幼児クラス
伊藤です。今週の幼児クラスは、幼稚園生がすっぽりとおさまってしまう程の巨大なカラー紙に等身大の自分を描きました。
日常で自分を見る機会は、写真や鏡に映っている時くらいですよね。鏡に映った自分を見る時と今日の作品とではスケール感が違うのではないでしょうか?改めて、自分てこんな感じ?
9色のカラフルな紙を床に置いただけでもテンションがあがり、さらに紙の上に座っても寝転んでもOK!そう、いつもお絵描きは、床に座って描いたり机の上で描いたりしますが、この作品は最初に紙の上にごろんと寝そべってクレヨンで体のアウトラインを描きます。みんな面白いポーズをとったまま、線がずれないようにじっと動かずにいますが、腰のまわりや足の裏あたりをなぞられるとくすぐったい!お友達に体をしっかり押さえてもらって、何とか全身のアウトラインが描けました。
実際に自分が来ている服のデザインもそっくりそのまま。洋服に印刷されたアルファベットも、ポケットの縫目も、細かい模様も、実物大だとリアルに描けます。
こども達の成長は本当に早いものです。写真での記録とはまた違って、リアルに大きさが分かる成長の証になりますね。要保存版です!