半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

散歩の途中で

2010年03月31日 | 自分の時間
最近、健康になってきてたせいか朝5時ぐらいには眼が覚めます

 そういえば、昨年も体調が戻ってきた時には、さすがに夜10時ぐらいにねて朝7時ぐらいまで寝ていたのが、早起きになってきて、朝日が出る頃には眼が覚める生活になっていったな~

 そんなこんなで、夜は帰ってきたらご飯を食べてお風呂に入って、子供達と遊んで一緒に寝る生活をしているので、この朝の時間が自分だけの貴重な時間です。最近は、朝天気がよければお散歩、もしくは、読書をしているんです

 今日もお散歩をしていると、「おっ」と桜がちらりと咲き始めたことに気づきました


 ここ最近、寒い日が続いていたので、桜も耐え忍んでいたのでしょう、一気に花が咲きはじめる雰囲気です 週末は、花見にぴったりな感じで咲くんでしょうね。今週末と来週末が花見のピークなんだろうな~

 歩いていると、森の方から「ほ~、ほけきょ」と、鶯の鳴き声が聞こえてきました

 先々週ぐらいから鶯が鳴き初めて、朝の静けさの中で心が和む時間です

 森の方に近づいていき、しばらく鳴き声を聞きながら和んで、歩き始めようとした時に、ふと眼に入ってきた風景は。。。これは、、、?えっ、マジ?すんごいな。。。

 
 ちょうど道を挟んで向こう側には、まさに「はげ山」という名がふさわしいほど、木が無残に全て伐採されていたんです。。。


 鶯が鳴いている森の反対側は、高さ3mぐらいの高さがあったのですが、そこをよいしょ、と上ってみると、ほんと、凄い。。。中には樹齢数百年だろう、という木もなぎたおされていました。。。ここまでくるのに長い歳月をかけていたろうに、可哀想に。。。


 500坪ぐらいの斜面が伐採されており、ちょっとした頂上に、ぽつんと、10坪ぐらいの木と小さな祠が残されていました。ここだけは、木が数本生き残っていたんです。

 しかし、目的が何か建物を建てるのか単なる整理なのかわかりませんが、まだまだ木が乾いていない生木が無残にたくさん転がっているのを見ると、あんまり気分が良いものじゃないですね。。。

 朝の肌寒いすんだ空気と静けさの中で、何となく、う~ん、と思ってしまった朝のお散歩でした。

 しかし、この木、もったいないからちょっともらってイスとかでも作ろうか?
 
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春の野草

2010年03月27日 | 農的体験・生活
 なんだか、この3月は雨が多いですね~。この端境期は、農家さんは大変でしょうね~ 

 さて、とはいえ、晴れた週末はまだみんなが寝ている時に、私はもう目が覚めて畑いじりをしに外にでます

 3月頭から、隣の空き地とは違い私の畑には緑の様々な雑草が生えてきて、ちょっぴり春の先取りを楽しんできました

 いちごには気をむけていましたが、ふと、いくつが植えているハーブの一つ(?)のワイルドストロベリーが、小さな白い可憐な花を咲かせていることに気づきました。


 ワイルドストロベリーは、お菓子のトッピングなどに良いそうですが、それだけでなく、玉ねぎと相性が良い、とのことで、玉ねぎの横に植えていたんですね。でも、やっぱりイチゴで、花は小さいけど可憐できれいな白い花を咲かせていました
 ちなみに、イチゴはバラ科。バラ科はやっぱりきれいな花を咲かすんですね~


 3月頭に植えたじゃがいもの芽は未だに出ません。でも、私より1週間前に植えた同僚は芽が出た、と言っているので、あと1週間ぐらいで出ると期待してまちま~す

 先週、10日ほど前にまいたかぼちゃの種も、まだ芽は出ませんね。4月には出るかな?


 そして、びっくりしたのが、以下の花。


 菜の花だということは、わかる人はわかると思うのですが、これ、小松菜なんです。しかも、去年、8月に収穫した後、根を残しておいたら、初冬にまた葉を出し2回目の収穫をした小松菜なんですが、また、この春に新葉や芽をだしてとう立ちしたんです

 小松菜って、多年草でも無いですし、1回収穫したら終わりのはずなんですが。。。本当はそこまで生命力がある、というものなのか、たまたま色々な条件が重なってこの子だけが春まで生き延びたのか、突然変異なのかわかりませんが、本当に凄いな~、と思いました

 そして、昨年失敗した堆肥場には、結果的には単に野積みされた状態になっていたワラや刈り草が、そこそこ腐熟していました。何となく、キノコのような匂いがしていたので、分解が進んでいるんでしょうね~ もうちょっと暖かくなって堆肥化が進めばいいな~


 そしてそして、最近、春の野草がたくさん生えてきていて、「どういった名前なんだろう?どういった草なのかな~?」とず~っと思っていたので、昨日、図書館に行って雑草の名前を調べられる本を借りに行きました。すると、借りようと思っていた「雑草ノオト」が図書館に無く、代わりに見つけた「春の野草/著者;永田芳男」が全ページフルカラーで非常にわかりやすい本でした

 これによると、やたら最近目にする以下の雑草は、「ヒメオドリコソウ」というんだそうです。


 これは、「タチイヌノフグリ」。

 
 これより大きな青いかわいらしい花を咲かしてい草は「オオイヌノフグリ」だったそうです。「春の野草」によると、
 
 【冷たい風の吹く頃からポツポツと咲き出す。オオイヌフグリが盛りを過ぎるころ、バトンタッチをするようにタイチヌフグリが花盛りを迎える】

 と書いてありました。まさに、その通りで、名前はわからなかった「青いかわいらしい花」を咲かしていたオオイヌノフグリは、たっくさん畑に現れたあたりから、「だんだん、春になってきたな~」と思ったものです。そして、いつの間にか、オオイヌノフグリはいなくなって、似ているタチイヌノフグリが同じような花を咲かしています。

 名前がわかると、パッとみているだけの野草の花も、愛着が湧いてきますね~


 最後に、昨年から名前を覚え、実際に中華料理の「豆妙」と同じように食べれる、ということで炒めて食べたこともある「カラスノエンドウ」が、3月中旬からたっくさん、畑に出てきています。

 これは、名前を覚えていますし、何より「豆科」として、窒素を固定してくれるということを知っているので、すっごく嬉しい野草でした。


 昨年は、カラスノエンドウが生えている時期には住んでいなかったわからないのですが、多分、こんなに生えていなかったはずです。今、畑で一番勢力がある一つが「カラスノエドンドウ」なので、凄く嬉しいです。

 うまくいけば、肥料など与えなくても自然に畑が肥えてくるからです。

 まあ、食材としても使いたいと思いますけどね
 
 野草の名前、少しずつ覚えていきたいと思います。小さな畑も観察をしていると、知りたいことが次々と生まれてきますからね~
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素敵なバースデー♪

2010年03月23日 | 素敵な家族・子供との時間
 先日から、我が家の姉と姪っ子が実家に泊まりに来ています。
そして、我が子の誕生日パーティーを家族みんなが集まって開催しました

 朝に、まず、我が子に「お誕生日おめでとう」を言い、会社に行く前に、我が子の成長を祝福しました

 子供が1歳の時にはどのぐらいの成長だったかよく覚えていなかったのですが、1歳というのは、丁度歩きはじめるようになるだけでなく、反応が返ってくる一番可愛い時期なんですね

 急速に可愛くなってくる時 会社にいっても、子供のことで頭がいっぱい
 帰ってくると、いつものように子供が寄ってきてくれますが、今日は、その嬉しさも一入

 1年前に出産に助産士さんに取り上げられたシーンを長男と一緒に見てから、1年経ったんだな~、と、本当に「ありがとう」という感謝の気持が湧いてきました。

 そして、夜ご飯をたらふく食べた後、いよいよ誕生パーティー開始

 今回は、姉からプレゼントをもらい、おばあちゃんからもらい、ママからもらい、プレゼントが盛りだくさん

 また、姪っ子もいるので、子供も多く、今までに無いいぐらいの無茶苦茶な盛り上がりで、幼稚園でパーティーをやっているようなにぎやかさでした


 今回のケーキは、奥さんの手作りホットケーキ

 1歳なので、1本のろうそくで、「ハッピーバースデー」


 当然、ろうそくの灯は長男が横から消しちゃったけど。。。

 その後、ケーキを切り分けて、みんなで、モグモグ、美味しい~
 パンケーキの生地はモチモチしていて凄く美味しいし、ケーキやバナナやキウイフルーツ、パイナップルと、フルーツ盛りだくさん

 


 今回は、下痢を承知で、我が子に好きなだけ手づかみで食べさせました


 その後、もらったお気に入りのおもちゃで、みんなで遊びまくっていましたよ

 いや~、子供は宝ですな~ 1人増えると賑やかさも、楽しさも倍増するんですね

 家族みんなで、幸せを心から満喫できる日となりました

 お金が無くても、子供が元気ですくすく育ち、家族みんなで健康で明るい笑顔でいれたら、これ以上の幸せはないですね 心からそう思います。あ~、幸せだな~、私は~。

 これからもみんな、健康で明るく過ごせますように
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ぐんぐん、春!

2010年03月22日 | 農的体験・生活
 週末は畑の日です 

 最近、たっくさん農に関する本を読んでいて、その中でも、やっぱり「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんの本が、私にはしっくり来るんです。

 毎日毎日、というわけにはいかないからこそ、ちょっとした畑の変化に驚きや感動があって、自然って素敵だな~と思うんです

 
 家の裏の空き地には、先週からつくしが芽を出しています


 かわいらしいですよね~ で、つくしって、あんまり美味しいものではないので、食べられるんだけど、食べよう、という気はあんまり起きないんですね まあ、普通は思わないんでしょうけど。。。 ということで、かわいらしい、と思ってみています

 ちなみに、つくしはスギナと同じ、スギナの子、という話を聞いたことがあったのですが、あんまり良くわかっていませんでした。ただ、調べたら、結局、根っこは一緒で、つくしは「胞子茎」といって種が出せないけどキノコのように胞子を出して子孫を増やすための茎、スギナはその後に出てくる「栄養茎」だそうです。

 さらに、スギナが生えている畑は肥えておらず酸性の証、と良く言われますし、私も実際、昨年の開墾で大変やっかいだった「地下茎」がものすごく張り巡らされていて大変苦労をさせられました。ただ、自然の流れからいうと、カルシウムが足りないところにはカルシウム分がたまるようにスギナが生えてくるそうです。

 野草関係の知識がある人なら知っていると思いますが、スギナは、薬草として良く使われていて、乾燥させて粉末にしてお茶などど混ぜてスギナ茶にしたり、お風呂に入れると皮膚に良い、など薬用抜群だそうです。(薬事法的には言えないのかもしれませんけど
 また、これも知っている人は知っていますが、人はカルシウムの吸収は、牛乳や小魚より、やっぱり植物から摂る方が吸収が良いそうで、スギナなんか、凄く良いそうです。草しか食べないゾウやキリンの骨格もしっかりしていますしね

 今年は、スギナ茶、作ってみま~す

 つくしと同じ時期から出てきたのが、とかげ、です。この辺では「からへび」と子供達は呼んでいるのですが、調べ見たら、どうやら「ニホンカナヘビ」というのが正式名称のようです。子供達は「カナヘビ」って呼んでいたんですね~

 日向ぼっこしているカナヘビです↓


 昨年、夏に蒔いたゴボウは、冬になり葉っぱが枯れましたが、新たな新葉が出てきて、いよいよ収穫時期か? 本当は、5月ぐらいに蒔いて秋収穫が普通らしいんですけどね


 玄関の前のブルーベリーは、つぼみが出てきました。今年も美味しいブルベリーをつけてくれるよう、枯れていそうな木は剪定(まあ、手でボキっと折っただけですが)しました。


 寒い日になったり暖かい日になったりの天気が続きますが、もう、4月もカウントダウンですね~
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大学の先輩、来る!

2010年03月21日 | 素敵な人・友人との時間
 昨夜は、大変な風の日で、朝になったらあらゆるベランダ道具がふっ飛んでいました

 朝からふっ飛んだものを拾い集めてましたが、お昼ぐらいに晴れ間が見えて来ました 今日は大学の先輩が来る日だったので、ちょっと一安心


 さて、大学ではお世話になった先輩が、3人来る予定でしたが、結局お2人で高速で来てくれました

 まず、いつもの近くの田んぼに隣接している喫茶店ゆうゆうでカレーを食べながら、最近の話に花が咲きました やっぱり、大学時代の友人や先輩は、いくつになっても全く変わらないですね~

 その後、家についてちょっと畑をご案内。菜の花は、先週はつぼみだったのが今週はすっかり花を咲かせました 香りをかぐと甘~い蜜の匂いがたっぷりしました
 この黄色一色のお花畑?に誘われて2~3日前からモンシロチョウやアブ、ミツバチも飛んでくるようになりましたよ

 
 葉っぱや穂先を茹でて食べているので、うちの子供も真似をして、おままごとセットで菜の花を切ってくれました


 その後、家に入って先輩と色々なお話をしました

 安心できる関係って、やっぱり素敵ですよね~
 先輩の1人は、経営者なのですが、お酒の輸出も始めるということだったので、近くの寺田本家と鍋店さんのお酒を売っている酒屋さんにお連れし、案内しました。何かビジネスにつながればいいですね

 天然酵母パン屋のふくちゃんと、豆腐屋の月のとうふ、は両方とも売り切れ せっかく東京から切れくれたのに残念でした

 最後に、先輩からいただいたお土産をご紹介。

 これは、北区の東十条商店街で林屋ペーが、普通に買っているという有名などらやきだそうです。ふんわりしていてワッフルのような生地に甘すぎない蜂蜜の風味があるどらやきで、本当に美味しかったです


 こちらは、出版関係の経営をしている先輩のお土産。下の方の黒い本は「そして、幕があがる」という本で、劇団MPOという結構いけている劇団の舞台裏などをまとめた本。そして、怪しい色使いの本は「こびとづかん」という本で、「かわきも」で結構人気がある本だそうです あんまり知らなかったですが、中身を見ると、シュールな内容で、子供というよりは大人にうけそうな内容でした 子供はほとんど興味を示さなかったんですが、私は結構面白く読めましたよ


 兎にも角にも、こんな遠くまで来てくださった先輩方に感謝 これにこりずに、是非また遊びにきてくださ~い
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新築のお家見学

2010年03月20日 | 自分の時間
 先週に続き、今週も家関係で時間を使いました。

 今週は、私が住んでいる近くで、新築物件の施工途中の内見をさせていただきました。そこで内装外装を見て、仕様も見ました。

 そこにいた工務店さんの営業の女性は、地元で長くやっている工務店さんのなんと奥さん お話好きで、ユーノスロードスターに乗って、めちゃくちゃでかいダイヤの指輪をしていましたが、物凄く人当たりが良い人

 色々お話をお伺いしました。

 やっぱり地元の情報は地元の不動産屋さんと工務店さんに聞くとわかりますね

・田舎は、普通の物件は、先祖代々の土地なのであんまり安くない。
・それよりは、分譲地のように宅地開発されたところの方が、整備されていて値段も手頃。
・家の前が私道か公道か、水周りが各戸が井戸水を掘るのか集中で水道があるのか、下水が通っているのか各戸で浄化槽をつけるのか、、、などといった違いがある。
・その住宅地を管理している組合がしっかり管理をしているか、コストはいくらかかるか。

などなど。

 色々情報がわかってきました。

 家については、工務店さんがやっている、ということもあり「予算を決めればその中で帳尻をあわせる」というスタイル。やっぱり、大手ハウスメーカーより圧倒的に安い。会社の最近家を建てた人にも聞いても、色々まわったけどやっぱり地元の工務店が一番リーズナブル、とのこと。

 最近の家は、ほとんどベタ基礎で、湿気が下から上がってくることはあんまり無い様子。あとは、10年に1回は外壁や屋根をメンテナンスする、ということ。結局、費用は内装やキッチンなどの仕様のグレード次第かな、というのがわかりました。

 いずれにしろ、土地付き新築でも1,000万台なので、ローンを組めれば何とかなるか?

 今、売りに出ている土地も色々見させてもらいました。

 また、この工務店さんのショールームも結構素敵でした。

 あ~、今の給料で家を建てるというのは大変厳しいけど、1,000万、2,000万というものがパンと稼げるビジネスでもやった方が良いのかな、とも思ってしまう。まあ、そんなものそう簡単には無いわけですが。。。

 今は、コツコツ働きながら内政(特に家関係)を固めて行く時期、と思い、煮詰めていきます。
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にんじんジュース

2010年03月19日 | 食べもの
にんじんジュースって飲んだことがありますか?

 おばちゃん達には、そこそこ「健康法」としては浸透しているみたいですが、結構美味しいんです

 にんじんをミキサーでやると、繊維が粉っぽくてあんまり美味しくないんです。ところが、絞りかすと液体をわけるジューサーで飲んでみたら、無茶苦茶美味しいんですよね

 そして、にんじんの品種によっても全然味わいが違うんです

あんまり買い物で「品種」はわからないと思いますが、甘い品種は甘い

 色々調べると、にんじんはもともと甘いもので、臭みがあるのは戦後から、、、という説があります。でも、最近は臭みがあるものが敬遠されてきたので、甘みのある品種が増えてきたそうです。

 まあ、それはさておき、ニンジンをきちんとジューサーで搾ると、品種によっては「ミルクのような味わい」で、本当に臭みが無く美味しいんですね

 で、この前会社の仕事で取材にいった会社は、ニンジンジュースを作っている会社。世の中には、レモンを入れているタイプ、果物とミックスのタイプが中心で、ストレートタイプはほとんど無いそうです。

 ここの会社は、にんじんを搾って、塩も水も何も入れていないストレートタイプを使っています。もちろん、無農薬無化学肥料で数十年やっている農家さん2人のものしか使わない、というこだわり。

 飲んだら、美味しい 生絞りにかなり近い味でしたね

 ニンジンジュース、家で飲むためにはジューサーが必要なので、毎日飲む、という事は無いですが、ちょっと「ニンジンジュースが美味しい」ということがわかったので、嬉しかったです
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家族と過ごす休日は最高

2010年03月15日 | 素敵な家族・子供との時間
 この前の週末は、酒蔵祭りにも行きましたが、久々の晴天だったので、のんびり家族と過ごせる時間がありました


 午前中はぽかぽか陽気で、いつもの週末のごとく家の前の畑へ。先週は、一緒に大根の種を子供と撒いたのですが、子は親の背中を見て育つ、といいますが、私のやっていることは何でも真似をしたがるんですね

 3歳ながら、畑をみて「コレは小松菜、これは白菜、、、」と説明できたり、彼専用のスペースで泥団子を作ったり、てんとうむしやカエルをみたり。私の家は住宅街にあるので大して田舎っぽくはないのですが、家の前に畑がある、という環境が良いのでしょうね。私も子供も、いつでもすぐに行きたい時にいけます。
 
 この前は、鍬をもって畑を耕していました 3歳ながら、何でもやらせてみると出来ちゃうものなんですね~、凄い力持ちだこと


 後ろの発泡スチロールのミニ田んぼに鍬の先を浸けて濡らし、目の前の土を耕す、という餅つきのような作業を10分ぐらい続けていました

 また、畑で咲いている白菜の菜の花を、泊まりに来た友人が「これ、食べれるんだよね?」といって、穂の先と葉っぱをむしり始めました。それを茹でて食べた、美味しい

 獲れたて、ということもあるんですが、さすが食用の白菜の菜の花


 いや~、白菜は、虫や鳥に食べられ、観賞用となっていましたが、こんな形で美味しく食べれるとは、ご馳走様です

 そして、久々の「成田ゆめ牧場」へ

 雨が続いた後の週末だったせいか、駐車場はほぼ満車 今まで一番混んでいました。入り口に入ると大行列が出来ていて、「何だろう?」と思って聞いてみたら、イチゴ狩りだということ。イチゴはたっぷり農薬使っているか私は怖くて出来ませんけどね。。。

 ゆめ牧場は、小さなお子様がいる家族にとっては丁度良い大きさ。1歳の子供を連れて初めて入った友人家族も、満喫した様子

 そして、この時期、ヤギの可愛い赤ちゃんがた~っくさん生まれていましたよ 可愛い


 人間のお母さん達は、自分と子供と照らし合わせるように「ほら、赤ちゃんとママだよ~」とたくさん集まっていました。

 私も、「可愛い」と思いながら、「ヤギの乳でチーズとか作ってみたいな~」といった思いも同時に沸いちゃいました

 暖かい日差しの中で、子供と過ごす時間は、本当に素敵ですよね
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神崎町の「お蔵フェスタ」&「仁勇酒蔵祭り」♪

2010年03月14日 | 素敵な空間・イベント
 この前の日曜日は、私の家の近くの千葉県で一番小さい町、神崎町(こうざき)で、300年以上続く酒蔵2つが、同時にお祭りを開催する日でした

 昨年も参加したのですが、小さな町に、なんと、2万人もの人が集まる、年に一度のビックイベント

 いつも、人通りが少ない通りが、歩行者天国になり、まるで東京の渋谷の交差点のようになるんです

 子どもは手をつないでいないととても歩けない状態で、携帯が無ければ間違いなくはぐれてしまうほど人でごったがえしていました。

 昨年に比べて、町もかなり力を入れたみたいで、出店の数も多く、歩行者天国の道も拡張し、更に、ヨサコイのような踊りも道で繰り広げられ、更にグレードアップした感じでした

 友人家族も泊りがけで来てくれたり、わざわざ東京の西の方から来てくれた友人もいました

 
 寺田本家さんという酒蔵さんの周りには、中島デコさんのブランズフィールドや鴨川自然王国などマクロビや自然派系の出店が多く、鍋店さんのという酒蔵さんの周りには、屋台のようなお祭りっぽい出店が多かったです。

 寺田さんの方は、玄米カレーやオーガニック野菜、柿渋染めの衣料、など農的生活や、自然派系の出店が多かったです。昨年、私がお知り合いになるきっかけだった東庄の岡野さんご夫婦も出店されており、その他、地元の神崎自然熟の面々、昨年1000円で尺八が作れる体験をやらせてもらったブースなど、たっくさんの出店がありました。
 寺田さんの敷地内は、相変わらず人が多かったので今回はご遠慮しました。

 
 私は昨年、寺田さんの方を中心にまわったので、今回は、鍋店さんの方を中心にまわってみました。

 昨年もお会いしましたが、今年も入り口に大塚社長が立っており、1年ぶりのご挨拶と立ち話をさせて頂きました。

 さて、鍋店さんの方は、入り口は狭いのですが、中に入ると大きなスペースがあり、そこにたくさんの出店とお客さんが座って食事ができるテントがずらりと並んでいました。

 そして、圧巻は、酒の無料試飲し放題
2万とか3万する普段飲めないような純米大吟醸から梅酒まで、ありとあらゆるお酒30種以上が試飲し放題


 私も久々に日本酒を飲んで良い感じになってしまいました


 最後に、今回一番印象に残ったのは、鴨川自然王国の林さんに久々に出会えたこと。

 私のあこがれのスタイルで人生を満喫されている林さん。久々にお顔を見れて、ご挨拶に伺うと、「お~、久しぶりです元気にしていましたか~」といって、接客中であるのにも関わらず、満面の笑みで握手とハグをしてくれたのです。

 わずか1分ほどの時間でしたが、林さんのお人柄、そして、何よりもどんな時でも自分をオープンにされている感じを受けて、本当に素敵でした。

 海外などに行くと、私も自分が解放されてオープンになれるのですが、なかなか日本で、普通の生活をしていると、男同士でハグとか恥ずかしくて出来ないですよね?

 でも、本当は、海外とか普段と変わった環境だと、男だろと女だろうと年齢も関係なくハグができたり、タメ口で話ができたり、オープンな気持で誰もが接することができると思います。

 それを、地で、素で、しかも本当に久しぶりの相手に出来る林さん。やっぱり凄いな~、素敵だな~、と思いました。

 イベントとして楽しかったことはもちろん、久々に色々な方にお会いできて、非常に刺激多い1日になりました。

 来年もますますグレードアップして、集まったお客さんが満喫できるイベントになると思います。もちろん、私も参加しま~す
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春ですね~♪

2010年03月13日 | 農的体験・生活
 ここ最近、やたら暖かいですね~ まあ、農家さんからみれば異常気象のようで、葉物はなかなか厳しいらしいですが、、、

 さて、暖かくなってくると今までのスピードがウソのように、一気に植物は成長してきます。

 特に、寒さを耐え忍んだ野菜たちは、ぐんぐんと大きくなってきましたよ

 そこで、収穫に向けていろいろ作業を行いました

 まず、寒冷紗の下で寒さに耐えていた「スナップエンドウ」くん。

 寒冷紗をはがすと、結構大きく育っているじゃないですか~


 そこで、早速、ツルが伸びていくように周りに棒を立て、網(去年ゴーヤに使ったものです)を張り、紐で結びつけ網に絡みつくように誘引しました



 花も咲かせています。やっぱり豆科の花は可愛いですね~


 次に、ソラマメくん。彼らは寒さの中、大きく育っていたので霜でやられはしないかと心配していましたが、冬を乗り越え、花を咲かせどんどん枝が分かれてきてきました。
 たくさん枝があると栄養が分散して実が大きくならないそうで、間引きの原理で、側枝を6~7本にしました。
 ちなみに、ためしにこの側枝をゆでて食べてみたんですが。。。苦くて食べれなかった

 

 また、実がなってきた時に重くて倒れないように、紐で周りを囲いました。


 ちなみに、ソラマメには、、、アブラムシが 久々に見たので、嬉しいとも嫌とも何とも言えない気持ちになりました

 また、アブラムシがいるところには、、、そう!テントウムシがいました

 うちの子供も、「ママ~、テントウムシがいたよ~」とご機嫌
 でも、子どもは恐ろしいもので、下の子が触ろうとしてぐっと強く押したので仮死状態に、、、 そこに上の子がトドメをさすように踏んづけしまいました

 やると思ったけど、、、やっぱりやってしまった。。。

 カワイそうなテントウムシ。。。でも、ソラマメにはまだ何匹かテントウムシがいました。

 成長がむちゃくちゃ遅かったブロッコリーも、ぐんぐん大きくなり、先週から今週で、また一回り大きくなりました


 端境期のこの時期に、4つあるうちの3つ目の収穫ができました やっぱり獲れたてが一番美味しいですよね~


 いちごには、季節外れですがようやくマルチを張りました


 小さな苺の花がついてきていますが、5月にむけて、きちんと実がなるといいな~

 
そして、畑に今年最初のカエルが出現しました

 
自然も動き始めましたね~。春ですね~。
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