初めまして！今年の6月半ばからアトリエ・ミオスのアシスタントをさせていただいています、武蔵野美大学工芸工業デザイン学科の河原大志です。
ミオスには小学校5年生から中学2年生まで4年間通わせていただいていました。当時から小原先生・岩田先生には大変お世話になっていて、美術以外にもたくさんのことをご指導いただきました。
入塾した当初は『美術』と言うよりは、「物作るのが好きだなー」とか「描くの好きだなー」というふわっとした考えでした。そして小学生の僕には、アトリエという環境は新しいことだらけで全てが新鮮でした。美術が好きな新しい友達のとの出会いや、先生方とコミュニケーションをとることで、自分では思いつかないような発見や表現方法を知り、広い視野を得ることができたと思います。
美術の知識はこのアトリエ・ミオスの経験が今の自分の基盤となっていて、大学受験の際はこの経験に非常に助けられたと実感しています。
現在大学では立体作品をメインに日々制作をしています。ありふれた日常の中で突然思いついたアイデアや機能をすぐにメモする、ということを続けてきました。制作する上で技術はもちろん必要になりますが、アイデアやオリジナリティーというのは自分にしか生み出せないモノなので大切にしています。
僕が生徒さんと会話をすることで、皆さん自身の強みを発見し、それを作品に取り入れ、楽しく成長していけるような授業を目指しています!!!
