半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ありがとうデンマークさん

2021年03月06日 | 素敵な空間・イベント

幼稚園の頃、お弁当が無い水曜日にパン屋の「デンマーク」さんが移動販売車でパンを売りにきていました。

まあ、どこにでもあるような普通のパン屋さんで、こだわりの天然酵母パン屋さんとは違いますが、普通にレパートリーが揃っていて普通に美味しいのです

で、子供が幼稚園を卒園してからは特に出会うことは無かったのですが、去年ぐらいからうちの子供が毎週木曜日に友達と遊ぶ場所でデンマークさんが来ていて、「買い食い」を楽しんでると言うのです。

私の子供時代はまだイオンが無く、町にあちこち小さなお店があって、ちょっとした駄菓子やお菓子を少ないお小遣いをやりくりしながら買って楽しむ、という事が出来たのですが、今は小さな商店はほとんど無くなってしまいましたからね。

そういった意味で「子供がお友達と集まって買い食いする」というのは、昔はあまりお行儀が良いものとは思われていませんでしたが、今の時代には私はとっても良いと思うのです

というのも、コンビニやスーパーでは「いつものところでいつもの大人からいつもの物を買う」という、人間関係のようなものを味いにくいですから。

しかも、このデンマークさん、子供が買うと必ず「ラスク」といった、実質「食パンの耳の揚げパン」を無料でおまけでくれるというのです

いや~、そりゃ子供達にとっても嬉しいでしょうね~

そんなデンマークさんに「幼稚園の頃、お世話になっていたって言ったら?」と子供には言っていたのですが、うちの子も卒業するにあたり、またご縁が切れてしまうかもしれないし、いつもお世話になっていたので、私も先日パンを買いに超久々に行ってみたのです。

いや~、いいですね~、おじさんが5人ぐらい集まっている子供1人1人にパンを売っておまけをあげて。

昭和ですな~

私も久々にデンマークさんのパンを買えて良かったです

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今年の房総のむら「むらのお正月」

2021年01月05日 | 素敵な空間・イベント

私は昨日から正月明けで仕事開始ですが、みなさんはいかがでしょうか?

良く考えたら、最近まめにブログを書いているのですが、まあ、心と時間にまだまだ余裕があるということと、お出かけしているからでしょうね

さて、お正月は毎年近くにある「房総のむら」という江戸時代の町並みや暮らしが体験出来る大好きなスポットに通っています。

もう10年ぐらい通っているんじゃないでしょうか?

私はもともと農村文化、農村の暮らしに惹かれてこの道に入りました。農業をしたい、という訳では無かったので、農家にはならず、あれこれ考えた上で「農村コーディネーター」という仕事を創ったわけです。

で、「房総のむら」では、「むらのお正月」というのを毎年行っており、10年ぐらい前に行ってみたら「ここは過去最高のスポットじゃないか」と感動を覚えたのです

まず、佐倉市で教室を開いているお美しくお若い先生のお箏を、ピリリとした寒くも引き締まったお正月の空気の中で聞き雅な雰囲気を味わい感動

次に、お茶と和菓子を頂くことで、お正月らしい奮起を味わう、ってな感じです

お琴は最初は武家屋敷という、屋外に昔の武家屋敷を移設した和室の中で開催されていたので、とても素敵だったのですが、5年ぐらい前からでしょうか、総合案内がある建物の2階、つまり屋内で演奏されるようになってしまいました

毎年、来場者が増えていったからでしょう。

私が初めて行った時は本当に少なかったのですが、今では当時の2倍ぐらいの人が来ています。

そして、毎年、1月2日から「むらのお正月」は始まるため、「1月2日は房総のむら」というルーチンだったのです。

数年前からは、枕の下に入れて寝ると縁起が良いと言う「七福神と回文の和歌が印刷された紙」も配れたり、印旛漁協の人が卵がぱんぱんに入った鮎の塩焼きの出店を出してくれたり、獅子舞も出てくるので頭をカプリとやって頂いていました。

しかし、今年はびっくりするほど人がいない

獅子舞の時間はほとんどの人が集まるのですが、今年はこんなもんでした。例年の1/10以下じゃないでしょうか。

賑やかさは味わえなかったのですが、ただ、その分、のんびり過ごすことが出来て、良かったこともありました

まず、いつも満席のお琴が、今回は30人限定となったのですが、それでもいつもは20分前にはほぼ満席だったのが、今回は「20分前から受付け開始」で、それでも席が埋まるのは開始ギリギリという感じ。

私は一番前(2mの距離)で味わえ、今までに無かった演目も間近で見れて、指裁き、音律など本当にすてきでした

(演奏中にパシャパシャ写真撮るおじさんがいるのですが、私は演奏中は聴き入っているので演奏前の写真です)

また、今年は大黒様などいなかったのですが、南京玉すだれのおばちゃんが面白く、まあ、いつもいたのかもしれませんが、ごみごみしていないので、近場で楽しく見れました

いつも焼くのにむちゃくちゃ時間がかかる鮎は、例年通り、むちゃくちゃ待たされますが、それでも並んでいる人が少ないので、近場でのんびり見学しながら、おじちゃんと会話しながら過ごせました。

もちろん、鮎、今年も美味しかったですよ

そして今回「行って良かったな~」と思ったのが、『茶道体験』でした。

例年、この茶道体験は、まず和菓子が出てきてそれを食べた後はすぐにお茶が出てきて、それを飲んで終わり、という流れで、5分ぐらいで終わりでした。

今までは空いているスペースがあればどんどこ人を入れて、ぱっぱとお客さんをスピーディーに回転させていたんですね。

ところが今年はコロナのため時間制で、1組入ったら貸し切り状態。

我が家は今年は奥様もお兄ちゃんも来れなかったので、次男と2人で貸し切り

しかもお茶を点てるところから見させてもらったのです

今まではそんなことは無かったので「おや?」と思ったのですが、道具を揃える動作、お湯をちゃぽちゃぽやる音、泡立てる時の流れなど全てにうっとり

お茶を飲み終わった後も、いつもはそれで「はい、有り難うございました」で終わりだったのですが、今回は終わった後も、お湯をわざとちゃぽちゃぽ音を立てながら戻したり、茶具をしまう時の手順、道具入れの戸を閉める音も素晴らしく、全てに心が満たされました

子供は飽きているだろな~と思いながら、大人としてはこれほど豊かな時間は無いな~と思える幸せな時間でした

まあ、素人目で「ああ、この先生はまだ初心者だな」とわかる動作だったので、所作が美しいとは感じませんでしたが、それでも手順が1つ1つ決まっていて、その丁寧さ、周りの静寂と和室の中で目の前で繰り広げられるお茶入れの世界は、大人が魅了されるのもわかるな~と。

外国人が見たら、まあ、しびれるでしょうね~。

ということで、今なら 15分ぐらいですが、貸し切りで茶道の流れを500円以下で体験出来ます。

多分、コロナ禍の今年だけの特別待遇なので、超お勧めですよ

今年の「むらのお正月」は5日、6日の2日間なので、お暇な方は是非お越し下さい

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普通に過ごす

2020年12月31日 | 素敵な空間・イベント

大晦日。

年賀状も昨日やりきり、お掃除もほぼ終わり、朝方、早起きして1年の事を振り返って来年に向けて考えるために久々の朝マック。

最後という事もあるというか、何というか、まあ、いつもはカフェオレだけなのですが、数年ぶりにフィレオフィッシュのセットを頼んでしましました

実は一昨日も子供と釣りのエサを買う前に立ち寄り、2人でお勉強していたのですが、来年の構想を話していたら「なんで聞くの?好きにしたらいいじゃん」と言われ、「そうだな~」と思ったのもマックでした

まあ、そんなこんなで、お世話にはなっております。

そして、「あな健」を読み、色々ノートに書きましたが、まあお腹がいっぱいだと思考が回らないものですね

今年は1年、「何も考えずにただ過ごす」、という方針で来ましたが、10月ぐらいから来年以降の事も考え始めました。

46歳というとおじさんとしてはギリギリで、50歳になると社会的にも老体に近いわけです。

子供達と塾をするにしても、早いほうにこしたこととはない。

自分の内面を熟するために、また時を待っていましたが、そろそろ、そういった段階だな、と思うわけです。

そんなこんなで来年は下の子も中学生。このタイミングで自分でやりたいと思うこと、すべきと思っていたこと、あまり考えずに普通に過ごしながらやっていきたいと思います。

フィレオフィッシュ、何年ぶりかわからないけですが、美味かった

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成田山公園の美しい紅葉

2020年11月23日 | 素敵な空間・イベント

11月下旬とは思えない温暖で気持ちが良い日 

洗濯日よりで、干していても洗濯物がすく温かくなるのを感じます

洗濯機も3回、回りました

(土)(日)は教室で疲れておりましたので、新嘗祭の今日はスーパー銭湯か成田山公園に行ってのんびりしよ~、と思っておりました。


昔はほとんど関心が無かった紅葉に関心を持つ年頃になり、ちょうど成田山公園が紅葉祭り中なので、温泉は止めて1人お散歩に。

地元の人ぐらいしか知らないでしょう、成田山公園の裏側から行くと、ほとんど人に会わずお散歩出来ます。

途中の木々の紅葉が美しい

 

若い頃は成田山は「人が混み合う場」としか思っていませんでしたが、大人になり、その裏の公園を知ってからは「外国のお友達はここに連れてきたらびっくりするだろうな~」と思うほど、その美しさに心打たれております。

こんな池に鯉なんで泳がせてしまって、周りは紅葉で、日本人でも美しいと感じるのですから、外国人なんて、ほんと、しびれちゃうでしょうね~。

やはり紅葉はきれいだし、こういった日本の美の感性に、外国の方がたまげるのもわかります。

花鳥風月と言いますが、10年前は食える野菜しか関心が無かった私。

農家のお母さん達は忙しくてもお花を庭に植えたりしていて「花が無いなんて考えられない」という言葉を聞いて、「あ~、昔の人は、仕事が大変な中でも、お花を愛でる余裕はもっていたのだな~」と思うようになりました。

最近は男性はもちろん女性でも、お花を愛でる人って、あんまり聞かないですが、これも社会がそういった余裕を感じる暇があったら働け、といった社会圧のせいなのでしょうかね~。

それとも、子供の頃、お花に水やり、といった事が出来ない団地暮らしが流行ったせいか、子供の頃からのお花が美しい、といった感性が育たなくなってしまったからなのか。

私はその顕著な例なのでしょうが、畑をやり始めた時も、花には関心が全くわかず、せいぜい雑草の花ぐらいしか覚えませんでした

しかし、最近は畑の隅に花を植えているところを見つけると、「あぁ、いいな~」と思えるようになったし、玄関に花が飾っている家、庭に花壇がある家、もちろん町の中の花壇も「あ~、きれいだな~」と思えるようになりました。

そして「木々もきれいだな~」と思えるように。

齢は積み重なり、感性も変わってくるものですな~

次は鳥か、はたまた風・月か。

私は地元に帰りましたが、退職後には「ふるさとに還ろう」という人も多くなるようで、齢を重ねると「ふるさと」というのはどこか心に響いてくるはかなくも無くてはならない存在になってくるようです。

雅を求める心、とは、ちょっと違うのでしょうが、美術や芸術もそうだし、社会的に作られたものから離れていく年頃になると、そういった本質的なもの、感性的なものを求めるのが人なのかもしれませんね~

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海の恵み

2020年10月03日 | 素敵な空間・イベント

近くの小川でヨシノボリというハゼに似た小魚を一緒に釣ってから、「今度は海に行こう」となったうちの息子のお友達家族。

コロナが広まってきた3月ぐらいから始まった釣りライフですが、今回はお友達家族も「初」と言う銚子に行ってきました

大潮の日という事で、良く釣れる日だそうで、しかも小さな子供が居ない日だったので、安全な釣り場よりは釣れそうな釣り場を選んだそうです。

4時半出発で、最初は「お月様が見える」と子供も騒いでいましたが、途中からは朝焼けが始まり「なんで空がオレンジ色になるんだろうね~」と話会いながらのドライブも楽しいものです

銚子に入ると、ちょうど進行方向と日の出の方向が同じ道では目つぶしをくらい、「うわっ、凄いな、この道」と急遽サングラスをしながら頑張りましたが、何回か行った旭市の釣り場よりも早く、1時間半かからず6時前には着いてしまって、思いの他、銚子って早朝だと早く着くな~と思いました。

さて、到着すると既にお友達家族が「イワシタイムが始まっています」とのことで、入れ食い状態に。

しかし、釣り糸のサビキが絡みあってしまって、このイワシタイムを逃したのが痛い

また、仕掛けが途中、2個も跳んでいってしまったり、お友達の子供が自腹で買った7000円の釣り竿が、釣り船に絡み取られて流されてしまったことなど、トラブルも結構ありました。

しかし、なんと、うちの子が何か引っかかったと思って引っ張りあげたら、釣り糸が引っかかってきて、「誰かの落とした仕掛けかな?」と思っていたら、その先に釣り竿がついてきて、それがなんと、1時間ぐらい前に釣り船にもっていかれたお友達の釣り竿だったのです

その子は「死んでもいいから鳥になって海に探しにいきたい」と嘆いていたので、大喜び

また、隣のおじちゃんがホイホイ、ハゼをくれるのです。

「食べないから」ということで、単に釣るのだけ楽しんでいる人もいるんですね~。

我が家もハゼが釣れましたし、何より、11時過ぎ、「もういいかな~」という頃合いになってきたときに、ハゼとは思えないような当たりがあって、なんとイシモチが釣れてしまいました

そんなこんなで、再び子供達のモチベーションが上がり、いつもは必ず余る餌のイソメが今回は無くなるまで釣り三昧をしました

結果、隣のおじちゃんがくれたハゼ7匹を合わせると、イワシ34匹、ハゼ14匹、鯖1匹、アジ1匹、イシモチ1匹の計51匹

特にイシモチはカエルのような鳴き声がするのですが、その大きさと姿形にうちの子も「可愛い~」とご満悦。

お友達家族は「ここまで釣れたのは初めてかも」とのこと。さすが銚子です

やっぱり当たり前ですが、釣りって釣れると楽しいものですね~

 

そして帰りは毎年弾丸で行く「島竹水産」にお友達家族も初めて連れていったのですが、「美味い」と喜んでくれて、ご満悦でした

帰りはいつもの通り、子供はスヤスヤ眠る中、私は眠気を押さえてのドライブで帰宅。

いつもは子供が1人で料理してくれますが、10匹ちょっとの下準備で1時間かけているので、今回の量を1人で任すと9時を過ぎてしまうと思い、助太刀に入りました。

さすがに何十匹も裁いていると、だんだんやり方が私もわかってきました。

というか、幼稚園児だった頃、母のイワシ裁きを手伝って、あの腹に指を突っ込んで内臓を取る間隔、久々に思い出しました

いつもは竜田揚げにしているのですが、全てそれをやっているとこれまたとんでもない時間がかかるので、半分は煮物に。

見た目はボロボロでしたが、美味し

特に「ハゼのつみれ」は鶏肉みたいでした

イシモチは、さすがという味です。やっぱり青魚と白身は全く違いますね~。

それにしても帰りの車で思ったのは、「釣りって凄いな~」という事。

というのは、勝手に釣っても誰も怒らないんですよね。

最初、「釣りってどこでどうやるんだろう?」と思っていたのです。

漁業権というのがあるだろうし、勝手によそ者が釣りに来ていたら、その土地の人からすれば「何だお前?」みたいになるだろうし、どこなら出来るのかな~、みたいに思っていたのです。

ところが、お友達家族と行くようになって、「あぁ~、海の人はそんなこと気にしないんだな~」と。

昔、「こつなぎ」という映画を見たのですが、その映画は「山は誰のものか?」、もっと言えば「自然は誰のものか?」というテーマだったんです。

明治時代ぐらいは山はみんなのものでした。

平地は別ですが、大体の集落というのは山裾に出来ていたわけです。

山裾から溢れる水から田んぼをやり、薪や薪、山菜、あけびなど自由に採っていたわけです。

例えば、道端の草も肥だめと混ぜるための肥料になっていたわけですし、落ち葉もそう、茅葺きの茅も茅場というのがあって、そういったところをみんなで共同で頂いて使っていたわけです。

それが明治になって土地は全て「所有権」というのが出来ました。

すると、今まで共有地のように使っていた山に「勝手に立ち入るな」という思想が出来てきました。

特に、「こつなぎ」という映画は、地主と昔から慣習として誰でも自由に入れたムラの人との戦いでした。

今でも自然薯や竹など、自由に立ち入って採っている人はいますが、どちらかというと「勝手にやっているじいさん達」という感じで、あまり良い目で見られません。

しかし、釣りをしている海には漁業権はあるにしろ、ちょっとした釣りなら誰でも自由に出来る。

海川はまだその恵みを誰でも享受出来る習慣が残っているというか、「そこは俺の海だぞ」という発想が無いわけです。

自然の恵み、海の恵み。

あんなに釣って、あんなに泳いでいる魚を釣れる。

あれやこれや世知辛い世の中で、なんとも有り難いことですよね~

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「古民家カフェ風楽」のお米

2020年07月04日 | 素敵な空間・イベント

成田にある「古民家カフェ風楽」。

オーガニック好きな成田市民なら誰でも知っている店主のえい子さんは、いろいろなイベントもやっていて、認知度もとても高いお店です。

ところが、昨年の大型台風で古民家が修繕不可能、もしやるとなると金額がとんでもなくなってしまう額、ということで、転居されました。

私も6月のイベントラッシュが終わり、ほっと一息で、久々、というか、新しいお引っ越し先の「風楽」に家族で行ってきました

久々にえい子さんのご飯を食べましたが、野菜自体はもちろんですが、その味付けでドレッシングなど手作りなので、それが美味しい

特に玄米ご飯を1口食べたら、「美味っ」とびっくり

ちなみに昔はミルキークイーンだったのですが、今は、なんと私が9年間一緒に子ども連れのご家族向けに行っている「田んぼと畑の耕育教室」の根本さんのお米に切り替わっているのです

いつも我が家で食べているお米ですが、玄米にするとなかなか私しか食べないのですが、えい子さんの手にかかると美味しく炊けるものですね~

ちなみに、根本さんのお米は「みんなの農村ネットワーク」で購入可能です

えい子さん1人で今は切り盛りしていて、(土)(日)の完全予約制。

「人を雇わないんですか?」と聞いたら、「コロナで来店客数も減っちゃったし、どうなるかわからないから、今は1人でやっているの」との事。

確かに、転居仕立ててですぐにコロナになりましたからね~。

ただ、お客さんは小グループですがひっきりなしにきていましたし、1人でやるのはあれが限界の量、というぐらいは対応していました。

場所は以前の風楽に比べて駐車場が狭いということもあり、これから開墾して広げるそう。

建物も離れがあったり蔵があったり、色々手をかけて楽しく出来るところが沢山あるそう。

まあ、こういった特殊な業態と特別な店主の店は、バイト中心でどこにもであるチェーン店に比べれば、やはり根強いファンもいるので強いですし、じっくりゆっくりと以前とは違ったまた賑わう店になっていくのでしょうね

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ついにスマホ&光!

2020年03月26日 | 素敵な空間・イベント

世は春休みです

桜も9分咲きでほぼ満開

とはいえ、コロナ騒動、どんどん大変になってきています

オリンピックは延期となったし、東京で急激に増えて、爆発的な状態になる岐路に立たされていると、小池都知事が会見していました。

それに比べ、千葉県の森田知事は昨年の台風15号の時と同じで、何もしない。

困ったものです。

成田市といえば、全国的に休校の中で稀有な「小中再開」に踏み切りましたが、春休みまでの約1週間、無事にコロナが出ませんでした。

これでコロナが出たら教育長は責任問題でしたから、本当に良かったです。

それにしても、日本のコロナの拡大は、ほぼ、クルーズを抜かすと海外渡航者、あるいは海外観光客などからです。

その規制が遅い、あるいは緩いと思うのですが、学校休校などの措置がとれるのだから、海外の人の出入りをもっと早く、もっと厳しく制限しないとね。

自粛を要請するとかそういっている場合じゃないと思うのですが。。。

 

という前置きはさておき、ついに我が家にスマホ&光回線が来ました

ドコモのガラケーは2026年まで大丈夫ということで、まあ、実用的にはガラケーで十分だったのですが、昨年末からの子どもとの約束「ゲーム時間を3カ月守ったらWi-Fi飛ばして」という熱意、そして奥様のガラケー電話代が多い時は8000円を超えてしまうこと、また、子どものお勉強のご褒美など、色々な要素から、ADSL回線を光回線に替えてWi-Fiを飛ばし、同時にスマホも導入とあいなりました。

昔、東京で働いている最後の頃は、1台のガラケーで5人まで電話会議が同時に行えていたので、2台のガラケーを右耳と左耳の両方に挟んで会議する、といったハチャメチャな事をしていました

パソコンも365日、肌身離さず、たまの休みの日もメールチェックは欠かせない会社でしたので、その反動で、メールは自宅にいる時にパソコンで見ればいい、という生活になってから、スマホが全く必要ない生活な私。

ということで、スマホが来ましたが、まあ、まだよくわからないことだらけ

子ども達の方が良く知っていて、あれやこれや教えてもらっていますが、電話とメール以外はカメラがきれいなのでデジカメがいらなくなるね、ぐらいですかね。

それより持ちづらく、落としやすく、まあ慣れるまでもう少し時間がかかるでしょう

 

また、光回線も、もともとあった光をあえて外してADSLにしたこともあったぐらい、それほど通信速度は必要なく、YouTubeなども全く問題なく見れていました。

ただ、スマホを使ったり、子どもがオンラインゲームをやるとなると、やはりさすがに無理だろうということで、導入。

光&スマホ同時加入なら割引が効く、というのも理由の1つです。

電磁波をあえて家で飛ばしてもしょーない、とも思っていましたが、まあ、これも区切りでしょう。

生活は変わらず、コストダウンはしますが、一番は「壊れるまで物を使い切りたい」という思いが一番だったのですかね~。

何でも買い替える時代に違和感を覚えていて、昔の良き日本人の精神、あるいは地球環境などを考えると、かつて「洗濯機を使える人口は20億ぐらいで、それが70億人全部使えるようになったら、地球は崩壊する」という衝撃の事実を知った時、「あ~、日本の消費レベル自体がおかしいんだ」という事に気づき、物を大事にする精神が宿りました。

だから、心躍るようなことでも何でもないのですが、まあ、しゃーない、ということで。

あとは我が家の最後の砦は「ブラウン管テレビ」ですね。

あの子は壊れるまで使い続けたいと思います

 

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今は大切な時期です

2020年02月21日 | 素敵な空間・イベント

2月~3月というのは、豆まきはひな祭りがあり、「もうすぐ春だな~」という季節です。

しかし、一部のお家では「とても大切な時期」だという事を、当事者ではないとなかなか気づかない時期でもあります。

その1つが「受験」であり、もう1つが「卒業」です。

ちょうど、毎年恒例の小学校の「6年生を送る会」でそんなことを気づきました

 

まず、受験ですが、ちょうど一緒に帰ったお母さんのお子さんが中3で受験だったんですね~。

私立が受かってあとは公立の後期を受ける、という時期らしいのです。

私も知り合いのお母さん達と話していると、受験情報が舞い込んできます。

東京のお母さん達は、私立中学に行かせることが多いので、小学校6年生にもなると「受験の年」になるのです。

そして、成田市もそうですが中学3年生の受験として、公立高校には「前期」「後期」が大学のようにあるそうなのですが、それも今年で「最後の年」で、また来年から「1本勝負」に戻るそうです。

我が子を見ていていつも思うのが、今の中学校は「平均点が60点前後」なのです。

以前のブログにも書いたかもしれませんが、初めて知った時はびっくりしました

だって、小学校ではうちの学校はクラス平均が90点近くなんです。

全国共通の学力テストに向けて、学力を積み上げていき、平均点をあげていく、というのがクラス指導に求められている時代で、小学校ではそういった訓練がされています。

私の時代にもあったのかもしれませんが、学力テストの「目標値」を掲げて小学校は運営されていて、あとは担任の腕次第なのですが、1年生からの指導の積み上げの成果で、我が小学校は県平均より点数が上だそうなんですね。

つまり、平均で90点近くだから、大体の子が80点以上で90点台も多いわけです。

そういった「普通に80~90点台をとっていた小学生」が、中学に入ると「60点前後」になるんです

これは自信を喪失しますよ

うちの子も小学校では当たり前に80~90点台で、70点台だと「ちょっと低いな」という感じだったのが、中学に入って初めての中間テストで50点とか取って来て「あれ?」と親は思ったのですが、子どもとしては「平均が54点だから大して変わらないよ」となるのです。

それはそうなのですが、一番の問題は「俺、別に頭良くないし」とか「勉強、そんなに頑張ってもつまらないじゃん」という言葉を聞いた時です。

授業をきちんと聞いていれば80~90点台を普通にとっていた小学生が、中学だと普通が60点前後になるわけだから、「勉強って面白くない」になりますよね~。

知り合いの小学生の先生、あるいは小学校の教頭先生や校長先生に聞いてみても「何でですかね~」と良くわかっていないようで、ただ、中3受験生を控えたお母さんに聞いてみたら「みんな高校受験のためにって感じなんだと思いますよ」というわけです。

つまり、高校受験レベルの内容であれば、平均60点ぐらいなもので、それを基準にテストを出しているいう推測なんですね。

なるほどね~。

でも、それは「育む」という小学校の時代にあった姿勢ではなく、上から「これが目標点数だから学習してとりなさい」という発想で、教育の本質ではないと私は思うのですが、どうなんでしょう?

 

さて、話が相変らず長くなりましたが、この時期に大切なことのもう1つは「卒業」です。

3月は卒業シーズンですから、小学校6年生の先生達は「仕上げの時期」に入っていますし、お母さん達は卒対やら何やらで忙しいと共に、感慨深くもなっています。そして「卒業式にインフルなどで欠席しないこと」を願って日々暮らしている時期です。

うちの学校の伝統でもある「6年生を送る会」もその1つ。

支援学級のひまわり学級+1~5年生の各学年が出し物をして6年生をもてなす会です。

小学校の冬の行事は縄跳びがありますが、うちの学校では6年生は綱引き、1~5年生は「6年生を送る会」の準備が中心になります。

私が「放課後子ども教室」というのを一昨年までやっていて、一番多く知っている子供達がいるのが今年の6年生。

全体で120人ぐらいいると思うのですが、30人ぐらいの顔がわかるので、4人に1人は「ああ、この子もついに卒業か~」と結構感情移入が出来るんですね

そういった中で、今回の6年生を送る会を観させてもらいました。

ひまわり学級さんは落ち着いた出し物をして、みている私たちを感動させましたし、1年生は先生の力の入れようが伝わってくる内容で、背の高い子が6年生役をやり、その他の子が1年生役をやり、「縦割り半で6年生がいかに親切で力持ちで気配りが出来て凄かったか」を寸劇で演じるのです。

その劇のネタや可愛さから6年生も大盛り上がりだったし、特に女子からは「可愛い~」という声が何度も聞こえてきました

そして、メインは5年生。

6年生からアンケートをとり、「各学年で印象に残った出来事」を集め、それを基に、6年生が1年生だった時にあった出来事、2年生だった時の出来事・・・と、各時代の出来事を5年生が寸劇で再現するのです。

これがまた面白い

パロディ化しているので笑えるというのもありますが、6年生も「そういった事があったな~」とプレイバックするんです。

そして、別れの歌といった流れになるのですが、特に見に来ていた6年生の保護者は感慨もひとしおでしょう。


そして、これを機に、6年生自身も「本当に卒業なんだな」と実感を持ち始めるイベントでもあります。

年にもよりますが、昨年は、「お礼の感謝の歌」を歌う時に感極まって涙ぐみ6年生も多くいたんです。

やはり、「いよいよ卒業だ」という気分が、この「送る会」をもって、先生、保護者、児童の中に盛り上がってくるんです。

これを思うと、「あぁ、小学校時代の時間って、とても大切な時間なんだな~」と改めて私も気づくのです。

小学校に深くかかわるようになって「あぁ、日本の教育って本当に素晴らしい」と思うようになりましたし、何より先生方が本当に頑張っています。

私の昔からの信念で、子どもの問題は親の問題。親の問題はその親の問題。その親の問題は社会全体の問題、というものがあります。

そういったすべてが大人が作った社会の問題の縮図なのですが、その中で、学校というのはある意味、全てのしわ寄せが行く中で頑張っているので、孤軍奮闘しているようなものです。

そして、小学校には、まだ「クラスを楽しく運営して子供達の健全な成長を促す」というのが残っています。

誰もが同意すると思うのですが、小学校時代の思い出って、テストの点数ではなくクラスの中の出来事や運動会や修学旅行といった行事なんですよね。

そして、子ども達にとっては、そういった行事の方がむしろ成長機会ですから大事なわけです。

そういったのも「働き方改革」で徐々に削られ、運動会も午前だけになっていく傾向がありますし、ゆくゆくは修学旅行も無くなるかもしれない、と言われています。

学習指導要領に入っていないから、やらなくても実は良い、という論理です。

でも、まあ、そういった事を出来るだけ続けて欲しいし、子ども達もそういった経験を沢山積ませてもらいたいな~と思います。

それが公教育、小学校の大切な役割だと思うから。

それにしても、発表会を見ていると、子ども達の成長を間近に感じる事が出来ます。

舞台に経つのさえ大変だった子がいて先生が横にいながら発表をしていたひまわり学級の子達も、1年経つと、舞台に先生がいなくても演技が出来て大分落ち着いてました。

その姿を見るだけで感動してしまいます

1年生もあんなに小さかったのに大きくなって見事な演技っぷり

 

子どもはみんな成長します。

我が子にも伝えていますが、私はいつも思うのです。

子どもの世界には子供の世界なりに色々なことがあるだろうけど、子どもは大きくなるだけで凄いし、成長するだけで素晴らしい。

大人に出来ない事です。

ほんと、子どもは宝ですね~

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今年も房総のむら

2020年01月02日 | 素敵な空間・イベント

1月2日は恒例の「房総のむら」デーです

いつから通い始めたか覚えていませんが、成田周辺に戻って来てから成田ゆめ牧場やらいろいろ行きましたが、ここが一番の私にとっての体験型施設です

古い町並みがあり、生活があり、技も学べ、さらにお正月などでは季節行事で昔の風習を楽しめる。

近代化されて四季折々の行事を行わなくなってしまった地域の者としては、今の農村以上にかつての生活を体験できる、有難~いところです

 

ここでの定番は「お琴」→「茶道体験」→「獅子舞にかぷり」です

毎年、お正月らしさを味わえるし、子ども達にとっても「それが普通」になってくれるのは、日本人として日本のお正月を原体験させられてあげるので、とても有難いな~と思っています

今年、初めて見たのが印旛漁協さんがやっている「鮎の塩焼き」。

私が気づかなかったのか昨年もあったのか知りませんが、きちんと炭火で焼いているので焼き上がりに時間がかかり、回転率がえらく遅いため、1日中、常に行列

しかし、焼いている髭のお爺さんがとっても渋く、雰囲気が最高で、30分ぐらい並んで買いました

 

鮎の塩焼きなんて、旅行に出かけたどこぞの観光地で買った事があるのをうっすら覚えているだけで、美味しかったのは覚えていますが、どんなだったかはもう忘れていました。

で、ここの鮎はなんと「子持ち鮎」。

つまり、ししゃものように卵がたっぷり入っていて、とっても美味しかった~

お琴を聞き雅な心になり、鮎でお腹を見たし、茶道でちょっと身を引き締めつつ心をほっこりさせる。

そして獅子舞や大黒様で有難い福を今年もいただきました

やっぱりお正月は、房総のむらだね。

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2℃の温度差が…「地球を守ろう」勉強会

2019年11月01日 | 素敵な空間・イベント

 

先日の「食と命の教室」で、参加者の1人が「地球を守ろう」という勉強会を成田で開く、という話をしました。

しかし、土曜日の時点で2人しか参加者がいなくて、逆に私たちの方がびっくり

そして、私や高柳さんらみんなで応援することになりました。

結果、わずか3~4日で30人満席に

しかも「食と命の教室」の同窓会みたいになっていて。

嬉しかったですね~。

 

さて、この勉強会、私は仕事があったので17時~19時の催しだったのですが、18時頃と途中参加。

しかし、なかなか凄い話でした。

 

一番大切なキーワードは「プラス2℃の気温の上昇」です。

私は途中参加なので、全体はわからないのですが、後半から参加しただけでも、ドイツを始め、欧州では大変なことになっていることがわかりました。

 

みなさん、9月の国連の環境サミットは覚えていますか?

グレタさんという環境活動家の少女がボートでニューヨークに来たという事や、小泉大臣がセクシー発言した、という事が日本で取りざたされていましたが、それとはまったく次元が違う事がヨーロッパでは起きていたそうです。

そもそも、あのサミットは国連が首脳級を集めた気候変動のサミットをするのは5年ぶりで、ある意味、「臨時緊急会合」だったようです。

正確には「気候行動サミット」で、二酸化炭素排出量の大幅な削減をするために具体的な行動と発表を求めての緊急サミットだったのです。

だから、ドイツを中心とした欧州各国は「具体的な発表」が出来るように準備をしていたのです。

だから、小泉大臣が「日本もリーダーとなるべく頑張る」と自信を持って発表したあと、「具体的な策は?」と突っ込まれて「私は大臣になったばかりなのでまだわからない」と答えたくだりがありましたが、あれは各国からすると「日本は何なんだ?」となってしまっているわけですね。

 

というのも、欧州では8月頃に

「あと18カ月で何とかしないと地球の温度が2℃上がる局面に入り、もう気温上昇の歯止めが効かなくなる危機的状況」

というのがイギリスのBBCを始めとした各国の国営放送がトップニュースで流れて、「いよいよこのままだと地球がまずい」という状況が広がったそうです。

どういうことかと言うと、私が聞いた記憶が間違っていなければ、

「2019年からさらに2℃上がると温暖化は加速して止められなくなり、2100年には世界の平均気温が40℃を超え北欧しか人間はまともに住めなくなる」

という事だそうなのです。

 

補足説明すると、この5年で世界の平均気温は0.2℃ぐらい気温は上がってしまいました。

そして、二酸化炭素の排出量は加速度を増していて、このまま何もしないと平均2℃上がってしまう、という計算が出たのです。

例えば北極、南極の氷が溶けると、宇宙からの太陽光線を「鏡の効果」で反射しているのが出来なくなり、熱がこもりやすくなります。

さらに、膨大な氷が溶けることで「氷解熱」が出ます。

また、水には炭酸が溶けるように二酸化炭素が溶け込んでいますが、それが限界に近づいていて、飽和したらもう二酸化炭素を吸う余地が無くなってしまいます。

さらに、今、海流の底が急激に温度が上がっていて、ついに表流水の温度が上がってきてしまいました。地球のほとんどを占める海の温度が上がって表流水まで温度が上がってしまうと、直接、空気を温めてもう温暖化は止まらなくなります。

ティッピングポイント、その限界点を超えると一気に雪崩式に次のステージに行ってしまう、という言葉がありますが、その「もう後戻りが出来なくなる」という状態が「あと2℃の気温上昇」という事なんです。

 

こういうことが夏に発表されて以来、欧州は一気に温暖化対策に傾き、9月の「国連気候行動サミット」に向けて発表が出来るよう、特にドイツは6兆円の予算を組んだそうです。

(ちなみに、私が調べた限り、その6兆円は補正予算は組まず、カーボンオフセット、つまり、環境対策してⅭO2削減できたと計算出来た分を日本などにお金で売って得る計画だそうです)

そして夏から、子ども達が「学校に行っている場合ではない」という事で、グレタさんのような集会を各地で開き、学校に行かない児童が増えてきて、「気候行動サミット」に向けて大規模な集会を行うような動きになっていったそうです。

日本も含めて世界150か国がそういったストライキや集会がされていて、日本でも小規模のはあったようですが、何よりニュースになったのは小泉さんのセクシー発言ぐらいでした。

ところが、ドイツや欧州では、毎日、トップニュースとして環境問題が流されていたそうです。

そして、子ども達は「大人は、将来のために勉強しろというけど、このままだと私たちの将来は無い」という事で、「好きな学校に行かなくても仕方ない、そんなことより地球を守らないと」、という行動になったそうです。

ドイツでは「結婚して子供を産んでもしょうがない」という少女も出てきているそうです。

で、その話に感化された大人も多く、今回の「地球を守ろう」プロジェクトを立ち上げたドイツ在住の日本人の青年の谷口さんもその1人だったそうです。

「ドイツでは毎日トップニュースで環境問題が流されていて、環境サミットで各国が大胆な環境対策を発表しているのに対し、日本では何も具体的な対策を発表していないばかりか、メディアでは小泉大臣のセクシー発言ぐらいしかとりあげられない状態を見て、あまりの温度差があると感じた。ドイツの仲間とドイツ国内で集会を開いていこうと予定していたけど、自分は日本人だから、帰国して日本を9月から周り始めこの無料の勉強会を開いている」
ということでした。

凄い話ですよね~。

しかも、手持ち弁当で最初はやり始めたそうです。

「そもそも、話を聞いてもらって知ってもらいたい、という事で来たのでお金はいらず、無料でやることにしました。でも宿泊費や移動交通費が結構かかるので、寄付してくれる方にはお願いしている」と、手持ち弁当で全国を回っていて、その輪が広がり、9月~12月で47都道府県を全部回る予定が既に組まれているそうです。

で、彼の住むドイツのミュンヘンでは、教育委員会も最後は「学校に行かなくて集会に行って良い」という決断を下し、その大集会の日はバスの運転手も飛行機のパイロットも集会に参加し交通機関はストップしたそうです。

だから「あの日は、飛行機に乗りたくてもパイロットがいないから飛行機が飛ばなかったんですよ(笑)。バスにも「これから集会に行ってくる」という張り紙をして運転手がいなかったり(笑)」と谷口さんは話していました。

 

そして今では欧州の大企業の経営者は「飛行機に乗るのはⅭO2を莫大に出すので恥だ」となっているそうです。

欧州各国の飛行機会社も「飛行機を30%削減して電車事業にシフトする」と発表しているそうで、そんなこと、全日空や日航はどう思っているのでしょうか?

 

そして肉を食べる事が環境破壊や地球温暖化につながるという理由でドイツではこの1年でヴィーガンが子供を中心に300~400万増えたそうです。

特に子ども達を中心にヴィーガンが広がっているようで、今回の主催者の谷口さんという青年もこの1年でヴィーガンになったそうです。

 

補足説明をすると、森林伐採の多くは「農耕地開拓」のために行われています。

日本の商社がアマゾンの森林を伐採して大豆を植えていますが、大豆と言うのはほとんどが「家畜のエサ」のために作られています。

木を切ると当然ⅭO2の吸収が少なくなり温暖化につながります。

畑にするために燃やしたら、それも大気中にⅭO2が排出されます。

更に、野菜というのは1作ったら人間はその1を食べれば済みますが、肉だと鶏肉1kgに対してエサが3kg、豚肉1kgに対してエサが6kg、牛肉なら10kgのエサが必要、という感じで、必要な肉をとるために必要なエサの量が沢山多いのです。(すみません、比率は私の記憶がうろ覚えなので、大体です

ベジタリアンやヴィーガンの本質は、「他の命をとって自分の命を保つことは良いのか?」といったところから来る人が多いのですが、ここ数年の潮流では、「肉食があることで世界の貧困や地球温暖化が起っている。なら肉食はしない」という理性的な判断をしている人が欧州では増えているのです。その流れが加速した、という事だと思います。

ちょっと農林水産省のHPで調べてみましたが、例えば日本では、乳牛でも肉牛でも約90%の濃厚飼料が海外の輸入ものです。

「日本国内の耕地面積が462万8千ha(2008年)であるのに対し、飼料用穀物等の輸入量を生産するための面積は429万ha(2007年)」

と書いてあります。

つまり、最近私が書いた「エコロジカルフットプリント」で言えば、日本の家畜の「濃厚飼料」だけで日本の耕地面積全てを使ってしまうっているのですから、いかに日本は他国の土地を使って今の生活を保っているかがわかります。

 

さらに深刻なのが「牛のゲップ」です。反芻動物のゲップはメタンガスで、二酸化炭素の23倍ぐらいの温暖化効果があるのです。

例えばニュージーランドは人間より羊の頭数の方が多くて、本気で「ゲップ問題」は「二酸化炭素排出量抑制の重大問題」として扱われてきました。

 

それがアメリカや日本など「資本力」で他国の土地を買いあさっていると、もう北海道のレベルではない大開墾をしてしまいます。

 

日本人で現地を見たことが無い人には想像が出来ないでしょうが、海外の「家畜」「農業」は「大地の使い捨て」です。

開拓して大豆を蒔いて、育てて荒れ地になったらそこは捨てる。

水でくみ上げて地中の塩分が表土に浮き上がって塩害になったら、使い捨てる。

が当たり前です。

 

世界で、毎年、九州と四国の面積が1年で砂漠になっている、と言いますが、日本のような四季があって雨量があるのは珍しくて、欧州や中国、インドやアメリカなどは砂漠やサバンナが多いので、ちょっとした緑地を農地にしてしまうと、もうすぐに砂漠になってしまうんですね、

日本で思っている農業とは世界の農業は次元が違うんですね。

そして牛の頭数も半端ない。

 

大人たちが動かないなら、自分達でそういった地球温暖化につながる肉食を止めよう、という事でヴィーガンが欧州の子ども達で急速に広がっているわけです。

 

一方で、日本では小泉大臣のセクシー発言とかしか取り上げられなく、「2℃、温度が上がると、もう温暖化は止まらず、2100年には北欧しか人類は住めなくなる」という危機感が広がっている欧州との「温度差」が全く違う事が、今回の谷口さんのお話でわかりました。

ほんと「2℃」についての、欧州との温度差が全く違うんですね。

 

私から見れば欧州はパニックに陥っているぐらいの状態に聞こえますが、あちらからみれば、それだけ深刻な事態になっているのに「セクシー発言」とかがニュースになっているだけの日本、しかも先進国で唯一、ⅭO2排出が無茶苦茶多い石炭火力発電所を今から50基以上も作る計画を立てている日本を「何をやっているんだ?」と怒りや呆れた顔で見ているかもしれません。

だから、サミットが開かれた国連の前で、安倍さんの人形が作られて抗議されちゃうわけです。

と、沢山書きましたが、今回の「地球を守ろう」の運動は12月まで各都道府県で続きますし、東京でも開かれる予定があるので、都合がつけば是非一度行って見てください。

「まずは知ってもらいたい」という谷口さんの熱意を感じるだけでも、価値はありますし、また日本との「温度差」を感じますよ。

http://chikyuwomamorou.com/

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