関塚ジャパンが韓国に負けた。もっと悔しいかと思ったがさほどではない。弱いから負けたと思うからだ。関塚では駄目だ。
消費税増税を含む社会保障と税の一体改革関連法が成立した。中身よりも枠組みの法と理解している。経済や法律には詳しくないが、増税しかも消費税増税で収入増を図り、社会保障に充てようという仕組みの変革に主眼を置いた法案という理解は正しいだろう。野田総理の説明というか釈明は成る程その通りに聞こえるが、現実との乖離が危ぶまれる。この政府庶民バラバラの一体感を欠く政治状況に、焼け石に水ならぬ焼け石に油を心配している。
日本に足りないのは厳しさと自立力だ。それは韓国戦の関塚ジャパンの印象に重なる。ベストフォーは私の予想通りで立派な成績だが、韓国にねじ伏せられた関塚ジャパンの場合にはよくやったと言いたくない。
