玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*墓石見学

2018年06月25日 | 捨て猫の独り言

 私の片道1時間ウォークには東西南北に4つのコースがある。繰り返し歩いてかなり定着してきた。東と西は木陰が続く玉川上水緑道コースなので、夏の日差しの日でもウォークを続けられそうだ。

 北へのコースの折り返し地点は小平霊園である。入り口付近にある芝生で近くの保育園の子どもが見守られながら遊んでいることが多い。ある曇り空の日に50区以上もあるうちの一般墓地である第1区を見学した。他には芝生、壁型、樹林、樹木、合葬式墓地がある。

 

 インドなどでは遺体を火葬にした後、遺灰を川に流したり、または遺体そのものをガンジス川に流し水葬にして墓を設けない。そういえば神道では人の死を穢れとする風習があるのか、神社には墓地がない。

 

 キリスト徒も、かつては教会内部に死者を納め、最後の審判時に復活することを待った。インターネットの普及で、ウェブサイト上に仮想的な墓を造り、そこで墓参や記帳ができるネット墓というサービスもあるという。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする