駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

スポーツ界では朗報

2012年08月31日 | スポーツ

      

 松阪がついに一勝、恐らく最後の生き残りチャンスだった。ドジャースに移籍の話もあるようだが、使い物になる選手としてなら移籍は大いに結構、ロスなら言うことないんじゃないか。個人的にはボストンには松阪は似合わないと思っている。

 全米オープンテニスで錦織が勝ち上がっている。

 U-20W杯でヤングなでしこが韓国に勝ち4強となった。

 伊達や森田は負けたし、松井秀喜も戦力外になったという残念で苦いニュースもあるが、後味は悪くない。

 私が日本選手の海外での活躍に言及したら、畏友U氏がワインを飲みながら、「スポーツは実力の世界だからね」。と簡明に答えたのを思い出す。

 実力の世界というのは実力が真っ当に評価される世界ということなのだろうと思う。ルール遵守とフェアプレー、そしてそれを支える公開性と観客の存在。勿論、人間のやることに完璧完全はあり得ず、スポーツの試合にも首を傾げることはあるのだが、運不運はあっても実力が評価される世界と感じる人が多いだろう。

 「確かにそうだねえ、観客が選手を育て良いゲームを作り出すんだよ」。とU氏に相槌を打ちたい。 

コメント
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