半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

わくわくさんの「ジュースカー」♪

2011年08月31日 | 素敵な家族・子供との時間
教育TVの「わくわくさん」というおじさんが色々工作する「つくってあそぼ」、という番組があります。
「のっぽさん」の後継番組みたいなもんですね。


うちの子供はこの「わくわくさん」が大好き

というのも、工作が好き&得意で、いっつも工作しているんです。
3歳ぐらいから、6歳~12歳向けの超小さいレゴブロックをやったり、プラレールをドライバーで分解したり、のこぎりで木を切ったり、、、と、我が子ながら凄い
好きこそものの上手なれ、という感じなんですね

で、夏休みは図書館から、この「わくわくさん」の工作ブックみたいなものを何種類も借りてきては、毎日何かを作っていました。

その夏休み最後の作品が、この「ジュースカー」
ペットボトルの1つを横にして車にし(キャップがタイヤ)、もう1つを縦にしてジュースタンクにします。
この2つをくっつけて、ジュースタンクの方にストローを刺します。このストローを倒すとジュースが出てくる、という仕組みです。私も一緒になって作りました


完成したジュースカーで、試しに水を入れてみると、、、お~、水がストローから出てきた

ストローをあげると、水はピタッと止まりました。うん、良い出来ですね


では、本番
急がせる子供を落ち着かせながら、オレンジジュースを給油(給ジュース?)


ストローを倒すと、お~、ジュースが出てきた~
これには、子供達も大興奮


ちゃんとストローを立てると、ジュースもピタッと止まりましたよ


しっかし、良くこのストローの穴から漏れないもんですね。ビニールテープの上から穴を開けている、というのがポイントのようですが。


ということで、子供達はただでさえ好きなオレンジジュースを、ジュースカーで飲んだので、おかわりの連続で、あっという間に無くなってしまいました

ジュースカー、飲みすぎに注意
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ちびくろサンボホットケーキ!?

2011年08月30日 | 食べもの
ちびくろサンボって知っていますよね?

一時期、表現が「差別用語だ」と言われて、消えかけた本ですが、また復活しています。

で、そのちびくろサンボはうちの子供も読む本ですが、やっぱり一番はオチで出てくる「トラのバターで焼いたたっくさんのホットケーキ」ですよね

そんな本を読んだ翌日の朝、うちの子供は「ちびくろサンボのホットケーキが食べたい」と騒いだので、うちの奥さんが小さめにホットケーキをたっくさん焼いてくれました

なんと、5枚重ね


さらに焼いてこんなにたっぷり


さすがに子供も全部食べきれませんでしたが
「好きなものをたっくさん食べた~い」という欲求は、やっぱりありますよね
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ピングーのかき氷&イチゴかき氷

2011年08月28日 | 素敵な人・友人との時間
ピングーっていうキャラクター、知っていますよね?
ペンギンのキャラで、うちの子供が見るのが好きな1つがピングーです。

で、なぜか我が家にピングーのかき氷器が数年前からあったらしく、今回、初めて使いました
 じゃ~んこれがピングーのかき氷
レバーをまわすと目がくるくる回ります


頭をとると、氷を入れるところがあります。ここに氷を入れて、また頭をカポッとはめて、レバーをまわすと・・・

お~、氷がシャーっと出るではありませんか


中にはカッターのような刃が入っていて、カンナのように削っていくみたいです。
お~、氷がたまっていく~


氷がたまったら、無添加シロップをかけて・・・


いっただっきま~すうん、冷たくておいちい~



お次はコチラこれは何だかわかりますか?


これは、今年の4月にいちご農家の石井さんのところで摘み取ったいちごを使って作った「イチゴジャム」を冷凍させたものです。暑い夏には、シャカシャカ削りながらシャーベットのように食べると美味しいのです
(石井さんのいちご狩については→コチラ
まだ冷凍庫に2つだけ残っていました。

で、これを使ってシャカシャカやってみると・・・。なぜか薄~くカットされた豚肉のようになってしまいました。。。 しゃぶしゃぶ出来そうなぐらい


しかし食べてみるとやっぱり美味い
そりゃそうですよ、水を一切加えず、いちごと適量の砂糖だけで作ったジャムを凍らしたものですからね~


かなり楽しめるかき氷タイムになりました

夏も終わりに近づく今日この頃ですが、外で食べるかき氷も美味しいですが、家で食べるのも、ちょっとしたイベントになって楽しいですね
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プチ農園、収穫続く

2011年08月27日 | 素敵な家族・子供との時間
ベランダの前のわずかなスペースに少しだけ野菜を植えたプチ農園の収穫は続いております。

ただ、放任栽培でもあるので、例えばナスは割れたりすれたりしてちょっと見た目も悪かったりします


トマトだけは、わき芽欠きをしているので、そこそこ収穫ができました。ただもう樹が疲れてきているので、もう1週間ぐらいで終わりでしょう。


前半戦、かなり病気にやられたきゅうりですが、わき芽から伸びてきた側枝が元気で、いつのまにやらでっかいきゅうりが出来ていました

長男はあんまり興味が無いらしく、もっぱら収穫のパートナーは次男くんです
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地域の課題を解決する事業、雇用を生み出す事業

2011年08月26日 | 素敵な空間・イベント

昨日、農村六起のビジネスコンペティションの直前セミナー、に行ってきました

 何それ?ということなので、ちょっと前置きが長くなりますが、頂いた資料から抜粋しながら、今までの国の「ふるさと回帰支援」の流れを整理すると・・・

 2007年からの団塊世代の大量退職者が出て、その方々が農村に戻る意志が強いということがわかり、農村に戻る都市部で働いていた人材を、再活用しながら農村の活性化を推進するために、2002年に「NPOふるさと回帰支援センター」というものが出来ました。
 銀座にあって、私も東京にいた頃、1~2回、行ったことがあります。
 農村生活に興味がある人が色々な情報を収集するための情報や相談員が揃っていて、また移住受け入れなどに積極的な各地方自治体、組織がセミナーを随時開いています。

 ここを中心に2005年から毎年9月に、「ふるさと回帰フェア」という新規就農や移住相談などの大イベントもやっています。

 そして、2008年から「田舎で働き隊!」といって、関心がある人を募集して、実際に地域に半年など一定期間移り住んで、移住の前段階の実体験を積んで貰う(お金ももらえる)企画も始まりました。
 
 この「田舎で働き隊!」は、このふるさと回帰支援センターが斡旋した人は、80%がその後、地方に住み着いたそうです。

 
 その後、団塊の世代の定年が5年延びたことによる2007年問題から2012年問題への移行、20~30代の地域・田舎への意識の高まり、そして、仕事がこのまま続くことが難しいと気づき始めた30~40代のファミリー層の農村移住がこれから確実に増えてくる、といわれています。

 このような状況の中で、田舎に2地域居住や移住が難しいハードルが

 1:仕事が無い(雇用が無い)
 2:住まいが無い
 3:自分が本当に農村暮らしにマッチするかわからない

といったところです。

 今回の農村六起(のうそんろっき)というプログラムは、上記のハードルを乗り越えるための研修(座学、田舎での実地の両方)や、「地域の課題を解決する事業」それにより「雇用を生み出す事業」を起こす起業アイディアを応援するインキュベーションプログラムで成り立っています。

 で、後者のインキュベーションプラグラム、というのは、具体的に「ビジネスプラン」をプレゼンしあって、具体的に事業性があるもの、地域の課題を解決する可能性が高いもの、には助成金やメンターをつけて支援しますよ、というものです。

 これに、10日ほど前に応募していて、その具体的な書類の作り方などを聞ける直前セミナーに行ってきた、ということです。

 で、まず説明された嵩さんという方が面白い
 学生時代、田舎や海外をまわり、ツーリズムや農家民宿の研究をし、その後、熊本に居つき、学生の居候状態から町にプランをもっていったらそれが国から予算がおりて、そのまま地域づくりインターン事務局をやったり、移住定住支援をやったり、電車の廃線跡の活用プロジェクトをしたり、地元の人が気づかなかった竹を補強剤として使った竹筋コンクリートの橋を文化財登録したり、、、と色々なことを熊本に根付いてやってこられた方なんです。
 そういった人が実際に世の中にはたっくさんいるんですね。就職活動、といった一般パターンではなく、自らご縁があった地域の活性化に情熱をささげて、地に足がついた活動をしてきた人が。こういった人に実際に会えたことがまず収穫。

 次に、具体的なお話が聞けてよかった。

 やっぱり、紙で書いてあること、またはwebに書いてあるのを読んでいるだけじゃ、伝わってこないものがありますよね?
 でも、今回、具体的の話を聞けたことによって
 
 『地域の課題を解決する事業』であり『雇用を生み出す事業=事業として成立する事業』

というものを創ることの意義を理解できました。

 さて、自分の地域の「課題」とは何だろう?

 いろいろ「やりたいこと」は無限に妄想してしまいますが、有機農業が盛んであり、実際に行政がまだまだ「農村活性化」が必要という判断はしていない地区。この地区の課題はストレートに「後継者問題」と「売る先=販路」なのでしょう。

 儲かれば後継者はいくらでも入ってくるわけで、となると、結局は「販路」ということになりますね。

 ここで単に「販路=売り先を見つける」という発想では意味がありませんよね。

 地域の資源、田舎のじいちゃんばあちゃんの何気ない生活様式、漬物や味噌作り、先祖代々から続く神楽、古民家、里山、そして有機農家が集うこの地域。そういった地域、そこに住む人々と「親戚のような関係」を持てるような仕組みを作る中で、結果として野菜も買って貰う、という流れが一番良いのではないか?と思っています。

 また、農家さけでなく天然酵母パン、木工おもちゃ、エコTシャツ、など色々なことをやっている「個人」がいます。そういった個人は、1人1人が努力しているのですが、なかなか販路は広がりません。そういった方々のネットワークで結んで、1つのグループとして、相乗効果がある色々な企画や販促をしていくのも面白いかもしれません。

 案を煮詰めなければいけない時期ですが、「農村でこんなことがしたい」「こんな関係を持ちたい」という夢をお持ちのそこのあなた
 是非、フェースブックやメール、電話などでご意見募集しております
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「カーズ2」!!

2011年08月24日 | 素敵な家族・子供との時間
お盆休みの頃の話になりますが、幕張でポリショイサーカスがやっていて、数ヶ月前にチケットを予約購入しておきました。

で、同じ日にトミカ博(ミニカーのおもちゃですね)も幕張でやることがわかって、私が免許更新に行っている間に、奥さんと子供達がトミカ博に行っておりました。入口は各地から集まった大勢の家族の大行列でした。。。


そこのトミカ博の目玉はこれです

じゃ~ん


お~、麗しのライトニングマックイーン


って、知っています?

ディズニーの映画の「カーズ2」が7月末から上映されるのにあわせて、『実物大』のマックイーンが展示されていたそうです。私は現物を見れませんでしたが、写真だけで「お~、すっげぇ~」とテンションあがりました

その翌日、川崎のチネチネッタで奥さんの兄弟とその子供達(総勢10名超)で、カーズ2を観に出かけました

うちの長男が、何ヶ月も前から待ちに待ったカーズ2

その内容は、、、

おっと、まだ観ていない人もいるかもしれないのでお話しませんが、いわば、「007 メーターのスパイ大作戦」みたいな内容でした

登場キャラクターがカーズの面々でなくても十分に楽しめる内容ですから、カーズ1を観ていない人でも面白い内容ですよね。

今週ぐらいでどこも上映終了かと思いますので、カーズ好きな人でまだ観ていない人はお早めに~


・・・カーズ3は果たして作られるのでしょうかね?
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アースカラーな人々!

2011年08月21日 | 素敵な空間・イベント
ちょど1週間前の日曜日、ひょっこり農場の渡邉さん(→ブログはこちら)のメールに書いてあった「アースカラー」という企業を知りました。(→アースカラーを知ったときのブログ

そして、急遽、その1週間後の昨日、今日と、地元で開催される農業実地研修にボランティアとして参加させてもらいました。

良かったっす。


ちょうど、2~3年前、農に目覚め、色々なところに出かけ、色々な人と知り合い、情報に触れていたあの頃。
そして、2~3年たった今、「時代の潮流」に少し触れる事が出来ました。


まず、今回の研修の参加者である30~40代。
このまま仕事をしていても給与が上がるわけではなく、給与以外の生活の豊かさを求めて、色々な世代が地方に移り住みたい、という世代です。

基本的には、30~40代は、20代、50代よりも移住希望が少ないのは「妻子持ち」「企業で仕事のリーダーとなっている」という理由があると思うのですが、まだ結婚をされていない(と思われる)今回の研修の参加者は、「このまま企業で働いても、、、」という思いが強く、田舎で農家になる、ということを本気で検討している、、、という実感を持ちました。

また、運営側のアースカラーの田久保さん、田舎日記のすっしーさん。
20代~30代前半の世代ですが、「エネルギーに溢れている」んです

農村を活性化していきたい、
お世話になっている地域や農家さんの役に立ちたい、
こういった農に触れる生活を広げて生きたい、

という思いが、強い熱いPassion

私の前職のこの世代は、確か「ホリエモン」に影響を受けている世代で、最初から「起業」「独立」という意識を持っている人材が多かった記憶があります。
つまり、目的意識があって会社に入ったり、あるいは、目的を見つけるための情報収集&経験を積むための期間として会社に入ったり、という感じでした。

そして、田久保さんも、すっしーさんも、同級生の誘いに応じて農村に移住し、農村ビジネスを四苦八苦しながらもエネルギーを満ち溢れさせながら活動しているのです。


いずれにしろ、多くの世代が「今とは違う生き方を」求めており、それが「企業内で出世する」とか、「キャリアを積んで転職する」「お金儲けする」などだけでなく、「NPO立ち上げ」「ふるさと回帰」「仲間で社会的意義がある事業をやる」みたいな選択肢も持つようになってきている、ますます加速している、という思いを持つようになりました。

私の義理の弟(プチ起業家)が、この前
「年上の社長は、仕事をするときは、売上目標や収益目標、投資や回収期間など、商売になるのか?を考えてから始める。でも、自分と同じ世代は、飲みながら『へ~、それおもしろそうだね。やってみようか!』っていうノリで始めちゃうんですよ。年上の社長さんから聞いたら、お遊びみたい、と思われるかもしれないような仕事の仕方なんですよね」
と言っていました。

それは、感覚的にわかります。
「やる意義」があれば、やる。それが「ワクワクすること」なら、やる。「仲間が賛同」してくれそうなら、やる。
そういった「柔軟性」「即断力」「協力を求められる友人、先輩、後輩などのネットワーク」が、上の世代とは段違いなんですよね。

そういった世代の熱い人たちと接点を持てたことは、本当にありがたいことで、幸運だったと思います。感謝!

農の世界も、色々な潮流がおきています。

農の世界の色々な流れを把握しつつ、自分のマーケットポジションを考えながら、出来ること、そして価値がある道を作って生きたいと思います。



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祝ってもらう嬉しさ♪

2011年08月20日 | 素敵な家族・子供との時間
金曜日、家に帰り私の誕生会を家族が催してくれました。

奥さんには、「子供達と作ってくれ~」とお願いをしていた自家製ケーキと、どこかから探してきたクス玉でお祝い


そして一番嬉しく、楽しかったのがこの「クラッカー」↓
私が横を向いているときに「今だ」と5歳の長男が、まるめた筒に入れてある小さい紙切れを頭にふりかけてくれました


ゴムは引っ張っても別に特段何も機能しないのですが、それも可愛いところ
今年のおばあちゃんの誕生日の時は、きちんと「フタ」も作っていたので、中の小さい紙切れが出ず、「あれ?出ない。。。」と困っていたのです。なので今回は「改良版」でフタをとったので、きちんと中の紙切れが出てきました

別に自分が何歳になろうと、めでたい、という思いは沸かないのですが、祝ってくれる人のありがたみは感じます

色々準備してくれたおばあちゃん、奥さん、子供達、ありがとう


また、色々コメントいただいた皆様、ありがとうございました
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ついに、この年になりました

2011年08月19日 | 自分の時間
みなさん、お祝いの言葉、ありがとうございまっす

はい、そこのあなた、今日は何の日か知っていますよね?

えっ、知らない?

そうですか。


いや、大した日じゃないのですが、今日は私の誕生日なんですよ。

もう、びっくり


35歳ぐらいまでは、20代とな~んにも変わらなかったのですが、36歳で「およ?俺ももうおじさん?」という自覚が芽生え始め、とうとう37歳になると「お~、そろそろ40歳だな~。いい加減、自分の道を決めなくては。。。」と思い始めました。


この2年、ゆっくりと好きなように生きてきましたが、田舎物件を買いたいな~と思いながらも貯金は0になった今日この頃、さすがに本気で頑張らないと、と思う日々です。

この3ヶ月ほど、大体平日は毎朝4~5時ぐらいからPCやったり本を読んで色々考えていました。あまりに勉強していなかったので、かなり思考力、記憶力などがさび付いていましたが、30~40冊ぐらいは読みました。

悶々としたり、妄想に夢広がるときもありました。

とはいえ、どうやって飯を食っていくか、決まっていません。


ただ、色々やってみたい、という思いだけはあるので、みなさん、お力添えを


こんな私に、オランダにいる友人から仕事についてこんな言葉を頂きました。

<仕事>
神よ、私をあなたのもとで使ってください。
私に何が出来るかを教えてください。
私に仕事をください。
私の光を生き、真実を語り、
この光を持って世界を駆け巡る機会をどうぞ私にお与えください。

<意図>
私は調和の取れたライフスタイルを体験することを意図します。
創造的な冒険へと私を導いてくれる、健康とエネルギーを体験することを意図します。
命を体験するのに必要な、家、食べ物、その他全てのものが十分に私に与えられることを私は意図します。
そして与えられるその豊かさを他の人たちと分かち合うことを私は意図します。

ねむの木学園の宮城まり子さんが、むか~し、日経新聞の「私の履歴書」の最終回で書いてあった言葉と通じるものがありますね。(これから社会で受け入れてくれるなら、一生懸命働きますので、どうぞ仕事を下さい。。。みたいなことが書いてありました)


私は最終的には、四季折々の流れに身を任せ、田畑を耕して、収穫に一喜一憂して、毎年同じ事を繰り返す、、、そんな生き方、死に方がしたいです。

ただ、今は家を買えるお金、家族が困らないお金、老後も安心できるお金が欲しいです。

その目先の欲求、そして、究極の欲求=自分が満足できる仕事をまっとうすること、、、この2つの折り合いをつけれるよう、この数年、頑張ってみようと思います。
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梅干し、干し干し

2011年08月18日 | 農的体験・生活
ご報告が遅れましたが(誰も待っていないでしょうが。。。)、今年の梅干も無事、干し終わりました

6月の第3週に、毎年の恒例で神崎のでーもんさんのところで梅を頂戴し、仕込んできました(→コチラ

梅干は、土用の日あたりで干すんですが、今年は7月の連休ぐらいまでは滅茶苦茶晴れていたのですが、その後は変な天気がずーっと続いていました。

で、結局干したのは8月上旬になってしまいました
出勤前の7時頃でも、もう陽射しは強く、カメラは曇ってしまいましたが、こんな感じで朝から子供達と干しました。子供達は梅を触った手をペロペロなめて「しょっぺー」とかいいながら、結構、良い塩梅を楽しんでいました



そして、奥様の協力もあり、近所のおばちゃんがくれた赤シソも急遽入れて出来上がったのがコチラ


ことしは、1つの瓶ぐらいしか作りませんでした。

というのも、去年は、10kgぐらい作ったので、未だに余っているのです。。。

奥さんのお友達が、今年の梅干しつくりは失敗した(なんと、塩分濃度13%で作ったそう。。。そりゃかびるよ。。)とのことで、去年のうちの梅干をおすそわけしました。

昨年の分がまだまだあるので、今年の分は少ないですが、1年分、十分あることでしょう

昨年は梅酢も1ℓ以上とれましたが、今年は小瓶に2つぐらいで、ちょうど良い感じ


男30代、お弁当にはやっぱり自家製梅干し、ですな
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