半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

またまた遊びに来てくれましたよん♪

2010年04月30日 | 素敵な人・友人との時間
 昨日は、朝は早く起きて畑をいじっていましたが、その後も実は色々イベントがありました

 長男の髪は、いつも奥さんがバリカンとハサミを使って切っているのですが、子供はたまに髪の毛にひっかかるバリカンが痛くて嫌いで「ブイーンは嫌」と言うんです。

 で、今日は、私が始めて髪の毛をハサミで切ることになりました

 これは、「へ~」という発見なのですが、奥さんは美容室にいくので床屋さんの技術を知らないんですね。私は男なので良く床屋さんに行っていたのですが、床屋さんは、櫛で髪をすき上げながらハサミを櫛に当てて、櫛の歯から飛び出ている髪の毛をチョキチョキ切ることが出来ます。なので、襟足の刈り上げも、櫛とハサミできれいにグラデーションを作れるのです。でも、奥さんはそういった体験が無いので知らないんですね~

 なので、私が今回、櫛とハサミでチャレンジ まあまあの出来ばいでしたよ

 その後、前の会社の元後輩が遊びに来てくれました

 今回、一緒に来るはずだった素人芸人風のMさんは、事情があってドタキャン

 なので、1対1で久々に色々なお話をしました。

 色々なお話の中で、私の中では面白かったのですが、私の畑に彼が気づかなかったこと
 彼の田舎は福島の会津若松で農家をやっているので、別に田舎に関心は無いんです。だから、家に遊びに来る人は大体、私の畑を案内するんですが、彼には特に案内しなかったんです。ところが、色々話していると、家の前の畑に気づいていないんです。なので、案内したら、「これは、初めての人は雑草と野菜の区別がつかないですね~」とびっくりしていました。

 その後、自然農法、自然栽培の考え方を少し伝えたら、結構「へ~、面白いですね~。こういうのが本当は一番いいんでしょうね~、へ~」と、思った以上の反応。

 確かに、最近、ようやく暖かい日も続いて、草花が一気に伸びてきたので、今まで一番雑草の勢いが凄いんですね。なので、もしかしたら、初めて私の畑を見た人は、今なら彼と同じ反応をするかも? 私は毎日見ているし、意図してやっているので何とも思わないけど、もしかしたら、近所の人とかも「あそこの畑は雑草だらけだな~」と思われてしまっているかも

 で、今の時期は端境期で採れる野菜が無かったんだけど、スナップエンドウがそこそこ大きくなっていたので、お土産にまあまあ大きくなっているものだけを持ち帰ってもらいました。

 でも、まだ1回も採っていないものだったので、初収穫は子供にもやらせたかったので、うちの子供にも一緒に一掴み分ぐらい採ってもらって、奥さんに料理してもらいました

 そしたら、シャキシャキしていて甘みがあってすんごく美味しいスナップエンドウになっていました
 

 スナップエンドウは、豆科だから肥料もいらないし、冬を越して頑張ってきたので、甘みも美味しさもギュ~っと詰まっていて、美味しいですね~

 そしてそして、後輩はディズニーに働いていて、うちの子供が「カーズ」が好きだったので、何かカーズのポスターか何かあれば、とお願いしていたら、何とTシャツをお土産に持ってきてくれました

 大人用しかないとのことだったので、お風呂を入った後、パジャマとして着せてあげたら、子供もご満悦


 あぱっち、、、じゃなかった、おかっち、ありがとう~
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朝の陽射しの中で

2010年04月29日 | 農的体験・生活
 昨日も大雨でしたね
 でも、今朝は曇りっぽいけど雨は止みました

 なぜか、4時過ぎに起きてしまったので(おじいちゃんですな)、夜明け寸前の畑をハーブティーを飲みながら眺めていました

 私の畑は住宅街にある30坪ぐらいの畑で、あえて雑草なども生やしています。土が肥えていないところだったので、カラスノエンドウを初めとした雑草君達に活躍してもらっているおかけで、一見、どこに作物があるかわかりません 


 例えば、たった1個だけ残してあるキャベツ君は、小さいながらも見事な形をしていますが、雑草に埋もれています。
 

 でも、これが良いらしいんです。川口由一さんや徳野雅仁さんの本に私は影響を受けているんですが、何となく体験的にも直感的にもこれが一番だと思っています

「自然農・栽培の手引き:監修川口由一、著者鏡山悦子」


「自然流家庭菜園の作り方:徳野雅仁」


 家庭菜園で自然農法っぽいことをやりたい人には、この2つの本がお勧めかな


 話を戻して、日の出前は基本的にはまだ生き物も眠っている時間ですが、日が出てくるにつれて活発になってくることがわかります。
 
 日が出る前はカエルたちがゲェゲェ鳴いています

 まあ、彼らは普段から一日中鳴いていますけどね

 そして日が出てきて辺りが白じんでくると、鳥がチュンチュンと鳴き出します。虫もこのあたりで動き出す感じですかね?

 また、朝露でぬれているスナップエンドウや雑草を見ていると、この前植えたけど病気になって葉が少し腐っちゃっているかぼちゃの苗が、ちょっと可哀そうに見えてきます

 ここ最近の暖かかったり寒かったりする気候でも、自生している雑草や、去年から植えていてしっかりと根付いているスナップエンドウやその他の作物は、一切病気にかかっていないんですよね。う~ん、不思議だな~、とも、やっぱり植物ってそういうもんなんだよね~、凄いんだよな~とも思ったりもしました

 そして、いつもの恒例の作物たちの見まわり。

 収穫した後に放っておいたら、また脇から葉っぱが出てきたキャベツはこんなに大きくなりました。
以前     →      今朝


 時期をずらして植えたキャベツの丸い玉から、頭を割るような形でたってきた搭は、こんなに伸びてきましたよ
以前     →      今朝
 

 また、初めて?てんとうむしの幼虫(下の赤丸)を見ました。そして、その近くにはアブラムシの塊が(上の赤丸)


 話には聞いたことがありましたが、自然って凄いですね~、不思議ですね~。食べられ食べる関係の彼らがきちんと一つのところにまとまっている。自然のバランスが取れるようになっているんですよね~

 私の畑には、カエルちゃんもたっくさんいます
 まあ、草むらをじっと観察したら、どこにでもカエルはいっぱいいるのでしょうけど、じっと観ていると、多分私の30坪ぐらいの畑にも10匹以上はいますね


 春菊の花はどんどん咲かせてきました
 父ちゃんの仏壇にでも飾ろうっと
以前     →      今朝


 ハーブのレモンバームは、多年草なので去年植えたのが、また新葉を出してきました。昨年と違うのは「葉の大きさ」 こんなに大きくなるんですね~ 昨年の倍以上の大きさにはなっていますよ


 そしてそして、我が家の子供怪獣にひっくり返されたりしながらも、頑張ってくれたポットに蒔いた種のうち、とうもろこしがようやく芽を出してくれました


 素敵な朝、やっぱり私はこういったのがいいんだろうな~、と改めて思いました
 
 その後、この前開墾したところを耕し、糠を全面散布して朝のお仕事は終了

 でも、まだ6時過ぎ

 あ~、こういった生活っていいな~


 朝起きて、畑を耕し、家族でご飯を食べ、それから民宿とか他の農的ネットワークに出かけ、お昼ご飯を食べ、夕方には帰ってきてお風呂に入って、、、といった生活がしたいな~、そうだ、そうしよう
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愛しいエンドウ豆♪

2010年04月26日 | 農的体験・生活
 晴天の朝は、とってもすがすがしくて気持ちいいですよね

 朝は、住宅街とはいえ、スズメなどの声に混ざって、ウグイスの鳴き声も聞こえます。
 夜は夜で、かえるの大合唱。
 のどかでいいですよね~

 さて、そんな朝はわずか30坪ぐらいの畑をゆっくり見回るのが楽しいです。イチゴはようやく実を落とさずに実りそうですし、


 スナップエンドウやソラマメは、誰が見てもそれとわかるぐらい鞘を大きくしてくれました。

 放っておいている白菜、ミズナは見事に鞘がつき、いかにも「種」が詰まっている感じ

 シュンギクは、ようやく蕾をつけ花を咲かせ始めました 春に咲く菊だから「春菊」というんだそうですね(って、シュンギクの花をわざと咲かせている人は、私ぐらいでしょうが、、、


 キャベツは、結球している中からニョキニョキと塔立ちが始まり、なるほど、結球した後もそこを無理やり押しのける感じで塔が立つんだな~、ということが始めてわかりました。

 
 冬の寒さで身を守るように葉を球状に集めて結球し、暖かくなってきたらその衣から新しい命を生み出す花芽を出す、自然の神秘ですね~ 本当に良く出来ている

 芽を出したらすくすく育ってきたジャガイモは、芽を1~2本に芽欠きしないといけないそうで、芽をそ~っと引き抜いていたら、良く見ると葉っぱや茎が毛で覆われていることに気づきました。トマトにやっぱり似ているんだな~


 そして、一番不可思議な形で葉っぱや蔓を伸ばしているのがマメ科の植物。特にエンドウくんは、どうやって伸ばしているのか、じっと観察したり、葉っぱをかきわけたりして中をのぞいたりして、なるほど!とどうやって葉っぱがつくのか、どうやって実がなる花が出るのか、その順番というか規則がわかりました


 ハスの葉のような、団扇(うちわ)のような葉っぱの下に、身体を支える葉付きの蔓があって、その団扇のような葉の真ん中から実がなる花が咲く蔓が出ているんですね。その後、葉っぱが左右にジグザクに2セットずつ合計4枚付き、そしてまた団扇のような葉のセットがつく。先端には、セットが扇子(せんす)のように折りたたまれていて、伸びていくとそれがアコーディオンが伸びるように開いていくんですね~。

 って、書いても全くわからないでしょうが。。。

 道端のカラスノエンドウなど、ちょっとマメ科の植物を見てもらうと、なんだか不思議な形をしているのがわかります。それをどういった仕組みで葉や蔓が伸びているのか、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう?

 私は、始めてじっくり見てみて、その造形美というか、葉のつき方の規則に大変感動して、朝からやたらご機嫌になりました 単に花を愛でるというより、その仕組み全体に感動し、また可愛らしさを感じました

 やっぱり、換金作物としての野菜作りではなく、自然と触れ合って自給をするため、子供の情操教育のため、といった「生活に溶け込んだ家庭菜園」が、私にはあっているんだな~。と改めて思いました
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これでもか!イチゴ・いちご・苺!

2010年04月25日 | 素敵な空間・イベント
 今日は、豊食DAY、ご馳走DAYでした

 まず、次男の初節句祝いとして、お兄ちゃんの鯉のぼりにつける2匹目の子供の鯉を買いにお出かけ おばあちゃんの行きつけ?の伝統工芸氏がいる人形屋さんで、そこで鯉を一匹買ってもらいました

 その後、待ちに待っていた「ハンバーグ」ランチ

 うちの2人の子供が、ともに「ヘルペス性歯肉炎」「口唇ヘルペス」にかかっていて、しばらく大変だったんです
 うえの子は、可愛そうに、40℃ぐらいの熱が4日間ぐらい続き(初感染だと高熱が出ることがあるんだそうです)、その後、しばらく口が痛くて食べ物が食べれなかったんです

 高熱が引いたのでホッとはしたものの、その後は、歯肉は真っ赤に腫れ上がり、口の中には口内炎がたくさんでき、唇はただれ、、、もう、見ているだけで可愛そう

 しかも痛くてまともに口を動かせず、お話をしていても何を言っているのか聞き取れないぐらい。。。

 そんなこんなで、しばらく液体しか摂取できず、「治ったら美味しいものを食べに行こうね」と言い続けてきたのです。

 そんな彼が口が治って、「食べたい」と選んだのが「ココスのドラえもんハンバーグ」。正確に言うと、ココスが、キャラクターとしてドラえもんを使っているだけで、ハンバーグはドラえもんと関係無いのですが。。。でも、本人が所望するので、鯉のぼりを買った後、早速、ココスへ

 今回は、子供も看病した親も、また、次男の初節句祝いも兼ねてなので、みんなで、美味しくハンバーグをわいわいガヤガヤしながらいただきました

 さて、お祝いはまだ終わりません。更に、「快気祝い」として約束していた「いちご狩り」に向かいました。

 仕事で面識が出来たイチゴ農家さんに予め電話をしておいてのイチゴ狩り。観光農園ではないのですが、知り合いの方がポツポツといちご狩りには来ているそう。

 →4/15のブログにも載せましたが、1箱のいちごをたっぷり500円で買わせてもらったところです
 今回も家族全員で1000円ぐらい(この辺は適当)で好きなだけイチゴ狩りをさせていただけるんですね。

 到着して、ちょっと雑談。「昨日、昼間から夜20時まで飲んでいたのでまだアルコールが残っているんだよ」「田植えで足首を寝違えたかも?」なんていうお話を聞いたあと、早速、ハウスの中へレッツゴー

 さっき、たらふくランチを食べ、移動中は車で寝ていたお子様達も、ハウスに入ってからは、寝ぼけていた体が目覚めてきて、加速度を増してイチゴをほうばるように


 家族でだ~れもいないハウスの中を、貸切状態で好きなだけイチゴ狩りが出来るなんて、幸せですね~

 私も子供も奥さんも、これでもかというぐらい、イチゴをバクバク食べまくりましたよ

 食べ終わり、うちの子供がお土産でいくつか持って帰る、というので、許可を取ろうとしたら、おじさんが「もっと持っていきなよ。みんなコンテナで1箱どっさり持って行くよ」と、発泡スチロールの箱を渡してくれて、好きなだけお土産でもっていっていい、という嬉しいお言葉を頂きました

 再び、子供とハウスに入り、これでもか、これでもか、というぐらいイチゴを採り続け、こんなにたっぷりと。。。

 人生において、ここまでイチゴを採ったことはありませんでした、、、。

まあ、しかし、凄い量だな~


 おじさんは、養蜂箱の箱分けを始めました。女王蜂の卵というものを見せてもらいましたが、途中、ミツバチが私の頭に止まってちょっと怖かった。。。


 そして、お礼をいって、奥さんにお金を払おうとしたら「いいわよ。どうせ、もう時期も終わりだし、捨てているものを取って貰っているんだから」、と払おうとしても受け取ってくれず。。。結局、無料(ただ)でこんなに頂いてしまいました。

 確かに、ここのイチゴは、1月~2月は「絶品」で「イチゴって、こんなに甘かったのか~」と誰もがびっくりするぐらい美味しいイチゴなんです。
 逆に言えば、この時期のイチゴは、当たり外れもあって、やっぱり水っぽいので、感動するというよりは、普通のスーパーで売っているイチゴや観光農園のイチゴと大差が無い感じです。

 でも、普通のレベルのイチゴでよければ、これでもか!というぐらい頂けます。

 こんな感じでイチゴを採りたいあなたあと1~2週間ぐらいで終わってしまいますけど、欲しければ、ここのイチゴ農園にお連れしますよ~

 家族で子供にイチゴを食べさせたいあなた、イチゴジャムやイチゴシャーベットを好きなだけイチゴを使って一度作ってみたいあなた、宜しければ私にお声掛けくださいね~

 さて、その後、せっかく近くまで来たので、ということで、会社の同僚の田んぼを見学に。多古町の「多古米」はブランド米で知っている人は知っている美味しいお米(だそうです)。そこで、ちょこっと田んぼのお話を聞かせてもらった後、多古町の道の駅では、「目薬の木の葉」という不思議なものや、ちょっとしたものをお買い物をし、その後は、隣接されている公園でボールでたっぷり子供と遊びましたよん

 さすがにお子様達は車の中でぐっすり

 家に帰ってからは、帰ったで、頂いたイチゴのヘタ取りをするのが大変 そばから子供がまたイチゴを食べ始めましたが「好きなだけ食べな~」と放置状態。ようやくヘタを取った後、奥さんに煮込んでもらいました

 そして、お腹がいっぱいのはずでしたが、やっぱりイチゴは水分が多いのですぐにお腹がへこむんですね、夜ご飯のお手製パスタを食べ、1日が終了

 いや~、イベント盛りだくさん、食べ物盛りだくさんの1日でした
 
 でもやっぱりイチゴがインパクトがあったな~ さすがにこんなにイチゴを食べたことは無かったし、こんな量のイチゴを持ち帰ってきたことも初めて

 いや~、凄いな~ 来年は、いろいろな人を誘って、楽しいイベントがたっくさん出来るようにしようっと
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みんな、がんばったな~

2010年04月21日 | 素敵な人・友人との時間
 久々の暑いぐらいのの日、仕事で東京に久しぶりに出かけました

 まだまだ、高速は「閉じ込められた空間」的な場所なので、私的にはまだまだ怖さがあります

 ただ、電車に比べると車もかなり慣れてきたので、まあ大丈夫だろう、ということで車で出かけてきました

 ただ、、、最初から波乱が。。。

 まず、葛西JCで四つ木方面に行くはずが、間違って葛西ICで高速を降りてしまい。。。地図を見ながら、なんとか目的地に3分遅れぐらいで着きました

 次が、悲惨。。。 雷門の辺りで路線バスが右折していたのにくっついていったら、なんと、の音が。。。

 「ん?何だろう?」と思いつつ、信号が青になったのでそのまま進むと、「はい、そこの車止まってくださ~い」とアナウンスが。。。ん?俺?

 なんとそこは「路線バスのみ右折可能」な道だったんだって 「標識が出ている」とのことですが、そんなの初心者のわたしゃには、わからんぜよ

 警察官に捕まるのもはじめて、減点や罰金を取られるのもはじめて、これでゴールド免許もおしまいか。。。 しかも、7000円も取られてしまったのよ、とほほ。。。

 そして、その後、帰ろうと思ったら車の鍵が行方不明 合計1時間半ぐらい探し続けたけど、結局みつからず。。。
車の1つのドアがたまたま開いていたので中に乗り込めたんですが、奥さんのアドバイスに従って色々中を探している、なんと、車の中に置いておいたバックの中に鍵が Oh my God

周りの方々に大変迷惑をかけた上に、大変帰るのが遅くなってしまいました。。。

 帰りは帰りで、高速の入口に続く道が何故か封鎖されていて、仕方なく入口に乗るところを探して行ったりきたり。。。入り口を見つけるものの、そこにたどりつくまでに、一通のところを逆送したりで一苦労

 いつも通い慣れている道ならともかく、やたら信号があって、やたら道が複雑な都会は、田舎物にはつらいぜよ~

 まっ、それはともかく、私も車でがんばって東京に行きましたが、ついでに前職の方々とランチをしました。

 存続か?倒産か?というサバイバル時代を過ごしてきた戦友達ですが、私は病気で戦線離脱し、それから1年、たっくさん頑張って大体黒字ベースの状態まで持ってこれています。
 親会社も変わり、より「顧客思考」を重視しているわけですが、やっぱりベースが黒字であることは、いろいろなところで無理をせず、あくまでお客さんのためにという思いを実際のビジネス面でも実施しやすい状況になっています。

 それにしても、本当に良くぞここまでもってきたな~、みんな頑張ったな~、と思います。つくづく思います。

 経営をすること、企業を存続させることは、本当に大変なことで、それを平均年齢30代の、もともとは一部上場のサラリーマン集団が、見事に「1つの意思を共通のものとした組織」として、会社として自主独立を果たしました。実際は、これからが本当の勝負なわけですが、それにしても、様々な大きなハードルの中、よくぞここまで持ってきた、と心から「凄い」と思います。

 是非、これからも、前の親会社の志や理念を引き継ぎながら、1つの会社として、社員の経済や家庭を支える基盤となって欲しいですし、同時に、企業家をどんどん輩出してみんなが、仕事そのものだけでなく、収入面もしかり、人生の面でもしかり、最高の集う所となっていって欲しいと思います。
 私は外部の人間ですし、実務面で何も出来ませんが、気持だけはいつも見守って応援していきたいと思います。

 みなさん、お疲れ様でした。そして、これからも無理をしない程度に頑張ってね

*おまけ*
→久々の東京で、新東京タワーが大きくそびえ建ち始めていました。「ALL DAYS 三丁目の夕日」で、今の東京タワーが建っていく風景が描かれていたけど、当時の人は高層建築物が何も無い時代に、こうやって大きくなっていくタワーを日々眺めていたんだろうな~、と思いました。
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好きだからこそ続けられるんだね

2010年04月20日 | 自分の時間
 突然ですが、「リトルチャロ」という英語を学ぶ番組が、NHKでやっています。ラジオ、TV、ネットと複合で発信しています。

 特にきちんと見たり聞いたりしていないのですが、たまに見ると、結構、これが面白いんです チャロがまず可愛い そして、ストーリーが面白い 更に、画像が漫画のような形をとっていて新鮮な感じ。最近、パート2が始まりましたね。

 で、この前の土曜日の朝、子供が高熱で病院に診察券を早めに出しに行くために車に乗ってラジオをつけたら、このリトルチャロがラジオでやっていたんです。

 楽しく聞いていたのですが、その時、ふと思ったことがあります。それは「やっぱり、好きなことを好きなやり方で続けるのが一番、身になるな~」ということです。


 ちょっと前に、私の友人がブログで英語をトライしたけどうまく続けられなかった、と書いてあったこと。
 一方、私は今年から車に乗るようになったので、ラジオでタイミングが合うと、基礎英語など、英語番組を久しぶりに聴いています。

 なぜかというと、好きだからです。

 思い出すと、大学受験も「旺文社 大学受験ラジオ講座」で勉強しました。私より年上の人しか知らないでしょうが(私の代で、この「ラジオ講座」で終わってしまったんです
 
 ラジオはずっと関心がなかったのですが、大学受験で聞くことに慣れました。その後、大学で英語サークルで英語劇を遊びでやっていたんですが、その時もNHKラジオ英会話を聴いて言いました。で、発音も英語劇の練習でやたら練習していました。

 そんな感じで、大学4年の最後に、2週間だけニュージーランドに行ったのですが、最後の2~3日だけは、ペラペラ~としゃべれるようになっていました。当時は、TOEICも790点取っていたんですよ(今や全くしゃべれないんですが。。。

 昔話はさておき、今は「趣味」で英語を聴いているんですね。

 受験の時もそうでしたし、大学のサークルの時もそう。一応、頑張っていましたが、「英語は好き」ということは言えました。ただ、英会話教室みたいなところでチケットを前払いで買った時は、結局、1度も行きませんでした

 私にはラジオが合っているみたい

 また、更に思うと私は「マゾ」みたいなもんで、「苦手」なものを選択して「好きなこと」は後にまわす、という傾向がありました。

 大学も理系ですが、好きなのは国語と英語で不得意分野が数学とか理科系。でも、苦手な理系を選んだんですよね

 サークルでも、ディベートが好きだったのですがドラマ(英語劇)を選びました。

 自分にとって出来ないことを、あんまり好きじゃないけどやってみようと思うことをやってきました。

 ビジネスもあんまり向いていない、と思いながらも、営業の最前線や、会社がつぶれるかつぶれないかを考える仕事をしていたり。。。

 でも、病気になり、肩の荷を降ろす生き方を選んで、ふと気づくのは、気の赴くままに生きてみる、というのも、今までの下積み?が生きていて、なかなか出来ない。でも、徐々に最近出来てきたかな?ということ。

 更に、英語のことをきっかけに、「やっぱり好きなことは、好きだから自然に続く」ということ。

 目的があって、そこに向かって計画を立て、トレーニングを積む、ということを「頭」で考えて実行するには「努力」が必要。つまり、「耐え忍ぶ」事が出来る体質、精神力、あるいは、ご褒美や鼓舞しあえる先輩や仲間が必要。

 でも、「自分の気が赴くこと、好きなこと」は、自然に自発的にやっちゃうこと。

 今まで「苦手なこと」を主にやってきた(つもり。。。)だったのですが、上手いとか向いているとかじゃなく、「自分の思うがまま」に、風にたなびくように好きなことをやっていったらいいんじゃないか、そんなことが徐々に出来る体質になってきたんじゃないか?と思いはじめました。

 リトル・チャロ、あるいは、英語をラジオで聴いていることから、ふと、インスピレーションが沸いた気づきでした。

 う~ん、そうそう、それがいい
 
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ダイソンの新しいファン!!!

2010年04月19日 | 自分の時間
 微妙な風邪をひいていて、ちょっと体調が悪い今日この頃。。。

 日曜日、畑の開墾をしてヘロヘロになったのも、風邪気味だったからかも

 それはさておき、どうでもいい話題ですが、ちょっとびっくりしたので、共有を。

 この前の土曜日、ケーズ電器に行ってきたのですが、そこでとんでもないものを見つけてしまいました

 これ、何だかわかります?


 扇風機なんです 丸い青い輪っかの中から、何故か風が送られてくるんです。

 何で と思っても、原理はわからない。。。でも、何だか凄い

 3ch以外のTVをあんまり見ていないので、朝のニュースとかでやっていて、普通の人は結構知っている商品なのかもしれませんが、私はいきなり実物を見て、びっくりしました

 こりゃ、おしゃれだわ。。。流行そう。。。凄いな~、ダイソン。

 まっ、相変わらずうちの奥さんは、「ダイソンの掃除機欲しい!」と言っております。はい。。。
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要、体力向上!

2010年04月18日 | 農的体験・生活
 ず~っと、天候不順でしたが、ようやく晴れました

 ということで、この日曜日は久々に、雑草抜きをしたり、色々な種を蒔きました

 また、どうも畑のスペースが小さいと最近思っていたので、ちょっと開墾をしました。久しぶりにスコップで、ガチガチの宅地の土地を拡張したんですが、途中からエネルギー切れ。。。

 この3ヶ月、畑仕事といっても、運動になるようなことはしていなかったので、体力が落ちているのを実感しました

 しばし、体力増強も兼ね、がんばってみま~す 

 あと、最近思うのが、作った野菜を他の人に食べてもらえるほど作りたいな~、という思い。畑をもう1つ、きちんとしたところを借りたいな~


 玄関のブルーベリーは、花を咲かせる準備が整いはじめましたよ つぼみの時点で、もうブルーベリーっぽいんですね~
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農家民宿みたいなのがいいんじゃない?

2010年04月16日 | 自分の時間
 この前の日経MJ(?)に、リクルートのじゃらんの連載記事が載っていました。

 簡単に言えば、都会の若者に農業体験をさせるパックを作った、というもの。リーマンショック後、稼働率が落ちている成田空港周辺のホテルに宿泊してもらい、1日目は有機野菜の目利きや食べ方などをレクチャー、2日目でプチ農家体験をするというもの。昼ごはんは収穫した野菜でBBQ、お土産は収穫した野菜、というもの。

 実験をした後、今後は成田市と地域農家(生産者連合デコポンさんなど)で色々議論をしていく、ということでした。

 でも、やっぱり目的は商業目的なんですよね。成田市はホテルを稼動させるなど観光産業を盛り上げたい。じゃらんも当然。なので、実験では、ホテルに泊まって夜ご飯は中華料理のフルコース。参加費も1万8,000円ぐらい?で、そのうち農業体験を提供する農家さんには3,000円?ぐらいの取り分。これじゃあ、広がらないですよね

 私の住んでいるところのイベントに来ている都会の人は、わざわざ交通費や時間をかけても、田舎っぽい風景や土にまみれるのを楽しみにきています。1年前の私もそうでした。

 別に、中華料理食べたり、知識が欲しいのではなく、畑や田んぼでの農作業、そして、収穫体験、田舎の人の生活や交流がしたいんです。いわゆる「非日常体験」というやつですね。

 豪華なホテルや温泉宿、より、「参加型」「参画型」で、「農的体験」をしたいんですよね。そちらが、もう、若い世代の「非日常」になっているんですね。

 そこで「儲け」を考えて無理矢理ホテルに泊まらせてもね。。。

 やるなら、私は「専業農家」さんのところでやるより「観光農園」のように、それを目的とした農家さんとタイアップをする、あるいはそれ専用の農地を作った方がいいと思うのですけど

 
 また、最近、うちの会社に1人、女の子が「農家」を目指して入社しました。新規参入のプロセスを傍から垣間見ることができるので、興味津々なのですが、「しがらみ」が大変そう

 やっぱり、野菜を売るために作る農業は、私は意欲が湧かないな~。


 そんなことを考えていると、「自分でやっちゃった方がいいんでは?」と思うことが出てきます。


 ちょっとした「農」ブームですが、でも、はっきりしない。それは、明確なモデルが無いからなんでしょうね。

 でも「古くて新しい」潮流も、確かにあるんです。それはビジネスではなく、「生き方」としての「農」です。

 「半農半X」とか、「鴨川」や「オーガニック」的な生き方をしている人が、たっくさん増えてきていて、その人たちは、ほとんど繋がっているんです。寺田本家さんとか、触れていると、大体がもう、みんなネットワークで繋がっている、というのがわかります。

 知らない人は知らない。行政や企業はほとんど知らない。奇跡のりんごの木村さん、は、TVで有名になったので、少し知名度があります。でも、木村さんのような「農家」としてのプロ、伝道者ではなく、自給自足的生活をしながら昔ながらの日本の農的文化、パンや竹細工や藍染などの手作り文化を残していこう、広げていこう、という人たちはたっくさんいます。
 それは、ビジネス、という感覚が無い人達です。結果的に、それで食っていける人たちも増えていますが、いずれにしろ、そういった人たちはたっくさんいます。そして、「生き方」なので、それぞれが好きなことをして生きています。

 そこには、「農」は「作った野菜を卸す」ためにあるものではなく、「自給」の手段、「人として生きていく上で、当たり前の大事な「食=命」、は自分の手で作っていこう」という思いでやっているものです。


 私も、「家を買わなくてはいけない、その方が所得が低い場合は経済的にも良い判断だし、ただ、その分ローンを背負うという、世の中一般的になってしまった押し付けられた選択肢を本当に選ぶのか?」というのを考えていくと、やっぱり釈然としません。

 また、生きて行くための経済的基盤を会社に支えてもらう、というのも、長続きはしないというのは頭のどこかでわかっており、それはワクワクする生き方でもない、というのは直感として思っています。

 家は買ってローンを払って、そのために会社勤めして、老後のことをプランニングして、不況の世の中をどう生き残るか、、、? な~んてことは、本当に関係なく、「本当にわくわくする時代がやってきている!」と信じて止まない「古くて新しい生活」をしている人達のことを思うと、私も、やっぱり自分なりの幸せ感を味わえながら、経済基盤もそこそこある生き方を作って行く必要がやっぱりあるな~、と考えるわけです。

 それは、どの会社に就職するか、とか、グローバルな流れはあんまり関係ない、私の住んでいる日本、この地域、ネットワークの中でマッチすればいい、というレベルでの生き方を。

 で、考えてみると、なんだかんだ「いいな~」と思っていたことをそのまま丸ごとやることかなと最近思ってきました。

 それは、自分で作った野菜を、地域の方、あるいは顔が知っている人に買い支えてもらいながら、同時に、いつでも遊びに来てもらって農的体験を積んでもらったり、癒しのスペースとして提供したり、仲間が集まる場所を提供したり、、、みたいなスペースをまずは作る、ということかな?
 
 ちなみに「自分で作った野菜などを地域の方に買ってもらう」というのは、海外でCSAという名で通っています。Community Supported Agriculture の略で、1年間、例えば6万円ぐらいを消費者が予め生産者に渡し、その年が豊作でも不作でも、その取り分に文句は言わない。消費者が生産者のリスクも背負う関係です。これにより、生産者は安心して種代から資材代などを最初からもらって仕事が出来る。

 でも、これってもともとは、日本の「TEIKEI(提携)」が最初のモデルなんです。

 自分の作った野菜や卵などを、自分の家の周りの人に配って買い支えていただく、という有機農業の先駆的なスタイルは、1970年代から日本で広がりました。埼玉県小川町の霜里農場の小川さんが代表例です。ここから巣立った海外研修生が海外で広げたのが今はCSAとなっているそうです。

 話を元に戻しますが、こういった「顔が見える方々と提携」をしていただく代わりに、美味しい野菜や、旬の情報、ローカル情報をお伝えしながら「一緒に育てている感覚」を味わっていただき、更に「農家民宿」みたいなこともやって、いつでも「農的体験が出来るスペース」を作って、奥さんの手料理や、自分で収穫した野菜や卵で料理を味わってもらったり、普段は「カフェスペース」として、近所の人にご愛顧いただいたり、時には、「パンなどの外販」などを組み合わせて生きて行く。そんなた生き方が、一番楽しいんでは?コミュニティーもつくりやすいんじゃないか?ついでに生きて行く収入も得れるんでは?と思いはじめています。
 
 こういう視点で考えると、やっぱり新築の家を住宅街に買うのはな。。。違うな~。

 もし、上記のようなことをやったら、みなさん、どう思いますか?
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いちご・イチゴ♪

2010年04月15日 | 食べもの
畑には、イチゴがあります。でも、土ができていなかったり、その他のいろいろあるんでしょうが、あんまり生育が芳しく無いんですよね

 でも、そんなイチゴでも、やっぱり育ててみると色々可愛いところがあることがわかるんですよね

 イチゴの葉は、先っちょがぎざぎざしていて、赤い点のようなものがついている感じになっているんです。まあ品種によっては違うのでしょうが。そこに朝露がついて、すっごくきれいなんですよね~


 それはさておき、働いている会社のすぐ近くに、慣行栽培より8割減農薬のイチゴ農家があります。といっても、2週間に1回は農薬を使っているのですが。。。

 イチゴ農家は、観光農園のイチゴは今が稼ぎ時ですが、一般的な卸は販売をしているイチゴ農家は、12月~2月がピークで、3月、4月はもうおしまい、という感じで、味も水っぽくなったり熟しすぎてきて、はけさせる、という感じになります。

 商品として「わけあり」として、ふぞろいであったり、小さいけど熟しきってしまったものをジャム用とたりして、売り切ろうとしています。そんな中で、取引先だから、といって、わけありとしても使えない、もう1日でグチュグチュになってしまうほどの完熟ものを、1箱500円で売ってくれました

 これ、1箱で500円なんです


 本当に1日で、痛んできてしまうので、商品として発送するのは無理なので、こういった取引先など、特別な扱いで捨てるよりは、ということで分けてもらったわけです

 もう、これを見るだけで、テンションは急上昇

 子供達にはお土産として持ち帰り、下痢をするぐらい好きなだけ食べて良いよ と食べさせ、親も食べ、頑張って1/3ぐらいは食べました。それでもうお腹はいっぱい 残りはジャムに

 うちの奥さんが作ってくれたら、こんな少しに。。。

 ジャムってこんなに少なくなってしまうんですね~。イチゴは水分が半分以上なんでしょうね。それにしても、なんだか超お得な気分で幸せでした


 イチゴをたっぷり食べて思ったのは、子供の時に、お腹一杯食べてみたい、と思ったことはあったけど、でも、食べ過ぎると美味しい!という気持も減っていってしまうということです。
 今回も、食べて満足でしたけど、お腹一杯たべたら「もう、Give Up」になっちゃいました

 でも、やっぱり美味しいものは人を幸せにしますね。完熟イチゴは美味しかった

 
コメント
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