~、これで一段落。

今度の土日で、刈った草の整理やじゃがいも(きたあかり)の残りを収穫し、枝豆を整理したいと思います

これで返却する予定の畑。でも里芋が出てくるとは。。。う~ん、困ったような嬉しいような。。。

ただ、片道40分のところに通い続けるのは、さすがに管理が行き届かないんですよね。。。

まあ、枝豆とれたあたりでこの畑はお片付けしようと思います



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被災地のお話+これからどうする?

2011年06月24日 | 自分の時間
10日ほど前ですが、友人家族の妹さんのところに、農家さんからお安くわけてもらったお野菜を2箱送りました。


超忙しい時期でも協力してくれる農家さんのおかげです


この前、東京に2泊3日で行ったときの様子を書いたときにもとりあげましたが(→コチラ)、現地に行ってい無いとなかなかメディアだけではわからないことが多いですよね。


今回、お野菜を送った妹さんから直接メールをもらいまして、そこに書いてあることが、「なるほど。。。」と思ったので共有します。

「何か他に必要なものがないですか?」と聞いてみたところ、返ってきた答えは別の視点に気づかされることでした。


友人の妹さんの地域は、比較的被災を免れた地域でスーパーや商店が稼動しているそうです。最近は仮設住宅も増えてきたそうです。(とはいっても、菅首相が数日前に訪問したり、港が完全に壊滅しているなど、町としては何も出来ない状況であることには変わりがありませんが。。。)

そして、自宅も家族も無事であった自分たちのような人たちが、地元で買い物をしないと小さなお店は立ち行かなくなってしまう、という思いが強いのだそうです。

というのも、全国から様々な物資が届くため、被災を免れた小さな商店などは物が売れず大変な思いをしているそうなのです。


こういった現状から、「地元で買い物とし、ご飯を食べ、微力ながらも経済活動の一端を担うこと」が自分に出来ること、という思いがあるそうです。


もちろん、自宅や家族を失った方々には支援物資が命綱であることには変わらない、、、ということも書いてありました。


地域のよって、また家族単位、個人単位の被災状況によって、必要な支援や思いはそれぞれ違うんですよね。

話がずれますが、この前、会社の同僚がディズニーに行ったとき、隣の家族が楽しんでいると思いきや、子供が突然「福島に帰りたいよ~」と行って泣き出したそうです。。。

恐らく、避難してきた家族が、子供に楽しい時間を過ごさせようとしてきて連れて来たのでしょうが。。。


大きな被害を受けた人たちがいる中、さて、今後どうしていくべきか?
思いついたことを1つ1つやっていく、というのが一番の答えだと思っています。

そして、大人の私達はどうであろうと責任があるけど、何も責任が無い子供達を泣かしてしまう国だけは、直していかなくてはいけない、という思いは相変わらずあります。

色々被災地の為に、、、と思っても、最終的には、今後どういった国にしていくか、というところに行き着くんじゃないかな、と思います。すると、どうしても政治について勉強しなくちゃ、と思います。

そのためには、コツコツ関心のあることから情報に触れていくこと。

例えば、浜岡原発は停めたけど、他は結局稼動させていくの?と思っていると、首相官邸の菅さんのブログでは「あくまで復興の為に必要なエネルギー調達の話であって、自然エネルギーを推進していくことは変わり無い」という菅さんなりの意思が伝わる文章が書いています。まあ、政治家だからあっちこっちと建前はずれるとしても、ニュースで取り上げられている「菅総理像」とは違ったイメージはありますよね。

あと、数日前、国会延長に対して自民党が「反対」を示したのに、自民党議員の河野太郎さんが「こんな時期に反対をするわけにはいかない」という姿勢で「賛成」をした、というニュースをちびっとかじりました。

誰だって「党内や党同士の争いなんかしているんじゃないって。能力があろうとなかろうと、今、国を引っ張っていかなきゃいけないリーダー(菅総理)を退陣させることにばっかりやっているんじゃなくて、議員さん達が一致団結して、もっと被災地のためになることにエネルギーと時間を使えよ!」と思っているはず。

そんなときに、河野さんは凄く当たり前のこととして「こんな大事な時に、復興法案を煮詰める場所である国会を閉会しちゃだめでしょ?」と言って反対票を投じたんですよね。

あら、至極まとも。普通の感覚をもち、しがらみや責任もある意味捨てて、意志ある行動をしたんですよね。

だから、「おっ」と私は反応してしまいました。

ということで、ネットで検索したら、ブログがありました。
→コレ

わかりにくいところはありますが、心をつかむパッション(情熱)は感じる方ですね。


今、民主党や菅さんを批判している人が多いけど、かつての選挙で民主党に票を投じた時点で責任はあるわけです。
だから、批判や非難とかしていないで、あるいはそういったニュースばかり見ていないで、一人一人が、誰がどういった考えで動いているか、コツコツ勉強していくのが良いと思っています。

日本を、子供達に今よりもっと住みやすい国、誇れる国にしたいですからね。
今の被災地の復興支援は1年で終わるもんじゃありません。だから、ロングスパンで意志・意見をもち、何かしら思いついたら動けるような自分になっていたいと思います。


以下、河野さんのブログの抜粋。お暇なら読んでみて。
(※別に応援しているわけじゃありませんからね)
ーーーーーーーーーーーーーーーー

被災地の状況を考えれば、国会を閉会することはできない。東電に代わって国が賠償金を仮払いする法案を自民党は提出したばかりである。再生可能エネルギーの買い取り法案もある。そして特例公債法案も待ったなしだ。二次補正もある。

だから、閉会という選択肢はない。それならば、70日という数字にどの程度満足しているかは別として、賛成しなければならない。

私は、国会改革を訴える仲間や民自連といった超党派の仲間と一緒に通年国会をずっと訴えてきた。

南三陸や陸前高田、気仙沼などの被災地に足を運び、被災された方々や町長をはじめ行政に携わる方々の声を直接、聞いてきた。

今、政局で、復興を遅らせてはならない。永田町の理屈は、いや、屁理屈はどうでもいい。国民に、まっすぐに、政治が国民のために全力で動いているということを理解してもらえるような行動を議員一人一人が行っていかなければならない。

政治不信は極まっている。いや、むしろ、政治家不信だろう。

会期を70日延長したら三次補正が遅れるなどというのは永田町の理屈だ。世の中の理屈は、三次補正が必要ならば与野党の政治家が力を合わせてそれを全力で早くやればいい。

もし、自民党の理屈が被災された方々にもきちんと伝わるのだったら、なぜ、小野寺、秋葉、吉野、梶山といった被災地の代議士が本会議を退席しなければならなかったのか。彼らが一番、つらかったはずだ。なぜ、彼らが、自民党はこう行動したと堂々と地元で胸を張って伝えられるような行動を、自民党はとらなかったのか。

世の中が国会議員に望んでいるのは、与党も野党もなく、力を合わせて国民のために一生懸命仕事をしてくれということではないか。永田町の屁理屈で行動するのはやめよう。
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ディズニーはやっぱり混んでいた

2011年06月20日 | 素敵な空間・イベント
震災の影響があった千葉県でも、浦安市は液状化で道路が地盤沈下や水道菅の破裂で1ヶ月以上水がこなかった地域です。

そして、浦安市にある日本でも代表的な観光スポットの「東京ディズニーランド」もかなり影響を受けており、入場者もかなり減っているという状態が続いていました。

で、会社の仲間の1人が行ったら「ガラガラ」だったという情報があり、また7月7日までは入場料が4900円ぐらいになる、というキャンペーン期間中であること、また子供の誕生日もすぐということもあり、月曜日に有給をとってディズニーランドに行って来ました

実は先週の水曜日、別の同僚がディズニーに行ったところ「結構混んでいた」という情報を得ていました。
「まあ、千葉県民の日で混んだのだろうと」思っていたのですが。。。

浦安近辺で事故渋滞があったので、9:30過ぎぐらいにディズニーに到着すると。。。あらま、駐車場、結構いっぱいなのね。。。奥さん曰く「第一駐車場に入れるだけ良い方よ」とのことなのですが。。。

駐車場の隅っこの方に車を止めて、家族みんなで興奮しながらエントランスの方に向うと、、、あらま、入場券を買う行列ができているじゃありませんか

結局、入場チケットを買うのに40分以上待つことになってしまいました。。。


入口入ってもこの通り。


ファストパスを取りにトイストーリーの「バズライトイヤー」のアトラクションに行くと、目の前で「今日は終了です」とのこと。。。「じゃあ、プーさんだ!」と奪取すると、これまた既に終了で、待ち時間は90分。。。

う~ん、やっぱりディズニーは混んでいた

しかし、一番乗りたかった「イッツアスモールワールド」は、パレードにぶつかったせいか15分ぐらいで乗れました

あの音楽、雰囲気は私は大好きで、ディズニーの中で一番好きなんです

それを子供達と一緒に乗っていると、なんだか涙がちょちょ切れてきました 幸せっていうのはこういうのを言うんだよな~。

そして、外に出ると人・人・人 
しかも暑い ちょっとテンションダウン。

その後、乗れたのは、メリーゴーランド(50分待ち)、ダンボ(50分待ち)、あと参加したのが「カントリーベアシアター」(10分待ち)でした。

この数日間ハードだったのと、雨もパラパラ降ってきたこともあり、体調が優れない長男と私はお土産を買ったり喫茶店で休憩。奥さんと次男はパレードを見に歩き回っていました。


「ディズニーは、どうしてこんなに人が来るんだろう。。。これだったら成田ゆめ牧場とか、千葉動物公園の方が乗り物いっぱいのれるし、十分楽しいのにな~」

と思いながら、ミッキーの耳を夫婦と子供でつけている家族やカップルなどを見ていて気づいたのが「そうか、みんなミッキーやプーさんのキャラクターが無茶苦茶好きなんだ」という当たり前のことに気づきました。

私はミッキーやドナルド、プーさんは「普通に好き」ですが、「ミッキーなら何でも良い!」「プーさんなら何でも好き!」というほどでもありません。

しかし、例えばこれが「ガンダム」だったらどうでしょう?

普通のティーカップも「ザク」だったら、、、絶対並んで乗るでしょう

「赤い彗星 シャー」のアトラクションだったら、多分、乗るでしょう。っていうか、それだけで興奮するでしょう

シンデレラ城が地球連邦軍とジオン軍の最終決戦をした「ア・バオア・クー」だったら、半日待っても「一度は絶対体験する」と強く思うでしょう。

なるほど、、、ディズニーは「究極のキャラクタービジネス」なわけだ。

みんな、ディズニーのキャラクターが大好きだから、こんなに人が集まるし、こんなに混んでいても、行列に並んでアトラクションに乗るわけだ。

、、、とすんごく当たり前のことに気づいた私でした。


ちなみに、ベビーカーの量がはんぱじゃなかったですよ。。。どのアトラクションのところにも「ベビーカーだらけ」。子連れが多いんでしょうね。


さて、家に帰ったらもう真っ暗。私は体調不良で長男もぐったりしていたわけですが、奥さんと次男が買ってきた「プーさんの懐中電灯」をルームシアターのようにして遊びました。

光を壁に当てるとプーさんの顔が浮かび上がる懐中電灯です。かわいいでしょ



夜、真っ暗な部屋でプーさんの光をみながら子供達は「ミッキーさん、楽しかったね~」「プーさん、楽しかったね~」と語りあいながら、お休みしました。

混んではいたけど、なんだかんだいって、ディズニーに行ってよかったな~と思いました
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じゃがいも収穫とかりんの湯

2011年06月19日 | 素敵な空間・イベント
日曜日は、超大忙しでした

というのも、昨日、知り合い農家の岡田さんから「明日、じゃがいも掘り、手伝ってもらえるかな?」という連絡があったので、午前中はどばたたと長男の誕生日のプレゼントを買ったり、成田山の祇園祭の説明を聞きに行ったりと用事を済ませ、午後から岡田さんの畑へ家族みんなで行きました

行くと、岡田さんの奥さんのご両親が助っ人に来ていました 奥さんのご実家は川崎の方ということですから、わざわざ娘の旦那を手伝うために来たんですね~、凄い

岡田さんと突っ込みあったり大笑いしながら手伝っているところをみると、かなり仲が良い様子。

でも「楽しかったのは午前中の1時間だけ。あとはもう大変」と言っていました

さて、じゃがいも掘りの作業はいたってシンプル。岡田さんがトラクターで畦をほりあげてゴロゴロでてくるじゃがいもを、ひたすらコンテナに入れていく作業。

トラクターでこんな感じでじゃがいもを掘り返すんですよ。


うちの次男ものせてもらいました


じゃがいもを掘っていると、コガネムシがさなぎから出てくる寸前のものが出てきました。さなぎの中で手足がわかる状態で、何とも奇妙な、でも神秘的な形をしていました(写真じゃ見にくいか。。。)


私の畑は一切手伝わないのですが、農家さんの畑だと「たまにだからいいの」といって手伝う我が妻 そして子供達と一緒にみんなで力をあわせて頑張りました

そしてお茶の時間 アルバイトのシルバーのおばちゃんや子供たちを入れると10名以上の大所帯ですね


10分ほどお茶をしたら、またまたひたすらじゃがいもの収穫。

17時前ぐらいになって、出荷があるということで作業終了。

いったん、じゃがいもを岡田さんの家に持っていくため、軽トラックいっぱいにコンテナを積んで、卸してきてからまた畑にもどってきましたが、まだまだこんなにコンテナがあります。1ケース30kgとして、合計100ケースぐらいはあったと思うので、今日だけで3tも収穫したんですね凄い


明日は、岡田さんと奥さん二人で収穫の続きをする、とういことですから、いやはや、やっぱり農業は人力次第だな~と思いました

畑を裸足で走り回っていたうちの子供の足は真っ黒でしたよ


岡田さん家で、足を洗わせてもらったのですが、相変わらず鶏が元気に動いていました。あ~、鶏、俺も飼いてぇ~。


そしてそして、労働の後はやっぱり風呂でしょ ということで、以前から行きたかった「かりんの湯」という和郷園という農業法人が運営している温泉施設に行きました。



ライトアップされたエントランスはおしゃれ


スローガンは「農業テーマパーク」ということで、畑がついていてそこで収穫したものを食べれたり、宿泊施設や市民農園みたいのもある、とHPに書いてあったのですが、行って見ると普通のきれいなスーパー銭湯でした。。。

スタッフに聞いてみたら「企業さんむけに少しやっていますが、一般向けにはやっていないんですよね」とのこと。がっくり。。。

でも、ご飯は普通に美味しかったです

奥さんはビール、私はノンアルコールを頼んだのですが、キリンのフリー以外で、サッポロのプレミアムノンアルコールがあるんですね~、知らなかった。味はやっぱりノンアルコールでしたけど


次男がとんかつ定食を食べたい、といったので私が一緒に食べることに。結構美味しかったですよ


地域がローカルなせいか、子供OK、いれずみOKで、全体的に2年目ということもありクリンリネスもばっちり。そして飯も美味い。基本的に成功する要因は備えていたので、特に言うこと無しです。

ちなみに、マンゴー1個200円で売っていました
マンゴーもフルティカトマトも一般の卸価格より下手したら安いので、お土産に買って帰りました。

帰りは運転の私以外、みんなぐっすり。
朝から動きっぱなしで、午後はなれない畑仕事でみんな疲れたんでしょうね。

久々の畑、子供も奥さんも喜んでいたので、よかったです。

そして、我が家には昨日のじゃがいもと本日のじゃがいもがたんまり頂き物としてストックされることになりました
これから、毎日じゃがいも祭り、ですな

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今年もこの時期だけ、神崎時給教室で梅!

2011年06月18日 | 農的体験・生活
 6月の第3土曜日だけは、「梅の収穫日」とここ数年決まっています

 東京にいるときに「神崎時給教室」という田舎で農産物の収穫を楽しむイベントものの存在を知り、通っておりましたが、近くに引っ越してからは特に日常になってしまって、あえて参加する必要が無くなってしまいました。
 ただ、梅の季節の6月だけは、梅欲しさに参加するように昨年からしているんです
→去年の6月

 そして、今年も久々に参加
今年の1月に引っ越してしまってからはご無沙汰していた武原さん、でーもんさん(地元の長老)とも久々に会えましたが、玉ねぎの収穫、じゃがいもの収穫、タケノコ(真竹)の収穫など、もはや私にとっては日常になってしまい、ワクワクするイベントではありません。。。
 都会から来た方々が楽しそうに収穫をしているのを見て「あ~、俺も少し前はこうだったな~」と目を細めてみていました。

 ただ、相変わらず武原さんは、「今日の夜ご飯用」といって、その辺の草花を摘んでいてワイルドでした
 そんな中、「葛(くず)の芽は天ぷらにすると美味しいのよ」と武原さんが言うのでびっくり
 葛っていうのは、葛湯とかの葛でして、よくその辺にクローバーの化け物のように3枚の大きな葉っぱをつけたツルが生えていると思うのですが、それが葛なんです。
 この根っこを超手間暇かけて抽出するのが葛粉。一度チャレンジしようと思ったのですが、その手間が洒落にならないので止めましたが、どこにでも生えています。
 この葛のツルの先っちょの芽が食べれるんですって


 その他、畦道のセリもたっくさん摘んでいたので、私も真似してちょこっと摘みました。なんだかこういった野草の採取、久々だな~


 途中雨が降ってきましたが、相変わらず超大量の収穫物を分けていただきました。

 じゃがいもは、私は控えめに写真のようなビニール袋を2つだけもらいました。


 お次は玉ねぎ。やたら小さな玉ねぎを大量に収穫して山分けされたのですが、袋から出してみるとこんなにたくさん
しかし、半分以上葉ねぎみたいなところなので、根っこと葉のところを涙を流しながらチョキンチョキン頑張って切り落としました。


 らっきょう大からピンポン玉まで様々の大きさの玉ねぎがこれだけとれました。シチューとかにそのまま入れるサイズですね。


 そして、今回のお目当ての梅
奥さんのお友達と、たまたま来ていた奥さんの実家のお義父さんお義母さんに1袋ずつあげて、残ったのは20kgぐらい?


 今年は昨年に比べると裏年みたいで不作だったようですが、コンテナ6箱ほど収穫したうちの1コンテナ分ぐらいはもらってきました

 去年作った梅干もまだあるのですが、3種類作った梅酒は既に飲みきっているので、今年は梅干は3kgぐらいにして、後は梅酒と梅ジャムにまわしま~す

 6月は梅がないと始まりませんね


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田んぼ、どうよ?

2011年06月17日 | 農的体験・生活
2週間ほどまえ、久々に田んぼに行ってみると全体的に弱弱しく、苗が黄色くなっていました。。。

田んぼ全体もなんだか寂しい感じ。。。


お隣はこんな感じで、わさわさとぶんけつし、濃い緑色でした。う~ん。。。


肥料分が足りないということは明白なのですが、化学肥料は使ったことない私は、糠をまくことにしました。


そして、10日ほどたった先日、再び糠をまくために行ってきました

どうだい?田んぼちゃん?と思っていくと、相変わらず弱弱しく中には倒れている苗もありましたが、少しだけ生育していました。


田植えの時の苗を補植用に田んぼの隅っこにおいておいたんですが、何故かこの苗たちはぐ~んと生育していました。



会社のプロ米農家の息子さんに聞いてみたら「黄色くなっているということは田んぼの肥料が足りないんじゃないですか?逆に補植用の塊は、苗を育てるときに使った培養土がまだ根っこについたんじゃないですか」とのこと。なるほど。。。

ということで、持ってきた糠をまきました。すると山側から谷川へ微妙に流れがあるのがわかりました。


そして、よくみると、わずか0.5畝(15坪ほど)にも関わらず、山側の苗と谷川の苗では育ちが全く違っていることに気づきました

左が谷側で、緑色でたくましく育っています。
右側は山側で、栄養不足のせいか黄色っぽく枯れかかっています。


なんなんでしょうね?山側からは湧き水が流れてきているので、水温が低いせいでしょうか?それとも谷川は肥料分がたまって多少なりとも肥えているんでしょうか?

小さな15坪ほどでも、こんなにも生育って変わっちゃうんですね~。面白い
だから田畑は止められない

な~んてこと言っていても、中には倒れた苗も。。。う~ん、ここの田んぼはなかなか難しいの~


まっ、今年はきちんとできなくても仕方ないっちゃ仕方ないので、出来る範囲で面倒を見ようと思います

私の田んぼは寂しい限りですが、周りの風景は相変わらず「JAPAN is the most beautiful company in the world!」と思えるほどきれいでした
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畑の最盛期が終わりました

2011年06月15日 | 農的体験・生活
もうシーズンが終わりの時期なのにも関わらず、この前の土日は畑にいけなかったので、週明けの出勤前の小雨の降る中、畑に行って収穫をしてきました

相変わらず草ボーボーの畑をかきわけ、そら豆のところにいくと、半分ぐらいが既に傷んだり駄目になったりしていました

こんなになっちゃたのは、もはや駄目ね。。。


最後の収穫でしたが、家の前で毎日ちょこちょこ適宜収穫していた去年と比べれば、やっぱり週1回通いでの収穫だと、収穫のタイミングが命のそら豆には厳しいですね。。。
栽培量は同じですが、きちんと収穫できたのは今年は昨年より少ないかな。。。
何とか食べれそうなのを集めましたが、ちょっと堅かったです


スナップエンドウも、もう終わり。


一部、まきれいなところもありましたが、まあほとんどどが終わりなので、小さい鞘も含めてみんな収穫してしまいました。



毎週通わなければいけない収穫物はこれで終わり

あとは、まだ残してあるニンニク、らっきょう、を収穫するぐらいなのですが、名残惜しいので、ついつい4~5月に植えてしまったじゃがいも、かぼちゃ、枝豆があります

この3種類が大きくなって収穫したら、この畑は完全に終わりにしたいと思います。


枝豆は、雑草の中、たくましく育っていました
今度、草刈りしようっと
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