11月は周囲に咳き込む人が多く、私も中旬から風邪の状態が長く続いている。昨年の風邪の季節は上手く乗り切れた記憶がある。体力は年とともに衰えるばかりだから気をつけねばならない。気をつけていても避けられないのが風邪だ。運が良ければだ。昨日の日曜日は生後200日の赤ちゃんとその母親、それにじじ、ばばの4人はゴホンゴホンとやっていた。
11月の中旬には遠近両用の眼鏡を作った。お金を惜しまず作った割りにまだ馴染まない。両眼の白内障手術のあと右目にしばらく炎症がでて、今でも月に一回は経過観察で通院している。毎日5種類の目薬をつけている。片方が正常だから視界は良好である。半年以内ならば眼鏡の調節が可能である。まずは眼鏡の1ヶ月点検でいろいろ相談せねばならない。
つい最近小雨ぱらつき、暗くなりかけた夕方に食料品を買いに出かけた。財布を失くしたことに気付いたのは翌日の昼であった。帰宅してから自分の机の辺りを探すが見つからない。昨夕あの店で支払いしたのは確実だが、その後の記憶は極めて曖昧になっている。まずクレジットカードの会社に電話した。本人に重大な過失なしと認めるためには交番に届けることが大事という。そこで駅前の交番に届ける。紛失届けの見本に茶色の二つ折り財布、カード(○○発行)、運転免許証(本人名義)とある。ほぼその通りであるのがおかしい。想定内ということだ。
5年ほど前は通勤途中に自転車の後ろの荷台に乗せていたショルダーバッグを丸ごと紛失したことがある。そういえばあの時も小雨がぱらついていた。あの時は年輩の女性が親切に交番に届けてくれていた。その方と直接お会いできなかったが、教えられた住所にデパートからお茶をお送りした。今回はどうやらそんな親切な方ではなっかたらしい。クレジットカードと運転免許証の手続きの手間が増えた。それ以前の私の失せ物についての記憶は既に忘却の彼方である。
それはさておき、おたがい初期(?)老化現象には気をつけましょう。
早く出てくればいいですね。
出てこない場合は罪つくりをしたということでしょう。
(事例)
「現金13万円入りの新品ビトンの財布」がスーパーの包装カウンターに置き忘れてあった。
拾った主婦は迷った挙句、ねこばばしてしまった。
「どうして届けてくれないのか!」とは置き忘れた我が家の不注意人間の弁。(ああ。もったいない!)
大昔、1万円札を落としました。一分後ぐらいに気がついてウロウロと、オロオロと捜しましたが、見つかりませんでした。何年後かに道端で5000円を拾いました。あと5千円が目標です。
昔、湯河原の温泉街で拾った千円札をふところに入れた罰にしては大きい。