半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

義弟のお店のオープン!

2010年02月28日 | 素敵な空間・イベント
 日曜日は、久々に家族で車で東京に行ってまいりました

 で、何しにいったかというと、義弟君のお店のプレオープンイベントに行って来たのです

 私の義弟君は、若いのに結構な事業家です

 数年間、勤めた居酒屋チェーンを辞め、様々な勉強をしながらメロンパンの移動販売で独立し、一国一城の主になっているのです

 経営者には色々なタイプがいますが、何より「思い切り」があるかないか、が経営者かサラリーマンかの大きな違い。その「思い切り」を持っているだけでなく、勉強もしているし、事業意欲もしっかり持っています。

 そして、メロンパンの移動販売をしながら、派遣などでも稼ぎ、今回、縁あって江戸川区の小岩で「江戸が沸く(えどがわく)」という、「江戸川区」とかけたシャレっ気のあるお店をオープンすることになりました

 話を聞くと、店長ではなく共同出資での「オーナー」だそうです。メロンパンをやりつつ、派遣をやりつつ、このお店のオーナーとして、また現場にも入り込むこともしながらバリバリ働くわけです。凄い

 店長やアルバイトは、前職で知り合った仲間をひっぱってきている様子。コミュニケーション力もあり、接客は問題なく、また、勉強もいっぱいしているし、仲間にも恵まれているし、何があってもへこたれず、成功するタイプですね

 土曜日はお父さん、お母さんを中心とした親族を、今日は兄弟達を呼んでの前祝プレオープンイベントでした。

 そして、この小岩は、私がかつて5年間住んでいて、よ~く知っている所。サイゼリヤや牛角などが出店している通りで、立地は問題なし。

 久々に行って見たら、立ち呑み屋など、昔より更に繁華街として発展しているのには驚きました

 義弟君には、是非是非、成功してもらいたいですね、本当に心からそう思います

 これは、お土産としてお願いして焼いてもらった焼き鳥。美味しかったですよ


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最近の畑

2010年02月27日 | 農的体験・生活
 雪が降ったり、暖かくなったり季節の変わり目になりますが、畑は、ボチボチ、です

 今、唯一、収穫が続いているのがニンジン。2つ目の畝のニンジンは、遅まきだったのであんまり大きくなっていませんが、ボチボチ採れています。


 そして、いつも不思議に思うのがタンポポ。冬でも生えているのを見かけますが、ふと気づくと、黄色い花と綿毛が寄り添うように咲いていました。こんな寒い季節によく咲いているな~


 イチゴは、そろそろ育ってきたかな?5月に向けて、実をつけ始めているので、ちょっと楽しみです


 そしてそして、アブラナ科の白菜とミズナが薹(とう)が立ちはじめました
 つまり、花がつく茎が出てきた、ということです。

 アブラナ科ですから、当然、菜の花が咲きます
 このまま放っておいて、菜の花でも観賞しますか

 しかし、このミズナはわかるとして、、、


 これは、見た目が凄いですね。。。


 これは、白菜、、、ですよ 鳥に食われ、周りの葉が無くなり、真ん中の芯だけ残っている状態なんですが、それでも子孫を残すべく、薹が立つんですね~

 すごいや。普通の花が咲くのかな?この白菜から出てくる種で育った白菜は、虫に食べられないような分泌物を出す白菜になったりするのかも 
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3歳のノコギリ

2010年02月26日 | 素敵な家族・子供との時間
 昨年末、おままごと用キッチンを作りました、→詳しくはこちら で、ちょっとした日曜大工をするようになったのと、NHKの教育TVで「わくわくさん」というノッポさんの「できるかな?」の後継番組みたいなものを見ている影響もあってか、結構、工作好きです
 
 わが子ながら結構器用で、ネジをドライバーで回すことも最近出来るようになったし、神コップとストローをセロハンテープで留めて、ロボットのようなものを作ったり、3歳でここまで出来るというのは、なかなか凄い、というレベルだそうです

 さて、この前、お店で木で出来た飛行機やダンプカーのおもちゃを見た時に、うちの子が大変気に入ったようで、まあ、そこですぐ買おうか、とは貧乏暮らしの私はならないので、「作ろうか?」と提案をしてみると、うちの子も大賛成

 ホームセンターで木材をちょこっと買ってきたら、3歳の子が「ノコギリで切る~」と、自分で切りたがるようになってしまいました

 仕方なく、サポートをしながら、ノコギリをやらせてみました。


 ちょっと危なっかしかったのですが、まあまあ怪我が鳴く、何とか切り落とすことができました


 3歳ながら、ノコギリに挑戦して成功するって、凄いんじゃない とわが子自慢をしてしまうパパでした

 結局、おもちゃは作らず、切り落とした木片にマジックでお絵かきをして終わりましたが 自分で物を作るというのは楽しいですね~ 何でも買うんじゃなくて、何でもとりあえず作ってみる、というのは、子供とのふれあい、教育上も良いんじゃないでしょうか


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手作り味噌つくり♪

2010年02月21日 | 農的体験・生活
 今日もの日曜日 今日は、待ちに待った「味噌つくり」の日で~す

 昨年、1人で東京から参加し、十分楽しめた「わくわく西の城」という近所の施設での味噌つくりイベント。そこで作ったお味噌を、我が家では使っており、今年は、家族で参加しました

 ここの味噌は特徴的で、1kg600円しますが、麹が発芽玄米なのです

 知っている人は知っているんですが、「玄米」には、なかなか麹菌が入らなくて、麹にするのは大変難しいのです。

 その「玄米」を「発芽玄米」にして、麹を生やさせ、そのまま大豆と混ぜて作ります。

 なので、熟成して味噌ができた時も、お味噌汁の中には玄米が粒として残っているのです

 昨年、ここの味噌と、家で作った味噌の2種類を作ってわかったことですが、味噌は、「大豆や麹の粒が残っている方が美味しい」というのが私の感想です 市販のものは、もう食べれない

 さて、実際の作り方です。

 まずは、麹を用意します。ここでは、発芽玄米麹、を使います。


 これに、こだわり塩を入れ、よ~く混ぜます。うちの子供も挑戦中


 そして、塩水と煮た大豆と一緒によ~く混ぜます。


 この時、水分がなくなるまで、よ~く混ぜるのがポイントだそうです。豆をつぶすような感じで、水分を吸わせる感じで、よ~くなじませます。
 
 それを今度は、2回、ミンチでつぶします。

 よくすり潰されたミンチ状ものを、ハンバーグのように空気を抜きながらまるめ、


 味噌樽に叩きつけるようにして入れていきます。こうすると空気が極力抜かれた状態で貯めていけるわけです。


 ここの参加者は、大体が「リピーター」。私も2回目ですが、他の参加しているおばちゃんも「ここの味噌を食べたら美味しくて、それから毎年来ているのよ」という人がほとんど。

 そして、何より、仕事後のご飯が美味しい
 近所のボランティアのおばちゃんが作ってくれたおにぎり、おしんこ、卯の花、和え物、お味噌汁で、いただきま~す


 そしてそして、実は隠れキャラとして凄く美味しいのが「大豆の煮汁」。普通は捨ててしまうのですが、我が家は2ℓの容器をもってきて、入れてもらいました


 イソフラボンたっぷり 大豆の甘みとコクが濃縮されていて、大豆茶より、美味しいですよ

 是非、ご関心がある方は、ご参加あれ

 秋が待ち遠しいです
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薪ストーブ体験会&いろいろなイベントの日

2010年02月20日 | 素敵な空間・イベント
 久々の家族と過ごす週末 最近、1人の週末が多かったので、本当に久しぶりで嬉しい

 そんな今日は、色々なイベントがありました

 「薪ストーブ体験会」に行ったり、近くに住んでいるのに行ったことが無かった「香取神宮」に初めて言ってみたり、「結婚5周年記念日」だったり

 朝起きて、まずは、玉ねぎの周りの雑草取り。暖かくなってきたせいか、最近、畑に緑が目立つようになってきました 

 いよいよ春だな~、と思うと同時に、雑草を抜くのと、畑の準備をきちんとしなくちゃという思いが湧いてくる日和です

 さて、その後、ポスティングで入っていた「薪ストーブ体験会」というなるものに、冷やかしで行って見ました

 場所は大変わかりにくかったのですが、家から車で30分ぐらいのところに、小さなショールームがありました。

 中に入ると、無垢材で出来た内装、フローリングに、暖かに日を灯す薪ストーブが置いてありました


 キャンプファイヤーのように、暖かく、顔がほてる感じになる薪ストーブ。お話を聞いていると、薪の炎は遠赤外線を出しているので中から暖かくなるということで、例えば、お湯もなめらかになり、同じカップラーメンでもポットで沸かしたお湯と薪ストーブのお湯では、味が全く違うそう

 また、炎は、自然のゆらがい1/fが出ているので、癒し効果もあるそうで、見ていても飽きず、家族の和も良くなる、なんていう話も出ていました。

 なによりも、おしゃれで格好良いですよね~ 1つで20畳とか、30畳とか、結構な大きさを温めることが出来るのが薪ストーブ。遠赤効果で近くだけ暖かいというエアコンと違って、遠くも暖かいので、小さな家ではなく、ある程度大きな家の方があっているわけですよね。

 お隣に座った老夫婦は薪ストーブを家に入れているらしく、なにやら専門的な話をしていましたが、格好良いですよね~

 ホームセンターで売っているのもありますが、やっぱり、長く使うなら、きちんとしたものを買って施工をした方が良さそう。ピンきりで、100万台で収まるのもあれば、上はキリが無いそうです。

 そうこうしているうちに、薪ストーブで焼いたお食事が出てきました
 
 まずは、ピザ


 美味しそうでしょ~ はい、美味しかったです 遠火で焼いたものと、薪の真上にゴトクを置いて焼いたものの2種類が出てきて、後者は炭火の香りがして、特に美味しかったです

 そして、焼き芋

 
 濡らした新聞紙に巻いてからアルミで包むのがコツだそうですが、本当に中までしっとりしていて、甘くて、極上の味でした 美味しかった

 その後、豚汁もご馳走になり、いたせり尽くせり
 
 そして、最後に、夫婦で薪割りにチャレンジして、存分に楽しませてもらいました


 いや~、どっか田舎で大きな家を手に入れられたら、こういったのもあったらいいな~、と本気で思った時間でした

 その後、ドライブがてら、近くに住んでいるものの行ったことがない香取神宮へ行ってみました。
 
 成田山とか浅草寺とか、いわゆる有名どころは改修が進んで、きれいにペンキが塗られて、風情も無いんですが、香取神宮は、茅葺のまま苔むす屋根があり、非常に風情がありました。外人さんには、成田山とかじゃなくて、香取神宮に来てもらった方が喜ぶんだろうな~、と個人的に思いました。丁度、結婚式もやっていて、何やら良いタイミングに行けました

 その他、道端で椿がきれいに咲いていましたよもう、春ですね~


 そして、夕方、ある人から、「将来、農業まだやりたいんですか?そうならば、うちがゆくゆく大きくなったら手伝ってください。そうしたら、時間も多く取れるし、農業が出来ると思うんです。ご縁を切りたくないんです」なんていう、本当に有り難いお言葉をいただきました

 なかなかこんな言葉は言ってもらえないので、本当に嬉しいですね 農業、やりたいけど、なかなか現実はそうは行かず、ただ、流れに身を任せながら、なるようになる、と思っています。だから、多分、タイミングが来たら、そうなるんだろうな~、と思っています。

 そして、夜は、結婚5周年パーティー

 5年目にして、初めて祝い事をしました

 結婚式でもらったろうそくに灯をちょっとだけ灯し、みんなで仲良くケーキを食べ、楽しい時間を過ごさせてもらいました

 単に1人で過ごす土曜日と、家族で色々なイベントを過ごす土曜日。天と地の差がありますね~

 しかも、明日も休みなんて。。。週休2日って凄いですね~

 とても充実した日を過ごさせてもらい、有難うございました
 明日も家族と楽しみま~す
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牧草を食べて育った放牧牛の牛乳

2010年02月19日 | 食べもの
 最近、牛乳を色々試しています

 島根県に木次乳業、という日本で始めてパスチャライズ牛乳(低温殺菌)をしたところがあります。非常にこだわった牛乳を作っているところです。

 うちは、生活クラブ生協のパスチャライズ牛乳を飲んでいるのですが、地域柄の事情であんまり鮮度が良いものが買えないため、会社が取り扱っている木次乳業の牛乳をチャレンジしてみたわけです。

 試してみたのは、パスチャライズ牛乳、ノンホモパスチャライズ牛乳、そして、極め付けが放牧牛の牛乳。この3つを試してみました


 ちなみに、一般の牛乳は、全国の酪農家から出荷された生乳を工場にタンクローリーで運んできて、それをホモゲナイズド(脂肪分が浮かないようにかき混ぜて脂肪分を細かくする)し、短時間高温殺菌をします。なので、本当に絞りたての牛乳を飲んだことがないと、一般の牛乳の「臭み」を「コク」と勘違いしてしまうんですね。

 一般の牛乳は、工場に運ぶまでの時間で鮮度が落ち、ホモゲナイズドすることで酸化し、高温殺菌することで酵素も全部死んでしまい、たんぱく質も変化し、風味が損なわれてしまうと言われています。

 で、パスチャライズは、ばい菌を死滅させつつ他の微生物はそれほど死なないぎりぎりの低温でじっくり殺菌する方法。ノンホモ、というのは、ノンホモゲナイズド、つまり脂肪分を細かくする為の攪拌(攪拌)をしないので、酸化しにくい、というものです。


 さて、木次さんの牛乳の話に戻りますが、自分の牧場で買っている乳牛の乳を牛乳にするので、鮮度は良いんですよね。生ものは、野菜でも卵でも、まずは鮮度ですからね

 そして、パスチャライズ牛乳は低温殺菌をしますが、ノンホモパスチャライズは更に攪拌(かくはん)をしないので、酸化が抑えられて風味も損なわれにくいですし、そ~っと静かにおいておくと、表面にほんのりクリームが浮いてきます。

 さらに、一段、レベルが上(お値段も高い。。。)の「放牧牛」の牛乳は、いわゆる牛舎で飼料を与えた牛ではなく、牧場に牛を放牧し、餌も牧場の牧草を食べて育った牛達です。(もちろん、冬は枯れ草を与えるんでしょうが)

 なので、鶏で言えば平飼い(放し飼い)のようなものですが、平飼い鶏といっても餌は飼料で人間が与えているもので自然なものではないですから、この放牧牛は、ミミズを食べているような自然にその辺を走りまわっている鶏にあたる牛になるわけですね

 で、この3つを飲み比べた結果、、、正直、パスチャライズ牛乳、ノンホモパスチャライズ牛乳の違いはわかりませんでした

 放牧牛の牛乳は、さすがに高いだけあって、違いがわかりました また、乳脂肪分率が3.0%と書いてありました。やっぱり と思いました。

 以前、不耕起栽培の岩澤先生が「本来の餌を食べた牛の糞は臭く無いし、乳脂肪分は絶対3.4%にはならない。3.4%というのを標準にしてしまったために、穀物飼料を与えるのが当たり前になってしまった。」という事を話していましたが、やっぱり、放牧牛は3.4%とは書いていないかったんです

 先日の「奇跡のりんご」の木村さんの講演でも、牛舎の地面がすっごくきれいで、「この地面は何を入れていると思いますか?おが屑でしょうか?敷き藁でしょうか?答えはは何も入れていません。牛糞だけです。何が違うかというと、餌が違います。草しか食べていないんです。草しか食べていない牛の糞は臭くありません。ハエも寄ってこないんです」というお話を写真を見せながら話していました。

 鶏もしかり、牛もしかり。彼らが自然の状態であれば普通に食べているものだけであれば、やっぱり糞もそんなに臭く無いし、肥料としても完熟させれば安心して使えるんですけどね。。。まあ、そんなことは、市場からいえば今は、無理、という話ですが。。。

 話を戻しますが、いずれにしろ、どの牛乳も美味しいと思いました。

 この「美味しい」は、以前、北海道の酪農をやっている知り合いに、本当はいけないんですが絞りたての牛乳を飲ませてもらったことがあったからいえる「美味しい」です。

 そのときの印象は「あれ、ずいぶん水っぽいんだな~?」というものでした。良く言えば「全くコクというものが無いんだな~。後味もほのかに甘いぐらい」というもの。

 つまり、新鮮な牛乳はいわゆるスーパーで売っている牛乳を飲んだ時の「コク」というものはほとんど無いんですね。あれは、鮮度が落ちたり高温殺菌によるタンパク質の変質の臭み、と言われています。
 良く牧場のアイスクリームや牛乳は「コクがあって濃い」というのは嘘で、実際は「フレッシュかどうか」なんですよね。

 その「フレッシュ」「新鮮」な牛乳は、すっと体に入ってくる自然なもの。甘みはほのかに感じるぐらい。どんな食べ物も、新鮮で普通に育ったものは「自然な感じ」「すっと体に入る」ものなんですよね (まあ、私の感覚ですが)

 また話は変わりますが、牛乳って、カルシウムのために、、、と栄養補強のために飲むように戦後に広まった(広められた?)わけですが、だったら、小魚とか野菜とか、昔からの日本食で十分なんですよね。

 つまり、牛乳は、ジュースと同じで「嗜好品」。美味しいから飲むわけです。

 そして、日本人が飲むと放牧民族と違って胃に酵素が少ないから、お腹で腐敗しておならやうんち(失礼!)が臭くなるんですよね。

 真偽の程はわかりませんが、アトピーの原因の1つとも言われますし、マクロビでは牛乳や卵はNGですしね。

 でも、我が家は、「嗜好品」として、美味しいから飲んでいます

 で、本当は「放牧牛の牛乳」を飲みたいんだけど、お値段のこともありますので、我が家は、木次さんのパスチャライズ牛乳をこれから定番にしたいと思いま~す

 
 あ~、でも、夢は、埼玉県小川町の金子さんのように、牛を自分で飼ったり、一番人間に良いと言われているヤギを自分で飼うことだな~
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可愛い雪だるま♪

2010年02月18日 | 素敵な家族・子供との時間
 また、雪が降りました

 しかも、ドカ雪

 ペーパードライバーであった私は、雪が降るとまず思うのが「運転が怖いな~」というもの。

 まあ、とはいえ、国道を通ると夕方には溶ける、というのは山奥とは違って有り難いことですよね
 
 家に帰ると、子供が雪だるまを作っていました

 小さいのは溶けてしまったらしいですが、ママと一緒に作った雪だるまは、翌日も健在
 
 あ~、土日に雪が降ったら、子供と一緒に雪だるま作れるのに~

 雪合戦を子供としたいですな~。そう思いました。


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味噌球

2010年02月16日 | 食べもの
 ちょっと風邪を引いて体調を崩した時、我が愛妻が、「味噌球」なるものを作ってくれました。

 田舎暮らしをあんまり好いていない我が妻なのですが、なんだかんだいって「病気に効くおばあちゃんの手作り知恵袋」なんてものが好きで、作ってくれたのです

 簡単に言うと、ニンニクを軽く焼いて、すりおろし、味噌とあえて球にしたもの、です。これをお湯で溶いて


 こんな感じで味噌汁のようになります。


 味は、そのまんま、ニンニクの味噌汁って感じです

 日持ちするようで、まだ、いくつか冷蔵庫の中で眠っています。

 もともと、私は風邪気味の時は、しょうがを下ろして蜂蜜とあえて(時にはレモンを入れて)熱々のお湯で溶かして飲む、ということを良くやっていたのですが、こういった食べ物の力を借りて体を治すのは良いことですよね

 薬は、大抵「押さえつける」のであって、食事は「体の免疫力や抵抗力を上げる」という感じです。というか、そういったイメージを私は持っているので、こういったのは好きです

 今や、梅干は私の必須アイテムと化しています。だんだんおじいちゃんのようになってきましたが、まあ、こんな感じの食生活も、なかなかオツなもんですよ
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放し飼いの有精卵

2010年02月15日 | 食べもの
 会社の近く(?)に鶏を放し飼いで飼っている「にわとり村」というところがあるようです。ただ、ぼけ~っと住んでいるだけではわからないのですが、色々つてが出来ると、田舎には、卵を売っている養鶏場って、たっくさんあるんですね~ で、そこの放し飼いの有精卵というものを買ってみました

 早速、朝、卵かけご飯にして食べてみました


黄身も白身もこんもり盛り上がっていて、美味しそう

 そして、恒例の黄身を指でつまんでみると黄身の皮が分厚い

 これは持てるな、と思っていると、、、あれれ?切れちゃった

やっぱり買ってから3日間放置しておいたのがまずかったのか?

 平飼いといえど、やっぱり卵は鮮度なんでしょうね~。

 いくら開放といえど一生ゲージの中で走り回るという体験をせずに卵を産むマシーンと化す鶏と、走り回って育つ鶏、どちらの産んだ卵の方が良いか?普通に考えると、そりゃ平飼いに決まっているわけですよね。
 でも、ゲージ飼いでも、こだわりの卵はあるわけで、餌にこだわり、鮮度が良い卵は、見た目も栄養価も平飼いに負けていないんです。どっちが良いものか、、、?

 卵を栄養と考えるとゲージでも良いわけで、自然の恵みと考えるとゲージは不自然で平飼いの方が良いわけで、、、。これは価値観の問題なんでしょうね。

 ちなみに、卵は、ほとんど「味」の違いなんてわからない代物なんですが、この平飼い卵に限っていえば「黄身が濃く、味わいがある」というのがわかりました。まあ、同僚の1人は「生くさい」といっていましたが、私はこれは「味がある卵」だと思いました

 まあ、さすがに高いので、やっぱりゲージ飼いの餌にこだわっている鮮度が高い卵を我が家では買うことにしますけど

 この卵を出荷している「にわとり村」さんは、見学も受け入れているようなので、近いうちに時間を見つけて遊びにいってみま~す
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今週の畑

2010年02月14日 | 農的体験・生活
 なんだか、ブログの調子がおかしく、うまくアップできないでいますが、先週のものをボチボチアップしています。

 立春を過ぎ、寒さが戻ったとはいえ雑草はぼちぼち生え始めました。ということで、早朝、草取りをしました

 こんな感じで、玉ねぎの周りに、ちょこちょこと雑草が生え始めているんですね。


 自然農法は、基本的には雑草は抜かないんですが、玉ねぎ、落花生などは雑草を抜く必要があるそうです。
 玉ねぎ用のマルチが売っているぐらいですから、やっぱり作業としては必要なんでしょうね~。

 ということで、雑草抜き抜きしていると、空から白いものが、、、雪だ寒いわけだわ。。。 頑張って抜き抜きしていましたが、さすがに指が寒さで痛くなってきたので、途中で終了。

 その他の作物は、こんな感じです。ちなみに、この作物は何でしょう?


 答えは「白菜」です。結球しないままおいておいたら、たくさん鳥に食べられていました。まあ、これは鳥用のエサとして畑においておきましょう

 ブロッコリーは、葉っぱを鳥に食べられながらも、こんなに大きくなってきましたでもまだ食べるには小さいですね。もう少し我慢。

 
 畑の大根は全て抜き終わり、終了。小ぶりのキャベツは、24株ぐらいつくったので、まだまだ健在ですが、やっぱり冬場は大根をもっと作るべきでしたな~

 あと、畑に残っているのはキャベツ以外はニンジンぐらい。キャベツとニンジンには困らないまま春を迎えそうです
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