玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*ある日の散歩

2016年03月24日 | 捨て猫の独り言

 季節を感じることができる散歩道が近くにあるのはありがたい。緑道は遠目にはまだ冬木立のままだ。その中のコブシやモクレンの白い花は私にはどこか寂しげに見える。(3月21日撮影)

 

 緑道の一部区間に街灯が設置される。これまで街灯が少なくて、夜になると真っ暗になり一昔前の田舎道のようだった。それはそれで良かったと思っていたが、通学路でもあり学校関係者の強い要望で実現したのだろう

  

 甲子園の高校野球のバックネット裏の最前列席に異変が起きた。運営委員会は少年野球チームを招待するために、最前列席をふくむ118席のドリームシートを設置した。招待者は1試合ごとに入れ替わる。いつもテレビに写っていた最前列席の8号門クラブの大人たちが画面から消えた。テレビには映らない席に引っ越さざるを得なくなった。確実な情報によると8号門前の野宿は継続しているという。

 

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2 コメント

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散歩コースの花 (今でも青春)
2016-03-24 20:46:38
辛夷と木蓮の違いがやっとわかりました。若いころ二人の先輩が「コブシの花」を話題にされていましたが、私が知っているかどうか勘案しておられたのではと推測します。二人とも他界されています。また、太田道灌のエピソード「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」も話題にされていました。これも同じような意図だったと後から感じました。
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山吹 (一重と八重)
2016-03-25 10:39:23
一重の山吹には実ができ、八重には実ができないということだそうですね。「山吹には実ができない」というのは誤解ということいなります。勉強になりました。
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