幼児クラス 年少~年長
伊藤です。連日猛暑が続きますが、皆さん夏といえば・・・?何を一番に思い浮かびますか?(私は、もちろんビール!)
海水浴・盆踊り・かき氷・スイカ・高校野球などいろいろありそうですね。
夏の夜空を鮮やかに彩る大輪の『花火』も夏の風物詩として一番に上がりそうです。
都心部の花火大会は歩くのも困難なほど人混みがすごくて、上を見る余裕もないほどですが、帰省先の田舎で見る打ち上げ花火はあまりにも間近すぎて、迫力を受けとめられないほど。道路に寝転んで見ていると、火花が降りかかってきそうで不思議な感覚になります。田舎に行くとこれと同じくらいすごいのが満天の星空。あぜ道にブルーシート広げて、大の字になって寝転んで見るのは、贅沢気分です!
ちょっと話がそれましたが、今回のテーマは花火です。
上の写真は、始めに壁に貼った紙に立ったまま絵の具で打ち上げ花火を勢いよく「ドッカ~ン」と描いてみました。
地面から上に向かって筆をぐ~んと動かして、花火が空に上げる様子を体感イメージ。しゃがみ体勢から立ちあがり体勢に変えて、立ったまま描くというのも気分が違って新鮮です。
では、幼児クラスで描いた華麗な打ち上げ花火を一挙ご紹介します。
黒や紺の紙に彩り良くバランス良くクレヨンとタンポ(割り箸の先にスポンジをつけたもの)を使った絵の具で大輪の花を咲かせました。
線と点で構成された花火が本当に美しい!!タンポは扱いが簡単なわりに、見栄えよい仕上がりに効果があります。クレヨンの色数をできるだけたくさん使ったほうが華やかで見ごたえあります。この色の隣りに何色があるときれいかな?と色あわせも楽しんで描いていました。
今週あたりから幼稚園は夏休み入ったようですね。
まだまだある夏の風物詩存分に楽しんでくださいね。